１００ｋｍ越えの大移動。

【昨夜の潮汐】中潮(11.3)満潮00:12/11:48干潮06:08/18:24

　昨夜は午後７時半からバルーンアートの講習会。多少経験の有る私も、声が掛かりましたしかし、参加者の殆どは女性。フーセンを組み合わせて、巨大な人形を作らさせて頂きました。
　しかも、講習会中に釣具屋さんから誘いの電話。ＧＳ君のリベンジだそうです。「９時半頃には行けるかな…」と答えて講習会を継続。午後９時過ぎに講習会は終了。大きなフーセン人形を抱いて、熊に注意しながら帰宅。人形は、近所の子供に進呈しました。
　帰宅後、出漁準備。釣具店に向かって出発出来たのは、午後９時半前と成りました。
　釣具店に到着。まだ営業中の店内には、連日のＧＳ君が元気に待っていました。
　暫くは雑談。日中に、釣具屋さんはアコウ（キジハタ）釣りに出漁されたそうです。「イカが１杯しか釣れなかった…」と釣具屋さん。釣具屋さんも昼のリベンジですか…。
　午後１０時過ぎに、大漁丸(自動車)に３人乗り込み出漁。向かった釣場は、久し振りの京丹後市の某川尻です。釣具屋さんの夕食の弁当を買うため、コンビニ経由で釣場に到着。
　しかし、駐車場は満車状態。『エギング銀座』です。仕方無く、近くの某高架下ポイントに移動。私の苦手なポイントです。私は、恐る恐るのキャスティングをスタート。餌木はロストしなかったものの、全員ノーヒットこのポイントは諦めて、次の釣場の相談。決まった釣場は、昨夜の『但馬最北端ポイント』。『猪鹿峠』と『蛇の峠』を越えて、大移動です。
　途中ヨッシーさんの自宅の横を通り、釣場に到着。多少波の残る釣場は、貸切状態です。前日のクーラーボックス満杯のベストポイントは２人に譲って、エギングの再スタートです。
　暫くして、「風がキツイ」と私の横にやって来たＧＳ君。二人並んでキャスティング。暫くしてヒット可也の手応えです。横を見ると、ＧＳ君もヒット『Ｗヒット』羨ましそうなノーヒットの釣具屋さん。２５ｃｍ弱の良型アオリでした。しかし、『Ｗヒット』も束の間。ＧＳ君は、袋に入れる時にスルッとナチュラルリリース。残念な事に成ってしまいました。
　その後は、長～いノーヒットタイム。必死のキャストも虚しさが募ります。しかし、「１杯釣らないと帰れん」と、悔しがっているＧＳ君です。そんなＧＳ君に再びヒットしかし、洟垂れ新子そして、まだノーヒットの釣具屋さんです。
　時刻は午前１時。「そろそろ帰りましょう。」とＧＳ君。ＧＳ君と釣具屋さんが相談。結局１時半まで延長と成りました。
　その後暫くして、釣具屋さんに漸くヒット２０ｃｍ弱のマズマズのサイズです。写真撮影中の釣具屋さんを横目に、最後のキャスト。するとヒット２０ｃｍ程の良型アオリです。そして、時刻は予定の午前１時半。ストップフィッシングと成りました。

　昨夜は１００ｋｍ越えの大移動。釣りたい欲望は、シニアパワーの原動力。