FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 グダグダ週

2020-11-21 09:51:08 | 日記

おはようございます。11月21日日土曜日です。広島は晴れ、今日も天気は良さそうです。気温はまだ少し高めの状態ですが、これから徐々に下がってくるとの天気予報になっています。体調維持も難しい時期のようです。こんな時に体調を狂わすと、新型コロナのウイルスも侵入してきそうですから、余計に意識して健康維持を行っている昨今です。ここまで感染せずに頑張ってきたのだから、これからも細心の注意を払って感染しないように努力していこうと思います。この時期、また、どこへも出かけないのが有効な手段となってきたようです。 GO TO EAT キャンペーンでチケットを購入予約していましたが、受け取りに行こうと思っていたら、ファミマで紙切れとなり、受取延期。紙が補給できたという事で、受け取りに行こうと思ったら、またまた紙不足になり、受取延期の連絡が、、、。そうこうしていると、新型コロナの感染拡大が顕著となり、GO TO  キャンペーンの見直し論が出てきて、結局、GO TO EATのキャンペーンチケットを受け取らずにキャンセルすることにしました。今は、動かざること、山の如しが一番のようです。

さて、今週の言い訳です。

想定通り、今週はグダグダとした動きになったと思われます。昨日からのデータが独自の価格レベル指数で「売られ過ぎ」を示すようになり、これを受けたか、レートの可動範囲も狭くなってきました。これを受けて、今度は、別のデータから、「動意付く時期」を示すようになってきています。これが上へ行くのか下へ行くのか現在は確認中ですが、チャートのパターンから感じ取ると、まだ上値は重いものの、下値も堅くなりつつあるようなことを指し示してきた感があります。

目先的にはこの判断でよいのかもしれませんが、少し長めの相場の動きを考えると、まだ11月6日安値突きに来そうなパターンになっていると思われます。来週の動きが重要になってきそうです。

この長い足での影響が出てくるのが来週の相場になりそうですから、まだ、上値は重く、値動きは芳しくないと想定できそうです。本格的な反発開始は、もう少し先になりそうな感じです。

ドル円の動きはこのようなものになるかと考えていますが、日経平均をはじめとする株価動向については、もう少し上昇余裕はあると推察中です。しかし、ドル円相場同様に、これからは、すこしグダグダと動くようになるのかもしれません。新型コロナの感染拡大がとまらず、経済活動の復活が先延ばしとなり、このような状況があるにもかかわらず、米国では、議会民主党とトランプ政権で追加支援策の妥協の兆しが全くなく、今は金融政策面での支援のみとなっていますから、対策効果が出てきていないようです。

決まることが決まって、地に着いた政策が行なえるようにならないと、市場のマインドは転換して来ないのかもしれません。

それにつけても、本邦の政府高官辺りからの「円の動向を注視している」旨の発言が出てきません。少し前に首相が少しつぶやいたようですが、市場はこれには全く反応していません。言葉が弱く、決意のほどが伺えなかったのかもしれません。これを感じ取った機関投資家は、ドル円では円買いを進めてきているわけです。効果のあるタイミングで、効果のある表現をもって効果的に発言し、意思表示をしないと、市場には伝わりません。新米政権の弱さを露呈したか、、、。

現在の菅政権は国内向けの取組みで結果を出したいようで、例えば、「認め印廃止」とか、経済界で今必要なこととは程遠いような政策、それも、小粒項目ばかり行っているように見受けられます。菅さんには、安倍さんのような強烈な個性というものを感じませんから、その点でも、リーダーとしての決意を強い口調で出していただきたいものです。菅さんの目つきが少し、トロンとしているのも印象が弱いか、、、。強い意志を目つきに出してきてほしいものです。

話しを戻しますが、ドル円相場を週足で見ると、この週の安値付近には、800SMAやBB-2σがあり、これらが下支えしているのかもしれません。週足で、来週の動きが上方向になってくると、少しは反発を感じて来れるようになるのかもしれません。しかし、週足では、まだ20SMAなどが右肩下がり状態ですから、来週はまだ慎重な動きになってきそうです。

日足で見ると、103.6円付近では、買い方の動きも散見されますので、この動きが来週も継続するかどうかチェックになりそうです。

目先の動きをチェックすると、先行指標が少し高めの位置にあります。もう少し上値余裕はありそうですが、各時間軸でもBBが狭くなってきていますので、動き出す時期が接近してきたと思われ、方向をチェックしたいと思います。

いつものチャートチェックを行うと、通常ならば、反発開始をうかがわせるチャートパターンになっていると思われるんですけど、、。ここは注意を高めて相場を観ていきたいと思います。

金曜日の安値が木曜日の安値を下回ってきている点にも要注意になりそうです。来週月曜日は、本邦は祝日で休場です。このような環境の時に、相場は急落する恐れもあります。狙われやすい環境と思われます。これにも要注意になります。

通常、月曜日の東京タイムでの動きは、前金曜日のNY市場の動きをなぞらえるような動きをしてくる傾向があります。

あれもこれも含めて来週は注意力を高めて相場に対峙することになりそうです。

今日は、これから小さな菜園の大根や白菜の生育状況のチェックに行く予定です。それが終わると、小生のテーマパークである釣具店へ出かける予定。マスクは着用している方が良いでしょうね。

今週は釣りに出かけて気分転換も行いました。来週は気持ちを新たにして、相場に取り組みますよ。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 19時48分です。昨日金曜日の動きで気になるところ。終始差がプラスで引けている点。短期の投機筋が持ち高調整していてもなおかつプラスで引けているという事は、これは来週へ繋がるという事を考えると、来週の相場は上昇してくるという事か、、などと思ったり、、。確かに、月曜日の動きは前金曜日の傾向や影響をまだ引き継いでおり、これを考えると、引け値では上昇してくるのかもしれません。ただし、反発上昇しても上値は、104.2円付近までかもしれません。別の気がかりな点は、シグナル「桜」は「売り」になる点。

月曜日に3MAXを形成するためには、19日高値104.215円を上抜いて行く必要があります。しかし、上抜いたら上抜いたで、今度は下ブレさせに来る投機筋が出てくると思われれます。まだ、買い上がってくるためには材料が少ないと思われます。欧州では、英国のEU離脱関連での貿易通商の合意が成立するかもしれないというような情報もあります。これが合意したという事になれば、少なくても欧州通貨に対しては、下落はなくなるのかもしれません。ドルに関しては、まだドルが買い戻されるような状況にはないように思われますけど、、、。

月曜日の7時寄付き値がどのレベルになるか関心を持っておこうと思います。

 

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