おはようございます。11月24日火曜日です。広島は曇りです。昨日は、畑に出かけたり、釣り具タックルを手入れし、次回釣行へ向けたアイデアを出したりして過ごしました。色々と考えることでさらに釣行への期待が高まります。今まで新たなアイデアをテストする機会を多く設けていましたが、FXと同じで、どのように取り組むか、パターンが決まってきたようです。海上釣堀での小生流の釣り方が出来上がったのかもしれません。磯釣りと海上釣堀の釣り方をミックスして考えたものです。こうなると心理面でも余裕ができますから、さらに楽しみは増加しそうです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに株価は上昇して引けたようです。昨夜出た経済指標が良かったこと、さらにワクチン接種の時期が決まり始めてきたこと、などがあるようです。
また、米国債2年物と5年物の債権の入札もあり、2年債の応札は順調に進んだようですが、5年債は低調な結果になったようです。5年債は、経済見通しで、この先6年目頃から利回りは反発しそうだという見立てがありますから手を出しにくい状況にあるのかもしれません。
米国では、次期大統領による閣僚指名の情報もより具体的に出始めています。これも市場には安心感を与えてきているようです。
これらの状況を受けて、円売りドル買戻しが起きてきています。市場にとってはよほどうれしい情報だったのかもしれません。昨夜23時台からドル円相場は急上昇し、上値は、104.637円まで戻り、現在値は、104.5円付近となっています。株式市場も急反発上昇しています。ドル円では、この急上昇で、R3を上抜いてきています。このような状況が発生してくると、今までの相場下押しから、反発上昇への動きへ転換してくることも相場の通説にはあります。
CMEN225取引では、25950円付近まで値を戻してきています。ADR銘柄はほぼ全面高となっているようです。こうなると、本日の東京市場はGUして寄付き、反発して取引されてきそうです。日経平均26000円チャレンジも出てくるか、、。
現在のドル円は、米国10年債の利回り動向の影響も受けているようですから、ドル円相場はまだ上値の重い展開になるのかもしれません。一気呵成に上昇するようなことは無理かもしれません。
ドル円相場は、このまま上昇傾向を維持で来るようになれば、106円台回復もできるのかもしれませんが、107円台回復は無理か、などと今のところは想定しています。今後の展開を注視していきます。
今週は欧米では感謝祭の時期になります。市場が休みとなることもあり、週末へ向けては徐々に取引は低調になってくるのかもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、104.569円超、「売り」は,104.569円以下、「買い」は、104.092円以下の場合となっています。
FPVは、104.273円、R1は、104.864円、S1は、103.910円となっています。
小生は従来からの取組み、保有ロングの監視管理が業務となっています。今のところ新たな玉を買い増すつもりはありません。それにしても、小生の独自の価格レベル指数は良い傾向を示してくれます。これからも大事にしたいと思います。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時23分です。昨日高値104.637円で、3MAXを形成しています。これを本日更新できるかチェックになります。104.5円付近でうろうろする可能性もありそうです。
追伸9時57分です。東京仲値公示タイムを通過しました。ここからどんな動きをしてくるか、、、。昨日高値を更新してきました。目先的には、ドル円は、そろそろ上値が重くなってくる頃か、、、。そうなると「吹いたら売り」という取り組みが有効になってきそうですが、、、。もう少し上値余裕はありそうです。
日経平均は26197円まで値を伸ばしてきています。現在値は、26.188円付近。少し大きく伸びすぎのような気もしますが、昨今の環境ではこんな動きも出てきやすいところと思われます。
追伸 12時12分です。いつものように、いつもの方法で、ドル円の上値候補値を算出しててみました。
どう計算しても、10月7日高値106.107円を上抜くかどうかというレベル付近までのようなものが出てきます。戻りはこの付近までという事かもしれません。日柄を考えると、ここに到達するのはもう少し時間が必要なようですから、今後の展開によって、まだ変化してくるのかもしれません。106.107円を上抜いてきたとき、上昇勢いが出てきていれば、107円狙いとなってくることもあるかも知れません。今後の展開をチェックしていきます。
追伸 16時55分です。ダウ平均先物は200㌦以上上昇して取引中。ドル円は、現在、04.46円付近で取引中。大分値を戻してきています。間もなく欧州市場が始まります。ロンドンやフランクフルトも東京市場同様に反発上昇してくるかチェック。
今夜は24時に米国の消費者信頼感指数が出てきます。この結果で動いてくるか、、。
追伸 20時28分です。少し前まで下押ししてきていましたが、それも、104.145円までとなり、現在は反発中のようです。このような動きから相場を考えると、今夜の米国経済指標次第というところもありますが、これからの行き先は、104.74円付近、又は、もっと買い気配が出てくると、105円を伺う動きになってくるのではないかと想定中。104.7~8円付近では断続的に売り物が出てきそうですが、ここを上抜ければ、104.95~105.00円付近の厚めの売り注文チャレンジとなってきそうです。重ねて書きますが、これも今夜の米国の消費者信頼感指数次第と思われます。
ダウ平均先物は現在、320㌦以上反発して取引中。
ドル円を値幅から考えると、下降値幅の方が大きくなっている現在、これを買い方優勢の上昇相場に持っていくためには、上値は、104.777円以上へ伸びていく必要があります。
追伸 21時14分です。4時間足チャートを観ると、一目均衡表で雲のねじれがあり、相場が反発継続してくると、23時以降でここを上抜けるかもしれません。ますます24時の指標結果が重要になってきます。
追伸 22時18分です。消費者信頼感指数が少し弱めなものとなっても、ドル円は上昇するのかもしれません。相場が強い場合、弱いとか悪いという材料が出てきても、相場はこれを無視して、というよりは、すでに織り込み済みとして、反発してくる場合があります。本日はこの流れなのかもしれない、などと思うようになってきています。現在値は、104.56円付近です。これから単純に反発上昇してくる場合、値幅を考えると、NY組の稼ぎは少し少ないのかもしれません。そうなると、相場を上下させて稼ぐという事が出てくるかもしれません。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