FX 日馬富士よ、刑事事件だけでは済まないよ。

おはようございます。11月30日木曜日です。広島は曇り、雨が降り出しそうなくらいです。このため暖かな朝です。
昨日は北朝鮮のミサイル発射と日馬富士引退のニュースが出てきましたが、小生はどちらが重要かと考えると、北朝鮮のミサイル発射だと思うのですが、TVでは、特にバラエティー番組で、日馬富士引退の報道ばかりです。仕方なくこれを見ていて、日馬富士の摩訶不思議な言い訳を耳にしました。「先輩力士として、弟弟子を教育するため、、、」だって？？！！　弟子の教育は部屋の親方が行うものです。モンゴル力士会の行き過ぎた介入です。貴ノ岩関が「これからは我々の時代だ」と発言したことをめぐり、白鳳や日馬富士が、頭にカチンときたことは容易に想定できますが、そのために、「かわいがり」に似た、制裁を科すことなどとんでもないことです。引退記者会見を聴いていても、日馬富士は言い訳ばかりで、引退することに、未練たらたらです。

相撲協会は、引退届を受理したということのようですが、現在警察で扱っている案件でもありますから、ここは、一旦預かっておいて、刑事事件の決着が出てから、受理するなどの対応が必要ではなかったのではないかと思います。刑事事件で有罪となれは、協会でも何らかの処罰を行う必要が出てきますが、先に受理してしまっては、もう相撲協会としては、処分は考えないということを社会へ公にしたようなものです。

こういうようなところが、相撲協会が前近代的な判断しかできない組織と思われても仕方のないところです。刑事事件としては、刑事罰が出て終了となりますが、考えてみると、今回の事例は、刑事罰のみではなく、民事的な裁判も起きてきそうな事例と思われます。貴ノ岩関のけがの因果は明白です。民事事件として扱われるようになると、貴ノ岩関は損害賠償や慰謝料を求めることができるようになります。

貴乃花親方のここまでの動きを見ていると、どうも民事的な裁判まで見越しているような感じがしてなりません。

モンゴル力士会という村のおきてがあって、その中で起きたことといえばそれまでのことですが、白鳳、日馬富士、鶴竜の3横綱がその場にいたことの重大さ、それにもまして、なぜ、そこに3横綱がいたのかまで、究明していただきたいと思います。

3横綱は、この場に集合したことに、貴ノ岩の「教育」という意識をもって集まっていたと思われます。この集会は、貴ノ岩の母校の関係者が招待したようですが、その招待者の中に横綱が入っていたのかどうか。3横綱が高校OBの力士の誰かに誘われて参加したのではないでしょうか。誰が誘ったのか、誰が貴ノ岩の発言を真意を曲げて横綱に伝えたのか、などなど、狭い村社会での出来事が浮き上がってきます。

加害者が許されて、被害者が許されないような風潮ができつつあるような気すらします。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、ダウ平均は上昇していますが、ナスダックやS&P500は下がっています。昨夜のイエレン議長の議会証言では、利上げについて強く感じ取れたようで、これを受けて、利回りは上昇し、ドル円も上昇したという構図のようです。

相場は112円台に入ってきています。これから昨夜付けた高値を更新する動きが出てくると思われますが、上へ行けば行くだけ、抵抗は増してくる現状です。買い材料が出てくれば上昇しやすくなりますが、雇用統計やFOMC会合を待つ必要があるのかもしれません。

昨夜の高値を更新してから、少し調整してくる動きになるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.037円超、「売り」は、112.037円以下、「買い」は111.642円以下の場合となっています。
FPVは、111.812円、R1は、112.261円、S1は、111.472円となっています。

小生は、本日も保有ポジションの監視管理が業務となります。決済めどとしては、115円付近、あるいは118円付近か120円付近を想定するようになってきています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　9時ちょうどです。本日はゴトー日です。本日売買の受け渡し日は明日になりますので、実質12月取引が始まっていると思われます。東京仲値通過頃までは上伸傾向を出してくるかもしれません。その後の動きに注意します。昨日高値112.151円で3MAXが形成されています。これを更新してきても、同様の状況になります。20MAXと一致するためには、上値は、本日は、114.735円を上回る必要があります。ここに到達するのは、もう少し時間が必要と思われます。

追伸　10時08分です。東京仲値を通過しました。通過前に少し大きく押し込まれていますが、また値を戻しつつあるようです。まだ昨日高値を更新できていません。もう少しですけどね、、、。

