FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 日銀会合結果は、吉と出るか凶と出るか

2024-04-26 07:44:39 | 日記

おはようございます。4月26日金曜日です。広島は晴れてはいますが、雲の多い一日になりそうです。昨日は、相場も動きそうにないと考え、天気も良かったことから、女房を誘って、外出。行先は、三原の「塩そば まえだ」と世羅高原の「チューリップ畑」。

「塩そば まえだ」に到着したのは11時半頃でしたが、すでに40人くらいの方が並んでいましたね。待つこと30分で店内からの呼び出しがあり、中に入りましたが、今度は中で待つことおよそ20分経って、ようやく食べることができました。TV放送されたこともあり、有名店のようで、地元の方、そして、遠方からの方が並んでいました。小生の口にぴったりと合う味、とまではいきませんでしたが、癖の少ないおいしいラーメンでした。

この食事を終えて、今度は世羅高原へと向かい、農園のチューリップ畑を見学。色とりどりのチューリップがあり、満開でした。フォトコンテスト中のようで、プロらしき人からアマチュアまで多くのカメラマンがいましたね。小生はスマホでパチリ、という程度です。犬を連れてきている方も多かったですね。次に訪れる機会があれば、小生もわんこたちを連れてこようかと思いました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場そろって下げて引けています。GDPが予想を下回り低下したことや、インフレ懸念が出て、利回りが急上昇。そして、7年物国債の入札では需要が弱かったことも利回り上昇を招き、株価押し下げの要因となったようです。メタの決算状況が悪かったこともあり、売り材料となったようです。

 

CMEN225も低下傾向になっています。37880で取引を終えています。

利回りは、4.7060%付近で、21時台の指標結果を受けて利回りは急上昇しています。

ドル円は、21時30分発表の指標が出て、少し乱高下しましたが、結局は方向感のない動きにあったように思われます。

 

これも、本日出てくる日銀会合結果を考えてのことのようで、今回の会合では「なにがしかの円安歯止め策」を講じてくるのではないかという憶測が市場にはびこっています。

しかし、ふたを開けてみると、「何もなかった」ということもあるかもしれません。市場予想は「現状維持・据え置き」となっていますから。

市場関係者の多くはそう見ているようです。

そうなると、ドル円相場は急反発することも想定されます。その時、本邦政府が「介入」に出てくるかどうか、、、。

 

「介入」がなければ、一気に157円台へ突入するかもしれません。「介入」があれば、ドル売り円買いとなります。

会合結果が出る前には「介入」はないと思われます。前回の「介入」は、日銀会合結果が出てからあったと記憶しています。

本日は様子見することにしています。

昨日保有したショートは、今朝早く決済しています。保有が日付を超え、スワップ金利を払うのもばかばかしくなっています。利回り上昇はスワップ金利を大きくさせています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.693円超、「売り」は、155.693円以下、「買い」は、155.414円以下の場合となっています。

FPVは、155.524円、R1は、155.861円、S1は、155.303円となっています。

 

「売りのダイバージェンシー」などはすでに整っていますが、、、。.

 

昨日、イエレン財務長官が、為替について、意味深長な発言をしています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時28分です。22分頃、日銀会合結果が発表されたようで、相場が動き始めました。ここまでの動きで、上値hあ、155.888円、下値hあ、155.411円で動いています。今の感じでは、まだ上値を伸ばしていきそうな雰囲気があります。ということは、「現状維持・据え置き」を決めたかもしれません。

ウン?上値が伸びてきました。156.00円突破してきました。156.089円まで伸びてきました。そろそろショートを打つか、、、。タイミングを精査。

会合結果は、無担保コール翌日物金利を据え置いたようで。これに市場は反応したのかもしれません。

発表直後の初動は、下振れしましたが、すぐ反発開始。

 

追伸 12時54分です。上値はさらに伸びて、156.145円まで届きました。しかし、その後の動きとしては非常に緩慢なものになっています。157円突きが出てきても不思議はない、と考えますが、それを自制しているようです。155円台に戻りつつあるような、、この段階ではまだ、政府筋からの「介入」はありません。

15時30分からの植田日銀総裁の記者会見を待つつもりのようです。

相場の上値としてはもう十分届いていると思われますが、、、。

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FX 155円台に乗りました

2024-04-25 07:33:26 | 日記

おはようございます。4月25日木曜日です。広島は晴れ、本日は暖かくなりそうです。陽に照らされる雨上がりの黄金山も新緑が目立ち、大変きれいに映えています。ご近所さんのまだ住宅が建っていないところでは、手入れもされないまま草の生え放題のところがありますが、そのようなところでは、名前のわからない、目立たないように、人知れず、ひっそりと咲いている小さな花があります。誰かが植えたものではなく、どこからか飛んできた種が自生したものと思われます。この花の周囲は全く手入れされていません。そのような中で、小さな花は「私はここで咲いている」と主張してしているようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場では、3市場では小幅まちまちとなったようです。昨夜出た指標や米国債入札結果を受けて株式市場は軟調に推移していたようですが、引けにかけて値を戻す動きになっているようです。CMEN225は、東京タイムで38400付近まで値を戻していましたが、その後の展開では、少し押してきており、38190付近です。やはり38400付近が戻りの天井になったかもしれません。本日の日経平均の動きを想定させるような気がします、、、。

利回りは、昨日東京タイムからじりじりと上昇傾向にあり、指標などが出たタイミングでは、想定通り上下していますが、上昇傾向を維持したと思われます。

 

昨日は、良好な指標や国債入札を受けて、利回り上昇で、155円台の取引に入ってきましたが、「介入」がなかったことから、上値は155.375円までドル円は上昇しています。上値想定範囲まで上昇してきていますので、ここからはもう、いつ何時相場が下降へ転換してきても不思議のない環境になってきたと思われます。

ここからは上へ行く材料を探すよりも、下へ行く材料を探すようになるかもしれませんが、本日から始まる日銀会合や来週30日火曜日から始まるFOMCというイベントが控えていますから、動きづらいと思われます。

昨日、「介入」がなかったことについては、想定通りになったと思われます。「介入」しづらい環境があると思われます。

 

本日早いうちに、「口先介入」はありそうですが、市場はこれを意に介せず、going my wayかもしれません。あるいは、 good timingとして、これに乗って下押ししてくるかもしれません。相場波動上から見ても、他のテクニカルで観ても、十分上値に到達していると判断できそうなんですが、FOMCはひょっとすると利上げするかもしれない、などという情報もありますが、今回のFOMCでは利上げはないと想定し、利上げも9月以降へ先送りされるようになると思われます。

この4月に、英国中銀はインフレ動向の考え方について、バーナンキさんから提言を受けていますが、その中に、「ドットチャートによる中央値という考え方よりも、可能性の高いインフレ傾向、可能性の低いインフレ傾向、という具合に考えて示すほうが適切」というような提言内容になっているようです。

 

FOMCでも通用するような思考方法と思われますが、FOMCでは、そのような改善の動きはありません。バーナンキさんが以前引いた路線を単純に継続しているパウエル議長体制と言えそうです。英国中銀は中銀としてのメンツよりも、実利を採るほうを選択したと考えられ、市場はこれを好感し、これから、バーナンキさんの提言を熟読し、新たな経済視点として取り入れてくると思われます。

FRBもバーナンキさんの英国中銀への提言を熟読していると思われます。なんてたってFRB自体がインフレ傾向を見誤ったわけですから。

本日の東京タイムでは、株式市場、為替市場はどう動いてくるでしょうか。日銀会合をにらんで小動きかもしれませんが、「介入」が出てくると、乱高下するかもしれません。「介入」はないと思われますけど、、、。「介入」があった場合、日銀会合では「もうドル買いは生じない、起こさせない」という強い決意を表明する必要が出てきそうです。そうは思いつつも、日銀としては、利上げの前倒しを行う案もあるかもしれませんが、効果のある利上げを打ち出すことはできないと思われます。

政府による「介入」がなかったことについては「無力感」が出てくるかもしれません。こうなると市場は独自路線へと突き進む恐れはありそうです。

最新の為替情報による上値としては、155.90円というものが出てきています。また、本邦は来週月曜日は祝日となり3連休になります。このため取引は手控えられる可能性もありそうですが、日銀は「現状維持・据え置き」を決めるということを先に織り込みに来たかもしれません。

本日は、まだ下押し局面があると、「押し目形成」と受け取られ、買い方が動いてくる可能性はありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.346円超、「売り」は、155.346円以下、「買い」は、155.015円以下の場合となっています。

