イベント参加レポです。
25日に高梁市民体育館で開催された、岡山シーガルズの「スプリングキャンプ in 高梁」の公開練習を観に行ってきました。その方面に用事を作り、頑張って高梁市まで行ってきました。シーガルズで高梁といえば、何年も前に開催された試合観戦に行った覚えがあり、久しぶりに高梁参戦となりました。
出入口で仕事で少し絡むK社長と偶然遭遇して、ちょっとびっくり。県内女子チームを熱く応援されているそうで、またどこかでお会いするかも。コンコースに入ると、すぐに受付があり、その横には先日の黒鷲旗のトロフィーや優勝旗が飾ってあり、目の前で拝見しました。すぐ横に出入り口があり、目の前を選手が通り、「近かっ」と少し感動してしまう。
2回の観覧席に着席。開始時間前から、早くも選手の皆さんストレッチとかやってました。同じ高梁?という事で、シャルムのあの選手も来ていたような。まずは試合前と同じ練習メニューでした。前に見た時はジップアリーナだったので遠かったですが、高梁は近かったですねー アップ後の選手達の荒い息も聞こえました。しかし、川島、宮下選手がいない景色はまだ物足りなさもありました。
徐々に試合形式になっていく。河本監督が特に指導している選手に注目すると、1 15 12と、セッターばかりでした。やはりポスト宮下の発掘なのか。このセッター陣の中で誰がレギュラーになるのか楽しみです。男性コーチがプレーに混じりますが、外国人選手役みたいに見えました。隣のコートで練習していたベテラン組(金田、宇賀神選手)が呼ばれましたが、サーブ役でした。
時々、監督が客席に向かってリップサービスのコメントを放つ。やはり、昔ながらの体育会系の空気感でした。佐伯選手はなぜか強打スパイクではなく、両手で入れていました。ずっと試合形式が続きましたが、若手中心の練習のようにも見えました。休憩に入る。
向こうのコートでは、ベテラン4選手の練習。選手ダンマクを見ていて、ふと思う。クラブエンブレムがあるものは、クラブが作ったものなのかと。写真が鮮明でデザインがよく似ているし、やっぱスポンサーが付いているのかと思ってみたり。
練習再開。サーブなど、遠目からの練習から。事務局の丸山さんもコートに立つ。監督の冗談はやはり、少しトゲがあるなぁ。時々、監督が「しゅく!」と声掛けして、客席が少し受けていましたが、何なのか。「祝」の褒め言葉なのか。
あと、珍しくバックアタックが出ていました。あれはわざわざバックアタックの練習に取り組んでいたのか。相当珍しく映りました。シーガルズは今まで試合ではほとんどバックアタックはやらないのですが、前から練習しているのか、新しいチャレンジなのか。
最後に選手が一列に整列しました。主将がいないので誰が挨拶するのかと思ったら、楢崎選手(ドンさん)が登場。いい挨拶でした。えっ新主将はドンさん?と思ってみたり。その後はコートをランニング(結構何周も)。腕のストレッチとか。最後に選手(もっぱら控えのベテラン中心)によるモップかけ。なかなか見れない景色でした。
今朝の山陽新聞の「シーガルズ 攻守連係強化図る」という記事です。
「約2時間行われた練習にはレフト金田、セッター宇賀神ら全23選手が参加し、ブロックとレシーブの関係性、攻撃のコンビネーションなどを確認した。レフト中本、ライト甲斐らが鋭い強打を放ち、リベロ城戸陽も軽快な守備を見せた。」
「センター川島、セッター宮下が現役を引退。大黒柱が抜けた穴を埋めるべく、河本監督は若手を中心に鍛え、チーム力の底上げを進めたい考え。」
出典:山陽新聞
うまく用事に合って高梁に来れましたが、公開練習面白かったです。本当はサイン会があった翌日曜日に行きたかったのですが。今日27日(月)の午前中には、高梁市内の保育園・こども園を選手とコーチが訪問し、バレーボール体験を行ったそうです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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