FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 6月の晦日

2017-06-30 08:41:56 | 日記
おはようございます。6月30日金曜日です。広島は昨夜、豪雨があって、雷も鳴っていました。愛犬君最大の苦手なものです。昨夜は長いこと雷が鳴っていましたから、愛犬君は寝ていないと思われます。そして今朝になると、雨は嘘のように止み、日差しが出てきています。まだまだ雲が多い空です。まだ日中雨があるのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、利益確定の動きとなって、売り優勢に推移したようです。22時30分からのNY市場が開くと、徐々に売り方が力を増していき、24時以降さらに売りを鮮明にして、結局昨夜安値をも割り込む押しを作ってきています。NY市場開始前につけた高値112.926円が最高値となっています。結果としてはちょうどよいところで逃げ切ったということになりそうです。 

指標もなんのものとも思わず、マイペースで自分たちの利益を採りに行ったNY組でした。

昨日の動きでは、「高値切り上げ安値切り下げ」の動きとなりましたので、また、方向感がなくなってしまいました。これからどちらへ行くのか、高値安値のどちらを更新してくるのかにかかってきたようです。

今日は6月30日、日米欧でインフレ率が出てきます。CPI,PCEなど重要と思われる、そして、市場が待っていた指標が出てきます。日本はまもなく出てくる予定だったと思います。

この結果を受けて、相場は動き出すつもりかもしれません。

上へ行きだすと、チャートはあまり絵としては良くない状況になり、下へ行くと、流れとしてみれば、絵になりそうな感がします。4時間足で見ると、大きな陰線が形成されています。ポッキン通れたような絵柄です。

東京タイムでは、この下値を確認に行く動きも出てきそうです。いつものことです。買い支えがあれば、相場は反発する動きにつながるのかもしれません。

インフレデータ発表を待ちます。

本日の終値が、110.732円を上回ると、6月ローソク足は陽線で終えることになります。これは年末へ向けて良い兆候かな?

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.545円超、「売り」は、112.545円以下、「買い」は、111.986円以下の場合となっています。
FPVは、112.299円、R1は、112.791円、S1は、111.673円となっています。

まもなく本邦のCPIが出てきます。待ちます。そして東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時16分です。本日は、期末、月末、週末です。東京仲値公示を通過して、相場も少しは落ち着いてくると想定し、先ほどの下押しの時に、111.882円でロングエントリーしました。少なくても、112.179円は超えてくると想定し、少し強気で見れば、本日FPVまでは上伸すると考えています。しかし、その手前に少し強めの上値抵抗線があるようですから、上伸は難儀するのかもしれません。物価動向は欧米分が取引材料になりそうです。これから少し様子を見ます。チャネルライン下辺は、は昨日と本日の安値を結んで若干右肩下がりとなってきています。反発できるかどうかになってきたようですが、材料がないようです、、、。昨日安値突きに来そうな雰囲気ありあり、、、、。少し早かったか、エントリー、、、、、。

追伸 16時35分です。本日保有したロングは、少し前に、112.128円で決済しました。もう少しは上伸すると思われますが、愛犬君との散歩の時間になってきたことや、今夜のカープのゲーム開始までにいろいろ片付けたいことがあるので、ここは辛抱しないで、決済しました。本日の取引では、段階的にできているネックラインと思しきところを通過するのに少し難儀している様子がうかがえます。昨夜の高値と本日安値での中間点付近が本日FPV付近ですから、この付近までの上伸もありそうですが、左側過去を見ると、本日寄り付き値付近でもネックラインを形成しているような環境のようです。もうしばらくは、本日の取引範囲での相場の動きになるのかもしれません。すぐさま上伸するという材料は今のところありませんが、欧州と米国のインフレ状況に関するデータがこれから出てきますので、ここでの結果がその後の動きに影響を与えてくるのではないかと想定しているところです。

追伸 19時21分です。相場は方向感なくさまよっているようです。今日は、上半期末日、2Q期末日、月末、週末という取引区切りの日に当たります。ここまでのポジションは一旦整理され、新たに下半期へ向けたポジションが組まれてくるようになります。このため、今夜24時のロンドンフィックス時、そしてNY大引け時には、上期分整理、下期分新規仕込みなどの動きが出てきますので、あらぬ動きをしてくる場合があります。要注意です。これから出てくる物価関係のデータが良好となれば、上期は利回り上昇などが望めるようになり、年末へ向けては、その効果が出るように多くのポジションがその方向へ傾いてくると思われます。

