FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2023-04-29 12:07:56 | 日記

おはようございます。4月29日土曜日です。広島は小雨が降っています。今日は一日中雨という天気予報です。気温はその分少し暖か。早朝散歩時は、まだ雨は降っておらず、愛犬君と出かけ、仲間と合流して、朝の井戸端会議実施。皆、元気。良くしゃべる。こうやって、毎日、一日が始まる。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は、米国経済指標の結果一つ一つに反応して、相場は上下しました。

相場自体は、週初は下降傾向でしたが、週央に底をつけて、反発開始、そして、週末には、日銀会合結果や米国経済指標を受けて、上昇して終えています。

 

相場の流れは、3月24日安値129.639円を底として、上昇傾向を形成しています。

4月19日に、3月17日高値135.110円を上抜き、戻り高値135.130円を付け、ここを上抜いていくことがこれからも上昇していくことの条件となっていましたが、昨日、日銀会合結果が「現状維持」となり、これを受けて、ドル円は急反発。この関門を上抜いていきました。

その夜出た、米国経済指標も、予想を上回る良い結果となり、これもさらに相場を引き上げるようになりました。

上値は、NYタイムの終盤になって136.560円まで上昇し、その後は少し調整して引けています。これはいつものこと。

 

こうなると、ドル円は、3月8日高値137.912円を目指すようになると思われます。

来週、FOMC結果が出てきます。FOMC構成メンバーには、「タカ派」「ハト派」両者がいて、両者の声が出ています。

今回の会合では、0.25%利上げを決めると思われています。

市場はこれを相場に織り込み済み。

そうなると、相場の動きは、「噂で買って、事実で売る」という流れにもなりやすく、結果が判明すると、ドル円は一旦下ブレするようになる可能性もありそうです。

当座の相場の山を付けることも想定しておいた方が良いかもしれません。

ここで注目されていることは、「利下げへの言及の仕方」のようです。FRBは、これまで、年内の利下げはないとしていますが、その後起きた金融不安、そして、その後出てきた経済指標結果を観て、「利上げはもうない」という声が強くなり、このような中でも、利上げが必要になる指標も出てきて、、、。

パウエル議長がどのように発言するかも注目されています。

 

相場の大循環を確認しておきます。

2021年1月安値102.591円を底として、2022年10月21日高値151.942円を付け、2023年1月16日安値127.216円を付けて現在に至っています。

その後の値の戻しは、2023年3月8日高値127.912円まで来ています。今は、ここが関門となっています。

 

102.591円から151.942円までの値幅は、49.35円。およそ50円です。

151.942円から127.216円までの値幅は、24.72円。およそ25円です。

これは前述の49.35円の約半分の値幅です。循環の中の半値押しと考えられます。

 

この動きから上値を探るとFEでは、157.63円や、176.67円というものが出てくるという考え方もあります。

しかし、ここに到達する場面は、今年末から来年春と、まだ先のことと思われます。今年はようやく4月が終わった局面です。残りがまだ8か月あります。時間軸を中心に相場を考えると、まだもみ合うことが想定されます。

127.216円から137.912円までの値幅は、10.69円。137.912円から3月24日安値129.639円までの値幅は、8.27円。

少し戻しが弱いようにも思いますが、昨日の反発から、129.639円を割り込むことはもうないかもしれませんが、この付近が、レンジで動く夏相場の底付近と考えれば、まだ近似値に来るかもしれません。

 

ここまでの動きでは、1月16日安値127.216円をまだ割り込む可能性もある、などと考えられていましたが、昨日の反発で、ひとまずこの考えはしまい込むこととします。

ただ、注意は怠れません。夏相場のレンジ取引となって、137.912円を上抜くことができず、129.639円を割り込むような動きになってくると、127.216円狙いになる可能性はまだ残っています。

 

相場の循環の時期というものを考えると、今は、どの範囲で、相場を上下させるかトレーダーたちが考えている時期かもしれません。それだけに、関門になった137.912円を上抜けできるかどうかが重要になってきそうです。

