おはようございます。10月9日水曜日です。広島は晴れ、久しぶりの早朝の晴れです。昨日までの雨で、大気中の粉塵は地面に落とされ、空気は澄んでいるようです。遠くまですっきりと見えます。ここへ北の風が少し吹いており、肌間ではピリッとする感じです。本日以降では、最高気温は30度を超える日はなくなるようです。気温的に、ようやく秋が来た、という感じになりそうです。
そういえば、10月になると、近隣の神社で秋祭りが行われます。その際、獅子舞や太鼓・笛が主役になる行事もありますが、そのような鳴り物の練習が始まったようです。風の乗って、笛などの音が聞こえてくるようになってきました。村の鎮守で、収穫を感謝し、これを祝う行事。県北地方の田舎では、稲刈りもそろそろ終わり、農家の方たちも骨休めをする頃になったかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では株式市場は3市場そろって堅調な動きとなり、上昇しています。これを受けてCMEN225も反発上昇し、39400で引け、日経比で、462p上昇しています。
利回りも上昇傾向となり、一時4.06%を超えましたが、引けでは、4.017%となっています。
今夜はFOMC議事要旨が公表されます。この結果を受けて、相場は少し動意づくかもしれません。「景気は良いが、雇用は漸減していく」などのポイントを確認すると、利回りは低下傾向となって、ドル売り円買いが再燃するかもしれません。株価も上値が重くなってくるかもしれません。
10月の相場の動きの傾向としては、少し軟調に推移する時期となる恐れがありますので、上昇一辺倒とは考えられそうにないと思われます。本日の日経平均も4万台に乗せるのは難しいと思われ、39500円前後でうろうろするかもしれません。
本邦では、本日の国会で、党首討論後、解散がある予定です。今月27日の投開票へ向けて動き出します。
石破内閣の試金石となりそうです。自民とは、現有勢力から減らすものの、過半数獲得するのではないかという予想も出始めました。この選挙結果で、石破内閣の命運が決まりそうですから、生き残りをかけて、選挙戦は熱を帯びてきそうです。結果が楽しみです。
本日ここまでの動きを見ると、値幅からチェックすると、上昇値幅のほうが大きい状況になっていますが、まだ方向は決まりそうにありません。動きが少なすぎます。
今夜出てくるFOMC議事要旨公表を待つつもりかもしれません。その前に住宅ローン申請指数がが出てきます。ここでは、住宅販売のこれからが占われるかもしれません。住宅販売の増加へつながるかもしれません。不動産関係のインフレ傾向はまだ収まらないかもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、148.282円超、「売り」は、148.282円以下、「買い」は、147.764円以下の場合となっています。
FPVは、147.968円、R1は、148.592円、S1は、17.560円となっています。
「G指数」は、まだ「買われ過ぎ」状態です。
チャートパターンからは、「戻り売り」を示す状況になってきています。こうなると、「吹いたら売り」で相場に臨むのが適切となってきます。本日相場も、東京タイムでは方向感はあまり出てこないかもしれません。様子見するのも一法かと思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 16時08分です。先ほど衆議院が解散されました。15日公示、27日選挙・開票という流れになります。
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