FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX エントリーできない!?

2017-07-31 08:45:33 | 日記
おはようございます。7月31日月曜日です。広島はいつもの朝、曇天です。少し青空が見える程度。昨日午後、入道雲を見ました。別に珍しいものではありませんが、意識して見つけたのは、昨日が最初になりました。昨日は当地の気温が33.7度まで上昇しています。今日も暑くなるようです。記録更新するのかもしれません。

さて、相場です。今朝はここまでの動きの中で何度も何度もエントリーを試みますが、サーバーが受け付けてくれません。指値予約も成行きもダメ。どうすりゃーいいのよっていう感じ。これは、OANDAのMT4でのこと。やむを得ず、もう一つのGMOのシステムでトライ。こちらで、110.520円でロングポジを持つことができました。しかし、なぜMT4でエントリーできないのか、サーバー受付を絞り込んでいるとしか思えません。このような作為があるから、FX業者は信頼されないようになります。この時間帯は、業者自身に都合の良いように運営しているとしか思えませんね。

それはそれでさておき、本日の相場です。今朝7時になってから、相場を押し込み、下値が110.453円まで来ています。この付近まで下押すと、断続的に買い方が動いてけ売るレベルになりそうですから、その反発行為が確認はできました。しかし、吹いたら押し込む、押し込まれたら買い拾うという動きが繰り返されています。110.5円付近では、買い方の動きが確認できましたが、ここまでの動きからは、本日は売り方有利の相場になっているように思われます。

先ほど、再度、MT4トライしましたが、また受け付けてもらえませんでした。

テクニカルでは売られすぎのレベルの到達していると思われますが、本日は110.5円前後での取引となるのかもしれません。上値は重そうです。そうなると、110円割れチャレンジの動きが出やすくなると想定。

本日は、「買い」というシグナルが多くなってきていますので、このシグナルを信頼しようと思いますが、反発自体は、本日一日で終わるということも想定していますので、明日以降はまた押し込みが始まるか、と想定しているところです。8月1日のNYカット値は、110.0円をセットしているようです。

今の動きは、7時過ぎにつけた安値110.453円に再度チャレンジしているようにも思われます。誰かが押し込んでくるか、、、。

ペンタゴンで検討すると、10時ころに山をつけに来る気配がありそうです。この山も、110.65円付近までかもしれません。それからの動きで、本格的にポジション取りを考えても良いのかもしれません。そのころにはMT4でもエントリーできるようになっているとは思われますが。

今日は様子見をしろということか。

焦らずに、次の手を考えます。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.985円超、「売り」は110.985円以下、「買い」は、110.595円以下の場合となっています。
FPVは、110.839円、R1は、111.131円、S1は、110.352円となっています。

現在は110.5円付近で支えられているような感じになっています。

まもなく東京タイム開始です。これから本邦の機関投資家がどう動いてくるのかを見ていきます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時58分です。MT4はシステム異常になっている様子。現状の相場を考えると、4月17日安値と、7月11日高値のフィボを見ると、110.5円付近は、61.8%押し付近となります。ここで下押しを終えるのか、それともさらに下押ししていくのか、機関投資家の動きが待たれます。9時になりました。動くか?

もし110.5円を割り込んでいくようなら、相場は、もっと大きな相場のうねりで考えるようになり、それは、2016年11月9日安値と2016年12月15日高値のフィボで考えていくようになると思われます。その時の61.8%押しは、108.0円付近となってきます。半値押しで、109.9円付近。これは可能性ありそうなレベルになりそうです。

追伸 14時20分です。現在110.537円ショートを持っています。再度、110.35円狙いで来るのかもしれません。しかし、上へ行こうかというような、そぶりもあって、ポジションはとりづらくなっているように思われます。反発するにしても、これといった材料もなく、下押しするとしても、そろそろ感も出てきていて限定的なような雰囲気も出始めているような、、、。ここまでの動きでは売り方優勢ですから、この流れが転換するためには、上値が110.96円以上まで伸びていく必要がありますが、その可能性はあるといえばあるような気も無きにしも非ずで、これまたポジションが取りづらい。

