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ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

部落問題での発言で気づいたこと

2007年01月30日 18時18分05秒 | Weblog
朝日放送6チャンネルの30日午後のニュース番組で週刊誌の報道をとりあげ、あるコメンテターがこう言っていた。

「日本もこうしたことが書けるようになった。暴力団と解放同盟と…」

あと2つ名詞をあげたが忘れたが、これは飛鳥会事件報道の週刊誌報道のコメントであった。

闇社会と解放同盟が結びつけられた発言をされて、運動の側が沈黙しているのはおかしい。是は是、非は非である。飛鳥会事件の非は非として責任や構造的な問題を追求すべきだが、こうしたコメンテターの発言にきっちり批判をしていく必要があるし、テレビ局は彼に言わせて、自身の追求すべき報道としての当事者性を弱めていないかとも思った。

一連の事件で本当に運動の側はこれまでなら批判する発言をしていたのを控えるようになった。そう感じる。しかし是は是、非は非である。批判を展開するテレビに是はあるものの、非の部分がいかに差別をばらまいている不用意な発言であるかは指摘する必要がある。そのことを指摘することが発言を封じるのではない。論議して足らざる点を補っていけばいい。

しかし、闇社会と対決して進んできたのが解放運動ではなかったのか。それは大変な営みだ。それが闇社会と解放同盟が結びつけられてバッシングされる。「それがいまの時代」と諦めていないか。朝日放送の継続した飛鳥会事件報道の姿勢は評価されるが、解放運動にどんな展望を示唆しようとしているのか。さっぱりわからない。
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大学の定期試験の1コマ

2007年01月30日 10時25分09秒 | Weblog
大学での後期試験。試験会場である学生が「むずかしい」と舌打ち。耳に入ったので、「ほんまかいな」と思わず言うと、周辺の学生はギョロリ。

そういう相づちもいかん、厳粛な場で思わず失言してしまった。本当に難しいのかいなあ。これはいかんーと反省したが、解答を見ると、意外と答えている。人によるのだ。

今日は午後の日射しがまぶしいほど。「カーテンを閉めてください」とリクエストが学生からあるほど。私語もない、メールを打つ学生もいないー。こういう時が定期試験で実現する。緊張関係は波のように学生に押し寄せることで節目になるのでは。モラトリアムとはそういう節目の時々の来訪をいう。

4回生はとりわけ真剣だ。「これ落ちたら卒業できへん」とくる。しかしいくら言われても、こればかり特別扱いなどできない。困ったもんだ。普段まじめに聞かないと。

学校に聞くと、授業中に試験をしたりレポートが多く、定期試験は案外少ないとのこと。この試験の日ばかりは普段の授業の2倍近い学生で教室がいっぱいなので、「ゲンキンなもんだ」とため息。これから採点の日々。
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グログで知る近況と犬の記憶力についての助言

2007年01月28日 21時47分50秒 | Weblog
 「なんでかぜ知ってるの」
のと聞くと、
 「ブログに書いてある」
と即座に。
 これぞ近代の発明品のおかげ。長い間会わずとも近況がわかり、時間の空白がなくなる。
 彼は研究所を辞めて、新たな社会事業をやり、いまはスタッフが15人がいるというからたいしたもんだ。彼からの忠告。
「犬は威嚇した人間を覚えているから、今度通るときは気をつけや」
 私が「もうその道は通らず、随分遠回りして目的地まで行く」と言うと、電話の向こうで大笑いしていた。
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韓国スタディーツアー

2007年01月27日 16時45分43秒 | Weblog
日韓交流で近畿からスタディーツアーを組まれる一行が、3月初めに出発される。あいにく私は同行できないが、滞在中、何泊かは民泊される模様だ。

人権関係のテーマでのツアーだが、事前学習で私が講師に呼ばれている。私の希望としてはさらに現代の状況を知っていただきたいが、これも大変だ。資料や団体との交渉などが。そういう意味では労組、教組などの交流はそういう職業的関心でつながり、それを突破口に現代的状況を知っていくことにもなる。

だから今回の方も韓国で類似の団体との交流を模索すべきだが、日本的状況とは異なるから労組、教組とは異なる難しさがある。

大事なのは継続した交流だろう。これがなかなかできない。今回の人たちはその継続を望まれているから頼もしい。
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しつこいかぜ

2007年01月26日 17時42分03秒 | Weblog
 まずはじめに先生がかぜをひかれて、ついで奥方がーという順で、しかし日数的には1週間はたつ。先生は私が訪れたときは「ほぼよくなった」と言われていたのに。「このかぜはしつこい」電話での応答。そうとうこたえておられるご様子だ。

