写真コンテスト大賞作品「ラブレター」の衝撃！！

大宮そごうに行ったら、ビックカメラの駐車場とをつなぐ連絡通路で、タムロン鉄道風景写真コンテスト展を開催していた。
私は、小・中・高校生の部の第２回大賞作品「ラブレター」を見た瞬間、衝撃を受けてしまった。
見た瞬間、感動！ラブレターを持った女子高校生が電車を降りてくる男子を柱の陰で待つ。
友達が男子の様子をうかがう。さあ、これから渡そうという瞬間をとらえた作品。

でも、私が衝撃を受けたのは、これが作られた作品ということだからである。
そして、この作品を大賞に選んだ審査委員に拍手を送りたい。
今までの概念だと「風景写真」に「演出」は認められていなかったと思う。
あえて「演出」された作品を選んだ。
そして作り手も素晴らしい「演出」。
背景の電車。ラブレター。男子高校生、女子高生の演技・表情。
全てがいい。

（選評がいい）
見た瞬間の一目ぼれで、すごくいい写真だなとグッと魅かれました。たぶん、みんなでシチュエーションを決めてこういうふうに撮ろうと、それぞれ役を決めてチャレンジした「創作鉄道写真」、新しいジャンルなのではないかと思いました。
本当に楽しそうで、撮っている人が一生懸命で、作り手のみんなが大盛り上がりしたのが、目に見えるようです。もちろん絵的にも素適で印象に残った写真です。

演出は「悪」そんな常識がなくなるともっと写真の幅は広がる。

今回第３回の写真を募集中とのこと。
「演出」作品がきっと増えると思う。

東京の大学に行く彼氏を泣きながら見送る彼女。なんていうのもいいかも。

柱の陰からＶサインを送るお父さんというのもありか。(笑)

やっぱり学生の発想は凄いねえ。「演出」なんて誰も考え付かなかったんじゃないかな。
それを「よし」とした審査委員。偉い。

企業でも新人が提案しても、それを採用するかどうかが重要。
ヒット作品って、作った人も偉いが、それを発売すると決断した経営陣も偉いと思う。

「ゲゲゲの女房」武良布枝著を読了！！

読み終わって最初の感想は・・・
「テレビはうまく作ったなあ」というものであった。

本のほうは、テレビからすると（あらすじ）のように感じる。
何度も感動してしまう戌井（本は桜井）との場面だって、本ではほとんど登場しない。
妹もそうである。

逆に著者の水木しげるの親族に対する思いは結構正直に書かれている。
あんなに貧乏していたのに、しげるの恩給は実家に振り込まれていたこと。
テレビでは伝えていない、著者の複雑な思いは本では伝わってくる。

こうして本とテレビを見比べてみると、テレビは面白おかしく、時にはしんみりとさせて視聴者を飽きさせないように作っているなあ、と感じる。一方、本のほうは淡々と綴られている。

脚色の妙、演出の妙。結構これって参考になる人多いんじゃないかねえ。
テレビのつくり方を研究するにはとてもいいと思う。

今度、映画化されるという。
淡々とした原作をきめ細かく起伏の多い感動作に仕立てたテレビ版。
ということは、映画はどう作るんだろうねえ。

もーこうなったら映画も観に行かんといけんねえ。(笑)

角松敏生ニューアルバム「Citylights Dandy 」に期待

本日、新星堂(昔、妻が勤めていた）に角松敏生のニューアルバムを予約してきた。
８月４日発売の「 Citylights Dandy 」

楽しみだねえ。
先日の軽井沢大賀ホールのコンサートでも新曲７曲を披露。
いい曲ばっかりであった。

期待したい。これをよーく聞き込んで秋のコンサートに行こうと思う。

（アマゾンの内容解説）
今作は基本コンセプトを"Summer 4 Rhythm 第2弾"と位置付け、新たな4 Rhythmの世界を展開。角松の「海・夏」と双璧をなすもうひとつのイメージ「都会・夜」をテーマに、アダルトな夏の夜を表現したコンセプトアルバムになります!スティーリー・ダンを彷彿とさせる静かでクールな曲、バンドマンがコピーしたくなるなるようなテクニカルな楽曲、得意の海夏サウンド全開の「浜辺 days」ではアルバムの中で唯一昼間を連想させるなど、遊び心が満載です。また『Summer 4 Rhythm』と同様、男性ファン、特に"ギタリストとしての角松"のファンにもアピールできる内容となっています。