ここを上抜けできても、142.2円付近までは少し強めの上値抵抗帯と思われ、今度は、少し狭いですが、137.9円~142.2円のレンジを作りに来るかもしれません。

142.2円付近を上抜けてもすぐ下押しされてくると、132.0円付近までの押しが出てくることも想定できそうです。

逆に、上抜けできると、今度は、取引レンジが上へ移り、下値が138円付近、上値は150円付近になる可能性があります。

その前に、145円付近を上値とするレンジが作られるかもしれません。

 

「Sell  in  May」を考えると、これから夏相場入りを想定するようになり、上値の重さがやはり気がかり。

これを考えると、夏相場は138円付近を上値とするレンジを作る可能性はありそうで、9月中旬頃にここを上抜いて、年後半の取引で、今度は138円付近を下値として上昇していく、というようなシナリオを考えています。

 

今年の相場が年始安から始まっていますので、年末高への傾向を考えています。

先のことは考えてもそのようになりませんから無駄、、、か、、。

 

近いところを考えると、日足を観ると200SMAが現在137円付近を通過中です。来週は、ここを狙って動いてくることも想定できそうです。上抜けでき、それを維持できれば、今後の相場は上昇基調になると思われます。3月8日の段階では、このMAで押し戻されています。

今回はどうでしょうか、チェックになります。

昨日できた長大陽線を打ち消すような材料が出てくるかどうかもチェックになります。

日足の一目均衡表では「三役好転」が確認できます。週足はまだ雲の中にローソク足がありますので、状況は好転していません。週足が夏相場を支配するかもしれません。

 

株価の方ですが、本邦の株式市場に海外勢からの資金が入ってきています。日経平均は、昨夜のCMEN225が29000台に乗ってきたことから、来週は29000円台に乗った取引になることが想定されそうです。29200円付近までの反発が出てくるかもしれません。

 

ただいま正午になりました。まだ雨が降っています。先にちょっと用事を片付けに出かけようかと考えています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 4月30日日曜日 9時24分です。

ユーロドルの動きで、4月26日高値1.10953ドルをつけています。これで戻りがいっぱいなのか、それとも、まだ上昇するかチェックが必要なレベルになってきていると思われます。

FOMCが5月2,3日、ECBが5月4日に開催されますので、この結果を受けて、相場は動くと思われます。

 

FOMCでは、今回の会合で0.25%利上げが見込まれ、ECBでは、0.25%あるいは0.5%の利上げが見込まれています。金利差が維持されるのか、まだ拡大していくのかによってもユーロドルの方向に影響があるかもしれません。

もし、FOMCで利上げなしということになると、ユーロドルはまだ上昇する余地があるということになりそうです。

こうなると、ドル円は方向感なくうろうろし、レンジを作ってそこで動くということになるかもしれません。

 

最近の動きでは、金利差だけでは説明できない面もありますから、ここは要注意になりそうです。

仮にユーロドルが「山」を付けると、ドル買い傾向が増してくると思われますが、相場の循環という観点から見ると、夏場はこの傾向にはなりづらいと思われます。

その理由は、、、、ディーラー達が利益確定をする時期だし、その後はさほど活発な取引を行わず、秋口からの相場に備えるようになるため、と考えています。

投機筋の決算は11月と心得ています。半期では5月となります。これも「Sell in May」の材料かもしれません。

 

来年はもう、米国大統領選挙の年になります。投機筋は、投票日へ向けて、逆算して、四半期ごとの相場スケジュールを考えている可能性もあります。

バイデンも嫌だし、トランプも嫌だ、という国民が増えているとか。若く活力のある候補者が両党とも出てこないのでしょうか。

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FX 動けない日銀 、か、、、

2023-04-28 08:05:26 | 日記

おはようございます。4月28日金曜日です。広島は晴れ、昨日は日中の気温も上昇し、過ごしやすい一日でした。日中は20度を超えてくれれば過ごしやすい。本日も昨日同様の気温になるらしい。

つつじがいよいよ佳境に入ってきたようです。音戸大橋公園に、いつ行くか、本日行くか、逡巡中。本日は、日銀会合結果が出てくる日。このような日に席を外す? そうするには、少し勇気が必要なようです。この勇気は蛮勇か。冷静に考えると、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも大きく反発上昇しています。出てきた企業決算が良好で、市場はこれに反応。

この動きを受けてCMEN225も上昇し、28700付近で取引中。最近の日経平均は28500円付近でうろうろしています。このレベルから反発上昇し29000円台に乗るためには、やはり、何か材料が必要なようです。しかし、その時期は早く来るかもしれません。GW中は株式市場は閉鎖されますが、先物市場は開いていますので、ここで29000円台チャレンジが出て、GW明けには29000円台の取引になっている、ということもあるかもしれません。

 

こうなると、意識するのは、「Sell in May」の格言。

今のところ、日本株については、この時期、この動きにはなりそうにない、というのが定説になっているようで、これからもまだ堅調に推移する、という論調が多い。

しかし、5月は、1日から31日まであるわけで、どこかでピークをつけることはあるような気がしています。その後、大きく崩れはしないものの、夏相場入りとなって、これから9月上旬頃までは、少し軟調に推移するかもしれません。しかし、それでも強気な本邦の株式市場と言えるかもしれません。

ドル円は、レンジを形成して、これからしばらくは、レンジ内での動きになると思われます。

 

昨夜、米国GDPなどの指標が出ています。この結果を受けてドル円は、大きく上下しています。

最初に上へ行き、すぐ急落して昨日安値133.147円を付けて、その後は、再度、反発傾向になっています。この反発で、売昨日高値134.198円を付け、ここで利確も出て少し軟調に推移中。いろいろな解釈があるようです。

昨日引け値は、133.909円となっています。現在値は、133.915円付近。

 

133.90~134.05円付近にあると思われるネックラインを突破して上昇できるか、本日のチェックになると思われます。

 

昨日の動きと言い、一昨日の動きと言い、米国指標を受けて大きく上下する展開を繰り返しています。

このような動きは、そろそろ相場の循環で底をつけて、上へ行きますよ、というようなシグナルかもしれません。

 

もし、相場が上昇するようになると、134.05円付近から134.30円付近にある厚めの買い注文が動き出すこととなり、相場は135円へ向けて動き出すと思われます。

昨夜、134.1円台に入ってきましたが、ここでは利確の動きが強く、押し返された様子。それも、本日出てくる日銀会合結果を待ちたいとする気分が市場にあったためと思われます。

 

今回の日銀会合では、「現状維持」を決めると思われますが、現状政策をこのままいつまでも継続するわけにもいかない事情はあります。YCCしかり、マイナス金利政策しかり、今年、どこかで、これらの修正に動く、と考えられています。

 

世界の金融経済環境を観ると、米国では、金融システム不安がまだ少しあるようで、昨日もファーストリパブリック銀行株は売られたようですが、何とか踏ん張っているようです。投機筋の仕掛けです。資金の流動性には何の不安もないわけですが。他の中小銀行の預金残高の目減り具合は通常の範囲になってきているといいますから、ファーストリパブリック銀行だけが投機筋から狙われている恐れはありそうです。こういう状況を「ハゲタカに狙われた餌」と表現する投資家もいます。

現在はまだ、6中央銀行が連携して、ドル資金を市場へ供給していますから、金融システム不安は相当薄らいでいると思われます。

 

米国ではまた、関連CDSの売買が活発となり、「保険料」が上昇してきているようです。これは不穏な動き、、、。

このような状況もあって、日銀はまだ動けない、という見方が強くなっています。本邦でもまだ低金利の資金が必要と言います。

 

ただ、政策は「現状維持」でも、植田日銀総裁が、記者会見で、この先の展開として、YCCをはじめとする政策修正について、どのような解説をし、市場とコミュニケーションをするのか、注目されます。少なくても、記者会見の席上で、どこかのメディアの記者が、総裁へ質問することを期待しています。これまでの例では、記者の追及は弱い、、、。

 

昨夜の上昇は、FOMCの利上げと日銀の現状維持を織り込んだといいます。ならば、結果が判明すると、織り込み済となって押し下げていくのか?

