FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 議会証言を受けて。

2018-02-28 08:47:34 | 日記
おはようございます。2月28日水曜日です。広島は曇りです。今朝は、こぶしの蕾が膨らんできているのに気づき、しばし、見学。明日から3月。もう少しでこぶしも咲くと思われます。いろいろな植物が開花準備を始めているでしょうね。

さて、相場です。昨夜のパウエル議長の議会証言を受けて、というよりも証言原稿が公表されて以降といったほうが良いのかもしれませんが、ダウ平均など株価は下降傾向となり、ドル円ではドル買戻しが始まっているように思われます。

昨夜のパウエル議長の議会証言では、利上げの妥当性を述べ、最近の株価下落の大きな調整などは静観すると表明しています。FED WATCHERは年4回の利上げを織り込み始め、ドル円相場は、ドル買いと円売りが交錯するような状況になったのかもしれません。「パウエル・プット」は出なかったように感じているのですが、この辺は本日確認したいので情報を探してみます。利下げはしない、ではどうやって行き過ぎるインフレ懸念をどうやって抑えるつもりか、ここがはっきりしません。

次回FOMCは3月下旬だったと思いますから、この時に、3月利上げを決めて、記者会見で何を語るのか、ということになりそうです。「パウエル・プット」については、今後も詰問されると思われます。

これらを受けて現状の相場は、1時間足までは上昇傾向を形成してきているようですが、4時間足以上では、まだ上値の重い展開を示唆していますので、上値も限定的なのかもしれません。この後、ペンタゴンチャートでパターンをチェックしたいと思います。

各チャートでBBがスクイーズしてきています。弾ける準備に入ってきているのかもしれません、要注意の時期になったようです。

東京タイムでは、昨夜付けた高値を突きに来る動きが出てくるかもしれませんが、昨年9月8日につけた安値107.319円がネックとなって、売り方が動いてくることも想定されます。現在値が107.382円です。ここで少し売買攻防が出てきているのかもしれません。売り方が動いてきそうなのは107.4円付近からかもしれません。107.6円以上では売り方が待ち構えているような、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.499円超、「売り」は、107.499円以下、「買い」は、107.054円以下の場合となっています。
FPVは、107.265円、R1は、107.744円、S1は、106.855円となっています。

昨夜付けた高値で3MAXが形成されています。本日この高値を更新できない場合、相場は一旦下降へ向かい始めるかもしれません。

本日は2月最終日。このため何か特異な動きが出てくるのかもしれません。すぐさま下降し始めるという相場ではないように思われますが、相場の転換には注意していきたいと思います。

まもなく東京タイムが始まります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 16時09分です。パウエル議長の議会証言時の上昇分を全部打ち消すように動いてきています。これも良くあることですが、ここからが重要になってきます。これから参加してくる欧州勢やNY組がどう動いてくるのか、これに関心は移ってきそうです。チャネルライン下辺は現在106.97円付近を右肩上がりで通過中ですから、ここを狙って下押ししてきているとも受け止められそうです。材料出尽くしとなれば、相場は下押ししていきそうです。次なるイベント3月FOMC待ちになってくるのかもしれません。

追伸 23時24分です。欧州勢やNY組が参加してきていますが、方向感が出てきません。ダウ平均先物は少し上昇して取引中。利回りの動向も2.9%前後でフラフラしているようです。市場参加者もどっちへ行こうか迷いがあるのかもしれません。チャネルラインは右肩上がり状態。26日と本日の安値を通過する右肩上がりのラインを下辺とし、昨日高値を通過する下辺に平行なラインが上辺となっています。本日押し下げてきた分まだ売り圧力が残っているようです。上値は重い展開になりそうです。まもなくNY市場がオープンします。これから出てくる経済指標結果で振れてくるのか、、、。

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX パウエル・プット?