 実は私も何年かぶりれかぜをひき、昨日は大阪で弁護士と会う約束をキャンセルした。かぜ退治には自信をもっていたのだが。

 うがいを励行することを徹底していたから「かぜにはかからない」と豪語していたのだが。「水道水には殺菌作用があるから、水道水で十分」と、わかったようなことを言っていたが、そう間単ではなさそうだ。体調もあるし、いろいろな条件を考えないといけない。

 油断は禁物ですね。つくづく思う。
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本貫が同じイ・ビョン●さん

2007年01月25日 18時26分10秒 | Weblog
韓国の人気俳優イ・ビョンフォンとは直接関係ないのに、彼と共演した俳優のことにふれただけなのに、その日のアクセスが400に迫る勢いだった。

さすがビョン様ということなのか。

釜山での結婚式ではイ・ビョンホンと本貫が同じ会社員の青年が参席していた。イ・ビョンまで同じ名前であった。男前かどうかは忘れたのは、あまり関心がなかったからだろう。しかし、俳優と縁の深い訪韓でもあった。

しかし韓国の人は面白い。結婚式の直前1時間前に司会者が「仕事だ」とキャンセルしてきたからだ。仕事は断るべきではないか。大あわてなのは司会を頼んだ新郎の方で、急遽、会社の同僚がピンチヒッターになった。かわいそうだ。新郎が。

結婚式後は自家用車に空き缶をつけて釜山を代表するリゾート地・海雲台まで飛ばした。邪魔をしなくていいのに、日本から来た日本人関係者2人が後部座席に座った。どこまでもあつかましい。
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オーマイニュース本社を訪ねた

2007年01月25日 08時24分53秒 | Weblog
あいにく呉社長は東京出張で不在。このため編集部の記者に本など託して、10分ほどで事務所をあとにしたが、2005年夏にも一度訪れたことから考えると、ずいぶんスタッフが増えた感じを受けた。当時はガラーンとした感じを受けたが、今回は編集部には記者、編集者が仕事をしており、随分様子が変わった。60人の社員と聞く。

2005年は日本のマスコミ研究者と同行しての訪問だった。セッティング係であったこともあり、地理的な位置関係など考える余裕はなかったが、今回は少しゆとりがあったのか、わかったことが1つあった。事務所は日本でいうと霞ヶ関のようなところにあることだ。つまり韓国の権力の中枢部分に事務所を構えているのである。

ジャーナリズムの生命力は権力との距離がバロメーターだ。権力と癒着すれば生命力を徐々に喪失していく。しかし権力を監視するためには権力の場に肉薄しなければならない。韓国の官庁の中枢部のビルに居を構えるのは当然といえよう。

対応した編集部によれば呉社長は日本と韓国の間を「ワッタガッタ」(行ったり来たり)しているとのことだ。2週間ほど前に、インターネット新聞『JanJan』が日本のオーマイニュース編集長鳥越俊太郎さんの辞任かーの記事を報じて、後任問題が取りざたされている最中、呉社長も多忙ということかーと思ったりした。

もしこの取材エリアで日本のように「記者クラブ加盟者以外は取材ダメ」となれば何もできない。オーマイニュースの力が既存韓国メディアの壁を崩していったことがわかった。日本では記者クラブ加盟社以外は取材まかりならぬーという構造は打ち破られていない。加盟社でなく新聞協会に加盟していない社は別の部屋をもち情報を得るかたちであり、この「棲み分け」は本当にけしからんのだが、ネットジャーナリズムで打ち破らねばならない課題だろう。

しかし日本は「棲み分け」、「分相応」が行き渡る国なのか。戦後レジームの解体と首相が、戦前レジームも、徳川レジームも解体されていないではないか。

ところで、韓国は「新聞法」でメディアの政府への登録制が施行されている。このことは日本ではあまり知られていない。ネット新聞としての登録条件は「新聞法」を読むと意外と条件はゆるく、毎日記事を出すなどの条件はない。登録届けを出さねばならないというのは、日本では考えられないが、日本と違っているから「おかしい」とはならないだろう。「新聞法」では公共性の確立がメーンであり、その趣旨から言うと、ネット新聞が排除されるメディア環境は公共性の脆弱性を抱え持つということになる。

 韓国のオーマイニュースが青瓦台に自由に取材活動を行うなどの活躍は、既存メディアとの闘いの中で勝ちとってきたものだろう。スタッフの多さに驚きながら事務所をあとにした。

余談だが、アメリカ大使館近くのおかゆ屋さんのおかゆはうまかった。
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イ・ビョンホンと共演!