そうなると、本日の動きは、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「ひまわり」は「売り」、「シクラメン」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.054円超、「売り」は、134.054円以下、「買い」は、133.550円以下の場合となっています。

FPVは、133.751円、R1は、134.356円、S1は、133.305円となっています。

 

「G指数」では、すべての項目が、「少し売られ過ぎ」レベルとなっています。そうなると、本日高値については、134円台のものが出てきそうなんですけど。日銀会合結果が出ると、これもよくあるケースですが、ドル円はキュッと上へ伸びて、その後徐々に下降していく、という流れも想定できそう。

この時、135円台に乗るかどうかですが、これは来週のFOMC結果が出てからになると思われます。

このように一般大衆投資家が想定していると、投機筋は、この玉を食いに来ると思われますから、やはり135円台に乗って、そのまま135円台を維持するのは無理かもしれません。

本日の動きで、相場は上昇するかもしれませんが、日銀会合結果が出て、その後は、調整傾向になり、FOMCを待つかもしれません。

ロング保有継続中。135円付近か、状況によっては137円台で決済するつもり。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時39分です。少し前に、大きめに下ブレし、133.598円付近まで来ています。日経新聞が、今回の日銀会合で、これまでの政策の有効性と副作用を明確にし、新体制で活かすとしているようです。また、新型コロナウイルスの位置づけの変更により、政策金利のフォワードガイダンスも見直す方向で議論するとしているようです。

この辺について、植田日銀総裁が記者会見でどのような表現で話すか、チェック。

昨日高値を更新できるか、チェックになってきた、、、。先ほどの下振れは、この高値を相当意識したものかもしれません。値幅から考えると、そのような発想も沸いてきます。

追伸 10時50分です。考えれば考えるほど、「なぜ今、この時に、日経新聞は、日銀会合の取り組みについて報道したのか?」、「ニュースソースは、日銀高官の誰かのはず。」、FRBの関係でWSJの有名な記者がいますが、日経新聞についても、日銀とそのような記者との関係でリークが疑われます。会合中のこのような報道は、百害あって一利なし、ではないでしょうか。

イロイロと憶測が飛び交う中で、相場は下押ししたものの、早い回復状況になっています。現在値は、134.143円付近、日通し高値を更新してきています。これから、昨日高値を狙う動きになると思われます。

急落と急反発、この動きで、短期の投機筋はどれくらい稼いだでしょうか。急落でロングを投げ出した人は、残念ながら、相場には不向きと思われます。

 

追伸 11時03分です。上値が134.292円まで伸びてきました。これで、昨日高値を更新。 本日日通し高値で、3MAXが形成しましたから、日銀会合後の動きには要注意になってきます。結果を受けて相場は急上昇し、その後は調整か。FOMCへ向けてドル円は下押ししてくるかも知れません。

日経新聞では、「今回の会合では、YCCの修正は見送り」となっています、、、。

追伸 11時32分です。そろそろ会合結果が出てくるかとチェックしています。

MT4では急な動きはできないと思われますので(過去の経験から)、他社のシステムを開いてチェック中。こちらはフリーズすることなく、良く動いてくれます。

相場では、「まだ上へ行く」と考えている相場参加者がいるようで、コツコツとロングポジションを作っているような雰囲気があります。

11時35分になりました。そろそろ感がありますが、果たして、、、。

 

追伸 11時59分です。まだ結果は出てきません。12時になりました。別件ですが、今夜のオプションNYカットは134.00円にあります。これのみ。この位置を考えても、反発後の調整も濃厚か、、、。

これまでの例だと、会合結果の発表が遅くなると、会合で議論紛糾、取りまとめに時間がかかっている、という具合でしたが、今回はどうでしょうか。昼食で席を外したいが、、、。

 

追伸 12時33分です。相場は下振れして日通し安値を更新。133.267円まで来ましたが、まだ会合結果が出たという情報はなし。しびれを切らした投機筋が押し込んできたのかもしれません。今回の下振れで、上値は重くなり、目先的には下へ行きそうな雰囲気が醸し出されてきた。133.30円付近では、買い方が動いてきていることがうかがえそうです。現在値は、133.820円付近。

 

追伸 13時05分です。会合結果がようやく出ました。「現状維持」とし、「これから1年から1年半をかけてレビューする」とのことのようです。あとは総裁の記者会見待ち。

この結果を受けて、ドル円相場は、反発急上昇し、134.6円台に上値が乗ってきました。

追伸 13時27分です。ドル円は、134.9円台まで上昇。現在値は、134.875円付近。

日銀は今回の会合で、「政策金利のフォワードガイダンスを廃止する」と決めたようです。

 

追伸 15時11分です。株式市場大引け。398円高の28856円で引けました。大きく上昇。株式市場は、5月相場で、29000円台を伺うようになってきそうです。

ドル円は、135.133円まで上昇し、現在値は、135.041円付近。間もなく欧州勢が取引参加してきます。一旦押し込んでくるかもしれませんが、売る理由がありませんので、いずれ買い戻しに動いてくると想定。

NYタイムになると、134.00円のNYカットを狙って下押ししてくることも想定できそうですが、このオプションは「売り方の負け」かもしれませんから、売り方は、すでに134円台でロングをもって対応していると思われます。

そうなると、もう下ブレは必要なくなり、相場は、さらに、反発上昇していくことになるかもしれません。

 

本日は金曜日ですが、持ち高調整でも、ショートの買い戻しが出てくる可能性も強くあり、相場はさらに上昇する材料となってきます。

本日金曜日は、相場としては上昇して引けることとなり、来週月曜日はこの地合いを保持して、さらに上昇していくことになるかもしれません。そうなると、本日、決済する根拠はなくなりますが、ひとまず135.4円付近までくれば、保有ロングの一部を決済するつもりです。リスクが取れれば、ロング保有継続となります。

 

追伸 15時27分です。上値が伸びて、135.289円まで来ました。この状況で、3MAXと20MAXが一致形成されましたので、ひとまずは「山」形成を疑うことになりますが、前述のとおり、売り材料にはならないと思われます。

まもなく15時30分、日銀総裁の記者会見が始まります。

 

追伸 19時29分です。上値が136.184円まで到達。その後、少し悩んでいる様子。

今回の上値は、136.2~3円付近までかもしれません。そうなると、今度戻りがあると、売り方が動いてくるようになると思われます。現在値は、135.90円付近ですが、135.85円付近まで押してくると、売り方が動いてくる恐れはありそうです。

目先の時間軸では、もう十分上昇しているようにうかがえますが、1時間足など少し長い時間軸では、まだ上を伺うパターンになっていると思われます。今夜21時30分にはPCEコアなどの指標が出てきます。今後の動きは、この指標結果次第という面があるのかもしれません。今後の相場は、137.912円を狙う動きになってくると思われますが、これは来週になると想定しています。今夜の指標については、すでに織り込み済みになったかもしれません。

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FX 日銀会合が始まります

2023-04-27 07:50:27 | 日記

おはようございます。4月27日木曜日です。広島は曇り、昨日の天候は、日中になると気温は上昇し20度を超えてきました。暖かい、、。これこそが望んでいる気温。本日の日中も20度くらいまでは気温は上昇するようです。しかし、早朝の気温は今朝は10度くらいで、やはり少し肌寒さを感じます。これがこの時期のフツーというように考えるようにすれば、「異常気象」という認識はなくなる。こう考えるのは、「異常」か、それとも「フツー」なのか。

公園の片隅に、どなたかが植えたアヤメが咲き始めています。そうか、また、異なる花が咲く時期になってきたようです。また、時折、散歩コースを変更して花を探してみたいと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、まちまちとなっています。金融不安が生じて、銀行株が軟調に推移してダウ平均は下がり、出てきた企業決算が良好なことを受けて、ナスダックは上昇、、というような具合。

これまでに出てきた経済指標を受けて、短期金融市場では、5月FOMCでは利上げはないという見方が増加。

CMEN225は少し下げて取引を終えています。本邦の株式市場には、先高観もあり、極端に売り込まれるような様相はないようです。28500円付近でうろうろすると思われます。来週で主だった中央銀行の金融政策が決まり出てきます。これらを確認してから、日経平均は29000円へ向けて動き出すかもしれません。

 

ドル円は、昨夜NYタイムで、133.014円まで押し込まれていますが、その後はドル買戻しが起きて、133.85円付近まで値を戻しましたが、それも続かず、その後はうろうろしています。今回の押しは少しオーバーシュートのような気もしています。昨日の引け値は、133.655円。

 

本日から、日銀会合が始まりますので、相場の動きは緩慢なものとなり、133円台でうろうろする流れかもしれません。このような環境では、本邦機関投資家は、昨日安値をチェックに行きやすく、下押し傾向がまだ強くあるかもしれません。反発しようという機運もあるかもしれませんが、まだ上値は重く、中央銀行会合が始まったことから、取引手控えということになりそうと思われます。

 

こんな時はあれこれ、いろいろ考えても、無駄な気もします。様子見が一番の時期。

今夜、米国のGDPが出てきます。この結果によって、相場は動くと思われます。

日銀会合結果が判明するのは、これまでの例から、明日昼頃と思われます。この辺の変更もあるのか、併せてチェック。

 

相場マインドは、不安定。これを踏まえて相場を直視。単純そうだが難しい。この不安心理を反映してか、5月1日分のオプションNYカット132.00円のサイズが非常に大きくなってきました。FOMC前にここを突きたいらしい。

 

本日のシグナルは、「コスモス」、「ひまわり」、「シクラメン」ともに「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、133.797円超、「売り」は、133.797円以下、「買い」は、133.335円以下の場合となっています。

FPVは、133.536円、R1は、134.057円、S1は、133.133円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

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FX 今日もまだ寒い、、、

2023-04-26 08:11:51 | 日記

おはようございます。4月26日水曜日です。広島は小雨が降っています。寒い。早朝気温12度付近。気温あがらず。今日も低いままになるようです。衣類はもう一度冬用を引っ張り出し、着用。ストーブはもう灯油を抜いて収めているので、いまさら再使用するなどとは思わず。手間を嫌った。灯油も入れなきゃなんないし、、。寒さに横着が勝利。ってことは、寒いのは我慢しろってことか、、。自壊。ひざ掛けなどももうしまい込んでいる。女房もこれを引っ張り出すことを嫌がっている。仕方なく、まだ収めていなかったスタジアムジャンパーを膝にかけ、ダウンジャケットを着込んで寒さをしのぐ。女房に「エアコンをつけろ」と言ったら、「これぐらいのことは辛抱」と言い返され、ダウン。

寒いからといって暖かいコーヒーなどを多く飲むと、あとから尿意を催すことになる。本日の天気は陽射しが戻ってきて20度くらいまでは気温は上昇するよう。その時季にふさわしい気温は欲しいものです。活動に影響します。

北国でも、もうスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに付け替えたところもあると思います。しかし、時に寒波が来たりすると、タイヤ、付け替える? 手間だよね。けど、付け替えなきゃ車に乗れないから、手間をかけるよね。こんな時出てくる愚痴は「早く暖かくなれ」でしょうか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げています。ファーストリパブリック銀行という中小銀行で、決算が出て、金融不安が再燃し、市場はこれを嫌い、売り一択になったかもしれません。これを受けて国債価格は上昇し、利回りは低下、これにドル円相場は追随し、下落、という流れの様子。

 

日銀会合前、FOMC前という時期で、相場を押し下げておきたかった投機筋にとっては願ってもないチャンスとばかり、押し込んできた。この押し込みの逃げ足は速いかもしれません。

昨夜、133.4円付近で、ポジションドテンし、さっさとロングを仕込み、上昇を待っている投機筋も存在すると思われます。

 

今夜は米国GDP等が出てきます。住宅関連は堅調なデータになるかもしれません。これらを考えると、NYタイムになって反発してくる流れを本日のシナリオとして考えているかもしれません。

 

明日から始まる日銀会合では、「現状維持」になると考えられています。

一昨日、植田日銀総裁は、衆議院の財務金融委員会で、現状の金融緩和政策の継続を述べています。これを受ければ、ドル円は円安傾向を維持すると思われ、今、円が買われている状況は、これからドルを買い上がるための動き、というように考えられます。投機筋の相場術の一つです。

 

本日の本邦の機関投資家も、下値の堅さ確認などと称して、相場を押してくることも想定できます。この動きが出てくれば、買いチャンスができたと、投機筋はポジションドテンで、ロングを持ってくることも、想定できます。

前述のように、今夜は米国GDなどが出てきます。これが良い結果となれば、ドル買い戻しに拍車が付くと思われます。悪い結果となれば、、、133円割れもあるかもしれません。