英国中銀、ECB,カナダ中銀、FOMCの今後の金融政策の方向性は出てきた感があります。市場はこれを無視することはないと思われます。昨日出てきたドイツの消費者物価も上昇傾向を作っています。欧州の消費者物価動向は、18時に出ていました。予想よりは良かったようです。これを受けてユーロドルは上昇傾向を出してきているようです。しかし、そう勢いは強くはないようです。米国は21時30分に出てきます。その後22時45分にシカゴ購買部指数、23時にミシガン大学消費者指数がありますので、これを受けて相場は動いてくると思われます。これにロンドンフィックスを加えて、24時にはそろい踏みとなります。

現在のチャネルラインは、まだ右肩下がりのままのようです。相場参加者も現状でのポジション取りには慎重になっているようです。現在は長く持つ玉の取引はできそうにありません。

しかし、徐々にではありますが、押し目買いシグナルがぽつぽつと点灯し始めてきているようです。

追伸 21時41分です。指標結果を受けて上へ行きましたが、伸びきれないようで、若干上値を更新できた程度です。まだFPVにも到達していません。まだ下半分での取引となっています。1時間足までは押し目買いシグナルに転換してきました。

まだ押し目のチャンスは来ると思われます。

追伸 22時52分です。 NY市場は堅調な動きになってきたようです。というよりも、高く寄り付いたというべきか。今夜の指標を受けての反応か。しかし、まだ動きは神経質で、これから出てくる指標を待っているような感があります。これが良ければ、悪ければと考えますが、こんなことは予想しても仕方のないことで、淡々と発表を待ちたいと思います。昨夜の下落を受けて今日は反発する傾向を出してくるかとは思いますが、ここにも、7月相場をにらんだ動きがあると思われます。上値は伸びてきていますが、まだFPVにタッチしていません。重いですね。日柄から考えても、仕方ないか、、、、。

追伸 23時50分です。米国指標は出そろいました。結果は予想を上回り、良かったようですが、相場の動きには勢いはありません。まだ24時ロンドンフィックスでの動きを確認する気のようです。ここでの動きが今後の動きになるのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 最大のリスクとは

2017-06-29 08:59:42 | 日記
おはようございます。6月29日木曜日です。広島は曇り、小雨交じりという状況です。愛犬君との散歩を休もうかと考えていたら、愛犬君が傍らで小生を見つめ、「散歩へ行こう」と目で訴えてきます。それを見ると、、、、、。愛犬君位は甘い小生です。

しかし、この時期の散歩は、やぶ蚊の襲撃に遭遇します。散歩で動いていようがいまいが、やぶ蚊は小生や愛犬君の血を吸いにたかってくるわけです。やぶ蚊がたかり、血を吸いだすと、痛みが走りますので、反射的にその部分を手で叩きます。
それで成敗できることもあれば、見事に逃げられこともあります。やぶ蚊は、なぜ、死ぬかもしれないのに、そんな危険を冒してまで血を吸いに来るのか。

血を吸う蚊は、雌だといいます。もともと他の動物のかを吸ってはいなかったと思われますが、ある時、冒険心好奇心のある蚊が出てきて、動物の血を吸ったところ、出産した卵の数が大変多くなり、蚊が大変増加・繁栄したようで、このような環境から、蚊の中のDNAがそれを記憶して、その後生まれた蚊に、「血を吸う」ことを伝えたようです。

しかし、これは大変リスクの大きいことで、下手をすると、自分は死んでしまうわけですから、そのリスクに対応する方法も、DNAへ覚え込ませたことと思われます。

小生は先物取引やFX取引、株式取引を始めてからすでに25年近くなりますが、蚊のようにDNAに取引に関する遺伝子は備わっていないため、現在でも、大脳皮質へまず記憶させ、多くの引き出し、相場の直観的判断の高速性の向上を図っているところです。

この取組が、リスクを軽減し、生存力を高めると考えているところです。取引での死とは、資金を失うこと。そうならないための取り組みもセットで行うわけです。

じっくりと時間をかけて判断し、取り組みを考えるという手法は、FX取引などではあまりふさわしい状況とは思われます。時々刻々と変化する相場に対峙するためには、やはり、瞬時にして、これまでに蓄積したデータの記憶や記録、そこから出てくる統計的な傾向を判断し、取るべきポジションを導き出す、これがFX取引には重要なことと思われます。「躊躇するものは敗北する」、これが勝負の時の鉄則です。

もし、このような取り組みができない場合、その方は相場取引を停止し、この世界には不適格と自己判断する必要があると思われます。もし、取引が失敗続きで、資金が減るばかりだというような状態にあれば、自身の取引状況を自己診断してみてください。一般大衆投資家は自己資金での取引ですから、その資金の使用方法は何ら自己以外の制約は受けませんが、さりとて、資金が目減りすることは残念なことです。

取引がうまくいかない理由は、手法や技量がまだ拙劣だからか、それとも、自身のメンタルがふらふらしていて、取引に一貫性がないからか、、、、。多くは、後者の場合が多いようです。