2007年01月24日 16時12分06秒 | Weblog
先週のことだが、韓国での結婚式参加後、友人とソウル市内の大学路で会い、ドジョウ料理を食べた。このあとカラオケ店へ。画家の友人は「ここにいる3人は韓国でも有名な演劇人だ。おまえ知らんのか」といぶかった。 相当韓国にディープな人でないとわからない。知るよしもない。「一人はJSAにイ・ビョンホンと出ていた俳優だ。知らんのか」。「知りませんよ」と答えるしかない。「一人は劇団の代表だ。1人は韓国の演劇協会の代表だ。知らんのか」。「知らんて、いうのに」。 こう矢継ぎ早にたたみかけられると、イライラしてくるものだ。 さてカラオケ店で2人の俳優の歌を聴いて、これは驚いた。「うまい」というものではない。これはプロだ。私もいきがって、「恨 500年」を歌い出すと、劇団の代表で俳優である彼が歌いたそうに私の横についた。しどろもどの私の韓国語の歌は途中で打ち止め。すぐ彼の歌に。こればうまい。恐れ入る。チョ・ヨンピルとは違うその人なりの「恨 500年」。 俳優というのは姿勢と声だ。顔はついてくるものだと感じた。ついてくるーとは、それほど重要ではないということだ。人格により変わるものだ。声と姿勢がとりわけ重要だ。 終わりがたに若手の俳優が入ってきた。歌はうまくないが、とりわけ声がでかい。よくとおる。3年ぶりの出会いだが、声の大きさは天下一品。うるさいくらいだ。彼の歌で打ち止め。カラオケ店を出た。時間は12時前ではないか。 帰宅後、地下鉄で下りる駅を間違え、再度引き返し。最終目標である2号線「タンサン」という駅で下りたのは午前0時30を回る。これが不思議なのは、駅から出てしばらく歩くと、時刻はすでに0時40分を回っていたが、サラリーマンなど20人近くがバス停でバスを待っているではないか。 「何時までバスがあるのか」 「このバス乗ろう」と友人は言うが、そんなもん待っていたらいつのことがわからないから、タクシーを拾って友人宅へ。 私はカラオケ店で夜を徹して歌うのかと覚悟していたが、地下鉄、バスのある間に帰るというのは、熟年世代だからか。ヤレヤレ。
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関西テレビの改革 あるある大事典パート2の贋作はなぜおきたか

2007年01月23日 00時01分37秒 | Weblog
 テレビ界で一番いい目(待遇)をしているのがテレビ会社の正社員である。というのは下請け会社は給料は低いし、仕事もきつい。この下請けー孫請けの資本的利潤の構造がテレビ界では根を張っている。

 関西テレビの「あるある大事典パート2」で情報を贋造したのは下請け会社であった。親会社からのオファーを獲得するため番組に穴を空けられない。だからここでニセの納豆ダイエットを作り上げて急場しのぎをしようとしたわけだ。

 個人的に言うと、だいたいテレビ局の社員とはつきあい切れない。生活のレベルが違うからだ。違うといっても、驚くなかれの生活の差である。大新聞社の連中ともそうだ。私にはもうムリがきている(ただしこれは本題とは関係がない)。

 下請けの制作会社の場合もそうだろう。そのことと番組の贋作とは関係ないが、「犯罪は抑圧の集積が一気に瓦解する」ことであらわれたと言っていい。

 つまり下請け会社は「つきあわねば」ならないのだ。視聴率、制作費削減、そしてオファーを今後も受けるーという大命題とのつきあいである。昨日の関西テレビのお詫び放送を見たが、ほとんどウソではなかったか。下請けも本社員も給料を同じにせよ。神戸のサンテレビが社員化を果たした歴史があるが、関西テレビもこの際、サンテレビを見習い、矛盾たる経済的側面と、権力的ヒエラルキーを改革せよ。そのための出費は仕方がないではないか。

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まなじからと才能

2007年01月22日 20時54分47秒 | Weblog
大学の授業では体育学部の学生が多く受講する。

その中で柔道部の諸君が大勢いるが、「この学生は強そう」というのは目つきが違う。

「まなじから」というものだろうか。

今日の授業で「ベルリンでの大会に出場する」という学生がいたが、「まなじから」が違った。

どう表現していいのか。緊張感がある。すでに勝負に臨んでいるというべきか。才能の持ち腐されで、低迷している学生は目が優しすぎる。この差は何か。

四六時中、勝負のことで頭がいっぱいという差だろう。これは才能の問題ではない。集中力の問題である。日に2時間だけ勝負の世界にいるのと、四六時中勝負のことを考えているのではその時間の量だけ差がでてくる。