FPVは、155.139円、R1は、155.566円、S1は、154.903円となっています。

「G指数」は「ニュートラル」になっています。

 

さて、本日は様子見が一番かもしれません。いやいや、ポジション取りして来週へ備えるよ、という方もあるかもしれません。チャートパターンからは、東京タイムで高値突きが出やすいものになっていると思われます。小生は、戻りを待って、ショートポジを保有するつもりです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 17時46分です。14時台に155.740円高値を付けた後、155.7円台を回復することが難しくなったのかもしれません。同じような戻り値傾向がありますので、念のため、155.682円でショートを保有しています。まだ下降開始と決まったわけではありません。小生が拙い手法で考えても、ドル円は、155.8円台には乗ってきそうな気もしています。

そのため、サイズは小さめです。

追伸 20時27分です。今夜出てくる指標は、GDP関係、個人消費、新規失業保険申請件数など定例分、コアPCE(前期比)、と重要な項目が多くあり、結果いかんで、相場は上、下どちらへの振れそうです。GDPは予想では前回を上回るものとなりそうで、買い方はこれに期待している面もありそうです。

ドル円の現在値は、155.519円付近。嵐の前の静けさかもしれません。

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FX 天井圏での動きに間違いなさそうですが

2024-04-24 07:39:28 | 日記

おはようございます。4月24日水曜日です。今朝の広島は小雨が降っていますが、愛犬オリとの散歩に出かけようかと考えていたら、散歩には十分耐えられるほどの小雨になりましたので、出かけました。本日は一日中降ったり止んだりの天気になりそうです。気が付けば、桜の花は全くなくなり、葉桜になっています。花を探すと、小手毬が咲き、しかし、これももう最盛期は過ぎたようです。これからは何の花かと考えてみると、「これからはバラの花が咲く時期になる」と思い出し、バラの花をいつも分けてもらう方の庭先を散歩のときに巡回。バラの花はまだしていませんが、小さな蕾を多く確認できました。これも楽しみな時期になりました。街路樹に葉が付き、ジャスミンの香りが広く漂っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって大きく反発上昇しています。昨夜出たPMIの結果が予想を下回るものとなり、利回りが急落し、株価は上昇する流れになっています。その後、米国債2年物の入札があり、応札状況では、需要が強くあり、価格は上昇し、利回りは低下傾向になったようです。これも、株式市場にとっては買い材料となったようです。

CMEN225も反発上昇し、37960で取引を終えています。本日の日経平均はGUして寄り付くかもしれません。しかし、日銀会合直前ですから、寄りつきでGUしても、その後の展開はもみあいになると思われます。38000円台を回復するかどうか、かもしれません。

 

利回り低下は、ドル円相場にも影響し、PMIや米国債入札があったタイミングで、154.55円付近まで押し込む動きがありましたが、そのまま崩れる流れとはならず、やはり、このような下押しは限定的なものとなり、押し目ができたと認識されて、買い方は「狂喜乱舞」するまではいきませんが、動いて154.8円台を回復するような動きになっています。

市場は、明日から始まる日銀会合や来週予定のFOMCを待つ姿勢のようで、先立って動くつもりはないようです。これも値を戻す材料だったかもしれません。

 

相場に方向感は出てこなかったと思われますが、昨夜のような上下動が出てくると、「天井圏」での動きを彷彿とさせるものになります。

昨夜出たPMIのタイミングで、ドル円相場は大きめに上下し、この時高値を更新し、154.874円まで届いています。

この値には注目しています。

2023年7月14日安値137.238円からのN計算値が154.877円付近となりますので、目標値到達も疑うようになります。

しかし、現在の市場の雰囲気は、155円台に乗せたいとするものが強いようで、投機筋は虎視眈々とその時期を伺っているように思われます。

そのようになった場合、上値候補としては、155.12円付近というものがあります。

 

昨日も午前中に財務相による「口先介入」がありました。いつでも介入できるように準備は整っていると思われます。市場は、「介入」を強く警戒し、できることなら「介入」させたくないと思っていると思われます。しかし、「口先介入」でできた押し下げは、確かに「押し目」となって買い方にチャンスを与えています。相場は崩れていません。

どこまで上昇したら「介入」してくるか、怖いながらも上値チャレンジを繰り返しているように思われます。日々、「小幅」に上値更新している状況からはそう見て取れそうです。

 

明日から始まる日銀会合では、「円安加速の影響を議論する」という報道が昨日出て、これも上値を重くした可能性はありそうです。

明日からの日銀会合では、政策は「現状維持・据え置き」になると想定されています。この会合で、「円安加速の影響を議論」するものになります。現在の円安加速を停止させ、円高傾向へ転換させるものになるかは不明。

企業経営者から「行き過ぎる円安傾向」に苦言が出ているのも事実です。これがどう影響してくるか。

 

市場サイドは、「介入を許容する」か、それとも、「目標到達」かの決断選択もそろそろする時期になってきているのではないかと推察してはいますが、日銀も何か動いてきそうな懸念もあり、しかし、FOMCでも「現状維持・据え置き」となれば、まだドル買いは継続しそうな環境になるし、、、、。

 

相場の見方としては、4月19日安値153.586円を割り込んできて、相場のピークアウトを意識するようになると思われます。逆に言えば、ここを割り込まない限りは、上向きのままと考えてよさそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.846円超、「売り」は、154.846円以下、「買い」は、154.685円以下の場合となっています。

FPVは、154.748円、R1は、155.002円、S1は、154.507円となっています。

PAとPBの差が小さくなっています。この状況は相場が動き始める前兆として意識しているところです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時31分です。株式市場前引けです。日経平均は777円上昇で、38329円で引けています。昨夜NY市場が上昇したこともありますが、日経平均は、明日からの日銀会合で「現状維持・据え置き」を織り込みに来たのかもしれません。前回の日銀会合で政策修正を行ったときは、株式市場は下げで反応しています。植田日銀総裁の記者会見も注目され、ここでの発言でどのようなものが出てくるか、注目されます。

日銀は為替対策のための政策は行わないと言い切っていますから、露骨な政策は行わないと思われますが、「円安加速の影響」を議論するとしていますから、なにがしかの政策を政府と連携して行うこともあるかもしれません。

総合すれば、日銀が動かないとなれば、株式市場はさらに反発することも想定できそうです。今の段階は「噂で買っている」ところかもしれません。

そして、ドル円相場は、一気に155円突破という動きをしてくると思われます。そして政府による「為替介入」が出てくるかもしれません。そうして、一相場は終焉を迎えるかもしれません。

 

その後の相場は下押ししてくる流れになるかと推察していますが、これも底なし沼ではなく、以前から書いているように、130円付近までの押しとなってその後は反発開始で、再度155円チャレンジをし、その後、ここを通過して、170円付近まで上昇していく、というようなシナリオが市場では優勢になっているのではないかと推察しています。

このようなシナリオの中で、米国大統領選挙や中東情勢、ウクライナ情勢の不透明感がありますので、上下を繰り返しながらも下振れすると思われますが、下げはショートといわれるように、期間的にはスピードの速い下押しになるかもしれません。

 

追伸 14時50分です。上値が154.882円まで来ましたので、本日ブログに書いたN計算値154.877円に到達。ここまでくると、154.90円のストップロス買いを巻き込んで反発してくる恐れもあります。特に、間もなく15時を迎えますので、株式市場を離れると、ドル円相場は反発するか急落するかどちらかになってきそうです。要注意の時間帯になってきました。

155.00円には、まだ、バリアー(ノックアウトオプション)があるようです。この時間でここを狙うには少し無理な気もしますが、、、。

追伸 15時17分です。相場は上放たれになってきたようです。154.941円まで伸びてきました。こうなると相場としては、155.0円のキリ番狙いは必然的に起きてきそうです。そして、この時点で達成感も出てきて、下押しへ転換してくるかもしれませんが、155.0円を超えてくると、勢いがついて、155.10円にあると思われるストップロス買いを巻き込んで、155.40円付近までの上昇が出てくるかもしれません。

155.00円を超えてきた場合、政府筋から「介入」が出てくるかどうか、ですが、まだないかもしれません。ウン?あるかもしれない、、、。今夜は21時30分に耐久財受注が出てきます。このタイミングで上値を狙うつもりか?  16時からの欧州勢参加で一旦は下押ししてくる恐れはありますが、、、。

本日政府筋が、ここで、「介入」しても、日銀会合結果で「何もない」という結果になれば、一気に反発上昇していく相場になり、155円台を突破して156円台に乗ってくる恐れもあります。「介入」自体が無意味なものになってしまう恐れがありそうです。そうなると、「2度目の介入」が必要になってくると思われます。前回介入時の総額資金量は8,3兆円だったようですが、今回介入する場合は、これを上回る資金量が必要になると思われます。

 

追伸 19時45分です。本日の株式市場の動きで少し気になる点が出てきました。本日の日経平均ですが、戻り高値が、38460円まで来ていますが、ひょっとすると、これが戻り目いっぱいかもしれません。これから、今年1月18日安値で35371円というものがありますので、その付近までの押しが出てくることも想定したいたほうが良いかもしれません。そのような動きになる場合、ドル円相場も、下振れで株式市場動向につれて動く恐れもありそうです。

今回の株式市場の戻りが何を意味するのか、少し気になっています。

また、今夜は米国債5年物の入札があります。応札状況などによっては、利回りが動く可能性があります。

21時30分発表の耐久財受注データ発表時、日付が変わって25日2時国債入札時で相場は動くと思われます。昨夜の事例と同様な動きを想定しますが、、、。

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FX 小動きですが、神経戦になったか

2024-04-23 08:38:02 | 日記

おはようございます。4月23日火曜日です。広島は曇り、雨が降ってきそうな曇天です。最近の早朝の行事として加わったのが、庭や菜園に植えた野菜たちの生育状況をチェックすること。今朝の点検では、みな順調に育っているようです。トウモロコシの発芽は今週末頃になりそうです。苗から植えたミニトマトやレタス、そしてキュウリなどは順調に生育中。子供の成長で、「這えば立て、立てば歩めの親心」というのがありますが、野菜に対しても、「根付いたら弦を伸ばせ、葉を増やせ、花を咲かせて結実を」となってきます。自然の災害にも負けず成長を願う毎日です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって上昇しています。下げた分の反動で、買戻し優勢となったのか。企業決算も出てきていますから、この決算状況が良かったのかもしれません。CMEN225も上昇し、37730で引けています。昨日の日経平均引け値は、37438円ですから、およそ300円ほど上昇していることになります。日経平均の寄りつきは反発上昇傾向になってきそうです。一旦底放たれをしてきたかもしれません。

 

この動きに連動し、ドル円は、ドル買い傾向になるかもしれません。昨夜未明につけた高値154.849円突きに来る可能性もありそうです。

今朝6時以降の動きで葉、少し下振れ傾向になりましたが、押しは、154.760円までとなって、その後は反発傾向、現在は、154.807円付近。

値幅では、まだ下降値幅のほうが大きい状態ですが、これが逆転するためには、154.893円を超えてこなければなりません。昨日高値を更新するようになる必要があります。

最近の相場の動き方からは、155円チャレンジ継続中と思われます。

 

値幅動向から種々検討してみると、上値としては、少なくても、155.3円付近を伺う動きをしてくる恐れがありそうです。

本日中に155.0円を突破する? かもしれません。何を根拠に? 

高金利状況にもかかわらず、企業業績が良く、経済活動が良好で景気が良い、ということが根拠になるのかもしれません。これだけでは単純すぎますから、もっと重要な要因があるかもしれません。

本日の動きも昨日同様に「小動き」になる恐れもあります。

そして、「押したら買い」となって、浅い押し目でもこれができると買い方が動いてくる、ということもこれまで通り動きが出てくると思われます。

 

昨日までの動きでは、上昇傾向を継続していますから本日もこの傾向の延長上の動きになると推察できそうです。

しかし、上値は重い状況ですから、値幅を稼ぐために、投機筋は下押ししてから買いあがってくるという戦法を採用してくると思われます。

現在の直近12時間の売買均衡値は、154.784円付近で、ポジション的には、ドルロングにさほど偏ってはいない状況と思われます。

 

今のところ表面的には、中東情勢も落ち着いているようです。水面下で交渉が続いているものと思われます。

警戒するところはやはり、「為替介入」ですが、市場関係者の中では、155円台に乗らないと「介入」はないだろう、という見立てが多くなっている感があります。

本日の東京タイムでは上値突きは限定的かもしれません。NYタイムになってから高値更新、引いては155.0円突破という流れができるかもしれません。

一般大衆投資家が、上を向いているとき、投機筋は相場を下押ししてくることがあります。そうなったとき、どのように対処するかは前もって検討しておく必要はありますね。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.840円超、「売り」は、154.840円以下、「買い」は、154.593円以下の場合となっています。

FPVは、154.678円、R1は、155.002円、S1は、154.507円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX 今週は、複雑か、それとも単純か、神経戦になるか

2024-04-22 06:11:27 | 日記

おはようございます。4月22日月曜日です。広島は曇り、雨が降ってきそうです。

土曜日の夕方から雨が降ったり止んだりしています。菜園への散水はこの雨で十分。また、愛犬オリとの散歩は、雨の合間を縫って行うという状況。この雨で黄砂や花粉は洗い流され、空気が澄んできます。晴れれば、見通しの良い景色に。黄金山の景色も、桜色はなくなり、生まれたばかりの若芽の赤茶色と、そこから少し育った新緑が混じっている段階。拙宅庭のアジサイの葉も大きく育ち、花が待ち遠しくなっています。我が家の庭も緑が増してきています。GWの行動予定を思案中。天候を考えながらの予定になりそうです。天気が良ければ県内の各地へ遠出し、悪ければ、近場、市内で済ませる、という流れになりそう。どちらにしても県内で済ませるつもり。グルメか風景か。それとも、両方か。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、ダウ平均は強めに反発し、ナスダックとSP500は、逆に強めに下落し、まちまちの状況。

中東情勢、原油高傾向、出てきた指標結果、FRB関係者の発言など、そして、企業業績などを受けて、相場は上下しています。

特に、中東情勢はこの先不透明感が漂い、株式市場に対しては、押し下げ要因となっているようです。さらに原油高の要因ともなっており、世界経済への影響も出てきそうな雰囲気が漂い始めています。

CMEN225は37115で取引を終えています。本日の日経平均は反発するか?

 

FRBは状況によっては「利上げ」を検討するかもしれない状況にあり、利下げ期待はさらに弱くなり、年内利下げはないかもしれない、などという声も聞こえるようになっています。

FRBが市場関係者に対して行った調査結果では、インフレによる金融引き締めの長期化をリスクと考える人が最も多かったようです。不確実な要素として、中東情勢や大統領選挙が不確実要素として意識されているようです。

日銀に至っては、植田日銀総裁が、「為替対策のために金融政策は行わない」と明言していますが、ここにきて、「円安の影響が市場に大きな影響を与えるようであれば、政策修正が必要となるかもしれない」などとも発言し、俄然、間もなく行われる日銀会合が注目されるようになってきています。今週末の会合では、物価見通しは引き上げるが政策金利は据え置きになる公算が強いと思われます。

今回の日銀会合では、政策はまだ「据え置き・現状維持」を決めるかもしれませんが、そうなると、市場は、ドル買い円売りに動くと思われます。発表後の記者会見で植田日銀総裁がどのような発言を行うかで、動きは決まってきそうです。まずは発表を受けての初動がどのようなものになるか注目。

本邦政府は、相変わらず、「介入」をほのめかし続け、市場サイドも155円付近になると「介入」があるかもしれないという強い警戒感があり、ドル円の頭を重くしている状況と思われます。本当に介入するのかしないのか、、、。多分、介入してくると考えていますが、、、。米国債を売って介入資金を作るにしても、現状では、前回の介入資金より多額なものになると推察されます。米国債を売れば、利回りは上昇するという市場の動きになってきます。痛し痒しの状況。

 

株安傾向が今週も継続するようだと、リスク回避的な円買いが強まる可能性はありそうですが、原油高傾向が続くとドル買い要因ともなりかねず、というように、どのような思惑になるかで、相場の動きは決まりそうな感じです。中東情勢に重きを置くようであれば、原油高傾向を考えるようになり、ドル高円売り傾向になると思われます。

日経平均で考えてみると、4月19日安値が36699.8円まで到達していることから、この付近まで打ち止めになるかもしれないという考えもありますが、1月31日安値35676円付近まで行くかも、という見立てもまだあります。36699円では38.2%押しのフィボとなり、35676円では、半値押しのフィボとなる可能性もあります。今週もメタやマイクロソフト、アルファベットやテスラなど内外の多くの企業業績が出てきます。これに合わせて経済指標などの結果次第、さらには利回りが上昇すると、株価を押し下げる要因になりそう、というところでしょうか。

