J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域活性化・街づくり9

2006-07-20 21:32:43 | 総合型地域SC・地域振興
サッカーではない、ちょっとミーハーな話題です。「欽ちゃん球団解散?」とニュースが続きました。たかがタレントがオーナーの野球チームかもしれませんが、私は誠に残念なニュースに聞こえました。
「茨城ゴールデンゴールズ」。夢と地域性に溢れた名前のこのチームが果たした役割は大きかったと思います。企業スポーツがすたれ、企業の野球チームが廃部していく。そういう時期に茨城GGは野球、クラブチームのスポーツそして地域スポーツという面で多大な貢献をしたと思います。「欽トレ」と称して試合会場の地元で芋ほりなどユニークな練習で地元に溶け込み、地元に可愛がられました。これが例えば「萩本青年野球団」とかいうチームだったらここまで盛り上がらなかったでしょう。プロでなくてもここまで観客が入り、マスコミに取り上げられる。そういう事を証明しました。岡山にも去年?だったか来ましたねー あと、岡山にも企業に依存していない立派なクラブチームがありますね。ファジ以外にも、バレーのシーガルズ、野球の倉敷オーシャンズ(前身は三菱重工水島)と倉敷ピーチジャックス、バスケのファイサンズというチームもありますね。サッカーは別格として野球のクラブチームも全国に何百もあるそうです。
「夢列車の発進です」という声とともに、去年の1月にこのチームは誕生しました。欽ちゃんいわく『大勢乗ってきた冒険、挑戦という列車が走っていく。どこどこ行きでなく、どこが終着かもわからない。夢列車ですから。走っている列車の中でみんなそれぞれの夢を語って、発車する』と。この前福田公園で優勝した夢列車も、これからもみんなの夢を乗せて、どんどん走って行って欲しいものです。
と、ここで終わるつもりでしたが、存続の署名運動が起こったりして、欽ちゃんも迷っているそうですね・・・
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