おはようございます。12月30日土曜日です。広島は晴れ、陽射しもあって少しは暖かいですね。静かな朝です。今朝はパトカーなどのサイレンの響きも聞こえません。今日の予定は、もう少しして、最後の買い物などの用事に出かけ、その後は明日の魚釣りの準備に充てるつもりです。
さて、今週の言い訳です。
年末相場ということで、まだ欧米ではクリスマス休暇の延長期間にある投資家も多く、出来高も膨らまず、取引自体は低調な期間だったと思われます。12月21日に113.636円高値を付けてからは、昨日取引まで調整の動きとなっています。
フィボでチェックすると、11月27日安値110.841円と12月12日高値113.749円のフィボでは、現在値付近は、38.2%押しと半値押しの中間位置付近となっています。また、12月15日安値112.030円と12月21日高値113.636円では、61.8%押し付近となっています。
新年早々の動き方としては、2日に欧米の市場が開きますので、ここでは、反発傾向を出してくるかもしれませんが、4日東京市場開始では、もう一度下値突きに来る可能性もあり、すんなりとは上へ行けそうにないと思われます。
ここまでの動き方を見ると、12月6日安値は111.992円、12月15日安値が112.030円となっていて、112.0円付近は下値支持が機能しているようにも思えます。しかし、ここが破られると、さらに下降していくパターンとなりますので、重要なチェックポイントとなってきます。逆に114.0円を突破してくるようになると、上昇トレンド入りする可能性が出てきます。
新年相場を書くよりも、ここまでの言い訳を中心に書かねば、、、、、。
今年は、北朝鮮問題やトランプ大統領の発言に振り回される市場だったと思われます。本来ならば、中央銀行の金融政策で為替は動くと思われますが、ご存知のように、空前の金融緩和状態で、資金は市中にジャブジャブとなっています。中央銀行は、これによってインフレ傾向が出てくることを想定して、政策を実行してきましたが、ほとんどインフレ傾向が出てきませんでした。物価も上昇せず、賃金も上がらず、原油も当初は30ドル付近で低迷。(最近は60ドル近辺となっています。)結果、利回りは最低時期では1.8%台まで下がっていたと思います。FRBも、慎重に利上げを実施してきています。しかし、この慎重さは市場へバブルを起こさせているのかもしれません。これは引き続き注意を要すると思われます。
今年の相場は、1月に天井を付けた後は、9月初旬になるまで下降トレンド傾向のままとなり、ここを過ぎてようやく、反発傾向を出してきたかと、少しは想定するようになってきていると思われます。(来年もこのパターンになるかもしれないと予想するアナリストも存在します。)
11月6日になって、ようやく、これまでの戻り高値だった7月11日高値114.492円を上抜いてきます。しかし上抜いても、ここでも上値は重く、高値は、114.735円までとなり、115円には届きませんでした。この状況から、相場はまた下押しを開始します。
そして、その下値は、11月27日安値110.841円まで行きました。ここから反発してきています。現在の相場の出発地点はここだと認識しています。ここを割り込んでくると、相場は100円を狙う動きとなってくると想定しているところです。ですから、11月27日安値付近はネックラインでもあると思われ、チェックポイントとして決して失念することのできないところと思っています。
現在の相場は、このような認識の上で、チェックしているところであり、フィボでチェック、過去左側の節目でチェック、値幅でチェック、日柄でチェック、などなど、これらは、週足や日足でチェックしていますが、月足でのチェックも怠れません。
今週の動き、特に、スポット取引で新年渡しとなる28日29日の取引状況をみると、下押し傾向が明確になってきています。相場を下へ貼り付けさせておきたいとする短期筋の取組結果と思われます。
新春第一週は、反発傾向を出してくるか、チェックしていくこととしています。一目均衡表を見ると、日足でも、週足でも、雲のねじれが少し先に出現するようです。下値支持と売り方の攻防も出てきそうです。いろいろな項目でのチェックが必要なようです。
北朝鮮が近々、ロケット実験をするような報道が流れています。これも、相場を下へ貼り付けておきたいとする理由の一つのように思われます。
なんだかんだと言いながらも、時は年末年始の時期です。いろいろあった一年ですが、資金ショートも起こさず、とにかく元気だったことが一番。今年は10月に少し体調を壊しましたが、これ以外は特になかったと思います。
この後、来年の取引にどれだけ資金を投入するか、考えます。取引スタイルは、引き続き、保有建玉の関係から、ポジションテイカー・スイングロングを基本にすると思っています。
さあ、今年最後の買い物に出かけましょうか。この一年本当にお世話になりました。つたない内容のブログにもかかわらず、多くの方に訪問いただき、お礼申し上げます。訪問いただきました方々、良いお年をお迎えください。皆様のご多幸、ご健康をお祈りします。そして、来年も取引に頑張りましょう。合掌
さて、今週の言い訳です。
年末相場ということで、まだ欧米ではクリスマス休暇の延長期間にある投資家も多く、出来高も膨らまず、取引自体は低調な期間だったと思われます。12月21日に113.636円高値を付けてからは、昨日取引まで調整の動きとなっています。
フィボでチェックすると、11月27日安値110.841円と12月12日高値113.749円のフィボでは、現在値付近は、38.2%押しと半値押しの中間位置付近となっています。また、12月15日安値112.030円と12月21日高値113.636円では、61.8%押し付近となっています。
新年早々の動き方としては、2日に欧米の市場が開きますので、ここでは、反発傾向を出してくるかもしれませんが、4日東京市場開始では、もう一度下値突きに来る可能性もあり、すんなりとは上へ行けそうにないと思われます。
ここまでの動き方を見ると、12月6日安値は111.992円、12月15日安値が112.030円となっていて、112.0円付近は下値支持が機能しているようにも思えます。しかし、ここが破られると、さらに下降していくパターンとなりますので、重要なチェックポイントとなってきます。逆に114.0円を突破してくるようになると、上昇トレンド入りする可能性が出てきます。
新年相場を書くよりも、ここまでの言い訳を中心に書かねば、、、、、。
今年は、北朝鮮問題やトランプ大統領の発言に振り回される市場だったと思われます。本来ならば、中央銀行の金融政策で為替は動くと思われますが、ご存知のように、空前の金融緩和状態で、資金は市中にジャブジャブとなっています。中央銀行は、これによってインフレ傾向が出てくることを想定して、政策を実行してきましたが、ほとんどインフレ傾向が出てきませんでした。物価も上昇せず、賃金も上がらず、原油も当初は30ドル付近で低迷。(最近は60ドル近辺となっています。)結果、利回りは最低時期では1.8%台まで下がっていたと思います。FRBも、慎重に利上げを実施してきています。しかし、この慎重さは市場へバブルを起こさせているのかもしれません。これは引き続き注意を要すると思われます。
今年の相場は、1月に天井を付けた後は、9月初旬になるまで下降トレンド傾向のままとなり、ここを過ぎてようやく、反発傾向を出してきたかと、少しは想定するようになってきていると思われます。(来年もこのパターンになるかもしれないと予想するアナリストも存在します。)
11月6日になって、ようやく、これまでの戻り高値だった7月11日高値114.492円を上抜いてきます。しかし上抜いても、ここでも上値は重く、高値は、114.735円までとなり、115円には届きませんでした。この状況から、相場はまた下押しを開始します。
そして、その下値は、11月27日安値110.841円まで行きました。ここから反発してきています。現在の相場の出発地点はここだと認識しています。ここを割り込んでくると、相場は100円を狙う動きとなってくると想定しているところです。ですから、11月27日安値付近はネックラインでもあると思われ、チェックポイントとして決して失念することのできないところと思っています。
現在の相場は、このような認識の上で、チェックしているところであり、フィボでチェック、過去左側の節目でチェック、値幅でチェック、日柄でチェック、などなど、これらは、週足や日足でチェックしていますが、月足でのチェックも怠れません。
今週の動き、特に、スポット取引で新年渡しとなる28日29日の取引状況をみると、下押し傾向が明確になってきています。相場を下へ貼り付けさせておきたいとする短期筋の取組結果と思われます。
新春第一週は、反発傾向を出してくるか、チェックしていくこととしています。一目均衡表を見ると、日足でも、週足でも、雲のねじれが少し先に出現するようです。下値支持と売り方の攻防も出てきそうです。いろいろな項目でのチェックが必要なようです。
北朝鮮が近々、ロケット実験をするような報道が流れています。これも、相場を下へ貼り付けておきたいとする理由の一つのように思われます。
なんだかんだと言いながらも、時は年末年始の時期です。いろいろあった一年ですが、資金ショートも起こさず、とにかく元気だったことが一番。今年は10月に少し体調を壊しましたが、これ以外は特になかったと思います。
この後、来年の取引にどれだけ資金を投入するか、考えます。取引スタイルは、引き続き、保有建玉の関係から、ポジションテイカー・スイングロングを基本にすると思っています。
さあ、今年最後の買い物に出かけましょうか。この一年本当にお世話になりました。つたない内容のブログにもかかわらず、多くの方に訪問いただき、お礼申し上げます。訪問いただきました方々、良いお年をお迎えください。皆様のご多幸、ご健康をお祈りします。そして、来年も取引に頑張りましょう。合掌