FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 相場は正直

2020-11-05 08:44:54 | 日記

おはようございます。11月5日木曜日です。広島は晴れ、寒いですね。防寒対策をきちんとやって早朝散歩を実施。一昨日は「文化の日」でした。特にこれといって「文化的な」ことを行っていない小生です。文化について哲学的なことを行うつもりはありません。日常の些末なことを行っているだけ。刺激を求めて、時々、アクセントを入れるようにしています。せいぜいこんなことかな。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに、大きく反発上昇しています。CMEN225も24000台に乗せてきています。日経平均は反発して始まるのかもしれません。その後24000円台をキープできるかどうかになってきそうです。

ドル円は、昨日105円台に乗せましたが、上昇は続かず、105.343円を高値として、その後は下押し傾向となり、下値が104.150円まで来ています。調整第4波でここまで来たのか、チェックになります。

株式市場も為替市場も、昨日の大統領選挙の開票動向によって、バイデン関連銘柄株が売られたり等、少し不安定な動きをしていますが、これらは想定内の動き。まだ、確定していない段階ですから、市場は、まだ完全には織り込んでいないと思われますが、本日の東京市場では、織り込みに来ると想定。大統領選挙では、バイデン有利のようですが、サプライズの一つ、上院議員選挙では、民主党は、過半数を取ることができなかったようで、議会のねじれ状態が生じてくるようです。これは誰が大統領になっても、議会運営は困難を伴うもので、時間のかかるものになりそうです。

世論調査では、上院も民主党有利となっていましたが、見事に外れたようです。最近の米国の世論調査などは信用するな、の代表例のようです。そして、マスコミの偏向報道には困ったものです。明らかに民主党寄りの内容が多かったですね。これでは、トランプさんが「フェイクニュース」というのも理解できます。

相場の動きには、当然、資金が伴います。投資家はどちらへポジションを持つか、慎重に見極めているところと思われますが、誰が大統領になっても政権運営は難しいようですから、大規模な財政出動は困難になってきた、という事で、債券利回りは下がり、債券価格は上昇してきています。この動きの中には、今は、株よりも債券購入というディーラーも存在するようです。

本日もNY市場で、株価上昇になってくるか、チェックになりそうです。

ドル円は、まだ売り圧力が残っているようです。東京の機関投資家が円買いを仕掛けて、104.1円台まで押し込もうとして来るかもしれません。昨日安値を割り込まなければ、まだ反発の期待は残ってきますが、日柄というものを考えると、反発は今週ではなく16日の週になりそうな、、、というよりももっと具体的に言うと、16日前後の日柄が、相場の重要な変化日となってきそうなパターンとなってきつつあるようです。

今週来週は、104.5円付近でうろうろする相場状況になってくるのかもしれません。

大統領選挙の開票日という事から見れば、昨日のドル円相場の動きは「少ない」ものとなりました。これ以上は動けなかったのかもしれません。動意付くのを少し先送りしただけのことかもしれません。

米国株と比較すると、日本株は割安感もあるようですから、これからの日本株の上昇には、海外勢の資金が入ってくるのかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.918円超、「売り」は、104.918円以下、「買い」は、104.321円以下の場合となっていま鵜s。

FPVは、104.662円、R1は、105.173円、S1は、103.980円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時38分です。本日は夕刻に英国中銀の政策金利が出てきます。報道によると、マイナス金利導入もありそうだとか。さらに追加緩和の資金投入を拡大するとか。米国の大統領選挙ばかりに注目していると、欧州発のイベントで、相場が動意付くこともありそうですから要注意になります。もし、英国中銀が報道のように政策を決定すると、ポンド売りが発生し、円買いが進んでくる可能性はありそうです。そうなった沖104円を割り込んで103円台に入ることも視野に入れておきたいと思います。104.0円や103.80円には、ストップロス売りのセットもあるようです。近い。狙われ易いところか、、、。その前に、104.0円位接近してくると、買い方が動いてくると思われますので、ここで下支えできるかどうかになりそうです。

株価は堅調に推移中と思われます。こちらはバイデン銘柄からもとに戻り、ハイテク株などが買われているようです。これも現実。

追伸 12時55分です。今夜はFOMC結果が4時早朝に出てきます。4時30分からはパウエル議長の記者会見が予定されています。今回のFOMCでは、特に新たな政策導入はないと思われますが、政治の混迷が長引きそうですから、金融政策で可能なことは何でも行うというようなことは言うと思われます。現状維持でも、低金利政策継続ですから、これは株式市場は歓迎すると思われます。議会への早期の妥協を要請することもあると思われます。

後は、議会の勢力図が決まって、財政政策がどのような決着を見るかになりそうですが、上院が共和党となると、ねじれ現象になりますから、選挙前に言われていたような大規模なものは無理になったと思われます。しかし、まだ上院の構図も決まっていないようです。後わずかの議席を争っているようです。

株価は後場になっても堅調に推移中のようです。24000円台に乗せて引けるかどうか引き続きチェック。

ドル円は、今夜の英国中銀やFOMC結果を受けて動くつもりかもしれません。現在値104.285円付近、、、。

追伸 15時11分です。日経平均の大引け値は、24105円でした。24000円台をキープし本日高値圏での大引けとなったようです。まだ上昇する可能性が出てきたか??  株式市場は強いですね。小生補油銘柄も年初来高値に近づきました。こちらは決済めどまでもう少しとなりました。

ドル円は、現在、104.306円付近。本日安値圏でうろうろしています。もう一度104.0円突きにくるのか、それとも、そこは堅いとなって、これから反発してくるのか、という状況なのかもしれません。本日は英国中銀とFOMC待ちになっていると思われます。

経済カレンダーを確認していたら、明日金曜日は、米国の雇用統計が出てきます。余計に動けませんね。今夜は、新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が出てきます。改善傾向にはあるものの、その改善幅は以前よりも少なくなりつつあるようです。今夜も明日も、短期の投機筋にとっては、下へ振る絶好のチャンスのように思われます。瞬間的に押し込み、ポジションドテンして買い上がってくるという動きも想定できます。まだ昨日安値突きに行きたい気持ちはあるようです。

追伸 21時05分です。ユーロとポンドがドルに対して買われており、この動きに円も付き合っていて、ドル円では、円買い傾向となって、103円台まで下値が来ています。しかいs、ユーロドルもポンドドルも、高値圏に入ってきていますので、これからは利益確定売りなどが出やすいと思われ、その動きから、今度はドルや円の買戻しが発生し、ドル円相場としては、反発傾向を出して来るのではないかと推察中。FOMC結果が出るまでにはまだ十分な時間があります。米国の選挙絡みで何か情報があったのか?調べてみます。

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