FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の神経質な動きになりそうです。

2022-01-31 08:42:44 | 日記

おはようございます。1月31日月曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。これからもまだ気温は下がる傾向らしい。本日で1月は終わり、明日から2月となります。気持ちを切り替えて、相場の展開に備えたいと思います。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、3市場とも、株価は大きく反発上昇しています。しかし、CMEN225では、少し下げて取引を終えています。このギャップは何?

ドル円の動きは、28日の安値115.121円を底として、反発傾向の動きを示してきています。

今朝7時の寄付きは、115.256円。今のところ寄付き値付近は本日日通し安値付近となっています。上昇傾向かな?と思われますが、まだ確定はできません。

今週は、2月になると、1月分のISM製造業・非製造業の景況指数やADP雇用統計、ECB,BOE,RBAなど中央銀行の政策決定があり、4日金曜日に、注目の雇用統計が出てきます。この間、企業決算も出てきますので、これらを確認しつつ相場は振れてくるのかもしれませんが、利回りの上昇傾向はまだ継続すると思われます。

現在の利回りは原油価格動向の影響を受けていると思われ、原油価格が上昇している間は、利回りは上昇してくると思われます。

3月頃になると、原油価格は下がり始めるという観測があり、この時、利回りが、上昇傾向をぴ持しているかどうかがチェック項目になりそうです。

景気回復に強い自信が出てきていれば、ドル買戻しはさらに進み、今度はこのドルの動きに寄り添いながら、利回りは上昇していくのではないかと推察中。景気の中折れが心配ということになります。

ウン? きゅっと上昇し、115.37円を超えてきました。この動きだと、本日は、上昇傾向が強いのかもしれません。値幅も上昇値幅の方が大きくなってきています。

かねてよりマークしていた、115.058円を先週上抜いてきていますので、ドル円相場は、これからまず、1月4日の高値116.352円へ向かうと考えています。ここは通過点となり、117円台へと向かい、究極には、2016年12月高値の118.664円へ向かうだろうというように考えながら、相場を見ているところです。

しかし、前述のように、まだまだ色々と確認することが多くあるようで、しかも、市場関係者すべてが、利回り上昇ということで一致しているかというと、まだ懐疑的に見ている関係者も存在するようで、なかなか一筋縄ではいかない環境のように思われます。

先週ちょこっと書いていますが、相場格言で、「節分天井、彼岸底」というものがあります。これは株式市場でできた格言ですから、為替取引に通用するかどうか少し疑問もありますが、ひとまず注意はしていこうと思っています。株式市場がこのような環境にあれば、為替相場もこの影響を少しは受けるだろうと思われ、前述のように、いろいろな確認事項が出てくる今週では、上値の重い展開になるか、ということも頭をよぎってきます。

相場には、その時の地合いというものがあり、出てくる指標によらず相場傾向を継続するという「癖」があるようです。

本日の動き方は、115円台前半の値固めになるかもしれません。この付近の取引を少し長めに行い、この付近に相場を下支えするバリアーを作りに来るのかもしれません。

本日は、いろいろなラインを引き、トレンドの幅を確認したり、移動平均線の並び方をチェックしたり、節目の確認を行いたいと思います。

そして、本日のNYカットは、117.00円、115.00円と114.00円にあるようです。2月のNYカットは、115.50円、115.25円、115.00円、114.90円、114.65円、と113.25円にあるようです。本日の117.00円と113.25円を除くと、比較的狭い範囲にあることが確認できます。あまり動きたくないのでしょうか。

それでも相場は動きます。

そして、日柄と価格レベルを考えながら、相場として動いてきます。今週は115円台の取引が中心になるのかもしれません。勢いが出てくれば、116円台回復か、、、。

ECBは動けない、BOEとRBAは動いてくるかもしれない、などと思いながら、その時ドル円がどう反応するか、、、。

本日のシグナルは、コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.461円超、「売り」は、115.461円以下、「買い」は、115.179円以下の場合となっています。

