ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

毎日新聞の「記者の目」はいい

2010年12月30日 10時14分51秒 | Weblog
毎日新聞の「記者の目」はなかなかのものだ。

 ロシア大使更迭を批判した記事はよかった。任命したのは誰なのか。政府・政権に何の責任もないのか。そんなことはない。誰しも思うことだが、菅首相が「ロシア大使に切れる」と報じたが、切れるのは国民の方だ。

 たちあがれ日本に連立を呼びかけたのは驚いた。同じねじれ国会で苦悩した福田政権のときに、共産党や社民党に福田さんが連立を呼びかけたか。そこまで「節操」ない政治行動はとらなかった。

 民主政権はそれをするとは本当に驚いた。民主政権に応援を送る側だが、なんとかしてほしいと声を上げたくなる。この政権運営に「記者の目」にひとことあってもいい。

 早く政策実現にがんばる姿を見たい。たしかに子ども手当てなどでの実現はいいが、ほかマニフェストに掲げたことがある。法案成立最低から脱する来年の通常国会にしてほしいものだ。
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