本日のオプションNYカットは、133.00円と135.00円にあるようですから、投機筋がここを狙って売買い交錯してくることも想定できそうです。

指標が出て、オプションNYカットタイムを通過して、相場は反転上昇してくる、という流れもシナリオに描いているかもしれません。

 

米国の金融不安再燃がいつどのような形で落ち着いてくるかですが、今の状況は、クレディ・スイスの時に観測されたように、多分、短期の投機筋が、不安心理をあおるために、当該銀行株を売り、あるいは空売りし、先物中心で売り仕掛けをしているところと思われます。ロングの投げを誘い出そうとしていると思われます。

大手銀行が当該銀行に資金支援をしてきていると思われ、資金ショートになることはないと思われますので、いずれ、この銀行を巡る株の売買は落ち着いてくると思われます。何でもカンでも取引材料にして、相場を動かそうとするのが投機筋の手口です。

 

米国では、株式市場は、何にでも反応して相場は上下しています。債券市場では、もう利上げはない、年内には利下げが起きるという考えのもとでの売買が中心になっているようです。

このような環境で、VIX指数は、18.76と落ち着いた状況。これを観る限りは、景気後退懸念はまだ必要ないのかもしれません。

 

昨夜の動きは、リスクオフという見方もありますが、指標や中央銀行会合を控えていることから、ポジションをニュートラルにしておこうという思惑があったのではないかと思われます。持ち高調整です。

やはり、こんな時は、様子見が一番。資金管理ヨシ! 今の時期はこれが大切。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「ひまわり」も「買い」、「シクラメン」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.099円超、「売り」は、134.099円以下、「買い」は、133.543円以下の場合となっています。

FPVは、133.854円、R1は、134.343円、S1は、133.231円となっています。

 

「G指数」は、若干売られ過ぎか、ニュートラルのレベルとなっています。ドル円の現在値は、133.643円付近。本日FPV付近での取引が中心になるかもしれません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 寒い、、、

2023-04-25 08:20:26 | 日記

おはようございます。4月25日火曜日です。広島は雨が降っています。寒い、、、。気温が昨日来低く、着衣を増やして寒さをしのいでいます。昨日、昼すぎに、15.6度までしか気温は上昇しておらず、その後は低下し、12~14度で推移しています。

地球上の、どこかに冷たい空気の塊があると思われ、これが今頃になって動き出したのかもしれない。今週の天候は、気温は上がらず、雨交じりになるようです。着衣を増やしてしのぎます。

愛犬オリとの早朝散歩は一時見合わせ、そのタイミングを計っているところです。

「音戸大橋公園」のつつじが満開状況なので、天気が良ければ出かけてみようと考えていましたが、本日のこの行動はなくなった、、、。見ごろの時に行けないのはいささか残念です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で、小幅まちまちになっています。昨夜出たダラス連銀製造業景況指数が予想を下回り悪化したことで、株式市場は景気後退を懸念し、売り注文優勢。しかし、コカ・コーラなどの決算が良好だったようで、これらから押し目ができると買い方が買い拾うという流れ。相場は崩れてはいませんが、出てきた指標結果に反応した動きになっています。これらは目先的な動き。

CMEN225は堅調に推移。28700付近で取引終了。昨日の日経平均終わり値が28593円ですから、少し上昇した形。

 

ドル円がダウなどの株価と同様の動きになっており、134.7円台まで乗せた後、少し調整していた頃、134.6円付近の時にこの指標が出てきたため、ここから押し込まれ、134円台前半での取引になったようです。

今朝、ここまでの動きでは、133.959円まで下押し、それから少し値を戻して134.106円付近。

値幅から見れば売り方優勢になっているようです。

 

欧州勢やNY組の動き方とすれば、134円台後半になれば、利益確定の動きも出やすく、上へ行くよりも、相場を下ブレさせて稼ごうとしていた短期の投機筋も存在しますから、昨夜のドル円相場の動きは押しなべて正常なものと思われます。

 

ドル円では、これまでに付けている134円台後半の高値を一つずつ超えていき、20日の134.971円と19日の135.130円を残すところとなりました。

現在の相場は、イベント待ちで、スケジュール闘争になっている感がします。イベント結果が出る前は、このように動こう、出た後は結果次第だが、シナリオとしてはこのように動こう、などとほぼ決めていると思われ、イベント間の短い時間を活用して、稼ぐつもりと思われます。投機筋の仕掛けによって相場は上下しそうです。

 

現状相場では、5分足と4時間足の800SMAの位置に着目しています。これらが相場の動く範囲になっているかもしれません。

 

本日、新築住宅販売件数、消費者信頼感指数などが出てきます。さらに27日には、米国GDP、そして28日には日銀会合結果が出てきます。

これらを考えると、動くのは控えようという投機筋もいると思われます。今は、結果を受けてから、少し動いて稼ごうというスタンスと思われます。

 

このような今週ですから、週間を通して様子見して良い時期と思われます。

 

相場ではよく言われることですが、日足の200SMAが現在、137.038円付近を右肩下がりで通過中ですから、相場の見方としては、まだ上値は重く、戻り売りが出やすい環境と考えられます。このMA付近では、2022年12月15日高値138.175円や3月8日の高値137.912円、というものがあります。相場が好循環に入ってきた場合、これらの高値チャレンジが出てくるというように推察しています。

 

そして、137.90~138.15円付近はネックラインになると思われ、強い上値抵抗があると思われます。ここを上抜いていくためには材料が必要と思われ、これが、今週から来週出てくる指標類であり、結果によって動きが決まってくると思われます。

このネックラインを上抜けていくようになると、強い抵抗帯へ入っていくようになると思われ、142.25円付近までは、売買は強烈なものになるかもしれません。しかし、方向感には欠けるかもしれません。今回の上昇は、138円付近までが限度かもしれません。

 

日足で、一目均衡表を観ると、雲上限が現在、134.226円付近にあります。ドル円の現在値は、134.104円で、雲上限を下回っています。

この雲上限は今後徐々に下がっていくようになりますから、このラインに沿って相場は下げていく恐れはありそうです。

 

これから夏相場形成へと動き、下値の堅さを探りながら、安値突きをし始めて、時に反発して、取引レンジを形成してくるようになると思われます。

7月~9月につけるドル円の安値は、例年、相場の底になる可能性があり、年末高へ向けての出発点になる可能性があります。

 

ユーロドルは最近6か月間では高値圏に位置しています。ECB会合は5月4日に行われる予定です。ここでは、0.25%もしくは0.5%の利上げが行われると思われます。

EUについては、構成国によって経済情勢が異なりますから、利上げ不要論から0.5%の幅のある論調になっているようです。

ユーロドルが山をつければ、その後の展開は、ドル高傾向が顕著になってくると考えています。

ドル円は、ユーロとの関係で相場ができています。ユーロドル、ユーロ円の動きを観ながら、ドル円を観ていくと相場が理解しやすいと思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」、「ひまわり」は、「買い」、「シクラメン」は、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.477円超、「売り」は、134.477円以下、「買い」は、134.058円以下の場合となっています。

FPVは、134.282円、R1は、134.672円、S1,133.833円となっています。

 

「5月には、売って売って、売り逃げろ。そして9月に相場に戻ってくることを忘れるな。」と言う言葉もあります。「Sell in May」です。時節はもうこのようなころ。いろいろ考える時期になってきたと思われます。今年は5月相場はさほど崩れそうにないという見方も出てきています。日本株にはまだ買いが入ってきそうですから。

 

「G指数」はほぼニュートラルレベル。少し売られ過ぎの項目もありますので、本日もまだ押し目は買いとなり、買い方が動いてきそうですが、買い方の動きはあまり勢いはないと思われます。

本日は、昨日の高値安値の範囲でまずは見ていこうと思います。

 

それにつけても、気温が上がらず寒い、、、。これでは、植え付けたきゅうりも生育不良となり、GW中に植え替えが必要になるかもしれません。

オリも、昨夜は、布団の中に入れてくれと、訴えてきた。久しぶりにオリを湯たんぽ代わりにして就寝。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時35分です。本日は25日ゴトー日です。月末のドル需要が出てくるかもしれません。9時半頃までは相場は下押ししていても、ドル需要の買いが入って、相場を持ち上げてくる恐れもあります。相場が吹き上げても、まだ売り方が押し込んできそうなパターンになっていますから、買い方は要注意です。

 

コメント
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