2018-02-27 07:07:54 | 日記
おはようございます。2月27日火曜日です。広島は晴れ、黄金山からは小鳥のさえずりが良く聞こえるようになりました。春の得目で見れば、黄金山も枯れ木色から少し赤みが増してきたような気がします。芽吹く前の樹木の活動が始まっているようです。あとひと月もしないうちに、黄金山は桜が咲き乱れる地域となります。

さて、相場です。昨夜のNY市場は堅調にかつ大きく上昇してきています。ドル円もNYタイムになっても、ドル買いは継続して、上昇してきています。

しかし、この動きでも、市場は、今夜から始まるパウエル議長の議会証言(日本時間28日午前0時から)を待つ姿勢のようです。

市場関係者の間では、パウエル議長が、株価急落の対策として、何か、方策を持っているのか、そして、株価対策として、利下げ以外のポジティブな方策を持っているのか、これらを確認したいようです。市場関係者の意向を受けた議員がこれらについて、パウエル議長に詰問すると思われます。

経済理論に裏打ちされるものを持たない議長です。理論ではなく、政策で乗り切ろうとすると思われますが、理論通からは、軟弱な議長と揶揄されるようになると思われます。

従来路線の維持継続だけでは、市場は安心するかもしれませんが、パウエル議長の信頼度は上昇しないと思われます。このような点を他の地区連銀総裁たちがどのようにカバーしていくのか、それとも対立軸を打ち出してくるのか、今後のFOMCでのやり取りが、特にFOMC後の議事要旨確認が重要になってきそうです。だれがどういう発言をし、議長が、理事が、どのように考えを披露したか、などなど、、、しばらくは続くのでしょうね。

「パウエル・プット」、株価急落時の方策を持ち、利下げ以外の方策をもって市場をリードすることができるか、これを確認できれば、株価は素直に反応して、上昇するようになると思われます。その時、ドル円相場も、ドル買いが再燃して、上昇するようになるのかもしれません。そのようなときに、利回りの動きがどのようになるか、これに最大の関心をもっているところです。インフレ懸念を再燃させるのか、インフレ傾向にはならないだろうという判断になるのか、今後を占う重要なポイントとなってきたようです。

もし「パウエル・プット」がない場合、株価は急落しドル売り円買いがさらに進行してくる、こう考えていてよいようです。

本日まず議会下院から、議長の議会証言が始まります。上院は明日の予定のようです。

最近あった株価急落時の対応を問う発言も出てくるかもしれません。「何もしなかったではないか」と問われて、どのような考えを披露するのかについても関心がありますね。

単なる「トランプ大統領の腰巾着」と判断されるようになると、パウエルさんは難しいFOMC運営を余儀なくされるでしょうね。

本日の東京市場では、方向感なく上下すると思われます。本日は、このような状況から、様子見気分が強くなると想定しています。取引をしないで、様子見しても良い一日かもしれません。

このような環境下でも、取引をして相場を動かしてくる短期投機筋は存在します。彼らは、買い方は積極的には動いてこないと判断すれば、ぐいぐいと押し込んでくる動きをするかもしれません。急な反発や下降に注意は必要です。

ペンタゴンチャートからは、相場はまだ105円や100円へ向かっているようなパターンとなっています。流れはなかなか転換しそうにありません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.043円超、「売り」は、107.043円以下、「買い」は、106.648円以下の場合となっています。
FPVは、106.841円、R1は、107.266円、S1は、106.475円となっています。

本日の動きで、昨日高値107.165円を上抜いてくると、3MAXが形成されます。山を付けた後、下降に転じていく動きになるのか要注意になりそうです。

さて、本日はどのような一日となりますやら、、、。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時11分です。レンジを形成してきたのかもしれません。安値が106.785円まで行きましたが、これが106.74円を割り込んでくるかどうかを見ていましたが、来ませんでした。この動きを見て、106.87円でロングを持ち、106.998円で決済した。この時上辺つぃては107.063円まで行きましたが、今朝つけた高値、107.098円をまだ上抜いていません。もういとどは高値突きのチャレンジがあるかと添うてしていますが、それがないようになると、相場は再度の下突きに来るのかもしれません。目先の動きで上下していますが、1時間足では、まだ上昇トレンドを維持していますので、押し目買いの動きはまだ出てくると想定。

しかし、東京タイムではトレンドはできにくいと思われ、レンジ取引が主体の相場となりそうです。また、様子見をします。

チャネルラインは、上辺が昨日高値と今朝つけた本日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。
欧州タイムになると、下突きが始まり、106.6円付近までの下押しは出てくるのかもしれないなどと、勝手に思っているところです。

追伸 20時45分です。今夜のパウエル議長の議会証言原稿は22時30分に公表される予定のようです。これを受けて相場は動き出すと思われます。後、約2時間待ちです。あとは議員の辛辣な詰問に議長がどのように対応するか、になりました。

追伸 23時08分です。パウエル議長の議会証言原稿の公表を受けて、相場は上下しましたが、また、107.05円付近で膠着状態に入ったようです。今あ時は、「果報は寝て待て」で行くのが一番かも、、、。ということで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今週の風はどう吹く?

2018-02-26 09:14:17 | 日記
おはようございます。2月26日月曜日です。広島は晴れ、暖かな朝です。小鳥たちが公園の地面に降りてきています。暖かくなってきた証拠かもしれません。まだ鶯の鳴き声は聞こえません。

さて、相場です。金曜日のNY市場では株価は大きく上昇してきています。

これを受けて、CMEN225も上昇してきています。

為替ドル円の本日7時寄付きも107円台へGUして寄り付いています。

そして現在107.08円付近で取引されています。当初、大きく下へ振られましたが、値を戻しつつあるようです。しかし、徐々に上値の重い展開になりつつあるようなパターンが形成されてきています。

4時間足でも、先週末の戻り売りシグナルから押し目買いシグナルへと転換してきました。日足以上の大きな流れでは、まだ戻り売りのままですから、積極的な買いへ回ることはまだできそうにありませんが、つかの間のロングを保有することは可能なのかもしれません。

しかし、今週はまだレンジの域を出ない取引かもしれません。

本日のここまでの動きでは、金曜日高値を更新してきましたので、上へ行くのか?と考えがちですが、まだ取引が始まったばかりで、下値確認にいっていないと思われますので、下値が金曜日安値を割り込むことがないのかどうか、これはNYタイムになってからの確認になりそうです。

まずはいつまで、107円台を維持しているのか、東京タイムまでか、それとも欧州タイムではまだ107円台を維持しているのか、などなどを見ていきたいと思います。

大きな循環では、まだ、下降トレンドが維持されています。そのような中での反発傾向です。気楽にロングを持つことはNGと思っています。

9時になりました。日経平均も22200円台に値を戻してきています。高値寄付きになっていますので、どこかで押し込みが始まるのかもしれません。その時、ドル円も下押しが始まると想定。

このような想定で本日の相場を見ていきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.007円超、「売り」は、107.007円以下、「買い」は、106.696円以下の場合となっています。
FPVは、106.841円、R1は、107.172円、S1は、106.551円となっています。

東京タイムが始まっています。まずは押し目は買いというスタンスで相場を見ていきますが、相場の転換には注意していきます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時49分です。本日安値を更新してきました。値幅からも、下降方向、売り方有利に状況になってきたようです。引用日安値と本日高値でフィボを考えると、現在値106.9円付近は38.2%押し、本日FPV付近が半値押し付近、そして、61.8%押しとなると、106.75円付近となります。それぞれなにがしかの節目がありそうです。要注意でチェックしていきます。

