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Jリーグの話題22 【J特】

2012-11-08 00:00:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介レポです。
 おととい、スポーツニュースで時事通信だったと思いますが、目に留めた報道がありました。以前から出ては消えの繰り返しだった「J3構想」です。いろいろと検索して探してみましたが、時事通信の元ニュース以上の内容は見当たらなかったです。以下、抜粋して紹介。
                               
 Jリーグが1、2部制で行っている現行リーグ戦の枠組みに、新たにリーグ準加盟クラブによる3部相当のリーグを設置する構想を検討。Jリーグなど関係機関は、年内にもリーグの規模や形態などについて具体的な議論を始めて、早ければ2014年にも新たなリーグ戦を始める意向とか。
 J2リーグは今季シーズン、目標としていたチーム数が22に達し、下位チームとJFL上位チームとの入れ替えが導入。JFLには、Jリーグ入りを目指す準加盟クラブとアマチュアの企業クラブが混在。J2からの降格クラブとJリーグ入りを目指すクラブがプレーする場として、JFLとは別に準加盟クラブで構成する3部相当リーグをつくる構想が浮上。
 Jリーグ準加盟クラブは現在、V・ファーレン長崎、長野パルセイロ、カマタマーレ讃岐、SC相模原の4クラブ。JFLにはこのほか、将来のJリーグ入りを視野に活動するクラブが複数見られる。Jリーグ等は、3部相当リーグの参加基準となる準加盟規定について、現行よりも条件を緩和する方向で検討の方向。

 先に少しJ3構想が登場し、その後にプレミアリーグ構想が出ました。当ブログでも過去にいろいろな情報を紹介しています。ひょっとしたら、このJ3構想とプレミア構想は将来つながる話なのかもしれません。すなわち、いつかJ1からプレミアリーグが分岐し、残ったリーグが再び再編されるという考え方です。J3構想にしても、昔浮上した後にいつの間にか聞かなくなった話でした。あくまで個人的にですが、新J3と新JFLの構成チームを予想してみました。

【新J3リーグ】8チーム
AC長野パルセイロV・ファーレン長崎ツエーゲン金沢FC琉球カマタマーレ讃岐MIOびわこ滋賀ブラウブリッツ秋田藤枝MYFC
【新JFL】8チーム
Honda FCホンダロックSC栃木ウーヴァFC佐川印刷SC横河武蔵野FCソニー仙台FCY.S.C.C.HOYO大分
【新JFL予備軍】
福島ユナイテッドサウルコス福井SC相模原鈴鹿ランポーレFC鹿児島

 新J3はJリーグ入りを標ぼうしているチームで現在は8チーム、新JFLは標ぼうしていない企業チーム等で8チーム。新JFL予備軍は、全国地域リーグ決勝大会出場チームで、大会出場歴史が比較的浅く、準加盟「SC相模原」などJリーグ入りを標ぼうしているチームを選びました。JFL入りすれば、上の「新J3」に加わる事になります。
 どうなんでしょうか、J3制度。個人的には、Jリーグカテゴリをもう一つ作ると、J1とJ2の価値が若干薄れていくような気もします。特にJ2などは、もともとJ1と違ってマスコミ露出度も低く、平均観客動員も減り気味だったに、ますます存在感が薄くなるような気もします。
 もともとJリーグには全国100クラブ構想があったと思います。となると構想内の想定なのかという気もします。とにかく、カテゴリが増えるのはいいですが、イングランドのプレミアのように金満リーグができるのは反対です。ドイツ型がいいですね。
Jリーグプレミアリーグ構想関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120730

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