ツバメ日記

登山と日々の出来事

天気には勝てません。

2017-06-24 21:26:39 | 日記
今日は梅雨の晴れ間ですよ。

AM3時前には起きました。

取りあえず伊吹山へ行くつもりが体は起きても頭はポケッとしたままで脳から指令が

行かずボッとしたまま1時間経過、、、、、

卵かけご飯を食べて地元の交野山に登ろうと思ったらテレビの海老蔵の会見に涙して

呆けたまま1時間経過。

私、下半身が暴れん坊の海老蔵は好きくなかったけど会見の態度を見てファンになりました。

エエ男ですね。

先ほどまで陸上の100m決勝をみてましたが、雨の為に9秒台は出ませんでしたが

次回に期待が持てるレースでしたね。

さて、大事な夏山トレーニングの梅雨の晴れ間を山に行きそびれた私は嫁を乗っけて京阪奈学研都市の

コーナンでプチ買物。

そしてお昼に美味しいお蕎麦を食べて、地元交野市のパワースポットに寄ってみました。

交野市に47年も住んでるのに今回がお初です。


序章(お断り 私はへんな奴では御座いません。 眉に唾付けてご覧ください。)

1.交野市は星伝説の街である。

2.街の真ん中を天野川(あまのかわ)が流れる。

3.天皇家の家紋は菊の紋章である。



とある説では紋章の真ん中の花弁は天皇家を表し、周囲にのびる花ビラは世界各地を天皇家が

支配していたと物語っている。

世界各地を巡る天皇家の乗り物は「天の浮船」(あまのうきふね)


交野市には「天の浮船」を御神体とする神社がある。

天野川に遊ぶカモを見ながら磐船神社へ向かう。




社務所で一人500円を支払ってタスキをかけて御神体下に伸びる岩場巡りへ向かう。



数年前に岩場巡りで死亡事故が起きてから1年ほど閉鎖されていた。

社務所で荷物とカメラを預けるように指示がある。

カメラは持って行きたかったが、素直な私はカメラも預けた。

御神体は「天の浮船」のような巨大な磐鞍だ。

その御神体の下を天野川(あまのかわ)が流れる。






ここから岩場巡りに向かう。




岩場の回廊は凄い迫力だった。

狭く暗い穴場に足からくぐり落ちる。

滑りやすい岩にへっぴり腰の私に嫁の罵声が響く。

ヘタレか  

なかなかの迫力でした。

多分、カメラ持って行っても撮る余裕はなかったかも。

天孫降臨の「天の浮船」が係留されたのが神社ちかくの断崖の「哮ヶ峰」



ロマン漂う、交野市です。