FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 備忘録

2021-01-31 11:13:13 | 日記

ドル円環境

先週、週足で少し大きめの陽線を形成。週足でのストキャストは、まだ上昇を開始して間もない段階と思われる。105.0円を挟んでもみ合う事でもストキャストは上昇してきそう。

この先行指標であるW%Rも、まだ上値余裕はありそう。

週足のBB2σの位置は、金曜日終値の段階で、105.782円付近を右肩下がりで通過中。このBB2σを上昇拡大へもっていくほど買い意欲が相場に出てくるかどうか要チェック。明日月曜日には、105.5円を割り込んで来ると思われる。

RSI(14)は、週足では、まだ49.498のレベル。

欧米の投資家が採用しているMAに、144SMAと169SMAがある。

この二つのMAでできるその間を、「トンネル」と呼んでいる模様。

この活用方法は、このトンネルを上抜けしていくと、上昇傾向強化という事で相場にはロングエントリーするという。

逆の場合は、下抜けしていくと、下降傾向強化という事でショートエントリーするという傾向がある模様。

現在のドル円相場を、日足でこのふたつのMAをチェックすると、金曜日高値のすぐ上に144SMAが存在し、このまま上伸していくと、「トンネル」の中に入り、さらに上にある169SMAにタッチしてくるようになる。ここを上抜けできれば、強い買い傾向になってくる可能性がありそう。

欧米人は順張りで取引参加してくる可能性が高い。

もし、144SMA付近で押し戻されるようになると、上値の重さを嫌気する売り注文が出てくる可能性もありそう。

ユーロとの関係では、円は弱く、ドルは強い状況。これはドル円を上へ持ち上げていく状況になってくる。

ドルインデックスも上昇中。

日足のMACDは買い場に入ってきているが、週足では、まだ売り場の戻しの段階。

ドル円は、昨年末から考えてきた、この時期の底固めの段階から、そろそろ上を伺う動きに移ってきた様相もありそう。

これから反発していくとなると、まずは、2020年11月11日高値105.676円を目指すと思われ、上抜ければ、2020年10月7日高値106.107円チャレンジとなりそう。

まずはこの二つを意識して相場をチェックして行く。

豪ドル円環境

最近80円台まで上昇してきている。

豪ドル円は、ポンド円とポンド豪ドルの関係から方向を検討。

ポンド円では、ポンドが強く円安傾向、ポンド豪ドルでは、豪ドルが強い傾向からポンド買い戻し傾向になりつつある。この状況からは、豪ドル円では、押し目は買いとなる可能性がありそう。

週足でポンド円とポンド豪ドルを見ると、ポンド円の上値余裕は少ないように思われ、ポンド豪ドルでは、これから反発開始という段階。

前述の、ドル円の関係で、円がまだ売られるようだと、引きつづきポンドは買われるかもしれない。ポンド上昇となれば、豪ドルは、来週は売られる環境になるのかも。ポンドとの関係で円と豪ドルの強弱を考える。ポンドが買われている要因が何かは未調査状態。

週足での豪ドル円では、もう一度高値突きにくる可能性もありそうですが、上値余裕は少ないと思われます。日足では、上値抵抗が増幅中か。そして、BBが狭くなりつつあるため、相場の転換も念頭に入れる。2021年1月8日高値80.925円を上抜いて食うrか、それとも、2021年1月28日安値79.199円を割り込んで食うrかで方向が決まるのかもしれない。

