おはようございます。11月28日土曜日です。広島は晴れ、陽射しがあり、外へ出かけたくなるような気持になってきます。小生のテーマパークへ出かけましょうか、なんて思ったり、、。
早速、今週の言い訳です。
週足で見ると、上ヒゲの長い陽線となっています。しかし、週間での値幅は少なくなってきています。今週は感謝祭の時期でもあったため、後半は取引は低調なものになっています。
週足チャートを観ると、今週の安値付近を800SMAが通過中です。このMAが下値支持になると、反発の芽も出てくると思うのですが、今週はともかく、来週出てくる経済指標の結果次第では、下振れもありそうですが、IMS製造業・非製造業は50を超えていれば問題はなさそう。
色々と先を考えますが、あまり先走り過ぎないようにします。
独自の価格レベル指数では、「居心地の良い」レベルとなっています。売買材料が出て来ないと動きは鈍いものになるのかもしれませんが、金曜日の取引結果で、この日が転換点となる可能性が出てきました。
昨日金曜日の動きは、終始マイナスで引けています。持ち高調整売りも出ていますから、金曜日にはよくありがちな傾向です。
1時間足までは、上昇傾向ができつつあるように感じています。104円台を維持するようになれば、押したら買い方が動いてくるという流れになってくるかもしれません。
そうなってくれば、今度は、昨日安値103.906円からの反発開始も考えられるようになってきます。その際の戻りは、まずは104.7円付近、もっと勢いがついてくれば、105.0円付近、さらに伸びてくると、105.8円付近などが上値候補として浮上してきそうです。
これも先走りになりそうですから止めます。
来週は104円台での売買攻防が中心になってくるのではないかと想定。104.22円付近にありそうなネックラインを上手く上抜けできるかどうかチェックになりそうです。
目先的には上昇傾向を作りながら、金曜日の取引を終えているように思われます。こうなってくると、押し目ができてくると買い方が動いてくるようになると推察。
昨日のNY市場の株価は、3市場とも上昇して引けています。SOX指数もラッセル2000指数も上昇してきています。CMEN225も26790円と大きく上昇してきています。
この状況では、株式市場では、まだ買い先行で取引されてくると思われます。オプション売買では、27000円や27500円というところの取引が多くなりつつあるようです。
この動きにドル円相場がどう動いてくるか。10年債利回りは少し低下したか、、、。となると、ドル円は株式市場に連動した動きをするのは少し難しいのかもしれません。
ゆっくりと週末を過ごしたいと思います。脳みそが無意識の段階で先回りして自分の意志を支配していると考えると少しミステリアスな気がしています。しかし、プロとアマの差がここにあるようです。体育会系も文化会系もその道を究めるのは、自分の限度を突破して、体力気力脳力も十分整ってからできることのようです。相場入門者の方は、よくよく研鑽を重ねられますように。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