今一度立ち止まって、生きるか死ぬかのリスクをとって、取引に参加するかどうか、リターンも考えて、判断してみることが大切な気がします。相場に叩かれて、死滅するのか、それともそのリスクをうまくかわしてリターンを得て、生き延びていくのか、これが判断の分かれ道に様に思われます。

さて、相場です。昨夜のNY市場は前日の下げから、大きく反発してきているようで、これに為替や原油価格も追随してきているようです。これは、またまた中央銀行総裁の発言も影響しているようです。
昨夜は英中銀総裁の発言のようで、また、「タカ派」発言です。利上げするとか出口について語り始めているようです。 ECB総裁発言で相場は上へ行きましたが、これについてhあ、ECB関係者が、総裁発言は出口戦略、テーパリングについて語ったものではなく、市場は誤解している、などとして、否定的なコメントを発表していますが、あまり効き目はないようです。

これまでに、中央銀行トップの発言でテーパリングや出口戦略について語ったのは、FOMC,ECB,カナダ、英国と、FOMC後、各コクの中央銀行委総裁がなにがしか出口戦略について発言してきています。これらを総合すると、流れはもう、テーパリング開始へ向けて中央銀行は動き出す、出口戦略も具体的な策定に入った、バランスシートの改善に取り組み始める、国債などの買い入れ額も縮小し始める、政策金利も上昇傾向になってくる、など、市場関係者は長い目ではありますが、その傾向を明確に把握したと思われます。

市場には、まだ、インフレ傾向については懐疑的のようですが、「いずれ」ということで、少し長い目で相場を考えているようですが、中央銀行の政策には抗うことはできず、この政策に追随してくると思われます。

中央銀行総裁の口先サービスには注意を要しますが、「嘘」を言うと市場からの信頼を失いますので、さすがそれはないと思われます。何かを匂わせている発言が多いのも政策の転換が近いことへの証左かもしれません。

このような状況にあっても、日銀はまだ何も言わないでしょう。「不要な憶測を生じ、市場を混乱させる恐れがあるため、」という理由で、、、、。

半年後は年末です。市場の動きは半年先を見ているとすれば、そろそろ動きが出てきても不思議では何時期となりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.336円超、「売り」は、112.336円以下、「買い」は、112.063円以下の場合となっています。
FPVは、112.180円、R1は、112.532円、S1は、111.946円となっています。

本日のこれらのほかのデータで、「買い」を示すものが多くあります。 このような状況から、本日はすでに、112.299円でロングを持っています。決済目標は、112.590円、ストップは112.0円で考えています。強気すぎるか?

昨日の動きでも、上下しても、落ち着きどころは、6時寄付き値に近いところ、という状況があります。ポジションに逆行しても、辛抱して、データが出してきた判断を信頼して、ポジション取りをしました。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌。

追伸 15時03分です。日経平均は20220円で引けたようです。これに為替ドル円がもっと円安進行していれば、まだ上昇していたと思われますが、株式市場にも、このまま六重へ行かせて良いのかどうか、少し迷いがあるようで、これで、今夜のNY市場の動きを見ようということになったのかもしれません。そうなると、為替ドル円は、下へも振れるわけで、狭い範囲で下が、本邦機関投資家は回転で稼ぐことができたと思われます。彼らにとって、今日は理想通り期待通りの相場になったと思われます。午前中につけた安値の確認にきて、これを割り込むこともなく今度は反発して、現在、112.284円付近、今朝6時寄付き値付近に位置しています。一応東京タイムでの下値確認はこれで終えたのかもしれません。底硬さの確認が終わると、今度は上値の確認に来る段取りとなります。ここまでの上下値幅は、0.282円、上昇値幅が、0.155円、下降値幅が、0.127円となっていて、その差は少ない状況ですが、やや上昇有利というところのようです。

これから、東京の機関投資家は、本日の締めに入ってきます。稼ぎ具合を見て、仕掛けてくる時間帯となってきます。要注意ですが、この動きにつられないように注意します。そして16時になると、プレーヤー交代で、今度は欧州勢中心の相場となってきます。ECB総裁やBOE総裁発言を受けて、本日もまだ買い優勢で来るのかどうか、まずはここをチェックしていきたいと思います。

欧州では、英国のEU離脱によって、金融機関がロンドンからフランクフルトなどへ移転する動きが具体的になってきているようです。このまま推移していくと、ロンドンの金融拠点としての地位はフランクフルトなどよそへ移るのかもしれません。そこで、資金の流れが変化するのかどうか、今後の金融地図がどのように変化していくのか、要チェックになってきたと思われます。GSはロンドンからフランクフルトへ移転を決めたようです。