こうなると、今週のドル円相場は、崩れそうで崩れないという状況となり、ただ、指標や企業業績などの結果次第で、相場は動き、時に上へ、時に下へ、という具合になるかもしれません。

 

今週の相場は、ああだ、こうだと先に考えておくのは無駄かもしれません。前述のように、日銀の政策がどのようになるか、また、その後出てくるFOMC結果にも影響を受けると思われ、さらに、ECBは次回6月会合で利下げを決めるだろうとみられており、この「噂」では、ドル買いユーロ売りが進行する恐れもあります。

26日夜にはPCE結果が出てきます。FRBが重要視している指標ですから、この結果がどのようなものになるかでも、相場の方向は決まってくるかもしれません。

 

いろいろな角度から見ても、ドル円相場の現状は、天井圏にあると思われ、相場の世にいう、「不規則天井」をつけに行くところと思われます。そして、155円を瞬間的に上抜く可能性もありそうですが、いつ下降へ転じてきても不思議ではない環境になっていると思われます。4月5日安値150.809円を割り込んでくると、下振れ開始というシグナルになると思われます

逆に言えば、150.809円を割り込まない限りは、154.9円付近や155.10円付近を伺うかもしれないということになります。

小さなチェックポイントとしては、19日安値153.586円や12日安値152.590円を割り込むようになれば、「オヤ?」となり、下振れに要注意というシグナルになってくるかもしれません。

 

日替わりで相場は上下するかもしれません。しかし、崩れるところまではいかないと思われます。

いずれにしても、今週は、動くのか動かないのかを含めて神経質な取引になるかもしれません。

 

週足のRSIは、68.245付近にあります。日足でのRSIは、すでに74.497付近と「買われすぎ」を示しています。ほかのテクニカルでも過熱感がありますから、上値の重さは出てくると思われます。

チャートパターンからは、まだ4月16日高値154.784円を狙いに行きそうなものになっていると思われます。投機筋としては狙いたいでしょうね。いずれにしても、「もうか、それとも、まだか」の段階にあることは確かなようです。

それともう一つ、場の大循環から考えると、4月相場で、8年サイクルの「山」を付ける可能性がある時期にもなっています。これまでに付けた高値がそれになるのか、それとも、近くこれからつける高値が「山」となるのか、この観点からも重要な時期になっています。

 

このような状況から、今週は「ドル買い」要素が強いかと想定されそうですが、「不規則天井」は「強気のワナ」として相場の世界ではよく知られていますから、天井を付けて間もなく、逆方向への急激な反動を伴うことが珍しくありません。

 

ポジションがドルロングに偏っていれば、異常に積みあがっている円ショートの巻き戻しも出やすいと思われます。このように要注意事項が続々と出てきます。

株式市場の動向からも目が離せません。

FRB関係者は、FOMC前の発言禁止期間に入りました。ウクライナ支援の予算が米国下院を通過したようです。中東情勢の鎮静化を願うばかりです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.619円超、「売り」は、154.619円以下、「買い」は、154.077円以下の場合となっています。「順張り」を考えるようになると、154.619円を上抜いてくると、さらなる上値チャレンジになる可能性もあり、押し目ができると買い方が買い拾うという動きも出てきそうです。また、154.077円を割り込んでくると、そのまま「売り」継続となる恐れもありますから注意は怠れません。

FPVは、154.275円、R1は、154.963円、S1は、153.878円となっています。本日の動きは、このR1とS1の範囲になるかもしれません。

「G指数」はまだ「少し買われすぎ」レベルにあると思われます。「G指数」から考えると、今週の相場は今週央頃までは崩れそうにはありません。崩れるとすると週末頃になりそうです。

 

この土日は、所用が重なり、「今週の言い訳」を掲載することができませんでした。申し訳ありません。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時51分です。株式市場はひとまず反発してきた感があります。買戻しが中心の相場になってきたようです。

ドル円はその動きにつれて、上昇傾向になっているようです。現在値は、154.659円付近。ここまでの日通し高値は、154.763円。154.784円を上抜くようになれば、新たな3MAX20MAX更新となり、上値チャレンジ傾向になるかもしれません。本日ここまでの上下値幅は、0.409円ほどと少ない状況。間もなく欧州タイムが始まります。一旦本日始値付近まで押し込んでくることも想定されます。そのようなっても、押し目は買いとなってきそうです。

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