浅口レポです。
昨日、浅口市三ツ山スポーツ公園にて、浅口地区サッカー協会による「第7回浅口地区キッズサッカー教室」が開催されました。県のトップアスリート事業を活用し、年に何回もファジのコーチを呼んで、各カテゴリでサッカー教室を開催されています。役員をされている田代表から「わしは飲むのが専門、運営の手伝いは代わりに行ってくれ」という流れになり、行ってきました。去年も何回か行っていますが、役員の集合時間に行ったのは初めてです。
この日は雨という事で、屋根付きのシェルター(ほぼフットサルコート状態)での開催になっていました。現地に着くと、六条院小の校長先生である横会長、副会長の田氏、事務局長である市の高課長、同じく事務局のmegu-3さん、他に役員の方が数名おられて準備をされていました。
やって来ました、ファジのコーチ陣。誰かなと楽しみにして見ると、キヨコーチと周剛コーチ、チャンコーチことチャンガンコーチ、そして昔チームレッスンでお世話になった古コーチの4人登場。数年前にパークで姿を見なくなって気にしていた古コーチに、思わず「どうされとったんですか?」と聞く。「今は育成コーチをしています」と。そうだったのか、元気そうで良かったです。
コーチ陣とともに、会場セッティング。サッカースクール浅口校の開催時に掲示する横断幕をみんなで貼る。こちらではmegu-3さんを中心に受付準備。今回は幼稚園児とその親御さんを対象にした親子スクールです。聞いた話では、浅口4地区の全幼稚園に募集ビラを配布したとか。毎週火曜日にこの隣にある浅口市フットサル場で、ファジのサッカースクール浅口校が開催されていますが、この教室はそこのスクール生獲得の目的もあるとか。まさに地域を盛り上げるイベントです。
親子のサッカー教室って、どんなメニューになるのか気になっていました。最初の基本は、親子で手をつなぐ事。こっちのゴールエリアから反対側のゴールエリアに協力してボール運びを競うゲーム、ボールを間に置いて、「せーの、頭!」などのコーチの掛け声で最後にボールにどっちが触るかを競うゲームなど。一つのご家族で何人も子どもが参加している組では、チャンコーチや周剛コーチが子どもを手をつないで、楽しそうにプレーしている姿を見ると、さすがプロコーチと思えました。
後半からは4色のビブスが配られ、ミニゲームです。どうやるのかと思ったら、子どもチームと親御さんチームに分かれてのゲームになります。なかなか盛り上がっていました。チャンコーチが子どもチーム見方して、時々スルーパスを繰り出す。親御さんチームも全体的にはゆったりとしたプレーでしたが、途中覚醒したママさんがハッスルプレーになったりとか、見ていて面白かったです。
あれだけ動くと、疲れるし、喉も乾くだろうと思っていましたが、皆さん「汗かくねー」と言いながら、美味しそうにドリンクを飲み、すぐにピッチへ戻っていく姿を見ると、サッカーを好きになってもらえたかな、火曜日に子どもさんが通ってくれそうかなと想像を巡らせていました。
最後にコーチから挨拶。スクールと次のホーム戦観戦のPRで終了お疲れ様でした。撤収作業。この日はキッズ用ボールも泥だらけになり、フットサル場横の水道で1球1球洗う。県のサッカー協会の下部組織として地域協会がありますが、浅口地区協会は活発さで1位2位を争う内容だそうです。これからも頑張って欲しいですね。フットサル場もあり、浅口はサッカー・フットサルの街として、行政を挙げてPRしています。サッカー処、フットサル処である「サッカー大陸」である寄島干拓地にお越し下さいませ。
クラブ公式HPサッカースクール浅口校ページ:http://www.fagiano-okayama.com/school/school02.html
昨日、ファジのアウェー湘南戦のPV観戦に行ってきました。完敗でしたね。その模様はあさって。明日はなでしこのアメリカ戦です。
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