追伸 17時07分です。上伸を始めました。16時直後の動きを察して、決済予約を解除し、新たに112.75円で決済予約を入れ直しました。現在の動き方は、5月10日高値114.375円へのチャレンジを開始しているように思われます。値幅から見れば、今日は、まだ上伸余裕はあるように思われますので、具合を見ながら、決済を検討していきたいと思います。次の節目は、112.75円、そしてその次は113.0円となり、売り方が待ち構えているレベルになります。

追伸 19時12分です。食事や愛犬君の散歩を終えて、PC前に座りました。 良い押しを作ってくれています。本日高値から25Pips程度の押しを作っているようです。これをもとに上値を検討すると、12.89円付近が出てきます。これから参加してくるNY組の取り組みに頼ることになりますが、113.0円を狙う動きが出てきて、ここを超えられずに一旦また下押ししてから、再度チャレンジで113円台突入かもしれません。これで上下値幅が0.8円から0.9円になりますので、一日分としては十分な値幅となります。今夜の買い材料は強いものはないように思われます。ドイツのCPIが21時に出てきます。これが良い結果となれば、ユーロ主導で、相場は上昇するかもしれません。21時30分には、米国GDP確定値や新規失業給付申請件数が出てきます。上へ行くのは、これらの結果次第かも、、、。

ただ、一部テクニカルでは、過熱感も出てきていますので、冷やしに来る可能性もありそうです。このような場合、リスクが取れれば、スイングへと取引を展開していくことになります。

追伸 20時37分です。上値が112.747円まで伸びてきました。112.75円のホント一歩手前。寸止め状態、、、。こういうのはつらいですわ~~~。焦っても仕方ないか。決済は時間の問題と思われます。しかし、今の動き方で、さらなる上値を狙っていることは明白。ここで決済予約を上方修正するかどうか、、、。今夜はもう修正しません。112.750円で決済予約のままとします。これで決済したら、本日の取引は終了の予定です。

しかし、ひょっとすると、まだエントリーできるタイミングが来るかもしれません。NY組が一度は押しを作ってきそうです。そこは買い場となりそうですから、ここは狙い目となりそうです。その時がいつ来るかになりました。早い時間なら良いのですが、、、、。勝手なことを申しました。

追伸 21時43分です。やっと決済になりました。まだ上伸しています。取引は、ひとまずここで終えることとして、しばらく様子見をします。早いうちに押し目を作ってくるようだと、エントリーを考えますが、NY市場が開いてからの22時30分以降かもしれません。欧州株は少し軟調な動き、ダウ平均先物は少し上昇して取引されているようです。原油や利回りは上昇傾向を出してきています。出てきた指標では、GDPはプラスとなりましたが、新規失業給付関係は少し予想よりも悪かったようですが微々たるもののようで、結局相場は上へ行きました。おかげさまで112.75円を突破していきました。ここからはNY市場オープンを待つ時間調整に入るかもしれません。まもなく4時間チャートで、ローソク足が新たなものに変わります。

追伸 22時43分です。NY市場が開きました。ダウ、ナスダック、SP500,ともに軟調なようです。これをうけてか、為替ドル円は円高へ振れてきています。ただ、これは押しと思われます。まだ流れが転換した兆しはありません。今日はすでに集中力を維持するのは難しいようですから、本日はここまでとします。ポジションなしです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 中央銀行総裁の一言が、、、

2017-06-28 08:47:41 | 日記
おはようございます。6月28日水曜日です。広島は雨上がりの曇り状態。今朝はやぶ蚊が多く飛んでいます。愛犬君トン散歩途中で、手足のいたるところを刺され、今、かゆみ止めを塗ったところです。公園の足場が悪いので、散歩中止しようかと思いましたが、愛犬君の体内時計がもう散歩時間になっているようで、一生懸命散歩への誘いをかけてきました。仕方なく、というか、いつものこととして、散歩へ出かけた小生です。蒸し暑い朝です。こんな時はシャワーを浴びるに限ります。

さて、相場です。

昨日は東京タイム17時頃から、ユーロが買われ始めたことから、ドルも買われて円安が進んできました。このきっかけになったのは、ドラギ総裁の発言のようです。発言内容はニュースで確認ください。いわばタカ派的な発言になったようです。
そして深夜にイエレン議長がロンドンで発言をしていますが、これは逆に売り材料となったようで、ドラギ発言で上伸してきた上値を押さえてきているようです。

このドラギ発言の結果利回りは2.12%台から2.20%台まで回復してきています。この上伸ぶりも急です。この動きだと、ひとまず利食いという動きも出てきそうです。

上値として112.5円を意識した動きになっているように思われます。ここを上抜いていく材料がまだ出てくるかどうか、今日からまた注意日程に入ります。

ドラギ総裁の発言で重要な用語は、インフレ関係です。昨日は「デフレではなくリフレに入った」とか、「現在のインフレ傾向が弱いのは一過性のもの、いずれ上昇してくる」など、イエレン議長のものと似通ってきています。