追伸 11時34分です。金曜日安値を更新してきました。106.471円まで押してきています。ここで、106.465円でロングを持ってみました。これで少し様子を見ます。106.5円から107.5円のレンジで今週初めは動くのかもしれません。パウエル議長の議会証言が明日から始まります。相場はこれ待ちと思われます。106.5円前後は2月19日のもみ合っているレベルです。そして、2月16日安値と2月21日高値のフィボで考えて、61.8%押し付近になります。月末月初という今週です。投資家は虎視眈々と次のポジション取りを狙っていると思われます。パウエル議長の議会証言では、タカ派的な発言は控えるという予想が多くなっているようで、こうなると、相場は安心して株式相場はまた買い優勢となってくるとみられています。しかし、トランプ大統領派とみられるパウエル氏に対して民主党議員から厳しい質問が出てくると思われ、このとき、どのような発言をするか、これが大きな関心を持たれているのも事実のようです。

追伸 14時03分です。先ほど、106.691円で保有ロングを決済しました。もう少し上で38.2%戻しになりますが、そろそろ本日PB付近になるということで、決済しました。これから少し様子を見ます。

追伸 14時26分です。引け前の下突きが始まったのかもしれません。もう一度本日安値突きにきそうです。チャネルラインは現在、下辺が22日安値と本日ここまでの安値を結ぶ右肩下がりのラインとなっています。上辺は、今朝の高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。本日安値で3MINがすでに形成されています。安値を更新してきても3MIN形成に変化はありません。これが20MINと一致するためには、105.546円に到達することが条件になってきます。下へ行きそうで、上へ行くのか? 上値の重さが気になります。様子見継続中。

追伸 19時10分です。今夜のNYカットは複雑~~~~。いろいろな意味があるんでしょうが、下から行くと、105.0円、106.0円、107.0円、108.0円、109.0円と節目にセットされているようです。現在値が106.6円付近ですから、さて、どっちへ振ってくるのか、、、。様子見継続中。今夜のNY組も動きは少ないのかもしれません。

追伸 21時59分です。ここまでの動きでは、欧州株は堅調に推移中、利回りも大人しい動き、ドル円は、本日高値と安値のフィボで、半値戻しまでは来ましたが、ここから動きが曖昧になってきています。上か下かはっきりしません。これから参加してくるNY組の稼ぎ方を考えると、一旦上へ振っておいて、それから再度下突きに来て稼ぐ方法が稼ぎが大きくなると思われますが、果たして、、、というところで様子見しています。確かに1時間足までは押し目買いシグナルが点灯してきています。しかし、上には抵抗線が多く存在していますので、上抜けに難儀しているようです。107.0円突きにきそうなんですけど、なんとなくパワー不足のような、、、。NYダウ平均先物も約150ドル近く上昇しているようです。今夜は堅調な動きか?

追伸 22時58分です。じり高傾向? 勢いはないけれど、このまま上伸していく場合、上値候補としては、強気で行くと、107.3円付近まではいきそうな気がします。そこまでいかない場合でも、107円台に一時的には乗ってくるのではないかと想定。その後はまた、下降していくのかもしれません。このようなシナリオになりましたが、さて、どう動いてくるのやら、、、。というところですが、本日はここまで。明日からのパウエル議長の証言待ちですから、短期筋のポジション取りに終始する動きと思われます。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今週の言い訳

2018-02-24 11:36:37 | 日記
おはようございます。2月24日土曜日です。広島は晴れ、何か、春の香りを感じた朝です。何の香りかわかりませんが、季節の風が運んできたようです。そろそろ芽吹く花があるのかもしれません。今朝もきれいな小鳥、ビタキの仲間を見つけました。派手な色合いの小鳥です。目立ちます。

