FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX もう少し、、、

2020-11-06 08:54:47 | 日記

おはようございます。11月6日金曜日です。広島は曇り、天気は下り坂、、、。寒くなると、散歩でも、日向を求めて歩くようになり、陽の温かさを知り、ありがたい気持ちになります。愛犬君たちもおいしいものを知っているようで、プランタンに植えていた春菊と水菜を少し食べられてしまいました。これ以上愛犬君たちに食べられないように、早々に収穫。種まきから2か月たっています。我が家のサラダ用に野菜になります。そして、実験と称して、再度、春菊と水菜の種を播いてみました。成長を観察します。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに大きく上昇して引けています。誰が大統領になっても、低金利が続く、追加支援策が具体化し動き出す、議会上院が共和党が優勢となるようで、民主党主導での議会運営はできず、ねじれ議会となり、増税案もそう簡単に議会を通過する状況ではなくなったことなどを受けての動きのようです。

これを受けて、CMEN225先物も上昇してきています。日経平均株価はさらに上昇していきそうです。

ドル円は103円台に入ってきています。FOMC後の議長記者会見で、新型コロナの影響が拡大中で、景気の下振れ懸念が強いことを述べています。これを受けて、ドル円はドル売り円買いへと進んできています。

ドル円は103円台に入って、ようやく一部ですが、独自の価格レベル指数でも「売られ過ぎ」状態を示してきました。一番待ち望んでいる項目ではまだそのようになっていませんので、後日、再度安値突きに動いてくる可能性があることを示唆しているようです。しかし、ないのかもしれません。ここは思い込まないようにします。

ローソク足の組合わせでは、反発を示すような状況となってきています。テクニカルでも、十分売られ過ぎのようで、反発してきても不思議ではありません。

日米欧英と中央銀行政策が出そろいました。低金利は続き、次回会合では、追加支援策も出てくるのではないかという声も出てきています。まだ金融引き締めに向かう示唆はありません。株式市場には好都合の状況が続くようです。後は、新型コロナ拡大に関して、追加支援策がいつどのような規模で出てくるかになったようです。

政府に対して、何か督促している感すら出てきています。督促相場です。政策を行わずに、選挙結果にばかりとらわれていては、信を失うと思われます。

これからトランプさんは「死に体」となり、政策は実行できなくなるのかもしれません。まだ決まったわけではありません。単にバイデン優勢というだけです。

民主党には民主党の課題もあって、バイデンさんがどこまで持つか、というような課題もあるようで、新政権発足後も、不安はあるようです。バイデンボケが出て来なければよいのですが、どこかで「ぼろ」が出てくると想定されるようになってきているようです。

相場は日柄で動くという事を考えると、16日前後をマークしているところですが、それまでまだ5営業日はありますから、相場は1循環する可能性もあります。しかし、これからは、長期資金が動いてくると思われます。ドル円の押し目や株価の押し目では、長期資金が入ってくると想定。

これから年末クリスマス景気へ向けて相場は動いてくるようになると想定。そうなると、いつも着目されるのは個人消費状況になります。この消費が順調に伸びていくようだと景気の回復期待が高まります。

本日は金曜日です。上へ行きたい気持ちを押さえてくる相場かもしれません。そうなると、動き出すのは来週になってからという事になりますね。今朝早く103.5円付近でロングを買い増ししています。今は資金管理をしっかり行い、相場の動きに備えます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.987円超、「売り」は、103.987円以下、「買い」は、103.442円以下の場合となっています。

FPVは、103.805円、R1は、104.168円、S1は、103.078円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時05分です。少し前に103.372円ロング買い下がり実施。この時間帯からは週末要素の持ち高調整売りも出やすくなってきます。103.30~40円付近でのロング保有には当然リスクが伴います。資金に余裕のない場合は、早めの決済が必要になります。小生はスイング用の玉ですから長期保有が前提です。保有株は堅調に推移中。

ドル円が103円を割り込んでくるようになると、政府高官なる人物が出てきて,「為替動向を注視している」旨の発言が出てくると思われます。さらに、金融機関へ、財務省か日銀側から、「現在のドルレートはいくらか」旨の照会が入ってくると思われます。このような動きが出てくると、短期筋は一斉に巻き戻しの動きに出てきます。FX会社の速報に注意していきます。通常の報道ではあまり出て来ない情報だと思いますけど。

追伸21時30分です。NY早朝組が取引に参加してきたようです。これから流れが変化してくるかもしれません。目先の動きでは、そのようなシグナルも出始めてきました。これが続けば、いよいよ反発開始か、となりますが、本日は金曜日です。よほどの買い気配がないと、相場は反発したままでは終えられないのかもしれません。明日早朝の大引けタイム付近では、上昇していても、利益確定売りが出て、相場を冷やして引ける可能性もあります。ここまでの押し下げでは、今夜まもなく出てくる雇用統計結果を先食いしている可能性もあります。織り込み済みとなると、反発傾向を出して来ると思われます。内容如何か、、、。想定したよりもさらに悪いとなれば、下押し材料となり、103.0円割れを試しに行くかもしれません。流れが反発傾向になるとすると、それは24時以降になってからと思われます。

追伸 22時42分です。雇用統計結果が出ました。結果は予想上回るものあり、良好なものとなったようです。これを受けてドル円は、反発して、103.470円まで伸びましたが、その後少し軟調に推移中。本日はあまり動意付く気はないのかもしれません。24時に卸売り関係のデータが出てくるようです。

ひとまず、雇用統計が出て、大きな項目は出そろったと思われます。これを受けて、MNY組はどのように舵を切ってくるか、です。いろいろ考えてみますが、上へ行くとしてもまだ上値は重い展開になりそうですから、稼ぐためには、下振れもセットしして短期筋は動いてくると思われます。

というようなところと思われますが、何度も書きますが、日柄というものを考えると、16日前後が変化日となりそうですから、それまでは103円から104円でうろうろするのかもしれません。瞬間的には102円台へ突入することも想定しておきたいと思います。今後の相場展開のために、どこかに節目を作りに来ると思われます。下値を固めに来るか、、、。

本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする