FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 為替介入がまだ続くか

2024-04-30 06:36:19 | 日記

おはようございます。4月30日火曜日です。広島は曇り、未明に雨が降ったようですが、今は止んでいます。しかし、今日一日はまだぐずつきそうな天気予報です。

このGWの天候としては、広島地方は良いものになりそうです。出かけるときは、人込みを避けたいですね。今の予定では、音戸の瀬戸のつつじを見に行き、その足を東広島方面へ伸ばしてみようか、などと考えています。広島市内は、3日から5日の予定で、100m道路付近で、フラワーフェスティバルが行われますが、代わり映えのない内容と思われ、見に行く予定はありません。

近隣で、つつじが咲き乱れてきました。音戸の瀬戸方面へ出かけるときまでつつじがまだ残っているか少し不安になります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも、プラスで引けたようです。原油価格が下げ傾向となり、合わせて、利回りも下げたため、株価動向に注目していましたが、あまり動かなかったようです。CMEN225は、38320で取引を終えたようですから、日経平均は、26日金曜日の引け値からは上昇して取引されそうです。

昨夜出たアップルの決算内容が良かったことも、株価を引き上げた要因になるようです。

 

昨日、本邦政府による為替介入がったのではないかと推察されていますが、政府筋は「ノーコメント」を貫いています。来月末に出てくる為替動向報告を待つこととします。

 

本日から、FOMCが始まります。据え置くのか、利上げするのか、それとも、利下げするのか、今回の選択肢は3つあるようです。

ここから、消去法で、弱いと思われるものを消していくと、まず、利下げという取り組みは、現下の経済情勢を考えると、なさそう、ということになります。次に、利上げですが、これを行うと、FRBはインフレ傾向の見方をミスしたと認めることになりますから、よほどのことがない限り、これはないと思われます。

そうなると残るのはやはり、据え置き、ということになります。

若干でも下げる傾向があるインフレ項目があれば、それを材料として判断するかもしれません。PCEかCPIかどちらで判断するかで判断は異なるかもしれません。

米国のインフレ傾向は高止まり傾向となっており、FRBが期待するような動きにはなっていないと思われます。サプライズとなると、利下げ、という選択肢もあるかもしれません。そうなると、株価は反発上昇し、景気拡大が期待されるようになってきそうです。現実的な判断では今回のFOMCでは利下げはないとみられます。

据え置きとなっても、日米の実質金利差はまだ拡大したままですから、ドル買いが起きる恐れはあります。

しかし、昨日、本邦政府が為替介入したことで、ここからのドル買いに対しては、少し躊躇するディーラーも出てきていると思われます。

 

このような環境になってきたことから、ここで考えるのは、昨日高値が天井となり、これからは下振れ傾向になってくるのではないかということ。今回のFOMCで、利下げに該当するような政策を打ち出してくれば、相場の下押しに加速がつくようになると思われます。

このようなことを勝手に考えていますが、5月3日に出てくる雇用統計を待つようになるかもしれません。

今回もパウエル議長の記者会見での発言が注目されますが、目新しいものはないと思われます。WSJの記者が何か情報を漏らしてくるかもしれません。

 

本日のドル円の動きで、157円に接近してくると、為替介入が出てくることもあるかもしれません。本邦の機関投資家がどのような動きをしてくるか、政府筋も注目し、市場関係者もシナリオの再構築を余儀なくされたかもしれません。

ドル円の昨日引け値は、156.322円でした。本日マークする157円まではもう少しです。

6時寄り付き後の動きでは、下振れを意識させるような動き方をしています。

 

「基調的な物価動向に変化はない」、という植田日銀総裁。物価動向を見誤った恐れがあるかもしれません。日銀政策が後手に回る恐れもありそうです。中央銀行というところは何かにこだわりが強そうです。市場には、「中央銀行には逆らうな」という格言がありますが、日銀が何もしないのであれば、市場は利上げを織り込み始め、相場動向を作ってくる可能性もあります。

 

本日株価が堅調に推移すれば、ドル円も堅調な動きとなり、為替介入という事態は避けられるかもしれません。しかし、157円レベルには要注意になりますが、、、。

本日は様子見気分が出てくるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.267円超、「売り」は、158.267円以下、「買い」は、155.421円以下の場合となっています。

FPVは、157.018円、R1は、159.515円、S1は、153.824円となっています。

「G指数」は「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日は月末日、そしてゴトー日でもあります。月末調整が出てくると思われます。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 13時16分です。ここまでの動きでは、10時過ぎに介入を思わせるような押し込む動きがありましたが、実際のところは不明。この時のドル円は157.001円で、マークしていた157.00円に届いた後でした。157.00円が意識されているかもしれません。ここまでの動きでは、買い方優勢になっているようです。このままいくのか、それとも押し込んでくるのか、チェック。

原油価格や米国債利回りは徐々に下降傾向にあります。

日経平均は、日銀のハト派を意識し、買い優勢で金曜日引け値からは400円ほど上で取引されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今週は恐怖を感じる週になるかもしれません。

2024-04-29 05:37:16 | 日記

おはようございます。4月29日月曜日(祝日)です。広島は曇り、本日は昼前頃から雨が降ってくるという予報になっています。なかなか良い天気が続きません。雨が降ったり止んだり、晴れて暑くなったりします。二十四節気では、穀雨から立夏へ向かう途中。農家の方たちは田植の準備を行う時期になり、灌漑用水をため池にため、田を耕し、田植の準備に入ります。今の時期の雨は必要なものになります。一般的には、雨が降ると「天気が悪い」といいますが、雨を望む方たちには本当に恵みの雨となり、良い天気ということになります。物事は表と裏がありますね。

 

相場に先立ち、最新のニュースで、少し頭にきたものがありましたから、先に書きます。

株などの金融商品での収入に、配当や値上がり益があれば、それに対して所得税がかかっていることは周知のことですが、さらにここへ、厚労省内で、健康保険料を課すことを検討し始めているようです。健康保険料は税金ではないという理屈から、取れるところから取ろうということのようです。支払い義務がありますから税金と同じことと小生は捉えています。

所得税よりも健康保険料のほうが多く徴収されている現実が小生にはあります。

新NISAを推進し、国が払う年金不足に対応するのかと考えていると、どうも本音は、健康保険料財源確保のため、ということのようです。

日本国というところは、国民を幸福にしないシステムを官僚が考えるところのようです。特に岸田内閣はそういう体質を持っているようです。

小生たち国民は、2,30年前と比べて幸福になっているのでしょうか。時代が移れば、新たな不安がやってきて、心は穏やかならず、というところでしょうか。

特に高齢者は、あるある詐欺などのターゲットにされて、毎日のように事件が報道されています。安心して余生を送れる環境にはないと思われます。

 

昨日投票があった衆議院の補欠選挙では、野党候補が当選してきているようです。自民党内からも「政権交代」の恐れあり、との声が出始めています。

政権にしがみつく岸田首相では、自民党はもう浮かび上がることはないでしょう。自民党下野となった場合、現在の立憲など野党で政権運営はうまくいくでしょうか。かつて、鳩山内閣、菅内閣、野田内閣と民主党政権がありましたが、内閣運営は幼稚すぎて何もできず、国民も離反し、内閣総辞職で自民党へ政権交代しています。

今の野党も昔と変わらない体質のままで、政権を任そうという気にはなれません。中学校の生徒会程度の運営能力と揶揄される野党では、本邦の運営を任せる気にはなれないのですけどね。

自民党に代わる政権運営党が出てくるでしょうか。選挙が終わってみると、かろうじて過半数を取るのは自民党かもしれません。

 

投機筋は、前述の報道もあり、これから、日本株式市場で、株を売りまくってくるかもしれません。夜間は先物市場主導で売り浴びせ、翌日の東京タイムでは現物を売り込んでくる、という動きを見せてくると思われます。

こうなってくると、ドル円相場にも影響が出てくるようになり、先週金曜日にはNYタイム中に、158.441円まで急反発した相場ですが、急落の憂き目に遭遇するかもしれません。

何か、相場の裏側では、密談があるようにも思われ、得体のしれないものが動いているようにも感じられます。

今週の市場は、本邦ではGW中のもので、本邦の機関投資家も動きづらい面があると思われます。

 

しかし、思えば不思議な状況になっている気がします。「介入するぞ」と財務省などは言い続けていますが、ここまで上昇しても、一向に介入することはなく、相場状況をやり過ごしているように思われます。

いつ円を買い始めるのか、今だ介入しないのはなぜか、という疑問は市場関係者にあると思われます。155円タッチでは介入があるだろう、とか、156円台に入れば、とか、言われていたと思いますが、「介入」はなく、相場はそれを見越してドル買いをさらに進める始末。

 

ドル円相場は、日銀会合結果を受けて、反発急上昇しています。これは想定していたことですが、上値として想定していたレベルをはるかに超えてきています。どこまで上昇するのか予想だにつきません。

ここまでの動きでは、ショーターは踏み上げられ、今度はロンガーが決済するタイミングを計っていると思われます。

ロンガーは、どこまで相場が上昇するか考えながら、そして、本邦政府が為替介入してくるかどうか細心の警戒を払いながら、相場に対峙していると思われます。

 

相場の大循環から考えると、今週は天井を付ける時になっているというものもあります。小生も、いつ何時、天井から相場が転換するかもしれないという見方をしながら相場を観ています。相場の高値から高値までの8年サイクルを考えると、過去のその最長期間は106か月間(98年8月~07年6月)であり、今まさに過去事例の106か月(15年6月~24年4月)になろうとしています。

 

現状相場は、これまでの理屈が全く通用しないところになっていると思われます。

その要因の一つが、「国際金融のトリレンマ」というもので、この地獄にはまった本邦の政府や日銀は、なす術がなくなっていると思われます。この「トリレンマ」に持ち込んだのは、海外勢の債券自警団や投機筋と思われ、彼らの作戦勝ちになったと思われます。

 

このような状況の中で、本邦政府が為替介入してくるかどうかは、全く不明。介入してこないかもしれませんが、行きつくところまで行っていれば、介入があれば、待ってましたとばかり、投機筋はショーターに変身してくると思われ、そうなると、相場は一気にものすごい速度で押し込まれるようになります。

しかし、投機筋は、5円程度の下押しは容認し、そこから反発させるシナリオを描いていると思われます。これがあるため、「介入」してもその効果は長続きしないと市場関係者はみているようです。

 

本邦政府筋は、「マークしているのは日米金利差だけではない」といいます。インフレ程度の差も大きくある中では、説得力は弱いと思われます。植田日銀総裁は、「円安がインフレに与える影響を深刻視しはせず、為替レートが需要を押し上げることで経済に利益をもたらしている」、という認識を先の記者会見で示しています。

今週は明日からFOMCが始まります。利上げするかもしれないなどともいわれていますが、多分「現状維持・据え置き」と思われます。もし、ここで利上げが決まると、FRBは2度目の判断ミスをしたことが確実となるかもしれません。強い経済、強い雇用、景気の良さ、インフレの高さ、すでに何か判断ミスをしている恐れもあります。

特に中立金利は上昇している恐れがあります。この辺を今回のFOMCでどのように考えているか、チェックしたいと思っています。

バーナンキさんが英国中銀に対して行った提言についてFRBが触れてくるかもチェックしたいと思います。

 

週足、月足ともに、テクニカルではすでに「買われすぎ」となっており、「売りのダイバージェンシー」も出ています。

相場の急落が起きても不思議はない環境になっていると思われます。

相場が方向をもって動き出すのは、FOMC結果を観てからかもしれません。買いにしても売りにしても今日明日は長くは持てないと思われます。

投機筋の動きにはついて行かないようにしたいと思っています。

本邦の機関投資家は先週金曜日の高値を突きに行きたいと思いますが、本日は祝日で、機関投資家の多くは休んでいると思われます。相場が金曜日高値へ向けていき始めた場合、本邦政府は介入してくるでしょうか。本日、政府筋が介入で動いてくるようであれば、よほどのことと理解してよいのではないでしょうか。「介入」があるとすれば、明日以降かもしれません。

 

本日6時寄り付きでは、GDするかもしれません。それから上昇してきてどこまで値を戻してくるかチェックになるかもしれません。GUする恐れもありますから、要注意になります。相場が動くのは欧米タイムになってからになるかもしれません。

 

以上のような相場環境があって、先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場そろって反発上昇し、これにつれて、CMEN225も上昇、38345で高値引けとなっています。この日の利回りは4.7190%から4.6480%の範囲で動いており、引け値は、4.6630%と低下傾向になっており、もう十分な高値はとったと市場判断しているのかもしれません。

本邦の相場は祝日のため休場です。その中で為替市場は動きます。どんな動きを見せてくるか、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.366円超、「売り」は、158.366円以下、「買い」は、156.628円以下の場合となっています。

FPVは、157.232円、R1は、159.500円、S1は、156.024円となっています。

「G指数」は再度上昇してきて、「買われすぎ」レベルに入っています。

 

先週金曜日の高値付近まで値が戻れば、小生はショート打つつもりで相場を観ています。慎重に対峙したいと思います。

先週の土曜日来、「今週の言い訳」を作成していましたが、どう見ても国民を幸福にする政策とは思えない厚生省内の健康保険料徴収検討開始の報道に触れ、タイトルを変更し、本日4月29日分のブログとしました。そして、寄り付きを重要視するため、29日6時までに公開することとしました。

 

間もなく東京タイムが始まります。今週は、一般大衆投資家には恐ろしい相場になるかもしれません。要注意。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時53分です。10時30分過ぎに、上値が急伸し、160.211円まで届いています。香港やシンガポールなどの投機筋が動いた可能性はありそうです。現在値は、159.312円付近。ここまでの動きでは「介入」に関する情報はありません。レートはBB2σからはみ出ているためこれからしばらくの間は時間調整で動き、欧米の取引が始まってから、再度上へ行き始めるかもしれません。

 

追伸 14時25分です。日通し高値を付けた後、投機筋から大量のドル売り円買い売り注文が出たようで相場は155.045円まで急落。現在は、156.257円付近で、少し値を戻しつつある場面のようです。昨日の安値154.965円を割り込むかどうかがこれからの課題になってきた感がありますが、ここまでで、値幅は5円強動きましたので、ひとまず動きは収まるかもしれません。昨日安値を割り込む動きになってくると、目先的ではありますが、相場の転換を考えるようになってきます。今のところは投機筋は手前で寸止めした感は否めません。ひとまず、先週金曜日からの上昇分を吐き出したようです。4月19日安値153.586円を割り込むようになって相場がピークアウトしたというシグナルになりそうです。

 

追伸 14時42分です。政府が介入したという情報はまだありません。今までの例だと、急落で5円幅で動いた場合は、介入があったというケースが多いのですが。

追伸 16時55分です。少し前に、154.520円まで押し込んでいます。これで、これで154.965円を割り込んでいましたから、「オヤ? 下振れ開始か?」という疑いの目が出てきそうです。次なる目標は、19日の安値153.586円となってきます。今回の下げは2回目の介入かもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 日銀会合結果は、吉と出るか凶と出るか

2024-04-26 07:44:39 | 日記

おはようございます。4月26日金曜日です。広島は晴れてはいますが、雲の多い一日になりそうです。昨日は、相場も動きそうにないと考え、天気も良かったことから、女房を誘って、外出。行先は、三原の「塩そば まえだ」と世羅高原の「チューリップ畑」。

「塩そば まえだ」に到着したのは11時半頃でしたが、すでに40人くらいの方が並んでいましたね。待つこと30分で店内からの呼び出しがあり、中に入りましたが、今度は中で待つことおよそ20分経って、ようやく食べることができました。TV放送されたこともあり、有名店のようで、地元の方、そして、遠方からの方が並んでいました。小生の口にぴったりと合う味、とまではいきませんでしたが、癖の少ないおいしいラーメンでした。

この食事を終えて、今度は世羅高原へと向かい、農園のチューリップ畑を見学。色とりどりのチューリップがあり、満開でした。フォトコンテスト中のようで、プロらしき人からアマチュアまで多くのカメラマンがいましたね。小生はスマホでパチリ、という程度です。犬を連れてきている方も多かったですね。次に訪れる機会があれば、小生もわんこたちを連れてこようかと思いました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場そろって下げて引けています。GDPが予想を下回り低下したことや、インフレ懸念が出て、利回りが急上昇。そして、7年物国債の入札では需要が弱かったことも利回り上昇を招き、株価押し下げの要因となったようです。メタの決算状況が悪かったこともあり、売り材料となったようです。

 

CMEN225も低下傾向になっています。37880で取引を終えています。

利回りは、4.7060%付近で、21時台の指標結果を受けて利回りは急上昇しています。

ドル円は、21時30分発表の指標が出て、少し乱高下しましたが、結局は方向感のない動きにあったように思われます。

 

これも、本日出てくる日銀会合結果を考えてのことのようで、今回の会合では「なにがしかの円安歯止め策」を講じてくるのではないかという憶測が市場にはびこっています。

しかし、ふたを開けてみると、「何もなかった」ということもあるかもしれません。市場予想は「現状維持・据え置き」となっていますから。

市場関係者の多くはそう見ているようです。

そうなると、ドル円相場は急反発することも想定されます。その時、本邦政府が「介入」に出てくるかどうか、、、。

 

「介入」がなければ、一気に157円台へ突入するかもしれません。「介入」があれば、ドル売り円買いとなります。

会合結果が出る前には「介入」はないと思われます。前回の「介入」は、日銀会合結果が出てからあったと記憶しています。

本日は様子見することにしています。

昨日保有したショートは、今朝早く決済しています。保有が日付を超え、スワップ金利を払うのもばかばかしくなっています。利回り上昇はスワップ金利を大きくさせています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.693円超、「売り」は、155.693円以下、「買い」は、155.414円以下の場合となっています。

FPVは、155.524円、R1は、155.861円、S1は、155.303円となっています。

 

「売りのダイバージェンシー」などはすでに整っていますが、、、。.

 

昨日、イエレン財務長官が、為替について、意味深長な発言をしています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時28分です。22分頃、日銀会合結果が発表されたようで、相場が動き始めました。ここまでの動きで、上値hあ、155.888円、下値hあ、155.411円で動いています。今の感じでは、まだ上値を伸ばしていきそうな雰囲気があります。ということは、「現状維持・据え置き」を決めたかもしれません。

ウン?上値が伸びてきました。156.00円突破してきました。156.089円まで伸びてきました。そろそろショートを打つか、、、。タイミングを精査。

会合結果は、無担保コール翌日物金利を据え置いたようで。これに市場は反応したのかもしれません。

発表直後の初動は、下振れしましたが、すぐ反発開始。

 

追伸 12時54分です。上値はさらに伸びて、156.145円まで届きました。しかし、その後の動きとしては非常に緩慢なものになっています。157円突きが出てきても不思議はない、と考えますが、それを自制しているようです。155円台に戻りつつあるような、、この段階ではまだ、政府筋からの「介入」はありません。

15時30分からの植田日銀総裁の記者会見を待つつもりのようです。

相場の上値としてはもう十分届いていると思われますが、、、。

追伸 15時49分です。ここまで出た植田日銀総裁の発言では、「現状維持」が色濃く、何ら目新しいものがありません。これでは、さらに円安が進むものと思われます。現在値は、156.225円付近、上値予想では、156.66円付近までは上昇すると想定されそうですが、、、、。今夜出てくる米国PCE結果いかんによりますが、157円突破もあるかもしれません。

 

追伸 15時55分です。植田日銀総裁の記者会見で材料出尽くしかもしれません。そうなると、近いうちに、相場は転換してくる恐れがあります。要注意。そうなると、結局は「介入」なしということになるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 155円台に乗りました

2024-04-25 07:33:26 | 日記

おはようございます。4月25日木曜日です。広島は晴れ、本日は暖かくなりそうです。陽に照らされる雨上がりの黄金山も新緑が目立ち、大変きれいに映えています。ご近所さんのまだ住宅が建っていないところでは、手入れもされないまま草の生え放題のところがありますが、そのようなところでは、名前のわからない、目立たないように、人知れず、ひっそりと咲いている小さな花があります。誰かが植えたものではなく、どこからか飛んできた種が自生したものと思われます。この花の周囲は全く手入れされていません。そのような中で、小さな花は「私はここで咲いている」と主張してしているようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場では、3市場では小幅まちまちとなったようです。昨夜出た指標や米国債入札結果を受けて株式市場は軟調に推移していたようですが、引けにかけて値を戻す動きになっているようです。CMEN225は、東京タイムで38400付近まで値を戻していましたが、その後の展開では、少し押してきており、38190付近です。やはり38400付近が戻りの天井になったかもしれません。本日の日経平均の動きを想定させるような気がします、、、。

利回りは、昨日東京タイムからじりじりと上昇傾向にあり、指標などが出たタイミングでは、想定通り上下していますが、上昇傾向を維持したと思われます。

 

昨日は、良好な指標や国債入札を受けて、利回り上昇で、155円台の取引に入ってきましたが、「介入」がなかったことから、上値は155.375円までドル円は上昇しています。上値想定範囲まで上昇してきていますので、ここからはもう、いつ何時相場が下降へ転換してきても不思議のない環境になってきたと思われます。

ここからは上へ行く材料を探すよりも、下へ行く材料を探すようになるかもしれませんが、本日から始まる日銀会合や来週30日火曜日から始まるFOMCというイベントが控えていますから、動きづらいと思われます。

昨日、「介入」がなかったことについては、想定通りになったと思われます。「介入」しづらい環境があると思われます。

 

本日早いうちに、「口先介入」はありそうですが、市場はこれを意に介せず、going my wayかもしれません。あるいは、 good timingとして、これに乗って下押ししてくるかもしれません。相場波動上から見ても、他のテクニカルで観ても、十分上値に到達していると判断できそうなんですが、FOMCはひょっとすると利上げするかもしれない、などという情報もありますが、今回のFOMCでは利上げはないと想定し、利上げも9月以降へ先送りされるようになると思われます。

この4月に、英国中銀はインフレ動向の考え方について、バーナンキさんから提言を受けていますが、その中に、「ドットチャートによる中央値という考え方よりも、可能性の高いインフレ傾向、可能性の低いインフレ傾向、という具合に考えて示すほうが適切」というような提言内容になっているようです。

 

FOMCでも通用するような思考方法と思われますが、FOMCでは、そのような改善の動きはありません。バーナンキさんが以前引いた路線を単純に継続しているパウエル議長体制と言えそうです。英国中銀は中銀としてのメンツよりも、実利を採るほうを選択したと考えられ、市場はこれを好感し、これから、バーナンキさんの提言を熟読し、新たな経済視点として取り入れてくると思われます。

FRBもバーナンキさんの英国中銀への提言を熟読していると思われます。なんてたってFRB自体がインフレ傾向を見誤ったわけですから。

本日の東京タイムでは、株式市場、為替市場はどう動いてくるでしょうか。日銀会合をにらんで小動きかもしれませんが、「介入」が出てくると、乱高下するかもしれません。「介入」はないと思われますけど、、、。「介入」があった場合、日銀会合では「もうドル買いは生じない、起こさせない」という強い決意を表明する必要が出てきそうです。そうは思いつつも、日銀としては、利上げの前倒しを行う案もあるかもしれませんが、効果のある利上げを打ち出すことはできないと思われます。

政府による「介入」がなかったことについては「無力感」が出てくるかもしれません。こうなると市場は独自路線へと突き進む恐れはありそうです。

最新の為替情報による上値としては、155.90円というものが出てきています。また、本邦は来週月曜日は祝日となり3連休になります。このため取引は手控えられる可能性もありそうですが、日銀は「現状維持・据え置き」を決めるということを先に織り込みに来たかもしれません。

本日は、まだ下押し局面があると、「押し目形成」と受け取られ、買い方が動いてくる可能性はありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.346円超、「売り」は、155.346円以下、「買い」は、155.015円以下の場合となっています。

FPVは、155.139円、R1は、155.566円、S1は、154.903円となっています。

「G指数」は「ニュートラル」になっています。

 

さて、本日は様子見が一番かもしれません。いやいや、ポジション取りして来週へ備えるよ、という方もあるかもしれません。チャートパターンからは、東京タイムで高値突きが出やすいものになっていると思われます。小生は、戻りを待って、ショートポジを保有するつもりです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 17時46分です。14時台に155.740円高値を付けた後、155.7円台を回復することが難しくなったのかもしれません。同じような戻り値傾向がありますので、念のため、155.682円でショートを保有しています。まだ下降開始と決まったわけではありません。小生が拙い手法で考えても、ドル円は、155.8円台には乗ってきそうな気もしています。

そのため、サイズは小さめです。

追伸 20時27分です。今夜出てくる指標は、GDP関係、個人消費、新規失業保険申請件数など定例分、コアPCE(前期比)、と重要な項目が多くあり、結果いかんで、相場は上、下どちらへの振れそうです。GDPは予想では前回を上回るものとなりそうで、買い方はこれに期待している面もありそうです。

