灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

「自己愛性パーソナリティ障害」は名称変更できないか その2

2022-04-27 08:56:30 | Weblog
僕は以前に『「自己愛性パーソナリティ障害」は名称変更できないか』という記事を書いたことがあります。そこでは「自己陶酔性パーソナリティ障害」がいいと書きました。

僕はこのことに要らぬ拘りを持っており、今になって、上記は少し違うのではないかと感じるようになりました。

「自己陶酔」では、日本語で軽い意味の「ナル」の通り、自己満足という意味になります。誇大型自己愛性パーソナリティ障害に見られる、自己満足では満足できず公的な評価や価値を渇望する点が含まれません。

公的な評価や価値を渇望する点を含んだ名称は何が良いか。

「自己神格化パーソナリティ障害」。これなら公的な評価や価値を含むことを言えます。患者の言動と見比べて、当たらずも遠からずの表現だと語感から感じます。

DSM の日本語訳を素人が変更できると思い込む僕の所業はまさに自己神格化です。お笑い願います。
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