文学でも哲学でも同じだろう。そうでないと迫れない、中心に。才能の持ち腐れである学生が一気に開花することもあるのは、その中心に向かう意志力だ。中心とは世界の中心に座るという意欲であり、駆り立てられたデーモンである。繰り返すが、これは才能の問題ではない。
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オーマイニュース応援の反応

2007年01月21日 22時45分35秒 | Weblog
既存の資本が巨大なメディアにどうしてシフトしていくのか。というより、こちらの働きかけがないからだ。それが問題だろう。

もし働きかえをして応じていただけるかという躊躇がある。それほど脆弱なのである。グーグルのアクセス分析でアクセス数5位以内に入らないと、ないのと同じだという分析がNHKのグーグルの紹介でしていたが、そういうものなのだ。

3年目に入る「ジャーナリストネット」の歴史はいよいよ正念場である。
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北朝鮮とどう向き合うのか

2007年01月21日 20時36分48秒 | Weblog
北朝鮮とどう向き合うのかーというテーマの集会があった。脱北者4人が証言した。ひどい北の人権状況と日本の隣人の冷たさに衝撃を受けた。

脱北者と400人と会いインタビューしてきた石丸次郎さんの発言はやはり重みがあった。本をよんでいるのではない、実際に彼ら、彼女らと話し込んできた人だから言葉の重みが違う。

ジャーナリストの講演は昨日も聴いた。辺見庸さんである。焦点が明確であり、権力を撃つことで優れている。しかし事実を摂取していくという点では体調のこともありムリだ。自分がやれる範囲のことを話した。そして託した。

石丸さんは事実の集積がすごい。そう感じたし、どう向き合うのかの提言が重みがある。「北の人に役立つ支援を。決して金正日を豊かにするものであってはならない。そのための民主化が一歩一歩進める支援を」という趣旨の提言は頷ける。
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ユン・ジョンオクさんに連絡する

2007年01月21日 00時03分58秒 | Weblog
「先生、おひさしぶりです」と挨拶して、池田正枝さんの訃報を伝えた。何年かぶりにお話するのが池田さんの訃報では、それはつらいことだ。

「ええ。いつですか」

と驚かれ、詳細の記事をFAXか手紙でお知らせすることにした。

3月18日の偲ぶ会には追悼文を寄せていただけるようだが、ソウル市庁に対峙して建つプラザホテルの2階喫茶店で池田さんとお会いしたのはいつのことだったか。もう7年近く前になるだろう。時間は残酷に流れる。
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ついていないねえ

2007年01月20日 23時00分30秒 | Weblog
結婚式などで参加で韓国に行き、その帰りのことだ。

仁川発関西国際空港行き日本航空に午後6時発に乗り込んだ。ところがである。なかなか飛び立たない。機長が放送で「電機系統に故障が発見されました。移動して修理します」と話したから、お客さんにざわめきがおきた。

「電機くらいつかんでもええやないかーとはならんねえ」とつぶやき待つこと2時間半、やっと飛び立った。7時半過ぎには関空から電車に乗れるところ、なんと3時間後の午後10時半を過ぎていた。

飛行中、左ももが痙攣をおこし「あいたった」と顔をしかめた。「なんでとき」と思ったが、リムジンバスに乗り込む時に左足をタラップで強打したことが影響しているようだ。若くない。

さかんに足をもみ事なきをえたが、弱り目にたたり目だ。

しかし日本航空はちゃんと機体整備をしてもらわないとかなわなん。時間の遅れで抗議している人は見なかったが、3時間

待機1時間半くらいの段階で、「携帯電話で連絡あるかた機内前方におこし下さい」と搭乗口をあけてそこを電話コーナーとして連絡できるようにした。また公営交通が利用できない場合は1万円まで保障するという。

こういう事後処理は決まっているようだ。荷物返却エーブルで書類を渡された。

飛行中のパイロットの操縦は上手だったのはよかった。着陸時に「ドーン」と尻もちをつくように下りるパイロットがいるが、今回それならほんまに怒るで! 幸いにもスナンリ関空に着いた。荷物検査も簡単で、役人も早く帰りたいのだろうか?
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転身に反応は

2007年01月15日 16時33分38秒 | Weblog
定年になった新聞記者の会を開いた。会社には残らず新たな職場に行かれるそうだ。
 いろいろなケースがあるが新たな職場への転身を参加者は一様に驚きを隠せない様子だった。ストレスがたまるのではないかーという心配からだ。この反応に当事者は意外な様子だった。                           保守的になってしまうものなのか。年齢を重ねる事は。彼を祝福すべきなのだが、安全弁を選ぶのが人の常か。
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