ある意味角松ファンの年齢層にターゲットを絞った作品になっているようである。
ますます期待大。

先日の高中正義のニューアルバム、そして本作、そして次に山下達郎のニューアルバムといい。昔の若者を熱狂させたアーティストが頑張っている。

自分たちも刺激される。

ただ心配なのが、サザン桑田の食道がん。人ごとじゃないよ。

私は先日の定期検診でちょっと耳が遠くなっていた。
角松のコンサートでも途中トイレに行っているのもいたものなあ。
今度ＭＣが病気の話題だったりして。(笑)

サマージャンボ買ったどぉー！

今日、新橋に行ったら宝くじ売り場が目についた。
しかもハッピを着たお姉さんが「３０日までですよー」と叫んでいる。
それで思わず買ってしまった。久し振りの宝くじの購入。
蕨で買ってもかすりもしないが新橋だったらかすりそう。
枚数が出ているところで買いたいもんね。（確率は一緒でもねえ）

売り場を見たとき、なんか、ビビビときたのである。当たりそうな予感がした。
「今買わないと当たらないぞ」という囁き声が聞こえた気がした。

１０枚をバラで購入。連番だと１枚見てがっかりするからである。

１等２億円が３３枚だって。当たったらどうするか。
よく会社辞めてのんびりしたい、という人がいるが、２億円当たっても私は辞めないと思う。
そんなに生活は変わらないと思うねえ。

ただ当たっても妻も含めて誰にも言わないと思う。
まあ、定年までそのまま置いといて、定年後海外旅行行ったりして使いまくろうと思う。
毎年１０００万円使っても２０年、８０歳までもつ。

相続税のことを考えると２億円でアパートでも買ったほうがいいか。
それとも子供を医者にするか。

あ～あ、取りあえず当たってから考えることにしよう。(笑)

先週ブログで話題になったキーワードランキング

実は最近この私のブログがランキングに入るようになってきた。

いやらしい考えだが、もっとランキングを上げたいと思うようになってきた。
それで他の人はどんな話題をブログに取り上げてるのか気になってオリコンのサイトを見てみた。

(先週ブログで話題になったキーワードランキング)なんていう項目があるんだねえ。

第１位が、「アリエッティ」まあ当然だろう。
第２位が、「大暑」、第３位「海の日」,第４位「梅雨明け宣言」,第５位「熱帯夜」,
第６位「終業式」,第７位「炎天下」,第８位「バテ」,第９位「祇園祭」,第１０位「ツイート」

結構身の回りの話題が多いのにびっくり。
特に天候に関するものが４項目も入っている。
ここであらためて思ったね。

ブログって私的なことを記録する場ということを。
私も人のブログを読む時は、私的なことのほうが面白いもんね。
きっと「あっついねえ」なんて言いながら身近なことを取り上げているのだろう。

あるいは本当に暑いことが最も今関心のあることなのか。
そこでベストテンを使ってブログを書いてみる。

「梅雨明け宣言」がいつか忘れたか、「海の日」の後の２３日「大暑」の日、「炎天下」を歩いていたら「夏バテ」してしまった。それで映画館に入って「アリエッティ」を見た。夜は「熱帯夜」全然眠れなかった。息子が「終業式」後「祇園祭」に行ったことを「ツイート」で知ったよ。

これでどうだ！ベストテン全部入り。

でもこれじゃ全然面白くないねえ。(笑)

ところで今日の「ゲゲゲの女房」もよかったねえ。
アシスタントのために味噌汁をつくる。そうすると親に仕送りをしているアシスタントの倉田が「気を使わないでください」と言いに来る。グッときたねえ。

私のブログキーワードＮＯ．１は「ゲゲゲの女房」である。