ドル円の現在値は、155.519円付近。嵐の前の静けさかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 天井圏での動きに間違いなさそうですが

2024-04-24 07:39:28 | 日記

おはようございます。4月24日水曜日です。今朝の広島は小雨が降っていますが、愛犬オリとの散歩に出かけようかと考えていたら、散歩には十分耐えられるほどの小雨になりましたので、出かけました。本日は一日中降ったり止んだりの天気になりそうです。気が付けば、桜の花は全くなくなり、葉桜になっています。花を探すと、小手毬が咲き、しかし、これももう最盛期は過ぎたようです。これからは何の花かと考えてみると、「これからはバラの花が咲く時期になる」と思い出し、バラの花をいつも分けてもらう方の庭先を散歩のときに巡回。バラの花はまだしていませんが、小さな蕾を多く確認できました。これも楽しみな時期になりました。街路樹に葉が付き、ジャスミンの香りが広く漂っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって大きく反発上昇しています。昨夜出たPMIの結果が予想を下回るものとなり、利回りが急落し、株価は上昇する流れになっています。その後、米国債2年物の入札があり、応札状況では、需要が強くあり、価格は上昇し、利回りは低下傾向になったようです。これも、株式市場にとっては買い材料となったようです。

CMEN225も反発上昇し、37960で取引を終えています。本日の日経平均はGUして寄り付くかもしれません。しかし、日銀会合直前ですから、寄りつきでGUしても、その後の展開はもみあいになると思われます。38000円台を回復するかどうか、かもしれません。

 

利回り低下は、ドル円相場にも影響し、PMIや米国債入札があったタイミングで、154.55円付近まで押し込む動きがありましたが、そのまま崩れる流れとはならず、やはり、このような下押しは限定的なものとなり、押し目ができたと認識されて、買い方は「狂喜乱舞」するまではいきませんが、動いて154.8円台を回復するような動きになっています。

市場は、明日から始まる日銀会合や来週予定のFOMCを待つ姿勢のようで、先立って動くつもりはないようです。これも値を戻す材料だったかもしれません。

 

相場に方向感は出てこなかったと思われますが、昨夜のような上下動が出てくると、「天井圏」での動きを彷彿とさせるものになります。

昨夜出たPMIのタイミングで、ドル円相場は大きめに上下し、この時高値を更新し、154.874円まで届いています。

この値には注目しています。

2023年7月14日安値137.238円からのN計算値が154.877円付近となりますので、目標値到達も疑うようになります。

しかし、現在の市場の雰囲気は、155円台に乗せたいとするものが強いようで、投機筋は虎視眈々とその時期を伺っているように思われます。

そのようになった場合、上値候補としては、155.12円付近というものがあります。

 

昨日も午前中に財務相による「口先介入」がありました。いつでも介入できるように準備は整っていると思われます。市場は、「介入」を強く警戒し、できることなら「介入」させたくないと思っていると思われます。しかし、「口先介入」でできた押し下げは、確かに「押し目」となって買い方にチャンスを与えています。相場は崩れていません。

どこまで上昇したら「介入」してくるか、怖いながらも上値チャレンジを繰り返しているように思われます。日々、「小幅」に上値更新している状況からはそう見て取れそうです。

 

明日から始まる日銀会合では、「円安加速の影響を議論する」という報道が昨日出て、これも上値を重くした可能性はありそうです。

明日からの日銀会合では、政策は「現状維持・据え置き」になると想定されています。この会合で、「円安加速の影響を議論」するものになります。現在の円安加速を停止させ、円高傾向へ転換させるものになるかは不明。

企業経営者から「行き過ぎる円安傾向」に苦言が出ているのも事実です。これがどう影響してくるか。

 

市場サイドは、「介入を許容する」か、それとも、「目標到達」かの決断選択もそろそろする時期になってきているのではないかと推察してはいますが、日銀も何か動いてきそうな懸念もあり、しかし、FOMCでも「現状維持・据え置き」となれば、まだドル買いは継続しそうな環境になるし、、、、。

 

相場の見方としては、4月19日安値153.586円を割り込んできて、相場のピークアウトを意識するようになると思われます。逆に言えば、ここを割り込まない限りは、上向きのままと考えてよさそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.846円超、「売り」は、154.846円以下、「買い」は、154.685円以下の場合となっています。

FPVは、154.748円、R1は、155.002円、S1は、154.507円となっています。

PAとPBの差が小さくなっています。この状況は相場が動き始める前兆として意識しているところです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時31分です。株式市場前引けです。日経平均は777円上昇で、38329円で引けています。昨夜NY市場が上昇したこともありますが、日経平均は、明日からの日銀会合で「現状維持・据え置き」を織り込みに来たのかもしれません。前回の日銀会合で政策修正を行ったときは、株式市場は下げで反応しています。植田日銀総裁の記者会見も注目され、ここでの発言でどのようなものが出てくるか、注目されます。

日銀は為替対策のための政策は行わないと言い切っていますから、露骨な政策は行わないと思われますが、「円安加速の影響」を議論するとしていますから、なにがしかの政策を政府と連携して行うこともあるかもしれません。

総合すれば、日銀が動かないとなれば、株式市場はさらに反発することも想定できそうです。今の段階は「噂で買っている」ところかもしれません。

そして、ドル円相場は、一気に155円突破という動きをしてくると思われます。そして政府による「為替介入」が出てくるかもしれません。そうして、一相場は終焉を迎えるかもしれません。

 

その後の相場は下押ししてくる流れになるかと推察していますが、これも底なし沼ではなく、以前から書いているように、130円付近までの押しとなってその後は反発開始で、再度155円チャレンジをし、その後、ここを通過して、170円付近まで上昇していく、というようなシナリオが市場では優勢になっているのではないかと推察しています。

このようなシナリオの中で、米国大統領選挙や中東情勢、ウクライナ情勢の不透明感がありますので、上下を繰り返しながらも下振れすると思われますが、下げはショートといわれるように、期間的にはスピードの速い下押しになるかもしれません。

 

追伸 14時50分です。上値が154.882円まで来ましたので、本日ブログに書いたN計算値154.877円に到達。ここまでくると、154.90円のストップロス買いを巻き込んで反発してくる恐れもあります。特に、間もなく15時を迎えますので、株式市場を離れると、ドル円相場は反発するか急落するかどちらかになってきそうです。要注意の時間帯になってきました。

155.00円には、まだ、バリアー(ノックアウトオプション)があるようです。この時間でここを狙うには少し無理な気もしますが、、、。

追伸 15時17分です。相場は上放たれになってきたようです。154.941円まで伸びてきました。こうなると相場としては、155.0円のキリ番狙いは必然的に起きてきそうです。そして、この時点で達成感も出てきて、下押しへ転換してくるかもしれませんが、155.0円を超えてくると、勢いがついて、155.10円にあると思われるストップロス買いを巻き込んで、155.40円付近までの上昇が出てくるかもしれません。

155.00円を超えてきた場合、政府筋から「介入」が出てくるかどうか、ですが、まだないかもしれません。ウン?あるかもしれない、、、。今夜は21時30分に耐久財受注が出てきます。このタイミングで上値を狙うつもりか?  16時からの欧州勢参加で一旦は下押ししてくる恐れはありますが、、、。

本日政府筋が、ここで、「介入」しても、日銀会合結果で「何もない」という結果になれば、一気に反発上昇していく相場になり、155円台を突破して156円台に乗ってくる恐れもあります。「介入」自体が無意味なものになってしまう恐れがありそうです。そうなると、「2度目の介入」が必要になってくると思われます。前回介入時の総額資金量は8,3兆円だったようですが、今回介入する場合は、これを上回る資金量が必要になると思われます。

 

追伸 19時45分です。本日の株式市場の動きで少し気になる点が出てきました。本日の日経平均ですが、戻り高値が、38460円まで来ていますが、ひょっとすると、これが戻り目いっぱいかもしれません。これから、今年1月18日安値で35371円というものがありますので、その付近までの押しが出てくることも想定したいたほうが良いかもしれません。そのような動きになる場合、ドル円相場も、下振れで株式市場動向につれて動く恐れもありそうです。

今回の株式市場の戻りが何を意味するのか、少し気になっています。

また、今夜は米国債5年物の入札があります。応札状況などによっては、利回りが動く可能性があります。

21時30分発表の耐久財受注データ発表時、日付が変わって25日2時国債入札時で相場は動くと思われます。昨夜の事例と同様な動きを想定しますが、、、。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする