FX 今週の言い訳 台風一過

おはようございます。8月31日土曜日です。広島は台風一過の晴れです。これだけ雨が降れば、大地も冷やされ、今朝早朝の気温は24.9度でした。久々の25度以下の気温。確かに涼しい。このまま涼しくなってくれればと思うのですが、これからしばらくは、日中には34度くらいまで気温は上昇するらしい。まだまだ暑さと戦う日々になるようです。彼岸頃までは無理か、、、。

 

さて、今週の言い訳です。今週は見事な上昇っぷりになりました。

始値は、144.21円、高値146.247円（30日）、安値、143.439円（26日）、終り値146.135円となっています。

出てきた指標結果が良いものとなり、これを受けてドル買戻しが生じ、ドル高円安傾向になった一週間でした。

この上昇では、投機筋だけではなく実需の買いも入ってきたことは少し気になるところ。

実需はそのポジションを保有すると、しばらく決済することはなく、この実需のポジションに逆らうことは不利な取り組みとなってきます。

この動きに短期の投機筋が加わっていることで、その動きが加速された感もあります。

 

今週の平均的な上下値幅は、1.357円。先週よりは落ち着いたものになりました。

「G指数」で観ると、これまでは、「売られ過ぎ」となっていましたが、昨日になって、今度は「少し買われ過ぎ」というレベルになってきました。

 

ここで相場を、大局観に立ち、チェックします。

使用するのは、月足、又は、週足になります。

 

分岐点としてマークしていた3月8日安値146.480円を割り込んだことから、相場の下降確定としています。

ここまでの安値は、8月5日の141.679円。現在はここから少し値を戻しつつある状況。

戻り高値は、8月15日の147.377円となっており、現在は、146.135円でもみ合い中と理解できそうです。

もみあいのレンジは、147.377円～144.00円付近かと思われます。

このもみあいの中で値の戻りを考えると、146.50円付近（半値戻し）までか、147.10円付近（61.8％戻し）までかもしれません。全値戻しとなると、147.37円付近までかもしれませんが、いずれにしても、相場はこのもみあいﾚﾝｼﾞの中でしばらく推移し、「時を得て」、下振れしてくるようになると推察中。

 

これから戻りの上値がどこまでになるかによって、下降開始の時期が決まってきます。

来週出てくる指標結果によると思われますが、今回の戻りは61.8％戻し付近を想定していたほうが良いかもしれません。

週足の、一目・雲上限が146.615円付近にありますので、この付近までかという気持ちもあります。

節目として、3月8日安値が147.032円というものもあります。これと61.8％戻しを考えると、この付近が有力な戻り付近になるかもしれません。

週足の26SMAを超えて値を戻してきていることも少し気になるポイント。

 

9月FOMＣまであと12営業日となります。

ここで思い出したことが、、、。米国は9月2日は祝日のはず。16日は本邦の「敬老の日」で祝日、、、、。あまり気にしないでよいか、、、。

12営業日の中で、最大のイベントは雇用統計になると思われます。

個人消費は堅調に推移し、これがGDPを押し上げ、景気の良さを表していると思われます。

来週からはISMデータ、雇用関係や物価動向を示すものが多く出てくるようになります。

 

ショーターになっている小生は、このもみあい中をどうやり過ごすか鋭意検討中。

9月FOMCでの利下げ幅は、0.25％が有利になってきたと思われます。まだ利上げが必要、というメンバーはいないと思われますが、利下げにはまだ慎重なメンバーが若干名はいるかもしれません。

今後出てくるデータ次第、ということですから、来週から出てくる一つ一つの指標結果を確認してから動いてくると思われます。

 

スワップ金利の増加に対応していく必要もあります。ますます資金管理が重要になってきています。

141.679円の安値が否定されるのは、値の戻しが155.216円を上抜いてきてからになると思われます。この時期のここまでの戻しは考えていません。

 

来週は、戻りがこどまでになるか、まずは確認することになると思われます。

中東情勢の激化、ウクライナ情勢の激化、あるいは台湾問題での中国軍の動き、など地政学的な不安な要素はあります。

 

台風一過、これからデパートのギフト商品解体セールへ出かけます。食用油、オリーブオイル、味付き海苔を買う予定。買い物好きの女房にかかると、これ以外のものも買いそう、、、。今日も暑くなりそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

FX 強いデータが出ました。8月終了

おはようございます。８月30日金曜日です。広島は曇り、台風の影響で、風が少し強いか、という感じ。台風で風雨が荒れまくっているという感じはありません。６時過ぎには雨は上がっていましたが、今後雨が強く降ってくるという予報になっています。雨の本格的な降りはこれからになりそうです。下ろしているシャッターはそのままもう少し継続しておこうと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、ダウ平均は上昇していますが、ほかの２市場は下降しています。

ダウ平均は、堅調だった個人消費を受けて、GDP改定値が予想を上回り良かったことから、反発上昇し、史上最高値を更新しています。前日、決算の出たエヌビディアは売られ、ハイテクの多いナスダックは売られています。

CMEN225は、ザラ場で、38830まで上昇しましたが、引け値は、38390と日経平均前日比で、27ポイント上昇していますが、ほとんど横です。

GDP発表を受けて、ドル円は、145.555円まで急伸しましたが、その後の動きでは144円台へ押し戻されています。

 

本邦の機関投資家は、昨夜の高値突きに来る恐れはありそうですが、今夜出てくるPCEデータを見てから市場は動いてくるかもしれません。

現在値は、144.971円付近ですが(６時27分現在）、この上、145.0円を挟んで、その下では厚めの売り注文が、上では厚めの買い注文があるようで、これから駆け引きが起きると思われます。

 

昨日の高値、145.555円で3MAXを形成しています。月末の金曜日でもありますから、利食いも出やすく、持ち高調整もありそうですから、本日の動きは下押し傾向になるかもしれません。

昨夜145円台に入っているときに、145.49円付近でショートを増しています。現在のショーターは辛抱を伴うものになっています。ここは自身を信じてのポジション取りになっています。

 

今のところ明確な売り材料はないように思われます。

これから出てくる一つ一つの指標結果を確認しながら、相場は動いてくると思われます。そうなると本日の相場は、まず時間調整の動きになってくるかもしれません。145.0円を突きに行ったり、押し込まれ足り、、、という動きになるかもしれません。

小さな、コマ状のローソク足が出るようになっています。様子見気分も出てきたかもしれません。時間調整になってきたか、とも思われます。

 

ドル円の取引レンジとしては、昨日のレンジを想定しています。

5分足の144SMAは現在、144.944円付近を通過中です。800SMAは、144.553円付近を通過中。本日のFPVは、144.914円となっています。

これらを見ると、本日の取引は144円台が中心になるかもしれません。

 

ここは焦らず、相場に対峙していくことになります。

これから、雇用や物価、景気に関する指標が続々と出てきます。一喜一憂することなく、冷静に対応していこうと思います。

 

来週からはもう9月相場になります。実質的にはすでに入っています。

現在値の下で、厚めの買い注文があるのは、143.85円付近からとなっています。

今朝つけた日通し高値で、昨夜のNYタイムでの戻り高値に到達しています。ここからどう動いてくるかチェックになります。

ウン？　上値が伸びて、145.022円まで伸びてきました。上値チャレンジをまだあきらめてはいないようです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、145.264円超、「売り」は、145.264円以下、「買い」は、144.594円以下の場合となっています。

FPVは、144.914円、R1は、145.613円、S1は、144.274円となっています。

「G指数」は、ばらつきがあり、何とも言えそうにありませんが、そろそろ144円台で相場が落ち着くようになれば、「ニュートラル」のレベルになってくると思われます。

 

テクニカルで考えると、上値としては十分なものになっていると思われるのですが、、、。

間もなく東京タイム開始です。小生は、本日も保有ポジション（ショート）の監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　8時44分です。少し前に、天気図をみて雲の流れをチェック。当地で雨が降り出すのは12時頃からのようなので、今のうちに愛犬オリとの散歩へと出かけました。これまでの風のせいで、多くの葉が地上に落ちています。このまま嵐が終わってくれれば、などと思っていますが、少し進路が変化すれば、広島直撃になるようで、今回の台風は迷走型になりそうです。

ドル円は、ここまでの動きで、上値を伸ばし、145.074円まで到達しましたが、その後は押し込まれてきた感があります。しかし、方向感には乏しい、、、。

 

 

FX 材料出尽くし？ 大山鳴動して，鼠一匹感あり、今夜は米国GDPが出てきます。

おはようございます。８月２９日木曜日です。広島も台風の影響が少し出てきています。天候は小雨、5～６m/秒の風を伴っていますが、まだ、この程度です。風の具合によっては、シャッターを下ろすつもりですが、まだそこまでには至っていません。台風の現在地は鹿児県沖から熊本県域の海側に移ってきているようです。ここから、右へ折れて瀬戸内海方面に来るようですが、もっと南サイドを通過し、四国に上陸するという予想もあります。瞑想する強い台風のようです。進路に注意しながらの一日になりそうです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、３市場そろって下げています。昨夜、米国債５年物の入札があり、需要は強かったようですが、入札が低調となり、利回りが上昇し、これを嫌気したかもしれません。

今朝早く出たエヌビディアの決算は、予想通りの状況になったようです。もっと強気の予想もあり、それと比較すると、残念なものかもしれませんが、来四半期も同程度の売上高を想定しているということもあって、これを確認して、利確も出て、この銘柄は下げて取引されているようです。

エヌビディアの決算が出たことで、市場には、材料出尽くし感も出てきたといいます。

狂喜乱舞するほどの決算内容ではなかったようです。

CMEN225は、38145で取引終了。日経比で、226ポイント下げています。本日の日経平均は大きく崩れることはなさそう、、、。

現在の利回りは、3.8390％と若干上昇傾向にあるようです。

 

ドル円は、昨夜のNYタイムでは、上値が145.0.38円まで伸びていますが、その後は押し戻されてきています。引け値は、144.567円。

そして、今朝6時の寄り付きは、144.573円となり、寄り付き直後の動きでは、売り方優勢になっているようです。これはもう少し様子を見る必要がありそうです。

 

原油価格が下げ傾向になっており、この市場では、この先、原油需要は、景況感悪化により減少してくると考えているかもしれません。この動向も今後チェックになってきそうです。

 

昨日の動きからは、まだ、明確な方向感が出てきていないと思われます。これから出てくる経済指標などを確認しながら方向を探るようになると思われます。今週は、本日GDP、明日PCEコアも出てきます。

そして、来週の雇用統計へと繋がっていきます。その前にISM関連データも出てくると思われます。確認物には事欠かない環境になっています。

 

小生は保有継続中のショートの管理監視が本日の仕事になります。資金管理ヨシ。

保有ポジションの決済までには、少し長めの期間が必要になったようです。

９月FOMC結果が出るまでは辛抱の連続かもしれません。今週は決済するつもりはありませんので仕方ないか、、、。

 

これから各時間軸チャートで、BBが狭くなってくると思われます。雇用統計に照準を合わせているかもしれません。

方向感のない場合、本日のドル円相場は、昨日の反動もあり、下値確認に来るかもしれません。その時、144円割れも想定していたほうが良いかもしれません。レンジ内の取引になると想定しています。

 

昨日、氷見野日銀副総裁が発言。植田日銀総裁の姿勢を踏襲したようです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.803円超、「売り」は、144.803円以下、「買い」は、144.118円以下の場合となっています。

FPVは、144.424円、R1は、145.181円、S1は、143.811円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」と「売られ過ぎ」の混在。まだ混迷の最中かも。

本日の取引レンジは、145.00円～143.50円付近を想定。

 

広島市内のデパートで、夏物ギフト商品の解体セールが始まりました。近いうちにこれを狙ってデパートへ出かける予定。これは我が家の年中行事の一つです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　15時ちょうどです。日経平均引け値は、38362円で引けました。9円安で、ほとんど横でした。今夜のNY市場がどう動いてくるか、チェック。

ドル円は、144.610円付近、少し前に、144.862円まで上昇しましたが、その後利確も出たと思われ、少し調整中か、、、。

ドル円はFRBの利下げ傾向で徐々に下がってくると思われますが、9月の日銀会合で利上げがあれば、ドル売り円買い傾向で動いてくると思われます。

ドル円は来週の雇用統計までは、143円～144円付近でうろうろするかもしれません。

多くの指標がこれから出てきます。

GDP、PCE、ISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、、、、、。これらで一喜一憂しながら相場はできていると思われます。

 

長い目で相場を見ています。

基本は30年物価連動債利回りでチェック中。10年債物価連動債利回りでも可と思われますが、この傾向は、ドル円の方向そのものになっています。すなわち、米国景気・物価動向予想を反映したものになっていると思われます。

 

追伸　19時05分です。9月の日銀会合で利上げがあるかどうかは不明ですが、その理由として、金融資本市場が少し不安定な状況にあることが上げられています。株価は狭い範囲で上下し、方向感が定まりません。ドル円相場も同様。日銀が安心して利上げに取り組めるのは株価が4万円台を回復してからになる可能性がありそうです。9月日銀会合は19日20日の予定ですが、ここまでに株価は4万円台を回復しているかどうかは不明。これから多くの経済指標が出てきます。市場は一つ一つの指標結果によって上下するようになりますから、日銀は、慎重に判断するようになると思われます。

 

FX 台風進路が気になるし、エヌビディアの決算も気になる

おはようございます。８月２８日水曜日です。広島は曇り、最近の早朝の天気はこんなもの、雲が空を覆っていますが、もう少しすると雲が減り晴れてきます。日中の雲の形は、まだ夏のもの、筋雲や鱗雲など秋を代表するようなものはまだ出てきていません。彼岸花もまだ咲かない、、、。気温から考えると日中は真夏日の連続。早朝の気温もまだ28度前後とまだ高い。台風が通過すると少し気温は下がるようだけど、しばらくすると再度上昇してくるっていう予報になっています。いつになったら酷暑猛暑の状況がなくなるのか、、、、。まだまだパンツ一枚での裸族の生活は続きそう。早朝や夕刻には、虫の声が増してきました。秋の虫といってよいかもしれませんが、彼らも気温の高さには困惑しているかもしれません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ともエヌビディの決算待ちのようで、様子見気分が強く、動きようがなかったようです。エヌビディアの決算は普通に考えると良いように思われますが、市場の期待が高く、普通程度の良い状況では、期待外れとなって、相場は下降するようになると、市場関係者は考えているようです。まだまだAIをはじめとして半導体の需要は高いと思われますが、その強さを計るのが今回の企業決算状況になるようです。決算と次期四半期決算見通しがどのようになるか注目度が高い。

昨日は欧州タイム早々で天井を付け、その後はウロウロしながらも、下降傾向が強くなり、指標が出るとさらに下降傾向を鮮明にしたようです。

昨日安値は、143.913円まで押し込み、FPVを割り込んでいます。

コンファレンスボードでは、結果は良いものになったようですが、消費者の見通しでは、今後労働市場はまだ前向きではあるものの徐々に弱まってきている、より悲観的になっている。そして、将来の収入にも関しても、前向きな見方をやや弱めている、となったようです。

日柄を考えると、昨日は火曜日ということで、山や谷を付けやすい環境にありましたから、その動きになったかもしれません。そうなると、本日・明日は安値確認に来るようになると推察できるようになりますが、如何せん、エヌビディアの決算次第という点もありますから、ドル円相場も動きようがないかもしれません。

 

昨日も、145.164円でショートを増し、現在の状況では含み益状態になりましたが、本日の展開次第では、まだこの含み益も吹っ飛ぶと思われます。

 

現状相場は、まず、8月26日安値、143.439円狙いになっていると推察し、さらに8月5日安値、141.679円チャレンジが出て、140円割れになると推察しています。このシナリオの変更はありません。

そして、スピード感のある調整が行われるかもしれない、ということも引き続き思考中。

今週末にはPCEが、そして、来週には雇用統計が出てきます、そうこうしていると、9月FOMCを迎えるようになります。

 

ドル円が140円割れになってから、ロングポジション保有を考えます。それまではショートで辛抱していく予定。

ショートの決済は理想形は137.20円付近ですが、ロングをぽつぽつと打っていくつもりですから、その時、徐々にショートを減らしていくかもしれません。

この付近までくると逃げ足の速い相場になると思われますので、決済予約を入れておこうと思います。

今朝の安値付近、143.931円付近では、「決算するか」という気持ちも起きましたが、ここは強気で、ショート保有継続を決めています。

昨日の相場は安値引けになりました。

6時寄り付き後の動きは、やはり緩慢としています。それでも相場を動かして稼がなければならない短期の投機筋も存在します。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.547円超、「売り」は、144.547円以下、「買い」は、143.917円以下の場合となっています。

FPVは、144.336円、R1は、144.758円、S1は、143.498円となっています。

「G指数」はでこぼこですが『売られ過ぎ』状態と判断してよさそうです。

 

台風の進路が、新しい天気予報が出るたびに、変更になっています。「こっちへ来るか、よそへ行くか」などと天気予報に最大の関心を示しているところです。日本縦断ということも予想にはありますから、全国で台風の被害が出そうです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　18時35分です。エヌビディアの決算は、本邦時間で、明日29日早朝5時以降に出てくるようです。内容としては好決算のようですが、市場には期待するレベルがあるようで、これが剥落すると、株価もドル円も下落していく流れになりそう。市場関係者は固唾を飲んでこれを待っているようです。

台風の進路は、明日29日頃から瀬戸内海方面へ、クキっと曲がってくるらしい。庭のサンシェードは本日昼頃、撤去実施。

 

 

FX 辛抱の時期、、、、。取引が下手やな。猛省

おはようございます。８月２７日火曜日です。広島は曇り、雲の多い天候です。これが日中になると晴れて暑くなってきます。まだまだ続く酷暑猛暑の日々。そこへ台風１０号が加わり、この進路が警戒レベルになってきた。九州を縦断中に、右へ折れて、広島方面に来るようなコースを通るらしい。この台風は拙宅方面に大いなる影響を与えそうです。台風の進路に警戒するようになっています。

今の時期、多くの台風が発生し、本邦付近を通過する時期です。地震や台風に離れている国民とは思いますが、被害は小さいことを願います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場では、ダウ平均は史上最高値を更新してますが、あまり方向感はできなかったようです。２８日発表のエヌビディアの決算前に利確が出て、相場全体を重くしたようです。CMEN225もこの例にもれず、上値の重い展開になっています。CMEN225は、日経前日比で180ポイント下げ、37930で引けています。これを見ると、本日の日経平均は昨日同様に、38000円を挟んでうろうろするかもしれません。

株価がそのような動きをすると、ドル円も影響を受け、本日は、方向感なく、うろうろする相場になるかもしれません。

ドル円の昨日引け値は、144.492円です。現在値は、144.498円付近。

本日も5分足の800SMAや144SMAの位置に留意しながら、相場に対峙したいと思います。

それぞれの現在値は、800SMAは、145.082円付近144SMAは、144.357円付近。

 

昨日は、うろうろしている段階で、徐々に買いシグナルが点灯しましたが、本日は、うろうろしていると、売りシグナルが点灯するかもしれません。しかし、相場は崩れないかもしれません。

ドル円相場も、エヌビディアの決算やPCEを待っているようで、景気やインフレ傾向をまだ確認したいようです。これを考えると方向感は出てこないか、、、。

 

相場自体は、まだ141.679円チャレンジを継続していると思われます。そして、140.0円チャレンジになると想定中。このシナリオはまだ維持しています。

今回の値の戻しは、144.96円付近までかもしれません。あるいは、昨日高値で戻しは止まるかもしれません。この付近まで戻した後、再度下押しが始まり、143円割れを生じ、目標へ向かい始めると考えています。戻しがどこまでになるかチェック中。

4時間足の20MAが現在、144.96円付近を通過中で、このMAが、上値を抑えるかもしれません。

 

相場の鉄則に、高値（安値）を更新したら、一旦決済する、というものがあります。高値（安値）を狙って、投機筋が相場を動かし、決済することで、ポジションチェンジが起きることから、流れが転換してくる確率が高くなります。それらのポイントに、ストップロスの設定があると、そこも狙われやすくなります。そのポイントへ向かってポジションが溜まっていることから、短期の投機筋は、それを狙って食いに来ます。投機筋が動いてくる場合、相応に建玉が溜まっている必要があります。投機筋が相応に大きいサイズで取引を行っているためです。

 

本日は小生には辛抱の日になりそうですが、さらなる戻りがあればショートを増す予定でいます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.572円超、「売り」は、144.572円以下、「買い」は、143.966円以下の場合となっています。

FPVは、144.194円、R1は、144.950円、S1は、143.737円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」レベル

 

今のところ、戻しは38.2％程度になっています。ここで終わると、戻しは弱いという判断にもなってきますが、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　8時51分です。先物市場が開きました、株価指数取引は現在38000付近。ドル円は、144.502円付近。ドル円は昨日安値で、3MINを形成しています。もみ合ったのちに、反発してくることも想定しながらの取引になるかもしれません。

 

追伸　9時22分です。上値が伸びて144.726円まで届いています。本日高値が3MAXを形成するためには、上値がさらに伸びて、146.481円を上抜く必要があります。146円台に乗ることは無理な気がします。日通し高値144.726円で、明日明後日の2MAXを形成してきましたので、これを変形3MAXと考えると、相場が下がり始めるのは明日以降になる恐れはありそうです。

 

追伸　10時23分です。上値が伸びて、144.952円まで来ました。現在値は、144.799円付近。この上昇過程で、適宜ショートを打っています。144.95～145.00円付近には、厚めの売り注文があるようです。ならば、短期の投機筋はここを狙ってロングを仕掛け、ここを突破する動きを見せてくると思われます。そしてポジションドテンで、ショートを打ってくるリスクがありそうです。そうするためには曹宇に大きいサイズの建玉が市場にあることが必要になってきます。もしなければ、短期の投機筋は自ら必要な環境作りに動いてくると思われます。要注意。

 

追伸　13時15分です。上値が144.971円まで伸び、半値戻しには到達していると思われます。また、4時間足20MAや5分足の800SMAががすぐ上にありますので、株式市場が引けてから、上値を伸ばしてくるかもしれません。今回の戻しのそろそろ戻しいっぱいか、というようなところまで来たかもしれませんから、動きには、要注意になります。

高値を更新しては少し押し込み、そして、さらに高値を更新しては、また、押し込み、というパターンを取っていますが、これは典型的な短期の投機筋の動きと推察できそうです。

 

追伸　14時57分です。144.8円付近でうろうろしているドル円相場。5分足の800SMAが144.994円付近まで下がってきています。これからここを狙ってくることも想定できそうです。まもなく15時株式市場が閉じます。現在のチャネルラインは、上辺が、23日高値と本日高値を結んだ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。上辺が上値を抑えている感もあり、これからどう動いてくるかチェック中。15時になりました。慎重な動きになっています。

日経平均は、38288円、178円高で引けました。

株価指数先物取引でも15時以降は方向感の乏しい動き方になっているようですが、しいて言えば、、、、下振れ傾向か、、、。まだ弱い、、、。

 

追伸　17時24分です、株価指数先物取引では、38460と上昇傾向になっています。欧州勢が先物を買い進んでいるのかもしれません。この動きから、ドル円は本日高値圏でうろうろしています。上値は145.175円まで届いていますが、想定内の動き。上値としては十分なレベルと思われますが、145.33円付近までの上昇があるかもしれません。今夜は145円台前半でうろうろするのかもしれません。明日のオプションNY カットが145.25円と145.50円にあります。

明日のｴﾇﾋﾞﾃﾞｨｱの決算が出てくるまでは、動けないか？もし決算が良かったとなれば、、、、、株価は上昇し、ドル買戻しに拍車がかかってくる、、、か、、。悩ましい。

 

追伸　18時51分です。　エヌビディアの決算内容には相当の期待があるようで、この期待以下の内容になると、相場の急落ということもありそう。

ドル円で、今夜のこれからの動きで、注目するのは、上値よりも下値になりそうです。下値が、本日FPVを割り込んでくるかどうかに注目しています。もし、割り込んでこないようなら、高値を伸ばしてくるかもしれませんが、本日の高値が山となって、相場は一旦下押ししてくる恐れがありそうです。

株価指数先物取引では、38510とさらに上昇しています。明日の株式相場は、先物主導で動く恐れはありそうです。

 

追伸　21時08分です。ドル円は現在、144.416円付近、と少し押し込んできたようです。こうなると、本日FPV144.194円タッチ狙いが出てくるかもしれません。本日安値がどのレベルになるかチェック。