以上

~~~備忘録~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 今週の言い訳

2021-01-30 10:02:42 | 日記

おはようございます。1月30日土曜日です。広島は晴れですが、気温が低く、冷え込んでいます。手袋を外すと、指先まで冷たくなる感じ、、、。愛犬君との、特に黒ラブ・オリとのボール遊びでは、素手でボールを持つので、手がかじかんできます。老犬・柴犬のゴンはこのボール遊びに反応する機会はめっきり減りました。1度2度はボールを追いかけますが、続きません。ゴンは健康診断で「不整脈」が見つかっていますから、獣医師から心臓疾患あり、との診断を受けています。このため、走らせるような運動は特に控えているところですから、ゴン自身がボール遊びに参加して来ないという点については、小生的に考えれば、安心材料なんです。ゴンはすでに高齢であり、マイペースで生活してくれればいいと考えているところです。愛犬君たちはみな、食欲あり、便通も良く、睡眠もよくとっていて、散歩行きたがりですから、この冬も元気に過ごせそうです。

さて、今週の言い訳です。

ドル円は、週半ばから急反発してきているようです。

105円に迫る上昇をしてきています。リスクオフのドル買い需要があったようです。

今、米国では、個人投資家の投機的な株購入が問題視されているようで、政治家まで巻き込んできて、議論百出状態になっているようです。取引規制から、自由でよい、というものまで幅広く出てくるようで、このような状況から、米国の機関投資家が取引を手控え、さらには利益確定売りに出て来たとか。これが昨日の株価を下げた要因であるとか。

個人投資家の投機的な活動で狙われた銘柄は、ヘッジファンドが空売りを仕掛けていて、株価は下がってきていたようで、このような銘柄を選んで個人投資家が、ヘッジファンド潰しと言えるような、敵対的な売買を徒党を組んで、買いで参入してきたとか。結局、ヘッジファンドの空売りは失敗し、買戻しをしたり、資金の追加をしたりなどをしたようですが、損失確定になったようです。

このような動きがまだ出てくるのではないかと、他のヘッジファンドも危惧しているのかもしれません。

たしかに米国では、株式売買は1株からできますので、個人の株式売買のハードルは低く、取引参入しやすいと思われます。

株式売買は自由とは言うものの、さらに株式売買は戦争だ、という方もありますけれど、相手方をつぶそうとか、というような本来の株式売買の域を超えた取り組みは、いかがなものかと思う次第です。

機関投資家が売りを仕掛けるのも、その企業の経営になにがしかの問題点、ひずみや偏りがあるわけで、それらが是正されれば株は買戻しが起きてきます。経営的に見れば、不採算状態であるこのような企業が淘汰されるのは時間の問題とまで言われていたようですが、そのような企業の株式を購入しても、株価は値上がりするでしょうが、何も企業経営状況は変化なしで、早晩つぶれるのは目に見えていると思われます。このような会社を支援するという意味合いもなく、単に、ヘッジファンド潰しにかかるのは、このような会社の株式売買ではなく、ほかの領域で行ってほしいものです。

米国には、やはり、ブレーキをかけるような国民の統一的な考え方はないようです。自由の履き違いのように思われます。

このような取り組みが許されるのなら、今度はヘッジファンド側が個人の投機的な株式売買を潰しに来る可能性が出てきます。これをやられると個人はひとたまりもありません。来週からのヘッジファンドの動きが危惧されます。ヘッジファンドの売買の多くが個人投資家の保有玉狙いであることは周知の事実。売りもあれば買いもあります。

大口の株式保有者が、一部を売るだけで、相場は下がり、結局は個人投資家も損失を被ることになるんですけど、ここの理屈を理解していなかったのでしょうか。これが昨日の動きになっているとも思われます。

昨日の相場の下げでは、まだ上昇傾向は崩れていないと思われます。日経平均であれば、23056円を割り込まない限りは弱気相場入りとはなりません。昨日引け値が27663円です。25938円まで行っても10%程度の調整ですから、全く崩れておらず、単なる調整、という段階です。押し目ができて、買い場という判断が伴ってくれば、ダウ平均は再度3万ドルレベルを回復し、日経平均も再度3万円狙いの動きをしてくるようになると思われます。日経平均もドル円も現在のレベルをあまり崩すことなく推移し、高値チャレンジをしてくると想定中です。今年は5月頃が相場の山場となるのかもしれません。

ドル円は、昨日104.939円まで伸びてきましたが、その後、利食いも出て、上値が重くなり、株式市場の混乱状態を受けて、売買を手控える投資家も出てきたのかもしれません。週末、月末という事も重なったと思われます。投機的な動きよりも、時期が悪かったのか。

来週からは2月になります。1日月曜日という始まりは、今年は、2月3月11月の3回しかありません。「1日が月曜日で始まると取引は順調に推移する」などともいわれます。

日柄を考えてみると、2月1日は、日経平均には重要な変化日となりそうです。反発してくる流れができてくるのかもしれません。ここへ、ドル円相場が円安へ振れてくると、株式市場は戻しに勢いがついてくるのかもしれません。これは注意してみていきたいと思います。

ドル円は、底固めが大分できてきたようにも思われます。来週、104円割れがなく、105円狙いの動きをしてくるようになれば、来週中にも105円回復があるかもしれません。もしそうなれば、105.3円付近では、保有ロングを全部決済する予定でいます。105円台でもみ合いながら106円狙いの動きも出てくると思われますが、最近の米国債10年物利回りの動きがあまり芳しくなく、これもドル買いが進むことを少し押さえてくると思われます。

現在日米ともに、企業決算が発表中です。これまでの予想をさらに上方修正する企業も多く出てきています。来年度は今年度よりも企業活動は活況付くのかもしれません。

「弱いドルを良しとしない政策」をバイデン政権がどのように取ってくるか、低金利政策継続、テーパリングなど先の先の話、米国でも2021年は企業活動はさらに戻り、業績は上昇するだろうと考えられています。先を考えれば、株価は上昇し、これに連れて強いドルが意識されるようになってドル買いが進み、景気の活況による利回り上昇という事が想定されるようになってきます。

ドル円は、これから高値圏での上下動があり、高値安値のどちらを抜いていくかで、抜けたほうについていくのが適切なのかもしれません。

ドル円は、昨日高値104.939円で3MAXと20MAXが一致しています。こうなると、その翌営業日は売り優勢になる傾向があります。吹き上がりがあってもそれにはついて行かず、「戻り売り」に徹したほうが良いのかもしれません。

独自の価格レベル指数で考えると、大半の項目で、「少し買われ過ぎレベル」になってきています。上値追いは要注意の段階となっているように思われます。厳密にいえば、「買われ過ぎレベル」にはどの項目もまだなっていません。

ストキャストなどほかのテクニカル指標で見ると、日足では、まだ上値余裕はありそうです。少し下押しがあっても、そこは押し目の買い場となる可能性も出てきそうです。

今週は海上釣堀への釣行で、良い釣果が出てストレスも解消し、良い気分転換ができました。時にはこのような取り組みも必要ですね。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

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FX 本日は1月最後の取引日

2021-01-29 09:01:37 | 日記

おはようございます。1月29日金曜日です。広島は曇り、陽射しはありますが、天気予報通り、気温が低い。足元からシンシンと冷えてきます。このような天気も考えて、昨日の釣行が急遽決まった次第です。本日から週末は天気は晴れだか、気温は低い、という事のようで、昨日の釣行がグッドタイミングだったということになります。次回釣行は来月の予定。暫らく海上釣堀通いになりそうです。

さて、相場です。昨夜のNY市場は3市場ともに上昇して引けているようです。昨日の当ブログに少しさわりを書いていますが、ヘッジファンドが空売りを仕掛けていた銘柄について、個人の投資家が徒党を組んで、空売り潰しの買いを仕掛けたようです。こうなるともう、投資ではなく投機になりますので、プラットフォーム側も、そのような銘柄の取引は制限すると決め、即刻実施したようです。この結果、今まで急上昇していた銘柄が、一転売られるようになり、大きく波打つ動きとなってきています。

このようなプラットフォーム側の努力もあって、市場には安心感も出てきて、株の買戻しが出てきたようです。これが昨日の上昇となって表れてきたようです。

冷静に考えれば、個人投機筋の取組みはごくごく一部の銘柄に対してだけですから、相場全体へに影響は微々たるもののはずですが、市場関係者としては、異常な動きとして、これを何かの前兆と考えたり捨てリスクオフに動いた嫌いもありそうです。

さらに企業の経営状況に関係なく、株価が上昇する一因として、電子マネーで買い物をしたとき、買い物金額に応じて、ポイントが付くという仕組みがありますが、このポイントが一定量溜まると、自動的に、株式銘柄が1株単位で手に入るというものがあるようです。

これはまだ野放しになっていますから、いずれどこかで規制がかかってくると思われます。少ないポイントで手に入る株式銘柄は、それこそジャンク株といわれるものもあり、市場の投資家の間では、企業の整理も近い、と言われるところの銘柄のようです。

現在企業決算が出てきています。決算内容は良かったものの、先の見通しに言及しないトップもいるようで、例えば、昨日アップルの決算が出てきていますが、見通しには弱気なものを提示したことから、決算状況は良かったにもかかわらず、株価は売られています。

この先、市場経済は、さらに持ち直して来るはずという前提が市場関係者やマスコミ側にはあったと思われますが、アップルはこのマスコミ側の期待を裏切ったのかもしれません。

結果は過去のこと、知りたいのはこれからのこと、という事のようです。

昨日の動きで、独自の価格レベル指数も上昇してきています。しかし、まだ「少し買われ過ぎ」レベルにもなっていません。いわば、「居心地の良い」レベルですが、微妙に上昇してきていますので、近いうちに警戒レベルへと入ってくるようになると推察しています。

NY市場が昨夜上昇していますので、本邦の市場でも株価は上昇し、というよりは前日の下げを取り戻し、ドル円も上昇傾向を維持するのではないかと思われます。

そして、本日は1月最後の取引日です。このような場合は月末の持ち高調整が行われるのが常ですが、情報によると、機関投資家の保有状況、例えば、米国国債、日本国債、米国株、日本株などの保有状況がほぼ計画通りで、さほど偏りがなく、今回の調整は少なくて済むという情報が出てきています。

この前提があれば、市場関係者は安心して、本日の取引に望めそうです。

日本株は買われて上昇し、ドル円も今の上昇傾向を維持してくると思われます。ドル円では、まずは、昨日高値突きにくると思われますが、本日は変形ゴトー日ですから、104円台前半のレベルで、実需の買いが入ってくるかどうかチェックしたいと思います。ドル不足という状況があれば、実需の買いが入ってきますが、、、、。

本日は金曜日という事を考えると、東京タイムでは上昇しても、NY田シムになると売られるという事もありそうです。要注意です。

小生のスイングロングはさらに来週へと継続する予定です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.332円超、「売り」は、104.332円以下、「買い」は、104.123円以下の場合となっています。

FPVは、104.235円、R1は、104.428円、S1は、104.010円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時10分です。今朝8時頃、ドル円取引で、窓を空けて上へ値が飛んできました。これを見て、104.242円でスキャル用のポジションを持っています。昨日高値付近になれば決済する予定です。

追伸 9時18分です。独自の価格レベル指数が、「少し買われ過ぎレベル」になってきました。すぐさま転換はないと思われますが、本日なら、東京仲値公示タイム通過前後では、利益確定売りも出やすくなりますから、ロング保有の場合は要注意時間帯に入ってきたかもしれません。この利益確定売りに伴う相場の下げも、長い目で見れば、良い押し目形成と考えられそうです。そうなると、38.2%押しや半値押しはあると考えながら、あるいは62.8%押しもある得ると考えながら相場に臨むと落ち着いて相場対応できると思われます。

現在の状況は、実需の買いが入ってきているのかもしれません、という事はドル不足状態だったか、、、。

追伸 9時38分です。上値が伸びて来て昨日高値を更新しています。今朝保有したロングを先程、一部を104.468円で決済しました。残りはもう少し上値追いをさせてみたいと思います。

追伸 9時49分です。上値がさらに伸びて、104.501円まで来ました。キリ番の104.500円タッチしました。時間も時間で仲値公示タイムもすぐそこ。ひょっとすると一旦利益確定売りが出てくる恐れもあります。要注意です。

もし、ここをさらに上抜いていくようだと、この上で厚めの売り注文があるのは、105.10円からになるようです。上抜けできれば、空が広がる可能性がありそうです。現在レート、104.561円より上では、上値抵抗となるMAは、日足では、200SMAとなりそうです。75SMAや90SMAは上抜いています。では100SMAはと考えるときりがなくなりますので、相場は上を向いてきた、と考えていきます。日足のBB2σも上向きになってきています。間もなく東京仲値公示タイムを通過します。少し様子を見たいと思います。

追伸 10時19分です。日足チャートで一目均衡表状況をチェック。ローソク足が雲上限を上抜けてきています。転換線や基準線の関係では、転換線が上に位置してきています。遅行線もローソク足の上に位置してきています。遅行線の頭が雲下限で抑えられている感じ。ドル円は現在、104.48から49円付近で取引中。少し上値が重くなって来たのかもしれません。

一気に価格を上昇させてきていますので、これから時間調整に入るつもりかもしれません。本日は押し目待ちに押し目なし、という格言が当てはまる場面になるのかもしれません。そうなると、買いたい投資家は高値を掴むようになります。それによってさらに上値が伸びていくという流れができるのかもしれません。短期の投機筋から見れば、相場がロングに偏れば偏るほど、ショートを打ちやすくなってきます。

追伸 11時31分です。前場が引けました。日経平均は強いですね。ドル円ですが、小さな押し目を作ったと思われますので、先ほど、104.463円で再びロングを保有しました。104.5~6円というレベルでは、少し売り物も出てくるようですが、さほど厚いというほどではなく、むしろ104.6円付近呉ストップロス買いを巻き込む可能性もありそうです。意識するのは、104.7円付近の売り物、そして、105.0~105.10円付近の厚めの売り物と思われます。売り注文の状況を見ていると、ドル円相場が上昇してくると、直近上にあった売り注文がスッと消えていきます。短期筋の売り注文の見せ板か?などと思いながら、チェックしているところです。

相場の動きとしては、1月6日安値と、1月11日高値、さらに、1月21日安値でフィボエクスパンションを考えています。これで考えると、FE61.8は、104.44円付近、そしてFE100となると、105.13円付近いなります。今はこのFE100を目指しているか、と思いつつチャートを眺めているところです。

2020年11月11日高値105.675円や、2020年10月7日高値106.107円付近が狙われるポイントかもしれません。為替情報によると、上値としては、106.00~10円付近というものが意識されているようです。2月1日のNYカットは105.50円に、2月2日NYカットは、106.00円に出てきているようです。

しかし、いつも思うことは、こうやって上ばかり見ていると、相場は下振れしてくることも多くあります。これが短期の投機筋の動きになりますから、相場のひずみとか、ポジションの偏りなどには十分注意しながら相場に対峙していきたいと思います。

一目均衡表で見ると、日足までは、転換線が基準線の上にあります。そして、どちらも上向きになってきています。しかし、週足では、まだ基準線の方が上にあり、その現在の位置は、104.80円付近です。週足で転換線と基準線の関係で、転換線が上になるGCを形成してくると、理想的な上昇傾向になってくると考えられそうですが、そうなるためにはもうしばらく時間が必要のようです。まずは週足の20SMAが水平状況から右肩上がりになってくることをチェックしたいと思います。20EMAでは上向きになりつつありますが。週足でのストキャストは、買いシグナルが出てきています。本日の動きと、2月1,2日の動きで、105円台をキープできるようになるのかチェックです。

追伸 14時13分です。日経平均は少し大きめに調整してきているようです。月末日の特異状況か。ドル円は、上昇傾向を維持しています。これから今朝つけた本日日通し高値、104.572円突きにくると思われます。チャネルライン上辺は、右肩上がりで推移していますから、これからの行き先はこの高値を超えてくるようになると推察中。104.55円付近にある売り物をこなして上へ行けるかどうか、チェック。ここをこなせると、次の厚めの売り注文は、105.10円付近からとなるようです。現在値は、104.503円付近。

追伸 17時05分です。欧州タイムになってドル円はさらに上昇してきて高値を更新してきました。本日保有したロングはさきほど104.583円で決済しました。ここからは少し様子を見たいと思います。

追伸 18時34分です。上値が、104.780円まで来ています。この上には、4時間足で見ると、800SMAが104.818円付近を通過中で、今、レートがこのMAにタッチしました。上抜けるか、押し戻されるか、という場面いなったかもしれません。ウン?上抜けしてきました。欧州勢もドル円は買いとみて買い進んできているようです。抵抗の少し強いと思われた104.7円付近も上抜いてきていますから、ドル円は105円タッチを伺う動きをしてきているように思われます。

独自の価格レベル指数で、「高値」の項目でも「少し買われ過ぎレベル」となっています。投機筋も今はドル円を買ってきているようですから、この動きに乗じることはありかもしれませんが、警戒を要するレベルとなってきたように思われます。

今の相場が日足で動いているとすると、上値余裕はまだありそうです。ただ、ここでは、レートがBB2σをバンドウォークしていることから、日足の上、週足で相場を見ていることがふさわしいのかもしれません。週足でのBB2σは、105.80円付近に位置しています。このBB2σは、右肩下がりで動いていますので、まだ下がってくると思われます。そうなると、105円台での上限が意識されるかもしれません。このレベルでは、日足で見ると、200SMAが105.645円付近を現在通過中です。意識されるMAと思われます。

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FX 本日は海釣りに出かけます。

2021-01-28 06:07:40 | 日記

おはようございます。1月28日木曜日です。

本日は急ですが、週末予定していた、釣行(海上釣堀)が本日となりましたので、為替取引は行わないこととなりました。

FOMC結果が出て、NY市場では、少し荒れた株式市場になっているようです。

これらについては、改めていろいろと考えてみたいと思います。少し前からいろいろなことが伝わってきています。NY市場では、かなり投機的な動きがあって、株価が実態とかけ離れていたのは事実。

ドル円は、104円台を回復してきています。ドル円の動きは、欧州タイムから上昇の一途をたどっているようです。

昨夜のFOMC結果を受けて、ドル円は、これからドル高円安傾向が進んでくるようになると推察。もうしばらく辛抱しながら、保有ロングの継続維持をしていくつもりです。

本日はシグナル掲示を行いません。帰宅は18時頃か、、、。

読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌

追伸 21時40分です。海釣りから帰宅後、釣った魚をさばき、荷物を片付け、ひと風呂浴びて、釣った魚を肴に、一杯やりながら夕食。本日は釣果良し。ほぼ満足。ストレス解消。ただし、皆、満足いくほど釣れたわけではないようです。海上釣堀というところは、釣り座をどこにするか、どのポイントを狙うかで、釣果に差が出てくるようです。

さて、現在のドル円相場状況です。現在値は、104.349円付近です。本日は104円台での取引となっています。一度も104円割れはなかった様子。昨夜のFOMC結果を受けての動きと思われます。となると、ドル円は、もうしばらく上を目指す動きをしてくるのかもしれません。しかし、テクニカルで相場を見ると、もう少し上値余裕はあるようですが、警戒も必要な領域に入ってきつつあるように思われます。本日は木曜日です。明日が金曜日という事を考えると、明日は持ち高調整もあると思われますので、本日高値が、ひとまず「山」形成という事もあるかも知れません。ここまでの日通し高値104.375円ですでに3MAXを形成しています。20MAXとなるには、1月11日高値、104.398円を上抜く必要があります。これも近い。 

ここで、これから取引参加してくるNT組の動きを考えると、上へ行くにしても、一旦下振れさせてきそうな気がします。 このまま上へ行くためには、何か買い材料が出て来ないと、値幅から考えると、さらなる反発上昇は少し無理かなどと考えています。材料がなくても上へ行きやすくするため、一旦下振れさせてから自立的な反発で、上を狙うことはできそうに思われます。

チャートパターンからは、時間調整に入っているようにうかがえます。今夜は22時30分に米国GDP、24時に、米国新築住宅販売件数などがが出てくるようです。これらの指標結果を受けて相場は動意付くのかもしれません。

最近、企業決算が出て来ています。良好なものも出てきています。しかし、株式市場はそのまま素直には反応しないで、調整している面があります。

投機的な取引が特定銘柄を引っ張り上げているようなことがあるようで、ヘッジファンドの空売り銘柄がこの個人の投機筋に狙われて、相場が異常な上昇をしているようです。相場の波乱要因になっているようです。この状況はやはり波乱含みになりそうです。間もなくNY市場での株式取引が始まります。ダウ平均先物は、前日比でほぼヨコヨコのようです。市場が開いてどう動いてくるか、経済指標の結果も注目のようです。ウン? ドル円で上値がさらに伸びてきました。「もうか、それとも、まだか」の段階になってきた感もありそうです。一般大衆投資家がこのように考え始めた場合、相場は、さらに上昇していく傾向があります。

というようなところと思われますが、本日の釣行で、良い気分転換もできていますので、本日は、取引しないまま、就寝とします。保有ロングはそのまま継続しています。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 三寒四温

2021-01-27 08:50:43 | 日記

おはようございます。1月26日水曜日です。広島は晴れ、昨日降っていた雨は深夜に上がり、気温もそこそこ暖かく、過ごし易い朝となっています。愛犬君たちも、「散歩」といえば、喜んで興奮状態となります。昨夕は雨で散歩を省略しましたから、その気持ちはよくわかります。よく我慢してくれました。今日はゆっくりと散歩しよう。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに、株価は下げています。企業決算の見極めやFOMC最中ですから動けなかったのだと思われます。

ドル円も同様で、動けなかったと思われます。上下値幅も0.274円と少なく、結果待ちとなっているようです。

10年物債券の利回りも若干ですが下がってきています。

このような動きは、FOMC結果が出るまで継続すると思われ、本日も昨日同様に動きになると思われます。

1月21日安値と1月25日高値でフィボを考えると、昨日の下押しは、61.8%押し付近となっています。

そうなると、103.5円付近でFOMC結果を待つようになる可能性もありそうです。

チャートパターンを見ると、上へ行きそうなものとなっているようですが、長い足では、まだ下降中のドル円相場ですから、上値は重く、短期の投機筋は、やはり下ブレさせてくると思われます。

買い方が動いてきそうなところは、昨日安値付近となり、103.5~6円付近と思われます。

今夜のFOMC結果がどのようなものになるか、これからの相場を占うものとなりますので、市場関係者は、関心を持って見つめていると思われます。

このような場合、短期の投機筋は、買い方動かずとみて、下押ししてくる可能性はあります。時にポジションドテンをして、一般大衆の玉を食いあさってくると思われます。なぜ下押ししてくるか、それは、短い時間で手っ取り早く稼げるから。

そのような一日になりそうだと想定しているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.717円超、「売り」は、103.717円以下、「買い」は、103.580円以下の場合となっています。

FPVは、103.663円、R1は、103.771円、S1は、103.497円となっています。

本日は様子見に徹したいと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 16時16分です。本日も、昨日見たような風景での動き方をしているように感じています。少し前に、103.631円まで下押ししましたが、このような下押しができると、買い方が動いて買い拾っているようです。中には、売り方のポジションドテンもあると思われます。これは、ひょっとすると、今夜のFOMCでは、政府の財政政策と歩調を合わせて取り組む、もうしばらくは低金利政策を維持する、など政権にとって好意的なものが出てくるのかもしれません。経済理論で、低金利下での国債増発による利回り上昇、政府債務の拡大と、この利回りを上回る市中企業の利益増強、良い利回り上昇といわれる経済活動の活況、などなど、どこかの時点でFRBはテーパリングや利上げを検討っし始めると思われます。

昨夜出た消費者信頼感指数では、予想を超えて前月よりも良い結果となっています。世情は、コロナで沈んでいるのかと思いきや、市中の市民は、意外と図太く立ち回っているのかもしれません。この状況は、相場にとっては、良い材料と思われます。

別件ですが、国会で、野党は再度の給付金実施を提案していますが、財務相はこれを否定。この根底には、実施した給付金が消費に回らず、貯蓄に回ったことから、想定通りに経済は回らなかったことで、効果の面では反省点が多くあるようです。本邦はこのような理屈で給付金を実施したようですが、世界は異なるようです。企業救済でも、相当大きな額を市中へ出した政府ですが、これは、債務負担に耐えるような引当金増強としての意味合いが強いようです。これを個人への給付金で考えるなら、消費目的の給付金ではなく、債務負担に耐えるための資金としての意味合いが大きいようです。

本邦の消費者は、貯蓄が多くあり、債務は少なく、給付金は債務の解消へと向かわず、貯蓄へ回ったという事のようです。拙宅では、この給付金をどのように使用しようかと考えているとき、たまたまトイレが故障したので、この機に給付金を使用して更改しようとなりました。そして実施。このようなケースは少ない部類なのかもしれません。確かに、トイレが故障するまでは、何に使おうかなどと考えてはいましたが、とりあえず貯蓄しておこうという考えでした。給付金を受けたのは6月下旬、トイレが故障したのは7月上旬というタイミングです。トイレが故障していなければ、拙宅でも、貯蓄へ回っていたのかもしれません。

間もなく17時になります。欧州勢が取引参加してきます。CFD市場では、英国、ダウ平均などは下げて取引中のようです。ここまでの動きを「無視」して、欧州勢、特にロンドン勢は動いてくるかもしれません。FOMC前の荒稼ぎタイミングになります。

 

 

 

 

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