FOMCが利上げしてから半年~1年程度でECBは利上げを決定しますので、そろそろ出口に関する発言、国債など購入額の縮小や、利上げに関する発言がこれからは出てくるようになると思われます。そうなると次は日本になりますから、日銀総裁がどの段階で、どのように発言するかに関心が移っていきそうです。これまでの経験から考えると、FOMC利上げ後、1年~2年後に日本は利上げするようになると思われます。

今回は欧州の機関投資家を中心に、これからの投資計画に関する示唆を与えたものと思われ、まずは短期投機筋が買いで動いてきたと思われます。まだ足の短い資金による買戻しの範囲と思われます。ここに、新規資金、実需の買いが入ってくるようになると、いよいよ買い相場到来ということになりそうです。

しかし、昨夜入ったニュースで、米国議会では、オバマケア修正法案の採決をまた先送りしたようです。共和党議員の賛成が得られないため、このまま議会の投票にかけると、否決される可能性が強かったといいます。この法案が議会を通過しないと、予算実行ができませんから、米国では財政政策による景気浮揚策が出てきません。これも景気を腰折れさせる材料のようです。この春、この法案が議会を通過し、政策を実行できるようになるのは8月頃、という発言が財務長官からあったように思います。これで実行しても効果が確認できるのは年末から来年になってからです。

政策期待はできそうにありません。しかし、急転直下、動き出すということもありますから、このニュースには注意しておきたいと思います。

インフレ関係といえば、月末30日には、日米欧のインフレ状況の関するものが出てきます。ここで、相場は上下しそうです。低下するのは一過性といわれても、上昇傾向が確認できない場合、相場にはまた下押し材料となりそうです。

今度注意する日柄は、7月4.5日頃です。そして7月7日には雇用統計が発表になります。この付近のイベントを通過してから、夏相場のレンジでの動きになってくるのかもしれません。

本日のシグナルは「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.402円超、「売り」は、112.402円以下、「買い」は、111.903円以下の場合となっています。
FPVは、112.089円、R1は、112.714円、S1は、111.716円となっています。

最近、試行錯誤している別のシグナルでは、本日は「売り」となっています。方向は一致したようです。本日は、すでに112.352円でショートポジを持っています。
まだ下降トレンドへの転換は確認できません。押し目では買い方が動いてくるかもしれませんが、112.5円付近ということで見れば、一応目標達成感は出てきやすいレベルとも思われます。現在8時42分ですが、レベルは112.183円付近です。この付近はここ12時間での売買均衡レベルと思われます。さて、この均衡状態をどちらへ動いて破りに来るのか、です。ちなみに、昨日の高値安値でフィボを考えると、38.2%押しは本日のFPV付近となり、半値押しは、111.95円付近、61.8%押しは、111.82円付近となります。フィボエクスパンションで考えると、今朝がた付けた高値は161.8%付近になります。一旦山を付けたということになるのかもしれません。当然、3MAXと20MAXを同値で構成しています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時26分です。下押しが始まっているようです。112.080円で今朝持ったショートを決済しました。リスクを持つのであれば、半値押しや61.8%押しまで保有するのもありかな、などと思いましたが、過去左側に、この付近を下値として反発している経緯もありますので、欲張らず、決済しました。半値押しは出てきそうな気がしていますが、まだ下降トレンド入りは確認できませんので、まだ買い方が動いてくると思われます。彼らは押し目を待っているのかもしれません。しかし、環境は1時間足まで戻り売りシグナルが点灯してきています。ここから少し様子を見ます。

追伸 11時ちょうどです。日経平均は20100円を超えているようですが、先物は20180円付近のようで、株価が上へ行くのを先物が少し抑えているような状況のようです。為替の環境は、1時間足までDCするMAが増加してきました。現在のレベルは112.113円付近ですから、本日FPVに近いところの位置となっています。少し前から、この付近で下押しについては、買い方のサポートが入ってきているようです。何度、下突きしても破れない場合、反発してくるかもしれません。もう少し様子見をします。

追伸 15時15分です。ユーロドルがまだユーロが買われてきているようで、昨日の動きを継続中のようです。これにつれて、ドル円もまた上伸を開始したように思われます。このような動きを確認して、先ほど、112.204円でロングを持ってみました。まずは6時寄付き値には回復すると思われますが、その後の動きとしては、やはり昨夜の高値を目指してくると想定していますが、果たしてどうでしょうか。今後の欧州市場や米国市場の動きに影響を受けるようになります。押しが浅いと、反発も弱いものとなります。本日PA付近まで値を戻すと、売り方の押しが出てくるかもしれません。

追伸 15時28分です。よく見る光景です。6時寄付き値にタッチしています。またここでもみ合うようになりました。再度の下押しも想定できますので、112.332円で一旦決済しました。

