歯を食いしばって座る、どころじゃなくなった

私は腰痛持ち。通院歴、5年ぐらい。

今週(2005-02-28から)に入って、会社の椅子に座っているだけで息をつくようになりました。人の目を逃れて(隣には丸見えですが)腰痛関連のサイトを覗くばかり。

昨日の結論は「歯を食いしばろう」

私、物心ついたときから口呼吸してます。独り言が多いのも家族は皆知っています。会社に入ってからポットのお湯を使い放題で茶を飲んでばかりです。私の口は常に開いています。腰痛の原因に歯並びが悪いことがありますが、かみ合わせていないのですからそれ以前の問題です。歯を食いしばればとりあえず落ち着く、これを機会に生活を直そう、でも歯茎が痛いなあ。それが昨日の結論でした。

今日になって、それどころではなくなりました。歯を食いしばっていようがどうにも。ついに音を上げ、午後半休をとって(通いの)整形外科に(通院間隔を無視して)駆け込みました。

(顔なじみの)医師は私の背中と腰を触って「筋膜炎だねえ。レントゲンは撮らないよ」

私の就業時間を聞き「仕事のしすぎ。君のいる会社はよかったねえ。君がいて」。あの、月の残業が50時間前後の私にそんなこと言われたら、うちのプログラマは立つ瀬がないんです。

医師はこう言いました。「今日は帰ったら酒を飲んで寝るほうがいいよ」　診療所を出たら午後六時、診療所近くの炒め物屋で定食と紹興酒。空は暗いのに、気分は昼酒。

検索エンジンで「筋膜炎」を調べたら、細菌感染を除くと踵の疲労ばかり。踵より腰を使っているって、どういうこと...