灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

とある Vodafone 702sMO ユーザの話

2006-08-30 23:30:30 | 携帯電話

702sMO は、もらわれていきました」の続編です。

その知人は、今は他に Vodafone 703SHf を持っています。発端は私が 702sMO を引き渡す前に誤って MMS/Web の設定を消してしまったことです。ボーダフォンショップに持ち込んだらショップが 703SHf をくれた、と彼は言います。

さて 703SHf と言えば「かぜがなおりかけた」を変換すると電源が再起動するバグがあります。彼に伝えましたが、半月経っても修理に出していませんでした。

その第一の理由が「シャープは使ってないから」。他に「故障の内容がよく分からないので、店員にどう説明していいか分からない」とも言うのですが。

使い勝手については、両方とも使いづらいと言っています。しかし 702sMO 特有の癖をよく知っているんです。

私と彼は、以前に私が「702MO を買おうかと思っている」と言ったら、彼が「一緒にストレート型にしましょうよ」と誘った、そんな仲です。二人して変わり者です。

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Vodafone 702MO/702sMO の OS

2006-08-30 23:19:31 | 携帯電話

昨日(2006-08-29)、このブログに来た人の一人が検索キーワード "702sMO OS" で探していました。

いい機会なので触れておきます。

同型機海外版の V980(702MO)/C980(702sMO) の情報は MOTODEV から得ることができます。

それぞれの Spec Sheet (PDF) には "OS: Motorola" と記載されています。つまり Motorola 内製です。

在野の開発者にとっては Vodafone 802SE の場合(過去投稿参照)と同じく、Java アプリを開発するほかはアプリを開発できません。

その Java アプリの開発者向け資料 Developer Guide (PDF) が、今年(2006年)6月、7月に改訂されていました。まだ開発者をサポートしているのです。日本での悪評からは意外に思える話です。私も驚き、ここで触れました。

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ギターウルフは島根県出身だったのか

2006-08-30 09:31:29 | 日記
山陰中央新報 - 爆音バンド「ギターウルフ」新作に意気込むセイジ

ギターウルフが島根県出身であることを初めて知りました。

私の両親に「どげなグループかね?」と聞かれても答えにくいです。このバンドは多くの人が「ロックバンド」と聞いて想像するようなものではなく、何を聞いてもギターがドカカカカカと鳴り響き、メロディラインはあってないようなもので、音圧で押しまくるバンドです。多くの人は好みませんが、このような音楽が好きな人も少しずつ世界中にいて、ギターウルフは知る人ぞ知るバンドです。

島根県からこのような人たちが出ることに、変わり者はどこに生まれ住んでも、とがった人間になるものなのだと知る次第です。

そう言えば 10 年ぐらい前に、実家近くのアツタ(楽器店兼 CD ショップ)でギターウルフのポップを見ました。あれは郷里のバンドを応援していたのだと今ようやく知りました。
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COMITIA 77 後日報告

2006-08-28 23:49:01 | 同人誌

COMITIA 77 にて短編小説「機械でできたアーミッシュ 第二話」を発表することができました。

私は原稿だけ任せて、当日はただの客でした。13時頃にお邪魔したときに購入した本が、サークルの最初に売れた一冊になりました。僕も他サークルの小説は一冊しか買っていないのでお互い様です。

作品が収められた同人誌「Fairy Cycle 2006.9」は「東京工業大学文芸部」にて PDF 形式でも配布しています。

短編小説「機械でできたアーミッシュ 第二話」については携帯電話でも読めるように iモード HTML/XHTML Mobile Profile に変換する予定ですが、お待ちください。

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M1000 を譲り受ける

2006-08-26 13:07:14 | 携帯電話

前に「M1000 が欲しい」と書いていましたが、人より譲り受けました。会社の上長が一度 M1000 を購入した後で契約を解約したものを、頼み込んで譲ってもらいました。

これからいくつか試したいことがありますが、実用は難しいです。なので親戚・知人にお断りをしておきます。

  1. 東京の悪友へ。今までのケータイしかないと思ってください。iモードメールがつながらない、僕たちにとって大事な機能がないケータイです。通話料金もさして変わりません。
  2. 島根の親戚へ。今までのケータイしかないと思ってください。もし「ファミリー割引」に入れば安くなるかもしれませんが、それでも iモードメールはつながりません。
  3. W-ZERO3 を持っている机さんと bjm_tms さん、是非一度音声通話をしましょう。こんなマニアックな組み合わせはそうありません。
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うちの PowerBook G4 は大丈夫

2006-08-26 12:58:39 | 日記

バッテリー交換プログラム - iBook G4 および PowerBook G4」ですが、うちの PowerBook G4 は大丈夫です。バッテリーの型番が違います。

なので、私が PowerBook G4 を持ってきても、逃げないでください。

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東京駅を途中駅にしよう計画(というほど精緻ではない思いつき)