追伸 16時35分です。上値が伸びて、本日高値を更新してきましたが、その後下押しされてきているようです。16時に欧州株式市場が開き、現状は売られてきているようです。昨日の上昇分の利食いでしょうか。これでは上値も限定的か?取引主役は欧州勢になりました。東京市場では、ドル円は売り優勢での取引になっていたように思われます。これから、欧州勢は、東京と同様に下押しを始めるのかもしれません。ドラギさんの発言だけでは今日の相場には効果がなくなっているのでしょうか。ユーロの動きに用心しているところです。念のため、112.313円でショートを持ってみました。決済目途は今度は111.9円としました。本日高値を超えてくれば、ストップをかけます。

本日安値を更新してくるかどうかチェックです。 本日のNYカットは、111.6円にセットされているようです。サイズは大きめのようです。ここへ向けて、パワーゲームが始まるのか? これもチェックです。

追伸 17時19分です。下押しが始まったようです。111.9円でショートは決済になりました。これで昨日高値安値でのフィボで61.8%押しまで来ましたから、これからはまた、少し様子を見ます。111.88円付近には、4時間足で少し強めのサポートがあるようです。ここで支えられるかどうかになったのかもしれません。本日NYカットへ向けて、下押ししていくのか?  

追伸 18時ちょうどです。下押ししていますが、4時間足や日足では、まだ上昇トレンドの条件が崩れていませんので、いずれ短期筋の買戻しが入ってくると思われます。ここを押し目と考えれば、買いか?様子見継続中。エッジが出てくるのを待ちます。

追伸 19時57分です。今夜もECB総裁の発言があるようです。時刻は22時30分からのようです。同時刻英中銀総裁の発言も予定があるようです。今夜も米国指標発表がありますが、これよりも、中銀総裁発言に注目が集まりそうです。昨夜市場が大きく反応しましたので、今夜は、昨夜の発言の否定はしないが、少し慎重な発言にするのか、それともさらにタカ派の発言をするのか、この内容によって、振れてきそうです。それまでは様子見気分が強いかもしれません。現在のレートは112.153円付近ですが、このレベルは、ここ12時間での売買均衡点に近いところです。よって、相場にポジションの傾きはなくなっているようです。

追伸 22時22分です。21時過ぎに昨日のECB総裁の発言を巡り、ECBが市場は誤解しているようだと発表したことから、ユーロは売り込まれたようです。この余波がドル円でも円買いが出てきたようです。しかし、その後値を戻してきたものの、ポジションの傾きはないレベルでもみ合うようになっています。まもなくドラギ総裁の発言模様が報道されるようになる時刻です。さて、市場関係者はどう動いてくるのか? 様子見継続中。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 大きなヒマワリが咲いています。

2017-06-27 09:09:33 | 日記
おはようございます。6月27日火曜日です。広島は曇り、梅雨時のよくある空模様です。蒸し暑いですね。今日も上半身裸でPCへ向かうのかもしれない。この春から始まっている近くにある貸し菜園で、大きなヒマワリが咲いています。それも背が高く、です。これは肥料のやりすぎと思われます。もともと宅地用の土砂でしたから、菜園として借りた方が、その後、土作りとして、肥料を良く撒いていたのを覚えています。土への愛情も過ぎると、結果はこうなるわけです。これも経験が上がれば、次にはもっと見栄えよく咲いてくれることでしょう。


さて、相場です。昨日はNYタイムになってもさらに上値が伸びて、111.947円まで来ています。これで3Maxと20Maxが一致しました。長期金利は低下傾向の中で、ドル円が上伸してきたということは短期筋の引き上げ仕掛けが入ってきたと思われます。このまま上へとはまだ考えられず、今週、木金あたりに111円割れを狙う動きが出てきそうと推測しています。今日は、これから、111.9円付近で上下しながら、方向をうかがうようになると思われますが、環境としては、長い足ではまだ買い場を指していますが、短い足ではすでに戻り売りシグナルが点灯していますので、要注意の時間帯に入ってきていると思われます。

東京仲値公示までは、上伸を継続し、NY高値を試しに行く動きをしてくるかもしれませんが、上値の重い展開になるのかもしれません。

トレンドは長い足に随え、という定石を考えると、まだ上昇トレンドを維持しています。この方向にポジション取りをすることが順張り、逆が逆張り、ということになる。

現在チェック中のAI君は順張り指示を出してきています。このAI君は、順張りトレンド相場には強みを発揮するプログラムになっているようです。もみ合い相場にはやや弱い様子です。特に相場の転換点では、ストップにかかる率が高くなっています。

