灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

俳句になったと思ったのは勘違いで、文字足らずで戯れ歌にもならない

2008-11-24 01:20:31 | 日記

噴飯を手探りで探す寒の入り

(とは勘違いで、寒の入りは2ヶ月も先のこと)

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レトリックには日陰に帰って欲しい、と願うだけで何もできないへたれ

2008-11-23 19:41:14 | 日記

自分がへたれだという話ですが、もう、どうしていいか分かりません。

去年一年にわたって、とても論の立つ上司の下で働きました。論理的な人だと信じたのが、僕が世間知らずだったのでしょう。僕が口で負け続けて事実上疾病休暇をいただいたのは社会常識がなかったから(複数の人から言われます)だとして、ぽつぽつと「あの人は駄目だ」と離反する後輩が現れ、部署の売り上げは大きく落ちました。

詭弁のうまい人だったのでしょう。本人が「××さん(別部署の年配の方)に口で負ける気、全くしないから」と堂々と語っていたのが、語るに落ちていました。

香西秀信 『論争と「詭弁」』 (リンク先は amazon.co.jp)

レトリックを、本来住みなれた邪悪で狡猾な闇の世界へ戻すこと、それがこの本の目的である。

「議論の勝ち負け」と「その後に社会でやってみたときの結末」を明確に分けているこの本を独りで読んでいるうちは喝采を叫びますが、社会に出たら似たような人と生活いかなければならないの状況は解決できませんし、自分が同じ手で勝つと他人を去年の自分と同様の病人にしてしまうので恨まれそうです。

ため息だけ出ます。

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