FPVは、115.347円、R1は、115.574円、S1は、115.010円となっています。

昨日の釣行では、テスト項目での結果がほぼ出て、釣果もありましたから、少し満足感のある釣行となりました。ケーススタディーとしては良い釣行でした。

喰い渋りの中で、潮の流れを考え、どの仕掛け、どのエサ、どのポイントへ投入するか、これは、一面、相場への適用もありそう、ということで考えてしまいました。

間もなく東京タイム開始です。小生は、今週も保有ロングポジの監視管理が業務となります。相当の利幅が出ていますが、今、利益確定以外の売る理由がありませんので、これを行いませんから、保有継続でさらに上を目指していくつもりです。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時09分です。ここまでの動きから、「G指数」が、「少し買われ過ぎ」レベルとなってきました。ここから上へ行くには、何か材料が必要になるかもしれません。これが出て来なければ、上値の重い展開になりそう、とか、本日FPVを挟んでの取引きになるかもしれませんが、上へ行き始めるのは、今週木曜日か金曜日頃になるのかもしれません。

少し前に、115.221円まで下振れしましたが、その後反発して、現在は、115.316円付近です。

追伸 13時32分です。 ここまでの動きで、日通し高値が115.591円まで来ています。現在の20MAX値は、1月4日高値の116.352円です。この値になって、1月4日から本日で20営業日が経過しますので、明日以降は下がってくるようになります。ちなみに、明日になると、116.243円、明後日になると、116.185円、明後日になると、116.047円という具合です。今週は売買材料が多くありますから、下がってくる20MAX値を突破するきっかけができるかもしれません。こうやって上ばかり見ていると、足元を見たように、投機筋は下ブレさせてくるかもしれませんから要注意時期となりそうです。

本日の動きから、上値を計算してみると、本日上値としては、115.60~80円付近、そして、FEで求めてみると、現在の相場の行き先は、115.82円付近、あるいは、116.32円付近を目指しているような形になっています。116.32円付近となれば、1月4日高値116.352円というものに鉢合わせするような動きになってきます。可能性は高そう、、、。その到達時期は、、、、チェック中。

 

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FX 今週の言い訳

2022-01-29 10:11:15 | 日記

おはようございます。1月29日土曜日です。広島は曇り、最近の朝はいつもこんなもの。スカッと晴れた朝を観たい。寒波は少し弱まったようで、過ごしやすくなっています。寒い寒いと思っていたら、来週はもう節分、そして立春。心理的には春になりますから、少し、心ウキウキ状態に。しかし、現実には、まだ寒波がやってきそうですから、春はまだ遠いか。しかし、節分来りなば、春遠からじ、か。隣のチヨちゃんが、赤い鼻緒のジョジョ履いて、外へ出たがっているかもしれません。

さて、今週の言い訳です。山は、やはりFOMCでした。

それまでは 何があっても売り中心で、下押しばかり。

FOMC結果を受けて、「タカ派」、それも「強いタカ派」を確認してから、反発開始となっています。

FOMC結果内容は省略するとして、このような結果が出たことで、債券市場も株式市場も、これからは金利が上昇してくると認識し、株式や債券の持ち高調整の動きが出てきていると思われます。

ここで、ようやく動いてきたのがPIMCOなど債券市場の投資家と思われます。しかし、まだ腹の底では、彼らは「まだFOMCは間違っている」と考えているとも言います。心底から舵を切ったわけではないようです。

FOMC結果を受けて、2022年の利上げ回数を巡り、いろいろな説が出始めています。利上げは7回、いや5回、いやいや4回という状況です。これもそれも、不確実な2022年を先取りすることから生じていると思われます。