さて、今週の言い訳です。

上値の重い展開が続いているようです。そして、106.0円~108.0円の間を上下するというレンジ相場を形成しているようです。

昨日付けた106.511円を一旦谷として、来週は上値を探る動きになるのかもしれません。

昨夜のNY市場でも株価は堅調に推移してきたようです。米国債10年物利回りは2.9%台から2.8%台へ下がってきていますが、まだ落ち着きません。FOMC議事要旨では、堅調な物価上昇、利回りの上昇も見込んでいるようですが、最近連続的にある地区連銀総裁たちの講演では、想定内の最近の動きであるとか、逆に、まだ利上げ回数は年内2回程度に抑えるべきだというものも出てきていて、まだ一枚岩ではないようですが、来週行われるパウエル議長の議会証言で、最近お株式相場の急落に関する議長の見解が出てくると思われ、さらには、経済見通しや利上げのペースについても、ここでの証言を確認したいと思っているのかもしれません。多分そうだと思われます。
パウエル議長の発言は、イエレン前議長路線の延長上のものになるという想定になっていますので、これを逸脱する何かが出てくるのかどうかも関心を持っているようです。

サプライズは、利上げは当面行わない、とするような発言が出てくることですが、こうなると利回りは低下してくるようになると想定され、そうなれば、株価は上昇し、債券価格も上昇する動きになり、ドル円ではドル買いが進んでくるかもしれません。この時、原油価格やほかの商品価格の動向にも注意します。原油価格などが下がってくると、資源国通貨は売られるようになると思われますので、こうなると、ドル買い傾向がまた鮮明になると想定されます。

何がドル安原因か、ドル高原因か、市場関係者もあの指標この指標と引っ張り出して、これも一因とする解説をしてきています。

時合いはドル安傾向を作る時期なのかもしれません。この時合いに逆らうことは損失につながりますので、絶対に逆らってはいけない時期となりそうです。」

北朝鮮リスクや中東リスクなどがなくなったとき、相場は安心して反騰してくるのかもしれませんが、これはまだまだ先のことと思われます。

現在の106.8円付近は、居心地の良いレベルのようです。この付近でももみ合いも想定されそうです。

月曜日のFPVは、106.841円になると思われます。金曜日NY引け値は106.881円です。来週月曜日はどのレベルで寄り付くのか、関心を持ってみていきたいと思います。

現状、日足以上では、まだ売り圧力が強く、これからも上値の重い展開が想定されます。まずはパウエル議長の議会証言が終わるのを待ちたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今日は休憩

2018-02-23 08:58:49 | 日記
おはようござます。2月23日金曜日です。広島は晴れ、少し冷えますが、さほど強くはありません。別の言い方をすれば、暖かい朝です。寒さがぶり返しながらも、これからは暖かい日が増えてくると思います。

さて、相場です。ドル円はまた、105円狙いの動きになってきたような感じがします。昨夜のNYダウ平均は上昇して引けているようですが、CMEN225はさほど動いておらず、本日の日経平均は方向感のない動きになるのかもしれません。そうなると、ドル円相場も方向感のないものとなって、小動きということなのかもしれません。

結局昨日の動きでは、一昨日、再一昨日の上げ分を全部戻ししたものとなっているようです。先週のドル円レベルに回帰したということか、、、。

ここから再度の買い上げをしてくることは難しいのではないでしょうか。本日は他の投資家の動きを見ながら、相場は動くというものになるのかもしれません。

となると、「吹いたら売り、押したら買い」という動きがベターになる一日かもしれません。

本日は、昨日の反省の元、取引参加はしないで、相場の勉強に時間を割くつもりでおります。107.9円でのダブルトップを的確に判断できなかったことを大いに反省したいと思います。

保有していたロングは、昨日107.288円を割り込んできたところで結局ストップをかけています。その後少しショートで稼ぎましたが、これだけでは、救えない誤判断であったと反省しているところです。

本日は反発してくるのか、それとも、下降継続なのか、見極めたいと思います。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
しかし、あるデータで、「本日は売れ」と言ってきているものがありますので、これもあって本日は取引休憩としています。
健太君の判定は、「買い」は、107.263円超、「売り」は、107.263円以下、「買い」は、106.672円以下の場合となっています。
FPVは、107.039円、R1は、107.486円、S1は、106.305円となっています。

まもなく9時になります。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時11分です。本日のシグナルで、「コスモス」は「売り」が正解でした。修正します。

追伸 13時32分です。日足や週足では、まだ戻り売りの相場状況ですが、4時間足が押し目買い状態になってきました。目先的には、上下しますが、少し長い目で見ると、これからは押し目買いが優勢になってくるのか? などと言う感じもあります。ここまでの本日の動きからはまだ上値の重い展開になっていますが、これからの展開では、どちらへも動くことができるようなポジション取りになりつつあるのかもしれません。現状、トレンドをつくるという動きではなく、何かを待っているような雰囲気もあります。そうなると相場は小動きで時間調整的なものとなりそうです。何を待っている? ここは慎重に相場を判断していきたいと思います。

追伸 22時54分です。ユーロが売られてドルが買われ、同様に円も買われているようです。ここでのドル円の関係から、ドル売り円買いが優勢になりつつあるようです。本日は4時間足で、どちらへ動くかとみていましたが、まだ売り圧力は強く、まだ円買い傾向が出てきているようです。(円買いなのか、ドル売りなのかは今のところ不明です。)本邦企業のレバトリ送金による円買いはすでに終了していると思われ、特異な円買いの動きはもう出て来ないだろうと想定していますが、通常の動きの範囲で、まだ、しばらくの期間、ドル売りもしくは円買いが出てきそうです。NY市場が開き、どう動いてくるかと見ていましたが、ダウ平均先物は買われているようですが、ドル円の方向はまだ売り傾向になっているようです。

ここまでの動きは、値幅で見ると、まだ上昇値幅の方が大きく、これを逆転させるためには、下押しが106.370円を割り込んでくる必要があります。ここまでくると、昨日安値を下回るようになり、そして3MINを形成するようになってきます。
現状での相場の底は、105.546円ですから、ここを割らない限り、もみ合い相場が継続すると考えています。もし、割り込んだ場合は、行先は、105円割れを狙う動きとなって、100円狙いとなると想定しています。

先週、相場は急落していますが、このような急落状況にはならずに穏やかに、徐々に、下降していくと考えています。来週、月末には、パウエルFRB議長の議会証言があります。議長の、最初の公的な発言となります。市場はこれを待つつもりかもしれません。ここまでいろいろと市場関係者が忖度して発言してきていますが、やはり本人の思考を確認したいのかもしれません。
議会証言が終わるまでは、ドル円の方向は出て来ないのかもしれません。

これまでのFRB議長の議会証言を考えると、事前に発言内容のブリーフィングがあるようですから、議会証言が始まる少し前から、情報が伝わり始めるかもしれません。

急ぐ必要はないと思われます。本日は、良い休憩日となりました。相場の再チェックや、新たな視点でも相場の見方など、良いチェックの日になりました。

市場にはまだ気迷いがあるのかもしれません。方向感が決まらないのだと思います。資金をどこへ投入するか、これが決まらないと、相場にトレンドは出てきません。少し長い足で相場を見れば、まだ下降傾向の中にあるというように判断するようになるのが常套と思われます。

何がきっかけとなって、どっちへ弾けていくのか、それを待っている多くの市場関係者が存在するようです。米国政府はドル安を歓迎するようですから、これを忖度する短期筋の動きもまだまだ出てきそうです。この下押しが限定的となるのか、それとも新たな動きとして下降を選択して、新規資金も入ってきて、大きな循環の下降トレンドを作っていくのか、、、、。オリンピックが終われば、また、北朝鮮関連での地政学的なリスクの再燃も想定するようになりそうです。

中東でもイスラエルの動き、トルコとシリアの問題、サウジとイランの問題などなど、中東地域の問題も途切れることなく出てきますので、これらからのリスクオフへの動きも、いつ出てくるか、、、、。大きくなる前に、小さな問題が発生しますので、これを見逃さないようにアンテナを高くしておきたいと思います。

今夜、NY組が本日安値を割り込む動きをしなかった場合、一旦反発する動きになるのかもしれません。しかし、そうなった場合でも、いろいろな考え方から、下値確認に行く動きは今後も出てきそうです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする