ツバメ日記

登山と日々の出来事

2013-08-18 01:29:25 | インポート

16日に幌尻岳に登ってきた。

往復27.4km、標高差1552m、コースタイム16時間30分(そのうち2時間の川の渡渉)。

自家用車は登山口まで入れない、登山口に行くのは一日3~4便の町営シャトルバスのみ。

そして16日の23時30分、苫小牧発のフェリーで帰阪しないといけない。

午前3時発の始発のシャトルバスは15人の登山者で、うち私を含めて4人が日帰り組だそうだ。

登山口までシャトルバスで1時間(21km前後の林道走行)、事前に食事を摂るとデコボコ道を走るバスでは気分が悪くなりそうなので到着後に食事を摂って出発は午前4時10分過ぎとして登山口を出るシャトルバスの最終が午後5時。

午前11時までに山頂に到着できなかったら戻ろう、リベンジは来年になるか再来年になるか分からないけど心には、そう決心した。

歩きだして30分もすると、おのずと先頭を歩くのが4人に絞られて来たので、この4人が日帰り組なのだろう。

とにかくヒグマの聖地、日高の山である。

4人で、誰ともなくかわるがわる先頭に立って、みんなを引っ張る。

みんな不安なんだ、とにかく幌尻岳だもんな。

Img_2170
4人で仲良く午前10時前に登頂、マジで嫁さんより強い絆で結ばれた4人でした。

手前の赤服さんは山口の動物病院の院長先生で百名山92山目でフィナーレは利尻富士の予定らしい。

私の右隣の青年は26歳で彼も92山目で大学で長距離選手だったらしく健脚でした。

左隣の彼は27歳で大雪からトムラウシまで縦走して来たとの事だった。

本当にみんな、有難う。

苦しくても楽しい幌尻岳でした。


バタバタしてます。

2013-08-07 23:21:27 | インポート

先週、月曜日に聖岳から下って来て携帯が繋がる地点になるとユーザー先に会社からと着信履歴のオンパレード、、、、、、、

とあるユーザーからは、明日の実験に使うから今から納品に来いとの命令まで届いた。

すべて翌日納品で了承して貰ったが、聖以来ずっと仕事がてんこ盛りだった。

明日もAM5時前には出社して仕事を片付けます。

明日、家を出ると去年同様、8月17日まで帰って来ません。

私が家を留守にするのが嬉しいのか日々、嫁のテンションが上がってます。

間違いなく明日はテンションMAXの嫁です。


買って貰いました。

2013-08-06 22:53:15 | インポート

セカンドバックなんて持ってまへん、、、、、、

いつも財布はズボンの右後ポケットに、ハンカチは左後ポケットに、そしてキーホルダーは右前ポケットにと、ポケットはいつもパンパンです。

でも、まったく不自由は感じてませんでしたが昨夏、新日本海フェリーで北海道に渡った時に24時間近くを過ごす船内ではズボンの後ポケットに財布が入っていると横になっても違和感があります。

前ポケットに移すと、それはそれで違和感があります。

先日、「風立ちぬ」を見に行った時にバックを買って貰いました。

Img_1708

なんか、嫁に言わすと不細工な掛け方と言うか、体に馴染んでないというか変らしいです。

ちなみに帽子も普段、被らないので帽子を被ると浮いた存在になるそうです。


ただいま準備中!!

2013-08-04 12:45:31 | インポート

AM5時起きで洗車してワックスまでかけました。

そして給油をしてAM9時過ぎにはディラーでオイル交換とエンジンアンダーカバーの取り付け!!

聖の林道で前を行くプリウスが通過した段差に、なぜ私の青プリはヒットしたのか?

Img_1707

空力性能を重視しているプリウスは車底は、すべてカバーされてます。

写真中央部のアンダーカバーが脱落したので、今回新品を取り付けしますがアンダーカバー24,000円は無償、取付費 6,585円はポイントカードからの支払いとなってます。

ディラーのサービスマンが言う事には通常のプリウスとツーリング系のプリウスとでは空力性能を重視したツーリング系ではエンジンアンダーカバーの形状が違うんで、ヒットしたのではないかとの事だった。

さて、嫁のまったく興味を引かない、こんなモンの中の!!

Img_1704
この中に!!(ニセコ・羊蹄山)

Img_1705
ひっそりと北海道鳥貯金は隠されてます。

Img_1706

今年は96,000円!!

やっとジンギスカンが食べられる

今回は初っ端に利尻富士が控えてるので、フェリーで苫小牧に着いたら稚内まで一っ走りで始発の船で利尻に渡ってテン泊して翌日、利尻富士登山なので利尻島ではレンタルバイクも借りないとあきません。

とにかく、ずっと晴れ続けてほしい。


「絶対生きて帰る」 と 「生きねば」

2013-08-03 18:24:46 | インポート

今日、風立ちぬを見て来た。

Main2_large
5月に読んだ 永遠のゼロ 主人公の口癖は「絶対生きて帰る。」

ゼロ戦繋がりで見た 風立ちぬ のメッセージは「生きねば」 だった。

永遠のゼロの主人公 宮城は新妻と、まだ見ぬ娘の為に、とにかく生きて帰えると心に決めていたのに無謀な戦争はどうにもならない状況に宮城を追い込んで行く。

風立ちぬ の「生きねば」 は結核で命を落とさねばならなかった主人公の妻の「生きて」 に 対しての 「生きねば」なのだった。

すこし肩すかしをくらったのか、自分が別の意味で過度な期待を持ってしまっていたのか、、、、、

今、撮影中の 永遠のゼロ 

原作通りの感動がもらえるのか?

期待を込めてクランクインを待ってます。