現状では、まだ売り圧力が残っていますので、売りポジションを持った次第です。本日安値を更新してくるようだと、下値は110.0円割れを狙う動きになりそうです。

追伸 16時20分です。ショートポジは、レートが110.597円を上抜いていきましたので、ストップをかけ、ポジションドテンで今度は110.608円でロングポジを持っています。上値が110.772円まで伸びてきています。110.8円レベル、あるいは111.0円レベルを目指す動きのように思われます。1時間足でのBB2σにタッチしましたので、少しもみ合いながら、上へのタイミングを計りに来るのではないかと想定しています。ペンタゴンでも、110.8円もしくは111.0円が上値候補として出てきています。

しかし、値幅から見れば現時点ではまだ下降値幅が大きい状況です。もう少しなんですけどね、、、。欧州勢は買いから入ってきたようです。彼らの手口は、ある程度上伸させた後、押し込んでくることがありますから要注意です。東京タイムで高値や安値を付けた場合、そこを起点としてトレンドを作って動き出す場合があります。これにも注意します。

金曜日高値と本日安値でフィボを考えると、110.8円付近が半値戻し付近、110.91円付近が61.8%戻し付近となります。本日FPVは半値戻しの少し上に位置しています。少し強めの反発が出てくると、本日R1付近までの反発があるのかもしれないと想定しています。
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第218回 FXとお大師様の言葉

2017-07-30 11:35:24 | 日記
おはようございます。7月30日日曜日です。広島は曇り、今日は少しは青空が見える程度。昨日は暑かったですね。午後には、PC横の温度計は33.5度を指しました。午後になると、もうエアコンオンで、涼しさを採りました。夜になっても気温は下がらず、エアコンはタイマーをセットして就寝。おかげで、今朝6時過ぎまでぐっすりと寝ることができました。暑さを我慢しないで体調を維持することを選択しています。それと、体調管理といえば、食中毒を起こさないようにもしています。少しでも「?」を感じた食材は、廃棄することにしています。もったいないですけど、仕方ありません。それで、この時期はできるだけ作り置きはしないでおこうと決めています。食べたくなったら、その時スーパーなどへ食材を買いに行き、料理することにしています。

最近増えた食物は、「肉料理」ですね。牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉、特に昼食ですが、1度に150g程度のなにかの肉を食べています。これでカロリーを摂っているわけでもあります。と同時に野菜サラダを仰山食べています。逆に少なくなったのが、炭水化物の摂取です。うどんやソーメンなどが減りました。エクササイズダイエットを行っていることも一因ですが、体脂肪率がこの半年で33.2%から17.8%まで減少。しかし、筋肉量はほとんど変化していません。腹回りなど体についていた脂肪が上手に燃焼できたからと思っています。栄養バランスも考えて、ビタミン類もより多くとるようにしています。

このような食生活をしていると、日本には、バラエティ豊富な食物が多くあり、人々のあくなき食欲を見たしていると考えると同時に、如何に贅沢な食生活をしているのかを考えるに至りました。必要以上に食べていることで、人々は知らず知らずのうちに過食となり、体重増加ということに、、、、。

体重は、この1年4か月で、74.5Kgから64.7Kgまでに減少し、体が楽になったのは間違いありません。衣類、特にズボンは、ウエストがブカブカとなっています。そろそろ目標とした10Kg減少に達します。さて、これからどうするか、これが大切な判断になってきたように思っています。

このような環境でしたから、脳の活動には少し悪い環境だったかもしれません。脳にはそのエネルギーとして糖分が必要なのですが、エクササイズ中は、特に意識して糖質を摂取しないようにしていましたから、脳の活動が低下していたのかもしれないと思っています。単純なことですが、思い起こせば、同じゲームをやっていても、得点が伸びないばかりか、逆に、悪くなる状況にもなったりしていました。その時はなぜかと考えたりしましたが、糖分を控える活動が、脳には悪影響したと考えるようになった次第です。

エクササイズダイエットを行うことは大切と思いますが、筋肉や脂肪だけを考えるのではなく、自分のコンピューターである脳の活動を阻害するようなことはすべきではありません。過摂取はいけませんが、必要量の摂取はとるべきと考えています。

さて、本日のお大師様の言葉です。

自分の利益と他人の利益

人を救う行いが、自分も救っている。

それ釈教(しゃっきょう)は浩汗(こうかん)にして際(さい)なく涯(はて)なし。一言にしてこれを蔽(おお)えばただ二利(にり)に在り。  (『御請来目録』 空海 )

自分の幸福も他人の幸福も一つの輪

 「仏教は広大無辺な教えですが、一言で述べるなら二利(自利、利他)に尽きます」

 空海は、唐留学から帰国した際の報告書でそう書いています。仏教は「自利利他」ということを重視し、自分が修行して悟りを得ること(自利)と、他の人の救済のために尽くすこと(利他)の二つを完全に行うのが理想としています。自利と利他は相反するものではなく、大きな輪のようにつながっているというのです。

 宮沢賢治は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」と言いました。菩薩は、自分が悟りに達する段階まで来ているのに、人を手助けすることを優先します。また、ボランティアや介護などの現場で、人を手助けすることで「じつは自分が救われていた」と気づいたという人たちもいます。

 幸せというものを考えたくなったら、まず自分にできる「利他」の行いからやってみましょう。電車でお年寄りに席をゆずるなど、身近な当たり前のことからでいいのです。少しでも人の助けになり、あなた自身の心が安らいだとしたら、それが自利利他、本当の幸せのはじまりです。

   (出典  生き方が変わる! 空海 黄金の言葉 宮下 真 著 名取 芳彦 監修  ナガオカ文庫 抜粋)

ここまでできれば、そのお方はもう菩薩様ですね。かつての日本では、お年寄りに席を譲るなどは、ごくごく当たり前のことでしたが、最近では、なかなかむつかしいことのようで、バスなどでは、譲り合い席などと称するものができています。しかし、それでも、若者が独占していることも多く、「今どきの若い者は、、、」なんていう言葉がつい出てきそうになります。

しかし、そのような場合は、他人がしてくれないからといって不平不満を述べるのではなく、自分にできることで他人の利他を考えてみましょう。

先を急いでいるときなどでは、心に余裕がなくなりますので、このような配慮は難しいのかもしれませんが、そこは努めて取り組んでみてはどうでしょうか。

キリスト教での言葉ですが、「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」というものがあります。宗教の違いを乗り越えて、自分でできることに着目した教えがあります。自らの取り組みが大切という点は同じようです。

別の言葉で、余談になりますが、同じキリスト教での言葉ですが、小生の好きなものとして「神様は自分が耐えられないような試練をお与えになることはありません。」というものがあります。この言葉の接して、苦労ではなく、次への成長のためのステップと考えるようになり、心の負担は確かに減ったように思っています。ただ、この言葉は、自身の問題であって、利他については解決できていないのかもしれません。

FX相場では、「上ばかり見ていると、相場は下降し始めるぞ、逆に下ばかり見ていると、相場は上へ行き始めるぞ」と、心配の種をくれています。相場がどっちへ動くかは、相場参加者の総意だから、「相場のことは相場に聞け」と言うことになる。
相場が底をつけて反発開始となるための条件として、その判断の一つに、ローソク足の形状があります。

最安値を付けてから、そのローソク足の形状が、下ひげのが長い陽線になる、次のローソク足は最安値を下回ることはなく、ハラミ線になるか、陽線で前日高値を超えていく、などがありますが、これとて例外はたまにあります。

金曜日は、持ち高調整や利益確定売りが出て下押し傾向もありますので、これだけでは、最安値を確定するわけにはいかないと思われます。出来高から考えると、大底をつけるときは、買い方の投げが出てくることから、この出来高が大きく膨らみますが、FXではこの出来高という発想を採用することは難しい環境で、MT4での出来高は本来株式市場などでいう出来高とは異なり、レートが動いた回数ととるのが正解のようです。レートの動きが多いということはそれだけ取引が活況であったということになるとは思われますが、、、。

この発想で、日足での出来高をチェックすると、ほぼ株式などの市場と同じように考えてよいように思われます。

底の時は出来高が多くなり、天井の時は出来高は少なくなる、この条件で天底を判断することも有効と思われます。

もう少しわかりやすいこととして、ストキャストで判断することもできます。大きな相場循環での判断は日足や週足で行うようになりますが、その足のストキャストが、レベル25付近か、下回っている状況が必要となります。現在は日足で50を少し下回った位置ですので、これでは底と判断するのは少し無理があるように思われます。

そして別の指標、CCIですが、これが、日足で-200を割り込んだりすると、一気に反発機運が高まってきます。こうなったときは、ストキャストの動きをチェックし、これが、25レベルになったり、あるいはこれを下回ったりすると、さらに反発傾向が強まります。そして、こうなったときは、素直な反発よりも、上下動をしばらく反復するかもしれません。こうやってしばらくもみ合ったのちに、底離れをしていくようになり、スイングロング開始のポイントとなってきます。

現状では、まだこれらの条件に照らし合わせても、まだ底とはなりそうにないという判断が勝る状況と思われます。

4月17日最安値108.128円を大底と考えると、その後の動きは、5月10日高値は7月11日高値で切り上がり、6月14日安値108.798円も大底から切り上がってきています。これらの状況から、これから作る底は、6月14日安値を下回ることはないと考えて相場を見ているところです。参考になるラインとしては週足のBB-2σの位置です。これが現在は108.833円付近ですから、6月14日安値からは切り上がった状況になりつつあります。このBB-2σがさらに下がってくるためには、これからできるローソク足の実態部分が多い形状になる必要があります。BB-2σが狭くなってくると、相場が動意付く環境になってきますから、その目でチェックすると、日足もその傾向が出つつあるように思われます。

夏相場になっていますので、10月上旬までの約2か月は、これまでのリズムから、4月6月8月10月は底を作り、5月7月9月は天井を作る動きになるかと想定。

10月に底を作ると、その後は年末へ向けて反発開始を想定しています。この動きの時、上値としては120円チャレンジを想定。8月の底の日柄については昨日ブログを参照願います。

今日はこれから愛犬君のシャンプーです。水が嫌いな愛犬君ですが、この時期だけは大丈夫です。目の前の温度計はすでに32度を指してます。

昨日は33.5度を記録しました。今日も同じくらいまで上昇するのかな?

本日も訪問いただきありがとうございました。今週もよろしくお願いします。合掌

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FX 今週の言い訳

2017-07-29 12:31:40 | 日記
おはようございます。7月29日土曜日です。広島は最近のいつも通りの曇天。スカッとしませんね~~~。散歩でもしようものなら、すぐ汗がべたついてきます。帰宅すると、そのまま風呂へ行き水シャワーを浴びます。いかにして、この夏を楽しく元気に過ごせるようにするか。それは暑いときには、躊躇せずに、涼しいショッピングセンターへ出かけて涼しく過ごすこと。車で10分先の場所です。車の乗り降りの時が暑くて暑くて、、、。乗れば、バンバン、エアコンを効かせます。

さて、今週の言い訳です。

米国議会の動向にも注意を払った週間だったと思われます。 昨日、ニュースで、米国議会はオバマケア修正法案や廃止法案を否決したようで、トランプ政権は、しばらくは、、オバマケア修正や廃止の法案成立に努力しないことにしたようです。これで、、予算の組直しはできなくなったようですから、これから、別の項目で減税や増税、新規税制で財源を確保していくようにするようです。オバマケア修正法案が成立すると、財政政策が動き出すということから景気浮揚策への期待も高まりますが、逆の結果になりましたので、ドル売りが加速してきたように思われます。

期待と不安が交錯する週間でしたが、相場は円買い傾向を出してきています。最初は、ユーロ高円安の傾向で引っ張られた感もありましたが、そのユーロも、やはり、金曜日は利益確定売りが出てきたと思われます。買われすぎにあったユーロだと思われます。

そして、ドル円は、7月24日につけた安値を更新して昨夜、110.547円まで下押ししてきています。これで3MINと20MINが一致しましたので、一旦反発するかもしれませんが、これから短い周期で、再度安値更新を狙う動きも出てきそうだと想定しています。

日柄から考えると、8月8日、10日、14日頃が、底をつける候補日となりそうです。その時の下値は、110.0円付近になるのかもしれません。要はお盆前が注意時期になりそうです。

4月17日安値と7月11日高値でフィボを引くと、現在のレベルは61.8%押し付近となり、下押しもここまでかと想定するかもしれませんが、これは前述の日柄を検討することで出てくるものです。

週足で検討すると、そのBB-2σが108.663円付近に現在ありますので、深い下押しになると、この付近を狙う動きが出てくるのかも、などとも想定しています。ただ、最新の為替情報での下値は、110.0円となっていますので、来週になってもこのままなのか、それとも109円台のものなどが出てくるのか、チェックする必要はありそうです。ヘッジファンドなどの立場で考えると、「できるときにできるだけ下押ししておけ」という判断になりますので、下押しの手は緩めないと思われます。これとて盤石のものではなく、何か買い材料が出てくれば、反発していく現在のレベルとも考えられますので、注意は必要と思われます。

そういえば、来週はもう8月。そして金曜日は米国雇用統計発表日。動く材料はありますね。

米国議会はいつもの夏のように、来週からは休暇に入るようになると想定。8月議会はなし、と想定。

そういえば、トランプラリーの出発点は、大統領投票結果が出てきた2016年11月9日安値101.489円から始まっていますので、これと、その後、2016年12月15日最高値118.427円でフィボを考えると、現在の位置はまだ半値押しに到達していません。そのレベルは、109.9円付近、61.8%押しは、107.86円付近となります。4月17日最安値は108.901円となっていますので、この最安値チャレンジの動きも出やすい環境になってきたと思われます。これも要注意。

4月17日最安値と、6月14日最安値を結ぶトレンドラインは現在、109.29円付近を通過中で、これは徐々に上昇してくると思われます。そして、8月の日柄では、109.4円台のレベルになっていると思われます。

これらを併せ考えると、110円割れを狙う動き、半値押しが最有力な目的地となりそうです。これは思い込まないようにしたいと思います。

いろいろなアイデアが浮かび、データを収集分析して、アイデアを裏付けしていきます。この作業は本当に手間はかかりますが、結果が判明すると、その意味、優位性などを判断していきます。
有効性が確認できると、試行実施し、名前を付けていきます。それらの統計確率は、70.5%から56.5%と差はありますが、50%を超える状況ですから、相場とは相性が良いのかもしれないなどと考えているところです。

まだ気が付かないデータの活用法があるのかもしれません。そう思うと、分析努力は欠かせません。

まずは、夏相場のレンジを考えて、相場のリズムを検討しつつ、種々考えて取り組んでいきたいと思います。

暑中お見舞い申し上げます。今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌

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FX 介入?

2017-07-28 08:45:12 | 日記
おはようございます。7月28日金曜日です。広島は代り映えのない曇天です。今朝は散歩中の公園で、シオカラトンボを見つけました。トンボが飛び交うようになりました。夏も夏、盛夏の最中になったようです。こうなると、公園の樹木からも樹液が出始めますので、これを求めて多くの昆虫が樹液のところへ集合するようになります。この場所を知っている児童は、ここで、昆虫を捕まえることにチャレンジするようです。今は、暑中見舞いの時期ですが、まもなく、残暑見舞いに移る時期になります。そして秋の気配が増えてくることになります。

さて、相場です。昨夜のNY市場は良好な企業業績を受けて、上伸していますが、市場によっては、前日割れをしている状況。まちまちというところですが、これは利益確定売りによるものと思われます。
為替は、昨夜1時30分を過ぎたころから、急落しています。昨夜はまだ起きていましたので、「なぜ? 何があった?」といぶかしく思いましたが、ショートポジを保有していた小生にはうれしい展開となりました。

今朝の報道で、相場が急落した、このころ、米国のムニューシン財務長官が、「為替介入」をにおわせる発言をしていたようです。米政府は、ドル高へ行くことを好まないようで、まだしばらくドル安傾向を維持したいのだと、「忖度」しました。そうであれば、これから上値は重くなり、ドル安円買いの方向で相場は動いてくるのではないかと想定しています。

物価が上昇しない現状で、ここへ、ドル高が加わると、さらに輸入物価は下がり、全体としての物価が「上昇しない」傾向が鮮明になってきます。

米国では、「物価と雇用」は中央銀行の仕事、「為替」は政府財務省の仕事となっていますので、主務官庁が「為替介入を匂わせた」ということとなり、111.7円付近でこの発言が出てきたということは、この辺がドル円の当面の天井という考え方もできそうです。

しかし、そうは言われても、良好な、企業業績や経済指標が多く出てくると、それだけでも、ドル買いが生じてきます。これに財政政策での実行分が加わると、さらにドル買い傾向が出てきますので、政府として、現時点でのドル高は歓迎しないことを表明したのではないかと思われます。

こうなると、市場関係者は、ドル売り傾向を醸し出して、夏の上下レンジをどのあたりにするか、種々検討すると思われます。米国政府内には、GS関係者も多くいますので、米国金融界の意向も入ってきたのかもしれません。

そして、まだくすぶっている米国議会の動き。下院では、国境の壁の予算を含む歳出法案を可決したとか。国境税は断念したとか。議会に動きが出てきたようです。

ムニューシン財務長官の発言は、NAFTA再交渉に関する下院金融サービス委員会での証言で出てきたもののようです。為替安誘導を防止する為替条項を盛り込む可能性があると述べたといいます。具体的には、相手国通貨を米国政府が買い入れる相殺為替介入措置に言及、一つの選択肢になるとしています。この為替介入は極めて大規模になるとも述べているようです。これで、ドル安に振れたということか、、、。

しかし、今後、レバトリ減税などを実施すると、ドルが買われることは必至。米国政府としては痛し痒しというところか、、、。世界は複雑、、、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.470円超、「売り」は、111.470円以下、「買い」は、111.005円以下の場合となっています。
FPVは、111.240円、R1は、111.700円、S1は、110.70円となっています。

今夜は米国GDP(4月ー6月分)が出てきます。どう振れてくることやら、、。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時42分です。本日28日オプションNYカット値は110.80円のようです。今朝のここまでの動きを見ていると、ムニューシン財務長官の発言を忖度して、下押し傾向が強くなってきているようです。本日はこのNYカットをめがけた動きが出て来ると想定。すでに早朝に111.35円でショートを保有しています。そして決済予約を110.85円に入れています。NYカットを下回ると110.5円へ向かうと思われますが、財務長官の発言もあり、昨日とは異なる環境になったと思われますので、下押しはさらに継続していくのかもしれません。しばらく買いはなくなったように思われます。昨日安値を更新するか、、、。

追伸 10時01分です。安値が110.924円まで来ました。これで、今朝がた押し目で作った下値110.956円を割り込んできましたので、ここから上伸してつけた戻り高値111.335円を否定したことになります。そして本日PBを割り込んできましたので、買い方も動いてきやすくなりますが、まだ、下値探りに来ると思われます。ショート保有継続中。もう少し辛抱の時間帯のようです。

追伸 14時18分です。相場はあまり動くつもりはない様子。もう、今夜のGDP発表待ちになったのか? 仕方ない。徐々に下押し圧力が増してきているように感じていますが、動かない相場では稼ぐことは難しいですね。

追伸 14時43分です。本日保有したショートは先ほど110.971円で決済しました。何か不気味さを感じるような静けさです。これから何か起きる?!

追伸 18時35分です。レートは本日6時寄付き値付近まで戻してきています。この付近に、本日FPVがありますので、これからは今夜の米国GDP発表を待つようになると思われ、動きは少なくなるのかもしれません。いろいろな要素が発表になりますので、どの項目に一番反応するのか、発表後のチェックにしたいと思います。今日は金曜日でもあり、利益確定や持ち高調整も出やすくなります。今日はもう取引しなくていいかな?なんて考えたりしています。カープのゲームをTV観戦しようと思います。現状の相場は押し目ができれば買い向かうことも有効か、という状況のようです。


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FX 慎重な表現になった模様

2017-07-27 08:51:42 | 日記
おはようございます。7月27日木曜日です。広島は最近の同じような空模様、曇天です。スカッと晴れる日は、最近はないですね。これが日本の夏と思えば、気にすることもない。今朝は、コスモスが咲いていることに気が付きました。早いですね。もう秋の花が咲いています。そういえば、公園の草むらでは、虫が鳴いています。子供たちが昆虫採取をしているようで、バッタやセミを網で捕まえています。その時の光景には、麦わら帽子の子はいません。ランニングシャツ姿の子もいません。皆、上品な子供たちです。最新の、小生の記憶している夏休みの風景とは異なる、風景の一コマか、、、。

さて、相場です。

昨夜出たFOMC結果は、ハト派と解釈されたようです。注目された、バランスシート縮小の開始時期については、議会証言同様の、「比較的早期に」という表現になったようです。これを受けて、9月に縮小決定、10月開始のスケジュールが注目されるようになったようです。利上げに関することは、やはり、最近の物価動向状況から、インフレ傾向が出てきませんので、慎重になってきたようです。12月あるいは来年にずれ込む動きになるのかもしれません。季節的要因、特定物価の下落要因などでは、もう説明できない最近の物価動向になってきているようです。

このような状況を受けて、昨夜のドル円は、発表時に乱高下しますが、結局ドル売り円買いへと進んできています。現在は111.11円前後で上下しているようで、明確な方向感は出てきていませんが、ドル買い材料が弱くなってきている現状では、円買い傾向が出てくる環境になってきたと思われます。上値は重くなる展開でしょうか。

こののち、FOMC発表をチェックしていきたいと思いますが、伝統的経済学の手法では、物価を上昇させるということはできず、非伝統的手法を採用して、市中にじゃぶじゃぶの資金を供給していましたが、これも効果はなく、現在の至っているようです。経済学の限界、ともいえる現状ではないでしょうか。経済学は生じた傾向をデータと理屈で作り上げる理論のようで、何もないところからは構築されない理論のようです。ですから、経済学なんて言うものは無駄な無用のもの、と言い切ることはしませんが、いろいろ考える輩には、面白い学問なんでしょうね。それでも、自分の理論に都合の良いデータをかき集めて、理論の裏付けをしているように感じられてなりません。

経済予想が外れても、誰も、その責任を取るなんていうことは聞いたことがありません。経済学は無責任な、とは言いませんが、好き勝手に発言する評論家が増殖する環境のようです。知的遊びの範疇か、なんていうと大学教授に悪いか、、、。

相場というところは、数値データで分析できるところが強みだと思われます。出てきたデータを分析し整理して、アナリストたちが理論を構築していきます。

では、従来手法では問題を解決できない場合、どう考えて動くのが良いのか、、、。これは金融政策ではなく、財政政策の問題と思われます。お金を動かすことを主眼に置いた政策をポジティブサプライスも取り入れて実行するのが良いのではないかと思ったりしています。

株価は上昇、債券も上昇、社債も上昇、金も上昇、不動産も上昇、上昇しないのは物価動向、金利状況ということでは、バブルの前兆か、ということも考えざるを得ないと思われます。市中には有り余るお金がばらまかれていますが、その使い道が偏り、本当の狙いの経済活性化には至っていないと思われます。非伝統的ということではなく、過去データから導き出す経済学ではなく、新しい経済環境を作り出す理論が必要な気がします。

それはさておき、出てきた結果から、ドル円の傾向は、もうしばらくはドル安円高傾向へと向かうと思われます。現在の動きは111.1円付近での値固め中途と思われる動きか、と考えたりしていますが、本邦の機関投資家のポジション取りを待っているところではないでしょうか。テクニカルで見れば、「ここは一旦買うか」、という状況にも思われるところですが、値を戻すと、戻り売りの遭遇する環境と思われますので、円買いも進まず、結局、昨夜で来たトレンドへ移行していくのではないかと想定しています。

現在8時27分ですが、レートが111.203円まで戻りましたので、111.2円でショートを持ってみました。一旦相場を持ち上げて、それから下へ押し込んでいくという本邦機関投資家の動きが出てくると想定した結果です。

現在のレート付近には、少し強めの下値支持帯があるようで、111.0円の買い方が下支え仕切れるかどうかという状況のようです。ここを割り込んでいけば110.8円、110.5円へと向かうようになると思われます。株価動向と為替動向はしばらく一致しないと思われます。

これから8月下旬のジャクソンホール会議へと関心が移っていきます。そして、米国議会でのオバマケア再審議開始ですが、まだ何を審議するのかも決まていないようです。一説には、今週中には、「何か」が議会を通過するといいますが、、。

本日は、買い材料はないように思われます。戻りは鈍く、売り方中心の相場になりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.688円超、「売り」は、111.688円以下、「買い」は、111.119円以下の場合となっています。
FPVは、111.479円、R1は、111.894円、S1は、110.758円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家は個人投資家を上へ誘い込もうとしているように思われます。要注意です。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時09分です。本日は、「安心して」、所用で出かけ、帰宅しました。ここまでの動きの4本値をエクセルへ記入し、状況を考えると、4時間足が売り転換になっていますので、しばらく買いはなくなったか、などと想定しているところです。であれば、これから戻りが形成されると、そこは、格好の売り場となりそうです。まだ東京市場での動きですから、こののちの欧州タイムやNYタイムになると、戻りを形成しつつ、売り場を形成していく動きとなり、110.6円から110.3円を狙う動きが出てくるのではないかと想定。

今回のFOMCでは、バランスシート縮小の具現化が「比較的早期」の時期に入ってきましたので、ぐいぐいと下押ししていくとは想定していません。110円台が底となるのかもしれませんが、議会関係でオバマケア修正法案の内容が判明し、これが不成立となった場合は、ドル売りが加速する可能性もありそうですから、このニュースからは目を離さないようにしたいと思います。これを考えるときは、週足でのBB-2σの位置を確認しておく必要がありそうです。このラインは、現在、108.855円付近にあります。これはマークしておくのが良いと思われます。

4時間足でのBB-2σの位置は、110.492円付近を通過中です。今回の決済目安は、この付近に置いているところです。ここへ到達するのは現在の東京タイムではなく、NYタイムになってからかもしれません。相場を見るのは止めて、決済予約を入れておいて、別の用事を片付けるのもよしと思っているところです。

現状の目先の動きでは、押し目買いのシグナルも点滅してきていますので、買い方が動いてきそうですが、ロングポジションはまだ長くは保有できないと思われます。せいぜいスキャルの範囲で。

ここまでの上下値幅は、0.435円で、まだ少なく、そのうち下降値幅が、0.382円を占めています。これからも本日の相場は売り方有利の状況が分かります。
まだ下押しは終わっていないと想定して、相場を見ています。ショート保有継続中。

追伸 21時11分です。まもなく今夜の指標が出てきます。よいということを織り込んでここまで上伸してきた感がありますので、111.422円でさらにショートを持っています。実は、もう少しうえへ行くと半値戻しになりますので、ここまで待とうかとも思いましたが、ここは、5分足800SMAも近く、さらには本日FPV近くでもありますので、NY組参加後は下押しで稼ぐようになるのかもしれない、上伸もそろそろ終わりかと考えた次第です。さて、どちらへ転ぶか、、、。

明日の夜ですが、米国の4月~6月期のGDP速報値が出てきます。この結果では相場は振れてくると思われます。仮に、今夜上へ行った場合、111.8円付近まではいくのかもしれませんが、午前から引き続き、110.5円狙いの下押しを選ぶのではないかと想定しているのですがね~~~。どうでしょうか。

今夜のNYカットは111.32円、明日が110.8円で設定があるようです。現在値が111.346円です。さて、下押しが始まるのか。ここまでの上下値幅は、0.655円で下降値幅がまだ大きく0.382円、上昇値幅が0.273円という状況です。これが逆転するか、それとも、このまま下へいく流れか、、、。まもなく出てきます。21時28分です。

追伸 21時37分です。指標結果は硬軟両材料となったようです。どっちへ行こうか悩んでいる様子。もう少しで方向が決まりそうですが、、、。上値がFPVのほんの一歩手前で、止まっています。5分足800SMAタッチしました。少し動きが軽やかになってきました。相場参加者が動き出したようです。

追伸 0時02分です。ロンドンフィックスを通過しました。流れが変わってくると想定し、ショートポジション保有継続中です。しかし、値幅を見ると、上昇値幅のほうが下降値幅よりも大きくなってきました。昨日高値と本日安値でのフィボで考えると61.8%戻しまで来ていると思われます。今夜はもう少し相場に付き合ってみます。




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