2006-08-26 12:46:06 | 日記

乗り継ぎ料金制度 - Wikipedia をまず参照ください。

新幹線の特急料金は基本的に、列車を乗り継いでも一本の列車で目的地に着いたときと特急料金が変わりません。大雑把に言えば、終着駅まで一枚の特急券で行けます。

新幹線同士で乗り継ぐときの例外は二つあります。一つはのぞみ号とひかり号・こだま号を乗り継いだ場合。もう一つは東京駅または品川駅で乗り継いだ場合です。

日本の新幹線は一本につながっているように見えますが、特急料金の計算上、東京駅と品川駅は終着駅です。

もしも東京駅または品川駅で新幹線同士を乗り継いでも一枚の特急券で行けるようになったときのことを想像したいです。大阪から関東に向かう人が「ちょっと大宮まで」とか、東北・上越から関東に向かう人が「ちょっと小田原まで」と気軽に足を伸ばせるようになる料金体系ができたらの話です。

例えば静岡から見て、新大阪までと新白河(東北新幹線)までとは営業キロがほとんど変わりません。それが料金上でもほぼ同じになったときのことです。日本地図の見方が少し変わる気がします。誰が得をして誰が損をするのか分かりませんが、今までとは変わる気がします。

東京駅で乗り継いだときに特急券を変える理由はいろいろあるでしょうが、他の駅と比較すると違いが目立ちます。

  1. 列車を変えたときは特急券を変えるのが当たり前という話は、新幹線ではむしろ逆です
  2. JR の運営会社が変わるからという理由は、東海道・山陽新幹線は新大阪で JR 東海と JR 西日本を乗り換える形になっていますが特急券はつながっています
  3. 国鉄時代の慣行は残すが民営化後に接続した路線は違うとすると、九州新幹線博多開業時には博多を境に JR 西日本と JR 九州がそれぞれ特急料金を徴収していいことになります
  4. 東京駅は改札が分かれているからとすると、なぜ分けたのか意図を問い直すべきと思います

現在の制度を説明するには「東京の事情」を勘案する必要があると思います。ただ、他の分野の「東京の事情」はともかく、新幹線の場合は自家撞着しているのではないか。つまり特別扱いを無くすと、問題があらわになるのではなく、消えて無くなるのではないかと思えるのです。

この話は「俗耳に響く」、つまり素人受けの傾向が強いとは思います。ただ想像しないのもいいと思いません。また、東京駅を途中駅とする優等列車の話をあまり聞かないので、歴史的に珍しい気はします。

なお、最初は「東京駅を通過駅にしよう計画」という名前にしようと思っていました。語呂と語感が良いからです。しかし「通過駅」と「途中駅」は意味が違うので、書く段になってやめました(と言いつつ書いております)。

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帰省したら設定しよう

2006-08-23 01:02:48 | 日記

山陰の地上デジタル試験放送25日スタート

九月に帰省したら、去年の7月に買ったハイビジョンテレビの設定をしよう。番組がアナログ放送と違って違和感があったら、いったん戻して10月からの変更を兄に頼むことにして。

帰れないとは書きません。そんなことでは本当に上司にしかられます。

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COMITIA 77 出品見通し

2006-08-20 23:25:51 | 同人誌

私は COMITIA 77 に短編小説一編「機械でできたアーミッシュ 第2話」を出品します。と05a「東京工業大学文芸部」の新刊に載ります。なお、第1話は文芸部の「団扇 2005年秋号」に載っています。

作品の出来は、良くも悪くもない同人小説、と言うべきでしょうか。書くときにはいろいろ悩んで焦って書き上げたときはぐったり疲れたのですが、他の人の作品と一緒に読んでみると周りと変わらない平均的作品でした。

もっと何作も書いてみないと分からないところもあるものだと感じました、正直なところ。もう30歳なのにです。ぼちぼち続けます。

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島根県という手術台で渡り鳥とターンテーブルを出会わせるような

2006-08-15 00:26:18 | 日記

この投稿では二人の方にトラックバックを送っています。特にお互いに面識のないテンチョーさん、初めまして。

JAYER さんは、出雲市を出て東京で音楽ライターをしながら HipHop アーティストの卵の仲間と自分を売り出すために中小音楽事務所社長を続ける方で、島根県が好きと言いますが今は住んでいません。私は面識があります。

テンチョーさんは、出雲市に移り住んで楽器店を営んでおられる方で、島根県が嫌いだと言いますが住み続けています。私は面識がありません。

島根県が好きだと言いながら出て行った人と、島根県が嫌いだと言いながら住み続ける人が、出会ったらどんな話をするのでしょう。喧嘩をするのでしょうか、それとも音楽好き同士で共通点を見いだすのでしょうか。それを見たくて、お二人にトラックバックを送ります。

私は島根県を出て行きました。実家でフリーのプログラマを営むほどの技能がありません。東京でなければ稼げない人間です。

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