こうなると、小生の裁量取引は、レンジ相場のみにして、トレンド相場はAI君に任せておくか、などと、今後の活用方法や取引などについて検討中です。

このような試行錯誤中は、シグナルの出方や出具合などをチェックすることが中心となりますので、この時点では、「稼ぐ」ということは枠外に置いているところです。
昨夜、米国指標、耐久財関連で、相場は急落しています。これも、物価動向に与える影響を考えれば、さもありなんといえます。そして30日に出てくる、日米欧の物価動向、インフレ率結果によって、相場は大きく動いてくると思われます。最近の予想では、この内容はあまりよくありません。そうなると、やはり利回りはまだ上昇しないとなって、ドル円は円買い傾向に進んでくることも想定できそうです。これが7月に相場の底を突きに来るという考え方の中心にあるもののようです。また、原油価格も、40ドル割れを試しに来るという流れ、原油相場は現在弱気相場に入っていますので、これは現実味を帯びてくるようになると思われます。特にこの二つの動きからは目が離せません。

チャネルライン上辺には昨夜NYタイムでタッチしています。これからはさらに上を考えるよりは、チャネルライン下辺へ向けて押していくとシナリオを描いているところです。その下辺は現在、111.37円付近を右肩上がりで通過中です。この付近は昨夜のNYタイムでの下値付近でもみ合っているところのようです。

昨日の高値安値でフィボを考えて、半値押しは、111.54円付近、61.8%押しは、111.44円付近、ちなみに38.2%押しは、111.63円付近となります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.909円超、「売り」は、111.909円以下、「買い」は、111.499円以下の場合となっています。
FPVは、111.648円、R1は、112.170円、S1は、111.349円となっています。

9時を回りました。東京タイムの開始です。相場が急伸しました。本邦の機関投資家が買い仕掛けを入れてきたと思われます。仲値公示までは注意します。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 22時14分です。今日の動きは、派手な動きのように見えますが、上下値幅はまだ、0.608円です。ぐんぐん勢いよく上伸するでもなく、ただ、上へ行きたがっているような相場ですが、三尊形成になってきたのかもしれません。112円手前で、上値が重くなってきているように思われます。22時の指標は通過しましたが、ここでは下へ向かい始めたように思われます。23時にもまだ指標発表がありますので、ここでの結果で振れ幅が少し大きくなるのかもしれません。今のところ、相場参加者は、上か下かは決めかねているような相場の動き方です。今日は火曜日、山をつけやすい曜日です。しかし、下へ向くには、まだ決まったわけではないし、ここでショートポジを持つのはまだ尚早。まもなく22時30分になります。今のところダウ平均先物は少し軟調な動きのようで、昨日の反動があるのかもしれません。原油価格は少し上昇傾向にあり、ドル円は、2.17%レベルで、午後下押しした時が2.12%レベルでしたから、それを思えば、上昇はしていますが、ここひと月で見れば低いレベルにあるといえそうです。しかし、現在の動き方を見ると、為替ドル円は上昇をし始めたのかもしれません。もし、そうであれば、相場はこれから112.5円へ向かうようになりそうです。まもなくNY市場は開きます。どう動いてくるか、チェックです。現在のチャネルラインは右肩上がり状態です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 原油はまだ下降傾向か、、、?

2017-06-26 08:52:38 | 日記
おはようございます。6月26日月曜日です。広島は曇り、少し蒸し暑いですね。日本の夏がやってきました。向こう3か月は暑さ対策をしながらの生活になりそうです。

早速相場です。今朝6時寄付きで、下押しして始まりました。5分後、急伸して急速に値を戻してきていますが、上値は、111.307円までとなり、その後はまた、下押しが始まっているような動き方をしています。

現在は、金曜日引け前に形成している値幅の範囲で上下しているようにも思われます。

上へ行くのかとシナリオを考えていると、どうも、下押し圧力が増してきていますので、今後、寄り付き直後につけた安値突きに動いてくると想定するようになりました。

ここまでの本日安値を更新し、さらに111.0円割れを狙う動きになってくると、6月22日につけた安値110.95円を狙ってくるようになると思われます。

現在の為替ドル円の動きは、原油価格の動きの影響を受けていると思われます。原油価格は、現在下降傾向にあります。産油国はさらなる減産を行わないと、それも相当踏み込んだ減産を行わないと、価格が上昇してくるような効果は出てこないといいます。価格が下落してくると、米国産シェールオイルの生産も減少してくると思われ、こうなるためには、一度は40ドル割れをしないと反発機会は出てこないだろうともいわれています。ある地区の、米国産シェールオイルのペイする価格は38ドルともいわれています。ここは狙われてくるのかもしれません。中東のどこかの産油機械が破壊されて動かなくなったとかいうニュースがあると、反発機会になるかもしれません。

原油も物価です。これを見るだけでも、物価傾向は下げ基調にあるといえ、FOMCが考える物価上昇傾向が出てくるのはまだ先のことのように思われます。物価に与える原油価格の動向は大きいものがあります。