さて、本日も何もすることがありませんので、最近つらつらと考えていることを書いてみたいと思います。

まず、「マトリックス」という映画がありましたね。3部作の映画です。キヌア・リーブス主演の映画です。最初に見たのは、かれこれ15・6年前だったと思いますが、その時は理解するのに少し時間がかかったものです。映画を見ているときは、何のことかわからない展開に困惑すらしたものですが、最近、この3部作を一気に見る機会を得て、鑑賞しました。するとどうでしょうか。AIと人間の知恵の戦いということですんなりと理解できたのです。AIによる仮想現実が、いつの間にか現実社会に影響を与え、人間が地下世界へ押し込まれ、人間がAIによる攻撃と戦うというストーリーになると思われます。ここへスーパースター、救世主が現れ、AIと戦いながら、戦いを止める交渉をしていくというストーリーだったと思います。AIの主人は、個々のPCの集合体と理解すると、どこかのPCが、何らかの指示を出して、個々から集団的な行動になるようにAIは学習しながらノウハウを身に着けていくのかもしれません。仮想現実とリアル現実はコンピューターの世界では同一なのかもしれません。

AIが自分で考えて自分で行動していく、このようなことがすでに昔に映画化されていたなんて、と考えると、この映画の発表当時に小生が理解できなかったことは不思議なことでもなく、小生がAIというものを当時は全く理解していなかったことによると解釈できます。AIが世界を支配していく、これも先々、AIの悪用を考えると可能なこともあり得ます。事実、インターネットの世界では、最近、PCのみではなく、ウェブカメラや、ルーターなどツールまでもが、悪意のあるものに乗っ取られて、特定のことの攻撃に利用されていることからも、容易に想定できます。

こんなことを考えていると、小生のPCやルーターなどは知らないうちに悪用されているのではないかという不安すら生じてきます。時々勝手に画面が消えることも気になる、、、、。

追伸　18時38分です。順調に上伸してきています。上値が112.480円まで来ています。112.5円が近くなりました。これから上では売り方の動きが強くなると思われます。GDP改定値が上方修正されたことで、利回りが上昇し始めたといわれています。今夜22時30分に米国指標、個人所得やPCEコアデフレーターなどが発表になります。112.5円を上抜いていくためには、やはり材料が必要と思われます。今夜の指標が頼りかもしれません。ここまでの上下値幅は、0.608円で、そのうち、上昇値幅が0.561円を占めています。最近の平均的な値幅にはもう少しはありますが、上値余裕が少なくなってきているもの事実。各チャートを見るとバンドウォークをしているようなさまもありますので、強い相場になってきているように思われます。しかし、相場の動き方とすれば、ここから少し下押ししてくることも想定されます。しかし、それは、ポジションの偏りを修正する動きと考えてよいのかもしれません。そうなると、これからの行き先は、5分足144EMAの所在地が狙われやすいと思われます。そこは、112.131円付近となります。

追伸　20時36分です。デイトレなどのロングは一旦決済のタイミングというシグナルが出てきました。これからしばらく方向感なく動くのかもしれません。ここでは一旦決済して、押し目ができたら、改めてポジションを持つ方法でよいと思われます。ここからこのまま上伸させる方法では、これから参加してくるNY組はあまり稼ぐことはできそうにありませんから、相場を上下させてくることは容易に想定できます。

追伸　22時41分です。下押しが出てくるのは24時以降になるのかもしれません。いつものことですが、、、。起きていてもすることはありませんので、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございま下。おやすみなさい。合掌

FX 北朝鮮がミサイルを発射したって。

おはようございます。11月29日水曜日です。広島は小雨が降っています。愛犬君との散歩は一時お預けとしました。

さて、相場です。NY市場での株価は堅調に推移しています。

今朝早朝に、北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが流れました。4時前だったと思われますが、その後のドル円の動きを見ても、このニュースに相場は動揺していないようです。
「これがフツーだろう」と思うのは小生だけでしょうか。

今回の為替の反応から、今までの本邦の取引時間中の為替の乱高下は、ミサイル発射を口実にした、本邦短期筋の自作自演の売買であることが明白になったと思われます。NY組にはこの報道が届いていなかったということもあるのかもしれません。それでは、これから東京タイムで、ドル円は乱高下するのか、というと、それはもうないと思われます。急落させるにはもうタイミングを失っていると思われます。今朝、ニュースを受けて、下へ振ろうとした短期筋があったように思われますが、下へ行くと、すぐ買い方が買い拾い、ローソク足は下ヒゲが長いものとなっています。その後の動きは、NYタイムの高値へ向けて、相場は動いているように思われます。

相場が強くなり、動揺しなくなったのか、単に急落させるタイミングを失ったので、あきらめて相場のもとの動きへ戻したのか、、、。

ミサイル報道より少し後に、「税制改革法案が議会を通過」というものが流れ、これに反応したのかもしれません。また、パウエルさんの議会発言もあり、議会側の反応も良かったようですから、これらを総合的に判断してドル円は上昇していったのかもしれません。

相場は、まもなくNYタイムでの高値に到達しそうです。

こうなると、相場は27日最安値を底とした相場の形成に動いてきていると判断して、相場を見ていくことになります。4時間足まで押し目買いシグナルが点灯してきました。

111.5円付近にあったストップロスを巻き込んで、相場は一気に111.6円台へと入りました。この動きで、相場は買い方有利の相場へと転換してきています。

しばらく押し目買いで相場は支えられそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.559円超、「売り」は、1111.559円以下、「買い」は、111.215円以下の場合となっています。
FPVは、111.349円、R1は、111.769円、S1は、111.058円となっています。

本日も保有ロングの監視管理が主な業務となります。チャネルライン上辺が111.632円付近を右肩下がりで通過中です。このラインで頭を抑えられる可能性もありそうです。上抜けを期待していますけど、、、。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　9時43分です。　まもなく東京仲値タイムになります。ここまでにつけた高値を更新できない場合、一旦下へ振られる可能性が出てきます。まだ押し目買いパターンは崩れていませんが、スキャルやデイトレの場合は、一旦決済を検討するようになります。今朝の動きでは、111.5円のストップを巻き込んでいます。次の目標は111.75円にあるストップと思われます。現在はチャネルライン上辺の抵抗を受けているところと思われます。

今朝の報道では、日馬富士が引退を決めたということのようです。これが横綱の責任の取り方でしょう。

追伸　11時28分です。スキャルやデイトレは一旦決済するポイントとなったようです。再度111.6円台までまだ吹く可能性はありますが、そうなっても一旦決済するポイントと思われます。押し目形成で再度のロングエントリーでもよいと思われます。スイングロングやロングポジションテイカーはまだ保有継続になります。

チャネルラインが引き直しになりました。下辺が、27日安値と28日のNYタイムで作った押し目での下値を通過する右肩上がりのラインとなり、上辺は、28日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。FX会社によって、レートの数値が異なることは周知の事実。他の会社のデータでは、すでに27日高値を更新したとの情報があります。111.7円付近では売り方が動き、買い方がこれに応戦しているようですが、現在のレートは111.569円付近ですから、本日PA付近での下支え攻防戦になっているのかもしれません。このまま14時以降の取引に突入するようだと、111.75円のストップ狙いが出てきそうです。ここを通過すると、112.0円狙いの動きとなってきそうです。それまでに売り方の攻撃を受けることにはなりそうですけど、、、。

目先短期的なものですが、上昇第3波の形成が終わったのかもしれません。そうなると、これから調整第4波形成に入ってくると思われます。そうなると本日FPVやPB付近までの下押しが出てくる可能性もありそうです。高値が27日高値を更新すれば、もっと力強くこのような状況を意識できると思うのですが、、、。

追伸　13時04分です。少し気がかりなこと。昨夜のダウ平均の上昇が255ドルを超えている状況（大きすぎる）。そして、本日のシグナルが3点揃って「売り」を示していること。この2点から考えると、本日のNY大引けでは、7時寄付き値を下回る状況になるのかもしれません。多少下げたくらいでは、昨日安値を更新することは無理と思われますので、「高値切り上げ安値切り上げ」という上昇パターンは維持されると思われます。ダウ平均も前日大きく上げると、翌日は少し調整することもあります。ダウ平均の調整可能性から、上値の重さを意識しているのかもしれません。考えすぎなら良いのですが、、、。

追伸　16時50分です。　今夜は米国指標でGDP改定値が出てきます。市場予想では、前回を上回るようなものとなっているようで、これも買い安心となっているのかもしれません。現在の相場は111.5円を挟んで上下しているようです。
ユーロ円では、ユーロの買戻しが出ているようで、そうでもないような、というような微妙な動きをしているようです。まもなく欧州市場が開きます。ドル円は、高値を更新してくるのか、それとも、安値を更新してくるのか、、、、。1時間足で111.436円を割り込むようになると、相場は、戻り売り優勢になってきます。買い方がそうはさせじと踏ん張っているところかもしれません。まもなく17時です。ここからの動きが本日の本流かもしれません。

追伸　19時27分です。相場は方向感なく上下しています。今夜のオプションを調べていると、111.0円に大きめのNYカットがセットされているようです。ここには買い方も買い意欲満々のようで、待ち構えているようですから、111.0円をめぐる売買攻防がオプションや先物主導で起きる可能性が強いようです。考えてみれば、月末ですから、11月分のオプション売買は実質本日で終わりとなり、明日の分から12月分の取引になるのかもしれません。（なんかこういったことを以前に聞いたような、、、。）
まずは22時30分発表のGDP改定値発表を待ちます。

追伸　21時15分です。欧州株は英国を除き堅調、ダウ平均先物も上昇して取引中。ユーロは円にもドルにも方向感なく取引中の模様。N225先物も上昇して取引中。今夜の米国GDPを先取りする動きか、そして、今夜あるイエレン議長の議会証言でも12月利上げの確認、そしてこれからの利上げも意識、さらには、インフレ傾向についても確認、金融規制の緩和に関する発言確認、という中身か。今夜の議会証言も、事前にペーパーが配布されると思われます。昨日上院委員会で税制改革案が採択されましたが、これから本議会へ移りますので、いろいろな調整がされていくと思われます。下院の18年実施、上院の19年実施という差も両院で調整されていくと思われます。これらを好感して、作阿實からの相場上昇になっていると思われるんですけど、、、。レートが111.6円台まで回復してきました。ここから頭の重さを感じるようになると思われますが、GDP発表まであと1時間です。それまでは111.7円を上抜いていくことは無理かもしれません。

追伸　21時30分です。各種テクニカル状況を観たり、いまだに東京タイムのレンジをどちらにも抜いていかない状況を見ると、上値の重さと下値の固さを考えますが、現レートが上値に近いことを併せ考えると、111.7円チャレンジしそうな気もしますが、111.75円にあると思われるストップロスを巻き込んで上へ行くかと考えると、イエレン議長の議会証言を確認するまでは、NY組は売り圧力をかけてきそうな気がします。現在レートは、111.623円です。これから本日高値を更新して来るか、これを考えるとき、本日の相場の動きを見ると、Wボトムを形成しているような動き方です。高値更新できるかどうかが一つの試金石となるのかもしれません。相応の買い材料が出て来ない限り、NY組は一旦下へ振って稼ぎに来ると思われますが、、、。

相場の動き方を考えると、底から上昇中とすると、途中で時間調整になっていても、この調整が終わると、相場はこれまでのトレンドへ回帰する動きになってきます。この考え方を採用すると、現在の相場は時間調整終了後、上昇トレンドへ回帰するようになってきます。曜日から考えると、本日水曜日は、高値や安値をつけに来る日柄ではない傾向が強くあります。

追伸　21時51分です。NY早朝組が参加してきたようです。高値を更新してきました。しかし、まだ27日高値を更新できていません。もう少しなんですけど、、、。

追伸　22時12分です。27日高値を更新してきました。そして、111.75円のストップを巻き込んで111.826円まで上伸してきています。これからは111.8円から112.0円にある売り物をこなせるかどうかになってきたようです。

追伸　22時40分です。米国経済指標が発表になり、硬軟両材料が出たようですが、相場は112円台に入ってきています。ただ、112.0円付近では厚めの売り物があるようで、抵抗も多く強くなってきているようです。上値が、112.064円まで来ています。これからNY組は111.6円台まで下押ししてから再度反発させてきて、112.5円付近を目指すようになるのかもしれません。

追伸　22時49分です。こののち0時にまた米国指標が出てきますが、ここまでの動きで、相場は再度上伸し始めたと思われますので、どのような指標結果になっても、相場の動きは上昇を維持すると思われます。4時間足ではローソク足が一目・雲の中に入ってきたようです。イエレン議長の議会証言で少し相場は上下するかもしれませんが、昨夜のパウエルさんの発言内容とかい離はしないと思われます。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。保有ロングは継続としています。おやすみなさい。合掌

FX 北朝鮮がミサイル発射の兆候ありとの報道が、、、

おはようございます。11月28日火曜日です。広島は曇り、寒さに慣れたのか、さほど寒いとは感じません。今朝も散歩仲間と一緒になり、いろいろ話すけど、月日の経つのは早いもの、ということで一致。脳科学的に見れば、月日が早く経過するという感じ方は、新たな刺激が脳に入ってきていないことを意味するようで、ルーティーン的な生活習慣では、このように感じるらしい。脳みそに刺激が足らないということか。しかし、相場をやっていると、相応に脳みそを使い、考え、記憶し、シナリオを考え、など、脳みそを使っているとは思うけど、これでもまだ少ない使用状況だといいます。

しかし、考えてみると、新たなことへの挑戦というようなことは確かに減ってきています。無難な生活を選んでいるということか、、、。

さて、相場です。昨夜のNY株式市場も、硬軟まちまちのようです。CMEN225はまた下げて取引されているようです。
今は、下押しの流れの中にあるようですから、特段心配は不要と思われますが、報道によると、北朝鮮が、ミサイル発射の準備に入ったようです。このような情報が流れると、相場は上値が重くなり、下押し圧力ばかりが表面化してきます。しかし、短期筋はたくましく、報道が確定するまでは、不安心理をよそに、相場では買い進んできます。この状況で、一般大衆投資家がこの動きにつられて買い参入すると、「餌が食いついた」とばかり、売り込んできますから注意が必要。どうせ買うなら、できるだけ下へ引きつけてからエントリーするくらいの精神力で取り組むことが肝要です。

111.0円プラスマイナス2円の範囲では、長い目で見れば買い場となりそうですが、それでもできるだけ下押しした時、十分引きつけてからエントリーすることを検討することが肝要。

それと、まだここが底と言い切ることはできない環境のようですから、現状ではスキャルとかデイトレの範囲の取引がベターと思われますので、そのスタンスで取り組むこともポイントとなりそうです。

いつも言いますが、どの時間軸で取引参加するのかによって、ポジションの取り方・考え方が違ってきます。

今朝7時早々の急伸は何を意味するのか、これも考えなければなりません。短期筋の取り組みには相違ないと思われますが、なぜこのような動きをしたのか、上へもっていくだけなら、ローソク足も実態部分がもっと多くなっていても良いと思われますが、上ヒゲの長い、陽線を作っています。111.3円付近では、売り方が待ち構えていたのかもしれませんが、これが分かっていて、短期筋は急伸させたのかもしれません。これを、相場における「ある符号」と考えれば、「今日は午前中に、111.3円付近をもう一度狙う。ここを上抜いていくと、111.7円チャレンジとして、動いていく。上抜けできなければ、もう一度111.0円狙いの下押しを開始する」というものかもしれません。

個々のトレーダーたちは、機関も違えば、情報交換はほぼないと思われますが、それができない分、相場の動きで、自分の考えを他のディーラーたちへ伝えようとしているのかもしれません。では、誰が仕掛けたのか、、、。FXでは取引所がない分、誰が仕掛けたのかはわからないまま、、、。符号の意味は、プロのディーラーたちの暗黙の了解事項かもしれません。

なんてことを考えても、一般大衆投資家の遠吠えにしかならないか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.393円超、「売り」は111.393円以下、「買い」は、110.969円以下の場合となっています。
FPVは、111.209円、R1は、111.576円、S1は、110.728円となっています。

まもなく東京タイム開始です。昨夜NYタイムでの安値を試しに来ることも念頭に入れておきたいと思います。今朝がた111.0円割れを狙うかのような下押しもありましたが、ここでは安値突きを失敗したようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　9時15分です。今夜、次期FRB議長予定のパウエルさんの議会公聴会が、そして明日には、イエレン議長の定例の議会証言があります。さて、どのように構えてこれを待つか、、、。

追伸　11時10分です。想定したような乱高下、、、。本日高値を更新してきました。昨日高値を超えて来ないうちは、流れはまだ下を向いてくると思われます。それにしても、9時半ころからの反発は何があったのだろうか。うがった考え方の一つをすると、ここまでで北朝鮮がミサイルを発射しなかったことから、　今日の発射はもうない、と決めつけて、買い進んできたのか、、、。今朝の乱高下を底部の「縦の首振り」とみることができるが、、、。種々検討すると、111.582円付近までの上伸は出てきそうですがどうでしょうか、、、。しかし、この状況では、昨日上値を更新できていませんから、ここで上値が重くなると、、、、今週はこのような状況がまだ続きそうです。すんなりと反発できそうにはない環境のようです。

追伸　19時03分です。為替情報によると、下値として109円が出てきました。ウ～～～ン、、、、いずれ早いうちに、オプション売買を絡めて、値動きさせてくるつもりか、、、。オプションの場合、一般的には、コールやプットの買い注文が出てくると、相場は乱暴に動くようになります。通貨オプションの発注状況は、通常のFX取引では確認しようがない。ほかの市場動向に頼ることになります。

本日高値を更新してきました。27日高値と27日安値でフィボを考えると、61.8％戻しには到達したようです。欧州株は少し上昇してきているような、そして、利回りも徐々に上昇してきているような、、、という感じくらいでしょうか。パウエルさんの議会召喚時の発言予定の内容がすでに発表になっています。現状のFOMC路線の延長と考えても良いようです。

相場をチェックします。

上昇第1波が27日最安値から始まってると考えると、その終点は、本日7時寄付き後すぐ作った高値、111.312円となり、これは調整第2波の始点となり、その終点は本日の安値110.928円となります。そして、ここから上昇第3波が始まるわけですが、これを第1波の161.2％と考えると、上昇第3波終点は、111.6円付近となります。別の考え方をすると、調整第2波で作った下押し分を、第1波終点から、上へ積むと、上昇第3波終点は、111.695円付近となります。このまま、まだ上へ行くのか？という疑惑の中で、一般大衆投資家は決断を迫られるわけです。相場の格言の中に、「皆が相場に悲観しているとき、すでに幸福の芽が出てきている」といいます。このようなときには、相場には長期資金が入ってきますが、長期資金は、それが入ったことをできるだけ伏せようとするため、ローソク足は小さなコマ状のものが連続的に出てくるようになります。短期資金はこの動きを確認してから資金を投入してきますので、短期筋が参入してくると、相場は急に動意付くようになります。こうなると、ローソク足は少し大きめになったりしてきます。こうなるともう、長期資金投入の機関投資家はすることはなくなります。相場参加者が相場を吊り上げてくれるからです。自分たちの目標価格に到達するまで、相場チェックのみとなります。

現在のチャネルラインは、下辺が、23日NY引け前に作った安値と27日最安値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、27日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。この上辺は現在、円付近を通過中で、現在レートが111.33円ですから、近い位置にあります。このラインで頭を抑えられるという影響を受けるかもしれません。

追伸　20時07分です。レートが111.3円を下回るようになると、ロングは一旦決済ありというタイミングになります。スキャルやデイトレの方は要注意です。リスクが取れる場合のみ、ロング継続になりますが、小生のようにポジションテイカーの場合は、ロング保有継続となります。保有ロングをストップや決済する位置を確認しておきます。

FX アノマリーかそれともイレギュラーか

おはようございます。11月27日月曜日です。広島は雲り、冷えますね。手袋は常備品となり、最近はネックウォーマーも着用するようになりました。取引中には、時折、ストーブも点火して、暖を取るような昨今です。これからまだまだ寒さは増してくると思うのですが、更なる防寒対策としては、、、、などと考えるこの頃です。当地では、まだ雪は降らず、霜も降りず、氷も張りません。

世情では、感謝祭が終わり、一気にクリスマス商戦へと突入した感があります。ブラックフライデーも活況だったようです。そして本日は、サイバーマンデーというらしく、インターネットによる販売が増加するといいます。自宅でのインターネット環境では、光回線などのブロードバンド系はまだ少ないので、インターネット通販で、後れを取るらしく、月曜日に、職場に来て、会社の高速インターネット環境を利用して、注文を行うようです。これがサイバーマンデーといわれる実態のようです。

昨日、特に買い物予定はありませんでしたが、近場のショッピングセンターへ行ってみました。ブラックフライデーの流れの中にまだあり、半額を標榜する商品もありましたが、品数は多くはありませんでした。これよりも、クリスマスの飾りつけを下店舗が増えてきたように思われます。こうなると、クリスマスケーキに目が行きます。予約受付中の張り紙が多くなっています。ショウウインドウのケーキを見ると、ホール1個で、大体3000円くらいでした。まだクリスマスまでには日があります。予約もしないで、ぶらりと店に入って、あれば買うし、なければワンカットケーキになる可能性もあります。好きなものをマイペースで選び決めていく、これでいいんじゃないのか？！

さて、相場です。今朝の寄付きは、金曜日NY引け値付近から始まり、最初は下押ししていましたが、すぐ反発開始して、上値を111.677円まで伸ばしてきています。
この動きは、先週金曜日の延長戦になっているように思われます。ここから上では、売り方が動いてくる可能性も出てきそうです。為替情報では、111.8円付近で売り方が待ち構えているようです。

4時間足まで押し目買いシグナルが点灯してきています。この状況を見ると、先週の111.066円の底らしさがより強くなってきます。

今週は、まだ、明日ころまでは、下押しの可能性も排除できない時期となっています。これからの下押しは、調整第2波になる可能性もありそうです。いろいろな見方がありますので、これは思い込まないようにして相場を見ていきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.572円超、「売り」は、1111.572円以下、「買い」は、111.357円以下の場合となっています。
FPVは、111.445円、R1は、111.698円、S1は、111.269円となっています。

目先の動きでは、過熱感も出てきています。ここからのロングのエントリーは見合わせ、押し目を待つのが最善と思われます。逆に見れば、ショートのエントリータイミングかもしれませんが、相場の流れを考えると、ショートで入ると、踏まされる可能性もありそうで、相場に助けてもらうということができないのかもしれません。スキャルでのショートはありとも思われます。しかし、長くは持てません。

ここまでの動きでは、買い方有利のようです。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　11時23分です。　少し前から下押しが始まっていて、その下値が、111.340円まで来ています。また本日PBも割り込みました。この動きで、値幅的には、ほぼイーブンの動きとなってきました。上昇値幅が、0.177円、下降値幅が0.172円という状況です。この動きで目先短期的には、1時間足まで戻り売りシグナルが点灯しましたので、しばらく買いはなくなったと思われます。本日PBも割り込んできていますので、そろそろ下押しも終わるころかと、推察しています。

金曜日のNYタイムでの押し目となった111.296円を試しに来ているところかもしれません。1時間足のBB－2σが111.326円付近にありますので、この付近までの下押しも想定されます。しばらく111.35円付近でもみ合うのかも知れません。

追伸　11時43分です。今朝の高値111.689円で3MAXを形成しています。まだ値幅が少なく、この上値で、山形成とは考えづらいところがありますが、今週は、まだ上値の重さを意識させるイベントも数あります。さらには、来週の金曜日の雇用統計、そして、12月11日12日のFOMC通過までは112.0円上抜けは難しいのかもしれません。

追伸　12時52分です。本日PB付近では、金曜日のNY組の動きを見ると、買い進んできているようです。そうなると、下押しもこの付近までとなって、これからまた、高値更新の動きが出て来るかもしれません、ということで、これからは、高値を更新できるかをチェックしていくことになります。更新できるようになると、上値目標は、111.8円付近か、、、。この付近にある売り物をこなせるかどうかになりそうです。買い材料が出てくれば上抜けも楽なんですけどね。111.8円付近まで値が伸びてくると、この付近ではまだ買い方が動いてくるレベルでもあるようです。28日のオプションNYカットは112.0円になっているようです。今週は地区連銀総裁などの講演がぞろぞろと出てきます。これも今週いっぱいまでで、その後は、FOMC前のかん口令が引かれます。12月利上げはすでに織り込み済みですから、ここでの関心事はインフレ動向になります。

追伸　20時11分です。欧州勢参加で、下押ししましたが、それも、ここまででは、111.154円までとなっています。ここまでの動きから、下押しはここまで、とは言い切れない環境のように思われます。前述しているように、今週は下押しして下値の堅さを確認する週間のように思われます。明日、明後日もまだまだ上値の重い展開になると想定しています。111.0円を割り込もうとする輩の動きも出て来る可能性はあります。しかし、その付近では、買い方が買い支えの動きをしてくるとも想定しています。今週は動こうにも動けない環境と考えて相場を見ていたほうが良いと思われます。　これも、米国雇用統計や中央銀行の会合が続くため、その結果を待ちたい、確認したいと思う市場関係者が多いからです。時期的には、クリスマス休暇前の、今年最後のねらい目のタイミングかもしれません。政治的な要素が加わり、急に動意付くことがあるかもしれません。

月が替わるとISM製造業景況指数なども出てきます。　　上へ行こうか、それとも、下へ行こうか、と思案している相場参加者です。何がどうなったら、上、とか、下、とかシナリオを考えていると思われます。現在は、まだ111.0円を割り込もうとする意志は少し弱いように思われます。下押ししたい輩は、売り材料が出てくるのを今か今かと待っているようです。

追伸　23時06分です。NY組も予定通りの下押しに来たようです。ストップ狙いも成功し、下値が110.881円まで来ました。110.0円台は、買い方が待ち構えているレベルとなります。今夜は0時から、米国指標が出てきますが、この予想は少し悪いようです。これを先食いしていれば、などと考えますが、今週は、111.0円を挟んでの売買になりそうですから、ここは自然体で相場を見ていくこととします。ポジションテイカーやスイングロングにはまたとないチャンスのようにも思われます。111円台のロングポジションは、ここを割り込んだところで、ストップをかけ、110.887円で改めてロングポジを持ち直しています。ここまでの為替情報での下値としては、まだ110.0円のままです。節目を考えると109.5円付近まではいくのかもしれません。週足の200EMAを意識しているところです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

FX 今週の言い訳

おはようございます。11月25日土曜日です。広島は曇り、今日は一日中こんな空模様のようです。

さて、今週の言い訳です。

「もうか、それとも、まだか」という環境が続き、感謝祭という欧米での祝日行事もあって、持ち高調整売りなどが中心の相場となったように思われます。

ドル円の動きは、ドルはさほど強い状況とは言えず、ユーロドルの取引が中心の中で、ドル対円相場が決まっていく流れとなっています。

ユーロは現在、ドイツの政情や、英国のブレグジットをめぐる政情不安などから、軟弱な動きとなっているようです。ドイツについては、大統領の大連立要請が出てくるようで、これに対して、各政党が理解を示し、大連立が成立すれば、政情は一気に改善してくると思われます。どのような動きになるか、注視していきたいと思います。

英国については、政府・与党内からも反メイの声が上がってきており、メイ首相の苦悩もまだ続きそうです。メイ首相をサッチャーさんと比較してはいけないとは思いますが、ついつい比較してしまいます。サッチャーさんを思い出すと、いつもすぐ思い出す言葉が、「躊躇する者は負ける」という言葉です。　強い信念と、素早い決断に躊躇はありません。当時、英国議会では、次の選挙で落選し、議員を失職するかもしれないと思う議員たちが反サッチャーの声を高めていきます。今はまさにこの状態です。メイ首相の下では次の選挙で失職すると考える議員が中心となって、反メイの声を上げています。英国では、生活のために議員になっている方が多いようです。これを習っているのが、日本の国会議員たち。国のため、国民のためなどと言う大所高所に立つ議員など珍しい存在となっているようです。中には、議員歳費を使って、あるいは議員特権を使って、不倫相手と出張し、宿泊して、国民を食い物にして生きる化け物まで出現しています。

政治の腐敗は、経済の腐敗をも生んできているようです。いろいろな企業の品質を落としめる行動は、その企業のみならず、本邦のこれまで培ってきた日本ブランドを失墜させるものとなっているようです。何かがおかしい。なぜこうなった？気のゆるみか？

この影響が出てきたのが、外国勢による日本株購入の失速のようです。海外勢が日本株を買い仕込んでいるときは、日経平均型とかトピックス型とかその銘柄をまとめて購入していたようですが、日産自動車が、スバルが、神戸製鋼所がデータ改ざんで、不正な品質を、偽って販売してきたことで、海外勢は、その購買対象を、十把一絡げから、個別銘柄選択へと取り組みを変更してきたようです。最近流行りのテーマ選択です。ETF型銘柄購入へと変化してきているといいます。

そうなると、海外勢の取引も、長期運用ではなく、短期運用が中心となり、相場自体、トレンドができにくい環境になっているといいます。今まさにこの状態にあるといわれています。

この動きが、株価動向と為替動向が異なる状況を生み出していると思われます。

ドル円は何といっても、つまるところ長期金利の状態に連動すると考えてよいと思われますが、長期金利に影響を与えるインフレ動向が低調な昨今で、日米金利差など問題にならないようです。これは、先々の拡大傾向あるように思われますが、この期待感だけでは、利回り上昇とはならないようです。

トランプ大統領の低支持率や、政策の不人気や実現性の低下などがあって、米国経済も一枚岩となるのは難しいようです。米国は今、変革期にあると考えれば、次へのために今は力を蓄えているところと理解もできます。利回り上昇については、米国、欧州、そして日本の金融政策の相違を基に考えていくこととしています。

最近言われ始めたことですが、またか、という感もありますが、中国の変調です。相場の急落は何を意味しているのか、調整入りか、政府の介入は、インフラ建設の中止はなぜ、、、、、。中国バブルが弾けるのはいつだ！！！？？？

今、TVで、広島カープの市内パレードを放映しています。現地は寒いので、そこへは行かず、TVで観ています。この一年間、選手やコーチ陣の皆さん、ご苦労様でした。来年も期待します。頑張ってください。

現状の相場は、週足や日足でトレンドを見ながら判断していきます。今が、111.066円を底とした動きと考えて、相場を見ています。その中で、目先的には、一旦小山を付けた感があり、スキャルやデイトレの範囲の取引では、今朝7時大引け付近では、決済を考えることもありというレベルになっていると思われます。

来週もいろいろなイベントがありますので、これらを確認しながらとなると、まだまだ上値の重い展開が予想されます。

ここでひとまず小山を付けて、来週早々は、一旦下へ向かい押し目を作るという動きも想定されます。目先的な流れとなりますが、底からの第一上昇波から、来週は第二調整波入りになると想定しています。
この下押しがどこまで行くか、、、、。まだ111.0円割れを狙う輩も存在すると思われますので、上だけ見ていて大丈夫、という環境ではまだないと考えているのが良いと思われます。

このような環境で、北朝鮮がミサイル発射という暴挙に出たとき、相場は一気に110.5円付近まで行く可能性があります。これも、神経戦的な要素がありますが、「あく抜け」できると考えれば、買い方にとっては、うれしい押し目となりそうです。　為替情報では、まだ110.5円や110.0円というレベルでの買い注文が出てきているようです。これがなくなり、上値が伸びてくるようになれば、上伸開始か、などと考えているところです。

前述のように、株価と為替の連動性が薄まってる現状で、どの時期にどのレベルにいるのかを考えるのは、難しい面があります。年末ではなく、年度末という区切りで考える必要があるのかもしれません。

小生のトレード方法を見ながら、期間が長いと、リスクは高いな、と感じている方もあると思われます。その通りです。トレード期間に着目すると、一番リスクが大きいのは、長期間ポジションを保有するポジションテイカー、次が、スイング、デイトレとなり、一番リスクが少ないのは、スキャルトレードとなります。
トレード期間が長くなると、あらゆるリスクを考えなければなりません。時にはドローダウンも発生します。ただひたすら耐えるだけの時間・期間も生じます。

そのような中では、ただひたすら自分を信じて取り組むだけ、となります。

金曜日は、参加者の少ない中での取引となっているようですから、来週月曜日は、修正調整の動きが出てくる可能性もありそうです。

今日もまた、チャートを眺めて、チャートと会話したいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