読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

初めての手打蕎麦

2021年06月01日 | 男の料理

 以前投稿した手打うどんは、強力粉で作りました。その後、強力粉薄力粉1:1で打ってみました。足で踏んだりもしてみました。しかし、我が町は蕎麦で有名。今回は手打蕎麦に挑戦してみます。

 そば粉は友人の蕎麦屋さんから200g×2の400g分けて頂きました。そば粉8、小麦粉2。所謂二八蕎麦です。加水48%だと聞きました。製粉した時の状況で、微妙に違ってくるそうです。

 200gを2袋で頂いたのは、2回打つ予定だったからです。ですが、今回は400gで打つ事にしました。

 先ずはそば粉ふるいに掛けます。水180㏄程用意しました。半分ほど水を入れて、指先で混ぜていきます。最初はダマが出来ていますが、潰したり揉んだりしながら水分が満遍なく広がりそば粉がサラサラになる様にしました。

 残りの水を加えて、更に指先で混ぜます。この時に水分を微調整するようですが、私には分かりません。その時の湿度とかも微妙に影響するそうです。

 2回目の加水では、大きなダマは出来ますが気分で(笑)纏めていきました。

 気分は菊練りです。表面の粒々が無くなり、艶が出るまで練ります。ボウルでは上手く出来なかったので、急遽ベーキングマットを使用しました。

 ビニール袋に入れて、10分間生地を休ませました。

 休ませた後に、表面の傷や皺を一カ所に纏めて角だしをしてみました。

 漸く伸ばしです。最初は手の甲を使って2cm程に成るまで、丸く伸ばしていきました。

 更に麺棒を使って、伸ばします。

 ベーキングマットの限界まで伸ばしましたが、400gのそば粉では小さかった様てす。更に麺棒も短い。

 仕方が無いので、そのまま畳んで切ってみました。

 うどんの様な蕎麦の出来上がりです。

 お店で分けて頂いたそば粉で打った蕎麦は、とても美味しかったです。蕎麦湯も美味しく頂きました。