個人消費価格動向も重要になってきます。これらのデータが日米欧揃って出てくるのが6月30日ですから、ここまでの動きは小動きになるのかもしれません。

ここでのデータを確認してから、相場は動いてくると思われます。物価上昇傾向がまだないとなれば、ドル円相場には下押し材料として出てきて、円高傾向を作ると思われます。逆になれば逆の動きと理解しているところです。

このような状況から、為替は動きづらい週になっていると思われます。

しかし、相場が動かないと、稼ぐことも損失を処理することもできない短期投機筋も存在しますので、彼らが相場を動かすために、何かを仕掛けてくることも想定できそうです。この動きには追随しないようにします。

昨夜、NHKで21時からのAIに関する番組を観ました。最近のAIの発展する速度はすごいようです。学習能力はすごいようです。いずれ、コンピューターは本当に自前で判断して動き出すのかもしれません。

この開発に欠かせないのが、半導体です。半導体を巡る市場はまだ拡大基調にあるようです。そこで狙われているのが、東芝の半導体事業です。どのような決着になるのか関心をもって見ているところです。

昨日、小生のPCにセットしている各種インジケーターを、少し早めに反応するように、修正を加えました。これは夏相場のレンジ相場に向けた取り組みでもあります。

現在の相場状況は、30分足以上では戻り売りシグナルが出ています。目先短期の動きは方向感のないものとなっているようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.346円超、「売り」は、111.346円以下、「買い」は、111.207円以下の場合となっています。
FPVは、111.282円、R1は、111.409円、S1は、111.132円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時50分です。まもなく東京仲値公示タイムとなります。これを通過しても、まだ上伸を継続するのかどうか、チェックします。すでに本日PAにはタッチしています。ひょっとすると反転するか?などとも思ったりしているところですが、、、。

追伸 11時09分です。金曜日高値と今朝の安値でフィボを見ると、111.315円付近は61.8%戻し付近となります。これといった売買材料のない中での取引です。そうであれば、買い方はこの付近で買い動意を失うことになるのかもしれません。もう一度は本日高値チャレンジはあると想定しますが、そろそろ本日の山付近かと考えて、111.312円でショートを持ってみました。ここまでの上下値幅は、0.224円です。そのうち、上昇値幅が0.198円を占めています。上昇有利という現状のようですが、金曜日のNY引け近くでの山付近でもありますので、相当の買い材料が出てこない限り、上伸は難しいのかもしれません。今回のショートは、ひとまず111.2円付近を決済目途としています。この付近に来ると、今度はレンジで動きたい買い方が買い拾う動きをしてくるかもしれません。本日安値チャレンジの動きは、欧州勢参加後になるのかもしれません。

追伸 16時03分です。欧州勢参加が始まりました。相場は急伸し111.475円まで来ています。この付近はあるフィボで戻し61.8%付近となります。R1も超えましたので、これから欧州勢は下押ししてくるかもしれません。少し気が早いかもしれませんが、111.455円で売り上りを実施しました。懸念もあります。チャネルライン上辺が現在111.637円付近を右肩上がりで通過中です。このラインタッチを狙う動きになっているのかもしれません。うん?AI君が「買え」と言ってきました。このAI君は転換点には弱い傾向があるようで、その点について少々不安のあるプログラムのようです。

追伸 21時50分です。21時30分の指標が出て、予想を下回ったものが多く、これを受けて、為替相場は円買いが始まっています。下押しされてきています。
本日の高値安値のフィボで考えて、618%押しができているようです。下押しはここで終わるのか、それともこれからは下への流れとなるのか、を考えますが、7月20日高値と鉢合わせできたような環境で、3MAXを形成してきていますので、これを考えると、上伸はここまでで、これからは下値確認に来るのではないかと想定しています。本日はほぼ、寄り付き底ですから、これを割り込むのは難しいかもしれませんが、FPV付近までは下押しする可能性はありそうです。ここまでの動きから、本日のNY引け値は6時寄付き値を下回ることはないと思われますが、値幅から考えると、0.597円で、まだ最近の平均から考えれば少ない状況です。上へ行かないとなれば、下押ししてこれを拡大させる動きが出てくるかもしれません。

NY組には相場が始まったばかりの環境です。これからの取引では、時間は十分あります。一度戻してそれから再度下押ししてくるのかもしれません。チャネルライン下辺は、現在、111.22円付近を右肩上がりで通過中です。欧州株は堅調な動きのようです。NYダウ先物は上昇して取引されているようです。これを受けて、金価格は下落傾向、原油価格は43ドル付近で取引されているようで、これから推移していきそうです。NY市場が開く22時30分までは上伸する動きを見せてくるかもしれません。開くとドルは売られてくるのかもしれません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする