読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

「デカイ!」、「タモ!、タモ!」

2007年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム
【昨夜の潮汐】中潮(18.2)満潮03:18/19:24干潮11:28/22:36

 昨夜の海は大荒れで、予定していた磯でのメバル狙いは断念と成りました。釣りは相談する事にして、おっちんさんと午後8時半に釣具店で待合せる約束をしました。
 用事を済ませて午後8時半前に出発して、釣具店には午後8時半過ぎに到着しました。おっちんさんは既に到着していて、釣具屋さんと雑談中。私も話しに加わりゴカイを購入して、午後10時頃に『みんなの釣り場』に向かって出発しました。北東の風3m!無難に定番釣り場と成りました。
 釣り場には既に数個の浮きが…。近づくと4名の釣り人と5個の浮きが有りました。その中にひさちゃんの姿も有りました。出漁できないツッチーさんに替わってか、最近は大物狙いに頻繁に通っています。いつもの場所では釣が出来ないので、ひさちゃんと雑談。話している間も釣果には繋がっていませんが、数回浮きに反応。他の3人組は時々セイゴが釣れています。暫くしてから離れた場所で取り敢えず仕掛を投入しました。
 浮きに大した反応も無く時刻は午前零時。少し小腹が減った私は、「コンビニでパンを買いに行く」とおっちんさんに仕掛を任せて買出しに出かけました。買い物を済ませて釣り場に戻る私は、途中で釣具屋さんおっちんさんの自動車とすれ違った。…?!話を聞いてみると、釣具屋さんが到着後直ぐに竿を撤収。勿論、私の竿もです。ポイントを移動する途中だったそうです。急いで二人の後を追っかけて、更に離れたポイントに到着。同じ様に仕掛を投入しました。
 このポイントは風を背にしての釣り。追い風に乗って投入した浮きは異常に飛んでいく。遠くの浮きの微妙な反応は分りにくいです。釣具屋さんは、その近辺でシーバス狙いのキャスティング。 浮きはお互いに1回ずつ沈みましたが、リールを巻いても手応えは無い…。結局ノーヒットで、いつものポイントまで戻る事にしました。
H191128 誰も帰って静かな釣り場で、釣りを再開。釣具屋さんも浮き釣りに変更して3個の仕掛を投入しました。浮きの反応も無いまま、「投げなおすわ!」とおっちんさんはリールを巻きだす。「何かに引っ掛かった!」とおっちんさん。ゴミかと思ったら、40cmのヨッコイセイゴでした。浮きに反応無く、いきなり釣ったおっちんさんでした。釣具屋さんの浮きには頻繁に反応。竿を持ったり放したり、立ったり座ったり忙しそう ^_^; しかし、私の浮きには反応が無い (*_*) 釣具屋さんの浮きの反応が止まって直ぐに私の浮きが沈む!ヒット!40cmのヨッコイセイゴでした。その後釣具屋さんに本物の反応!「デカイ!、デカイ!」、「タモ!、タモ!」と大騒ぎ。タモを持って私は準備。ヘットランプを点けて魚を確認。持ったタモを片付ける定番のヨッコイショサイズのセイゴでした ^_^; 最近釣れるセイゴは元気が良く、サイズの勘違いは良くあります。結局、午前3時半頃まで続けて、夫々2匹のセイゴを釣って納竿。帰途に付きました。

 連日の出漁で肘が痛くなり、飛距離も低迷。みんなより飛ばない浮きにストレスも溜まります。