進化してますね。

仕事の関係で3日ほど、青プリは会社の駐車場に置いて先日納車になったプロボックスで行動した。
普段、冷房があんまり好きではない私は今の季節の昼間は温度設定を最低にしてエアコンは入れずに送風でやり過ごす。
でも夜間は寒いので24.5℃に温度設定を上げてヒーターを入れる。
1日のうちに何度となく温度設定を最低設定温度と24.5℃で設定し直すのだが、前車レガシィも青プリも見栄えは良いのだがUP・DOWNのボタン式だったので結構メンドクサイと感じてたらプロボックスはダイヤル式の温度調節なんで非常に便利なのだ。

今は昔と違って環境問題が煩いので貨物バンと言えどもエンジン、トランスミッションは乗用車のカローラクラスと同じもんだ。
ABSもエアバック(運転席・助手席)も付くし新しい規制の為にVSCもTRCも装備されたんで、ヘタに巷を走行している車より安全装備は上だと思う。
1500ccのDOHCエンジンは先代のキャリーオーバーだが、すべてにアップデートされて力強く4ATからCVT-iに変更になったトランスミッションの影響でアクセルの細かな動きに良く反応してくれるので、低燃費の為に通常のノーマルモードでは極力アクセルの動きにエンジンがリンクしない制御になっている青プリと比べると、すべての動きが自然なので嬉しい。
トランスミッションの違いが大きいのか、先代は12～14km/Lだった燃費が新型プロボックスは600km走って燃料を入れたら
車載燃費計は17.0km/Lと示していたが実燃費は満タン法で17.13km/Lだった。
営業車なんで普通にアクセルは踏むし昨日は暑かったのでエアコンはガンガンに利かせているし、アイドリング停止機能が付いていない車としては驚愕の低燃費車である。
恐るべし　トヨタのスタンダードなガソリンエンジン