皆、自分の判断基準で相場を考えていますから、このような差が出てくると思われます。こだわっていますね~~~。

欧米型行動判断基準では、このような景色も理屈で考えるようですが、「色即是空」と考える仏思想観で考えると、ものの見方も変化すると思われます。

ここで注意。一番こだわりがあるのは宗教なのかもしれません。キリスト教、イスラム教、仏教、それぞれ始祖がいて、宗教観はすでに出来上がっています。特に、キリスト教とイスラム教は水と油のような存在で、お互い相いれないようです。

それぞれが持つ正義感も異なり、これほどあてにならない正義感というものはいかがなものでしょうか。

現在、ロシアとNATOで緊張感があります。お互いの正義感でぶつかり合っていると思われます。主観の世界での対立ですから、つける薬はないようです。

世界の歴史は、「挑戦があってそれに応戦し、勝った方の文化が残り、負けた方の文化は消え去っていく」といいます。

主観同士のぶつかり合いは、本来は、勝敗が付くまで続くものです。まだ決着がついていないとすれば、まだ雌雄を決する戦いはあるということになります。

ロシアは、かつて、共産主義社会のソビエット連邦の中心的存在でした。この時は、東西冷戦という対立がありましたが、ソ連崩壊で、この冷戦はなくなったはずですが、ロシアが共産主義国ではなくても、このような軍事的な対立が起きるということは、ロシアという国は、周辺国から侵略を受けるかもしれないという緊張感が常にある国なのかもしれません。ロシアは、現在でも、日本をはじめとして、欧州などいたるところで、国境紛争のある国です。一つ妥協すると、この全部の国境紛争へ波及すると考えていますから、絶対に妥協をしないというスタンスを貫いています。

ロシアは、まだ先進国とは言えない段階で、「発展途上国」の位置づけと思われます。

そのような国、ロシアのプーチン独裁政権です。結局スターリンと同様の末路を迎えるのかもしれません。

中国も同様のことが言えそうです。かつての唐や明の時代と同じで、皇帝が支配する体制でなければこの国は維持できないのかもしれません。それが今は共産主義による帝国主義者の存在意義なのかもしれません。支配階層と民衆の同化は進まず、支配階層の権力闘争でのみトップが交代するという民衆の意思とは関係ないところでことが進められます。

このような世界のトップは、世情不安となると、危機感を煽りやすく、これで国を一つにまとめようとしてきます。

原油高傾向にありますから、ロシアは強気に出てきています。脱炭素にはなかなか進んでいないようです。

話を戻します。現下のドル円相場は、一度下振れしてきそうな環境と思われます。

114.50円付近までの下振れがあるかもしれません。そこまで行かないうちに、買い方が動いてくる可能性はありそうです。

相場の波動で考えると、115.058円を上抜いてきていますので、相場は、上昇第3波に入ってきたように考えられます。この場合の上値を考えると、117円台というものが出てきます。すぐさまここに届くとは思いませんが、時間をかけつつも、この目標を目指して相場は動いてくると考えているところです。

今は目先の動きにとらわれず、相場の大局を見て判断することが大切と思われます。そうなると、日足や週足での動きをチェックし、相場観を作り、それに基づいた取り組みを行うことが重要になってきます。時間を味方に付ける取り組み、それはやはり、押し目買いに徹することが今は重要と思われます。

相場は上下します。そのどちらでも稼げるということは理想形としてありますが、この取り組みでは不必要な損切りも出てきます。これを防ぐために、自分の採用するポジションは、ロングのみ、あるいは、ショートのみと限定して相場参加することもポイントとなってくると思われます。

今回は深押しはないかもしれませんが、来週、ECBや英国中銀の政策金利が出てきますので、これを待つという動きはあるのかもしれません。そのような環境でも、短期の投機筋は、FOMC結果がでるまでは、下押ししてきたように、ECB結果が出るまでは、下押ししてくる可能性はあります。

為替情報によるオプションNYカットの位置にも注意していきたいと思います。

日本株については、これから、配当取りの動きが出てきて、買い戻し傾向になってくると想定しています。これにドル買い円安傾向が連動してくると、株価上昇の動きは加速してくるかもしれません。

世界中の投資家は、木・金曜日でポジション調整を終えたかもしれません。この動きが株価の大きな下落となっていると思われます。ここからは、投資家の相場観が成果を左右すると思われます。

くよくよしたり、思い悩んだりせず、相場の見方を身につけ、これを重ねて、相場ノウハウを充実していくようにします。

明日、寒い中ですが、海釣りに出かける予定です。これから準備をします。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

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FX 節分近し、ということは

2022-01-28 08:56:35 | 日記

おはようございます。1月28日金曜日です。広島は曇り、最近の朝はそうですが、昼になると陽射しが出て暖かくなりそうです。寒波が来るかと想定していた今週ですが、少しずれて来週は少し寒くなってきそうです。昨日TVを見ていたら、桜の開花予想をしていました。あと2か月もすると、桜の満開時期を迎えるんですね。こぶしの蕾も膨らんでくるはずです。来週はもう、節分、立春です。豆まき、鰯などの段取りをしたいと思います。昨年同様に、愛犬君たちには、鬼の面をかぶってもらい、豆を食べてもらおうと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価はまだ軟調な動きになっています。FOMC結果をまだ消化しきれていないようです。FRBは昨年から、経済情勢について種々市場へ伝達し、対策が必要となる旨を発信してきていましたから、これを受けて相場へ織り込んできていれば、今のドタバタ劇のような、動きはしなくてもよかったのではないかと思っています。株式市場は、市場の細かな凸凹迄拾ってしまうところですから、ブレが出やすいところと認識していますが、これまで、少し身勝手に動いてきたことの調整に手間取っているのかもしれません。

FRBによる利上げが2022年中に、0.25%が5回ある、というものも出てき始めました。さらにこのうち1回目は0.5%の利上げという観測も出てきて、いまさらながら、FRBは「タカ派」になったと認識され始めています。これから利上げのパターンについて、市場側からいろいろと出てくると思われます。

このNY市場の株価動向を受けても、本邦の昨夜の株価指数先物取引では、330円も上昇して取引されてきています。この動きの意味は何?

株価が下がると、債券は買われて、利回りは下がる、という動きが通常出てくるパターンになります。

昨夜の債券売買では、短期債は売られ、長期債が買われたといいます。この動きで、利回りは、少し下がってきているようです。このあたりの動きは正常と思われます。

先週来、本邦の企業決算が出てきています。第4四半期の予想や年間予想が出てきていると思われ、概ね良好な決算模様となっているのではないでしょうか。これを受けて、先物市場で買いが進んできているのかもしれません。この結果を受けて、本日の株式市場では、買い先行で始まるのかもしれませんが、本日は金曜日という日柄ですから、持ち高調整も出て、上値は重くなってくると想定されそうです。

現在の利回りは、1.8030%付近。このまま順調に上昇していくのかどうかは、市場次第というところもありそうです。

利回り動向は、今は、原油価格動向の影響下にあると思われ、原油価格の高止まり状況から、利回りが崩れてくるとは想定しがたい環境と思われます。

原油価格が下がり始めて、その時、利回りが原油価格動向を離れて、上昇し始めると、経済拡大情勢の中で、資金需要拡大となって、株価が上昇してくるようになると推察されており、好景気下での利回り上昇となると推察されそうです。このようになってくるのが理想パターンですが、FOMC後の調整が終わり、落ち着くまでは、市腰時間が必要なのかもしれません。

原油価格が下がる時期は、3月になってからかもしれません。下げ始めるには、こちらも少し時間がかかりそうです。

ドル円は、昨夜の動きで、115.489円まで伸びてきています。現在値は、115.381円付近。115.50円を超えてくると、ストップロス買いを巻き込んでさらに上昇していくようになると思われ、次なる節目、115.70円へと向かうようになると思われます。

そして、1月4日高値116.352円突きの動きが出てくるようになると推察し、ここを上抜ければ、次なる節目へと向かうと考えているところです。この考え方は年初来変わっていません。

2017年1月8日週の高値117.532円、そして、2016年12月11日週の高値118.664円がこの後の目標になってくるという相場の見方をしています。先は長いと思われます。

そう考えて、保有ロングの一部を今朝115.353円で決済しています。押し目ができれは買い仕込む予定です。

盤石の状況で反発上昇する環境とはまだ思われません。雑音の多い昨今です。これに振り回されないようにします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.397円超、「売り」は、115.397円以下、「買い」は、114.889円以下の場合となっています。

FPVは、115.104円、R1は、115.734円、S1は、114.718円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日は、一度は115.0円割れを伺う動きが出てくるかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時32分です。上値が伸びて、115.466円まで来て、少し下押しが出てきているようです。現在値は、115.392円付近。節分と聞いて、思い起こすことは、、、、、「節分天井、彼岸底」という相場の格言。来週はやはり要注意時期か。

追伸 12時52分です。本日のオプションNYカットが115.50円にサイズ大きめであるようです。ここを上抜けるようだと、ここにあるストップロス買いを巻き込んで上昇してくると考えていますが、東京の機関投資家はここを突きに来るには慎重なようです。ザラ場中にここを突きに来るのは無理かもしれません。

追伸 21時05分です。ここまでの動きで、日通し高値は、115.685円まで来ています。現在値は、115.636円付近。14時35分過ぎだったか、急に動意づいて、上値が、115.518円まで伸び、この時少し上下の振れましたが、これは、辛抱していた投機筋が、辛抱しきれずに、この付近までで溜まってきたロングを食いに来てショートを打ち、しかし、相場は上昇中ですから、すぐ買い戻しを行ってきたものと理解しています。食うのは、一般大衆投資家のロングポジションです。

その後、相場は上下しますが、欧州タイムが始まると、やはりドル買い傾向となり、ドル円は上昇傾向になっています。そして上値をさらに伸ばし、115.685円まで来ています。現在値は、115.661円付近。

ここまでの上下値幅は、0.445円、まだ少ないと思われます。今夜は間もなく個人消費支出関連指標が出てきます。116円突きの動きは、来週になると思われます。これから週末や月末の持ち高調整も出てくると思われますので、相場は下振れしてくるかもしれませんが、ドル先高観もありますから、押し目ができると買い拾う動きも出てくると思われます。

そして、来週になると、ECBや英国中銀の会合があります。英国中銀は、FRBに追随してくるかもしれませんが、ECBはまだその段階にはないと思われます。これらの結果を確認してから動くということも想定できます。

本日は保有ロングの一部を決済しています。残りは117円を目指す予定です。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX こぶしのつぼみが少し膨らんできたような

2022-01-27 08:41:19 | 日記

おはようございます。1月27日木曜日です。広島は雲り、日中は暖かくなるようですから、陽射しもそのうち出てくると思われます。いつもの散歩コースに、いろいろな樹木があり、そのつぼみの状況を見るのが今の楽しみになっています。ソメイヨシノはまだまだ小さく硬いつぼみですが、こぶしでは、猫柳のような形状までになってきています。まだまだ咲きそうなときではありません。まだこのつぼみが大きくなってくるのを楽しむ時期と思われます。こぶしを見ていて、「北国の春」という曲を思い出しました。「こぶし咲く あの丘 北国の春」というような詩だったと思います。花は季節、ふるさと、そして家族を思い起こさせてくれます。間もなく桜の季節になりますが、自分が幼いころに見て感じていたこと、そして、大人になって、見て感じていたこと、、、。桜の花だけでも、いろいろなことが思い浮かんでいきます。季節の花と歩んできた人生。振り返るのはまだ早いか、、、。人生、まだまだ先は長い、、、。

さて、相場です。昨夜FOMC結果が出ています。ほぼ想定内の結果となり、ドル円は反発、株式はこの結果が出ると、下降を始めています。利回りは上昇し、この動きだと、債券は売られたか。しかし、株価が下がっていることを思えば、債券価格は上昇してきても良いはずですが、利回り上昇が出て、債券は売られたということになります。この動きでは、いずれ株は値を戻してくるという流れになるはずですが、、、。

今回のFOMCでは、利上げ、バランスシートの縮小などへの道筋をつけたと思われます。3月利上げを強く示唆し、FOMCごとの利上げもあり得るとまで発言、バランスシート縮小については、利上げ開始後、次回FOMCとその次のFOMCで協議すると明らかにしています。

今後出てくる経済情勢如何によるところもあると思われますが、こんなに今後の展開を明らかにしたFOMCがあるでしょうか。

市場とのコミュニケーションで、市場へ確たる情報を付与したこととなります。FOMCの今回の決定事項については、専門家の分析を入手するつもりです。

市場はFOMC結果を相場へ織り込んできます。

ここまでのドル円の動きでは、113.468円を割り込むか、それとも、115.058円を上抜いてくるかをチェック項目にしていましたが、今回の反発で、相場の狙いは、115.058円チャレンジに来ていると想定するようになってきたと思われます。

今夜GDPが出てきますので、この結果次第の面もあると思われ、本日の東京タイムで、スイスイ上へ行くとは想定しにくいところもあります。

小生は、新たな取引ポジションを保有するつもりはありませんが、「押し目買い」が有効になると思われます。ただ、東京タイムと欧米タイムでは、動きが異なる可能性もありますから、要注意になりそうです。

1月4日高値と24日安値でフィボを考えると、まだ38.2%戻し付近になります。日足チャートではBBのミドルライン付近です。ここで押し戻されるか、上抜いていくか、まずチェックしたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.623円超、「売り」は、114.623円以下、「買い」は、114.165円以下の場合となっています。

FPVは、114.341円、R1は、114.905円、S1は、113.988円となっています。

FOMCの分析資料も出てきています。いろいろ調査してみたいと思います。これで本日は過ごせそうです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時03分です。前場の株価は大きく下げています。本邦投資家にリスクを取る気はないようです。ドル円も、114.786円まで上昇しましたが、その後は、下振れし、日通し安値を更新してきています。現在値は、114.563円付近。下押ししていくには、少し時間が早いような気がしますが、、、。114.43円や114.40円付近までの押しは想定しています。本日の日通し安値は、昨夜のFOMC発表時につけた安値と本日高値でフィボを考えると半値押し付近に到達しています。ここから反発してくれば、115円台に乗ってくると思われますが、東京の機関投資家にその元気があるかどうか、、、、。まだ、115.058円チャレンジの芽はあると思われます。

追伸 15時16分です。日経平均はまたまた大きく下げて引けています。ダウ平均先物も下げていますので、東京の機関投資家はこれに倣った動きをしたのかも知れません。今夜のNY市場などの株価動向を確認したいのでしょう。ドル円は、114.50円付近まで下押しした後は、再度反発傾向となり、株式市場の大引けから、115円狙いの動きを始めてきたか、と思わせるような、、、。チャートパターンからは少し上値抵抗が出てきて、上へ行くのは難しそうなんですけど、欧州勢が取引参加してくると、少しは勢いが出てくるのかもしれません。ここで押し戻されるようだと、また、114.50円付近を試しに行くようになるのかもしれません。FOMC後の最初の東京市場では、株価は下げ、ドル円ではドル買戻しが起きています。

欧州市場でも、ドル優位の相場展開になるのかどうかチェック。短い時間軸では、テクニカルで、上へ行くのは少し窮屈そうな感じですが、4時間足など長い足では、まだ上値余裕はあるようなテクニカルの状況と思われます。

今夜は、米国GDPが出てきますので、この結果を受けて動き出しと思われます。予想では、前月よりも良いとなっています。上へ伸びるかチェック。

今、外は、陽射しもあり、暖かそうなので、体調不良だったゴン太君だけを連れてちょこっと散歩に出てみたいと思っています。回復度合いをチェックします。オリの散歩はこの散歩後に出かける予定。

追伸 20時55分です。ドル円が115.248円まで上昇してきています。欧州勢がドル買戻しを行っているようです。欧州では、今、ウクライナ問題があると思われますが、これには本邦のような離れているところより、よほどの緊迫感があると思われます。ドル買いは、欧州と米国の単に利回り差だけなのでしょうか。ちょっと疑問。本邦の株価指数取引でも、買いが入っているようで、日経平均終値と比べると、500円近く上昇して取引中。ここには、海外勢、特にロンドン勢が先物取引を通して、本邦の株を買い仕込むつもりかと思われます。最高値から10%もダウンしていた本邦の株式市場。割安感は出てきていると思われます。

ドル円の状況を、4日高値と14日安値でフィボで見ると、61.8%戻し付近まで来ています。現在値は、115.203円付近で、この上にある節目としては、115.50円になると思われます。そのてまえ、115.30円付近に少し厚めの売り注文があるようですから、この付近も少し意識されているのかもしれません。

ここまで上昇してくると、やはり、利益確定売りも出やすくなり、今夜出てくるGDPを先に織り込んできたとなれば、結果が出ると、相場は押し込まれてくる恐れはありそうです。司会s、相場自体は、日足など長い時間軸で、「買い」となっていますから、押し目ができると素早く買いが入ってくるのではないかと推察しています。

先ほど、日経平均株価指数は買われてきていると書きましたが、ダウ平均先物は、あまり動いていない様子。この状況はなぜ? GDP待ちか?

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FX 今夜FOMC出ます。 空(クウ)

2022-01-26 08:59:45 | 日記

おはようございます。1月26日水曜日です。広島は曇りです。寒さはそう厳しくはなく、むしろ温かな朝です。ご近所さんの庭にある、椿や、柊などの木立の中から、小鳥の鳴き声が良く聞こえてきます。寒さをしのごうと枝の中に集合しているようです。ふくら雀がみられるのもこの頃。生きる知恵を発揮しています。生存のために身につけたと思われます。生きる知恵に期待して、ゴン太がんばれ! 今日もゴン太を励ます小生です。食欲は増して来つつあり、糞も固まりつつあります。あとは時間を待つだけか、、、、。

さて、相場です。昨夜の米国市場では3市場は下げて引けています。今は、良い材料が出ても、相場は下がるという地合いのなかにあるようですから、特に今夜出てくるFOMC結果が出て、さらに、GDPなどを確認してから動くつもりかもしれません。今週は、重要指標が多く出てきますので、投資家は動きようがないというところと思われます。

そのような環境の中で、動いているのは短期の投機筋のみかもしれません。彼らでは、相場のトレンドを作れないことは明白なことで、長期資金の投資家がどう動いてくるかで、相場の方向は決まってきます。投機筋のポジションは、まだ円ショートに傾いていると思われます。

その中で、ドル売り円買いが起きているわけですから、どこかでドル買戻しが起きてくると想定。一気に巻き戻しが出てくる可能性もあるかもしれません。

しかし、現下の世情では、相場にとってネガティブな材料も多く存在します。ウクライナ情勢、原油高、コロナ感染拡大、金余り、などなど、一気には片付かない項目ばかりと思われます。

そのような中では、相場もリスクオフとなりやすく、その渦中にあると思われます。

しかし、小生は、性格でしょうか、あまりネガティブ材料については考えていません。誰かが、ネガティブ材料を利用して、相場を動かしていると考え、いずれ逆の動きになってく来て、それに投機筋も乗ってくるようになるとみています。

債券市場では、利上げ傾向はネガティブ材料になりそうですが、コロナ感染拡大による「異常な」金融政策が、これから正常な形へ戻ってくるわけですから、落ち着くところへ落ち着いてくると思われます。しかし、少し時間はかかりそうですから、その間、市場は必要な「ガラガラポン」を行いながら市場動向を作ってくると思われます。

話が横にそれますが、最近になって、「般若心経」の心が少しわかってきたように思っています。「偏らない心、こだわらない心、とらわれない心、もっともっと広い心」をもって、皆とともに、仏の道を進もう、と説いているように思われます。

政治にしても、経済にしても、何かをもって拠り所とし、それにこだわって、ことを進めようとしますが、この拠り所となるものは、考え方が異なれば、数多あるわけで、これくらい不可解、不思議なものはないと思われます。

哲学や宗教的なことにこだわれば、俗世的なFX取引などは枝葉末節なことであり、取捨する事柄になるだろうと思われます。

これも、AかBかと決めつけるのではなく、スタンスはどちらでもよいから、その中で、凝り固まるのではなく、「偏らない心、こだわらない心、とらわれない心、もっともっと広い心」をもって、柔軟に発想し行動するようになれば、迷いは少なくなるのではないか、目先で起きていることは、「色(シキ)」であり、これは「空(クウ)」で実は何もない。こだわる必要はない、などと考えれば、FXを始め、俗世でも、平穏に暮らすことはできる、というように心得ることはできそうです。

しかし、いろいろと判断するときは、ベストを尽くして行うことが必要になります。

少し前にブームとなった、ハーバード大学の哲学講座の教授が、経済学教授から言われた言葉に、「〇〇のような(哲学的な)ことを考えていて、この実社会で生きていけるのか。ためになる学問か」があります。

どこにでも、多く転がっている材料があります。石を磨いて玉とするためには努力が要ります。こだわりになりますが、このこだわりがないと実現しないのも事実。

現代社会では、息苦しさがありますが、そのような中でも、少しでも迷いを少なくできるように発想できるように努力することは必要なのかもしれません。その結果、心から「偏らない、こだわらない、とらわれない」などということができるようになれば、世の中は捨てたものではないというような発想になってくるかもしれません。

一番難しいことは対人関係かもしれません。これを思えば、FX社会のことなど些細なことかもしれません。

話を戻します。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.001円超、「売り」は、114.001円以下、「買い」は、113.757円以下の場合となっています。

FPVは、113.890円、R1は、114.111円、S1は、113.624円となっています。

今夜未明にFOMC結果が出てきます。市場は動き辛いと思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時15分です。ドル円は現在、113.872円付近。考え方・見方によるとは思いますが、このレベルは絶妙なバランスの上に成り立っているのかもしれません。少し、上へ行っても、下へ行っても、意味合いが変わってくるようなところで、綱渡りをしているような感じになっているかのよう、、、。

細かい範囲で相場が動き、その結果、たびたび、「売り」・「買い」のシグナルが点灯したり消えたりしています。

しかし、手の打ちようがない相場状況と思われます。様子見に徹している小生です。少し前のお昼頃、温かな陽射しがありましたので、愛犬君たちを庭に誘い出し、少し遊ばせました。

追伸 20時18分です。欧州タイムになってから、FOMCを睨みながらも、欧米市場の株価や株価指数の上昇もあり、ドル買戻しが起きてきているようです。日通し上値が114.234円まで来ています。現在値は、114.152円付近。この動きがどこまで続くか、、、。

FOMC結果が出るのは今夜未明4時です。結果が出ると、、、、上か、、、下か、、、。どちらかというと上にも伸びるけど、下押しも出て、結果的には、あまり伸びてこないのではないか、などと思っている今。

明日になると、米国GDPが出てきます。これも確認したいという気持ちがあると思われ、これが上へ行くのを押さえてきそう、、、。

しかし、予想では、前回GDPよりも改善するというものになっています。これを考えて、相場が先食いしてくれば、115円台回復もあるかもしれませんが、、、、。

考えても仕方ないか、、、、。

というところで、少し早いですが、今夜はここまでとします。今夜は4時前に起きて、FOMC結果を確認したいと思います。早寝早起きです。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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