J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星201

2024-10-01 00:01:47 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。少し石原診断士さんの画像を使わせていただきました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦の観戦に行ってきました。まだ猛暑が続いているのに14時開始という事で、今回は屋根があるメインA席で、石原診断士さんとご一緒する事にしました。駅から歩く。でも曇り空でそれほど暑くない。でも晴天だったら暑いでしょと。どうしても昨季のあの暑いシーンを思い出してしまうので。ZIPアリーナ辺りから総合グラウンドに入る。大型ビジョンではちょうど明誠学院高校吹奏楽部のパフォーマンスが映っていました。
   
 まずはファジステージに到着。ファジステージでは、山陽学園高校Musicコース・ミュージカル専攻生によるダンスパフォーマンスがあったようです。この日はTV生中継もあり、RSK山陽放送トークショーという事で、宮武アナと赤嶺さんが登場。プレーオフの展望の話の他、「KICK OFF OKAYAMA・KAGAWA」の番宣もありました。最後は来場者と一緒に、赤嶺チェックのポージングです。
   
 その後、スタジアム前広場をうろつく。まずは「高校生無料ご招待」。先着1,000名に特製Tシャツを無料配布していましたが、その高校生招待ブースがありました。また、「CHALLENGE1~地域招待プロジェクト」チケット引き換えブースがありました。この日は倉敷市民が対象。おっと、当ブログも倉敷市民だった。倉敷市民の知り合いを誘いましたがダメでした。
    
 とにかくこの日は高校生など若い子達が会場のあちこちに溢れていました。今回の席はバックスタンドなので、今回の席ではそれほど見かけずでしたが。あと、他の高校ブースとしては、東岡山工業高機械科・電子機械科のEV(電気自動車)の展示・搭乗体験ブース、岡山南高商業クラブと倉敷高校商業科(終わっていました)の開発商品販売ブースがありました。
  
 そして倉敷サンクスマッチという事で、倉敷市ブースがありました。抽選会が終わったのか、ブース自体にはチラシ配布くらいしか見えませんでしたが、隣には倉敷“夢”ポスターデザイン入賞作品展示ブースがありました。何となく掲示作品が年々少なくなっているように見えるのは気のせいか。その昔はコンコースにいっぱい掲示されていましたが。
   
 県の国スポブースがあり、ももっちとうらっちがいました。あと、ファジウォーカーブースがあり、前のホーム戦でのアンケート回答者に特製缶バッジの引き渡しが行われていました。ふと、来季はもうちょっと違う企画がいいのではと個人的に思ったりしました。
 ワークショップブースでは倉敷から、大原美術館が「うちわDEアート」をされていました。あと、JFEプラントエンジデーでもあったようで、大きなスポンサーブースがありました。先着1,000名の高校生にオリジナル不織布バッグとミネラルウォーターを進呈していました。
     
 席に座る。前回と同じ位置でいい席です。真正面にゲート10、右向こうにはアウェーサポエリアがよく観えました。観ると、またしても年配のメインコールリーダー(A君のお父さん)が登場され、今回はゲーフラ(年季を感じます)を掲げて、メインでの応援チャントを煽りました。メインスタンドは声よりも手拍子がメインの応援ですね。
   
 高校生ダンスパフォーマンス 2024。過去最多の19校だったようです。詳しくはこちらで。ハーフタイムだった昨季と比べて、今季は試合開始前の短い時間でした。ただ、そのままその場に残って、選手入場時に飛ぶ跳ねたり、ウェーブしたりで盛り上げていました。自分達のダンスのパフォーマンス時間は短かったですが、その後の試合の演出に参加できて、思い出になったかもしれません。
   
 試合の方ですが、早川、武内、本山選手が先発に入る。長崎さんは先発外国人選手が4人いるし。石原診断士さんの手拍子は耳にガツンと当たる、いい音を打ち続けていました。手のひらを見せてもらうと何か赤くなってましたが(笑)。風が強いし、展開は無いのかなと思ったら、2つのビッグフラッグが登場。これまたよく観えました。この日はお客さん、結構入りましたね。倉敷市民の無料に加えて、高校生がいっぱい来ていて、ゴール裏に陣取っていました。結局1万人超えになりました。
   
 キックオフ。最初からよくボールを保持していた岡山、まるで長崎さんはスタミナ温存?と思うくらいにプレーが遅く、思わず後半ギアを上げてきたりしてと心配してしまうくらいに。
 後半。やはり、長崎さんは少しプレスを強めてきました。長崎さんはカウンターサッカーで独特のリズム。ルカオ選手のバーに当たるシュートが惜しい。長崎さんは、外国人選手に代わって外国人選手。後半もずっと岡山の攻撃が続く。何か、長崎は負けなければいいという試合運びに見える。かなり消極的なプレーに終始。そろそろ決めてよと思うくらいに岡山のセットプレーが続く。そしてやっと後半33分にCKからルカオがヘッドで決める。ユニを脱いでイエローをもらったのはご愛敬。長崎さんは個人技頼りで攻撃に連動性が無いようにも思えました。失点後一転長崎さんが反撃するがすでに遅し。岡山が3位・4位対決、6ポイントマッチを制しました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「(岡山は)序盤から長いボールも駆使したビルドアップでゴール前に進入する展開が続くも、ゴールシーンは生まれずにスコアレスで試合を折り返す。後半に入ってからも再三相手ゴールへ迫ると、立て続けに得たCKからルカオが決めてついに待望の先制点を奪う。その後もアウェイチームに決定機を作らせず、3試合連続となる無失点で試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第33節 ファジアーノ岡山 vs. V・ファーレン長崎 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第33節 ファジアーノ岡山 vs. V・ファーレン長崎の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

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 今朝の山陽新聞朝刊の「勝負強くファジ一撃」というタイトルの記事の戦評です。
「勝機を手繰り寄せたのは、攻守で数的優位をつくる仕掛けだ。守備では本山らウィングバックが低く構え、相手3トップを5人で跳ねかえす。攻撃時は阿部らがオーバーラップで厚みを加え、4人の守備網を突破。スペースが空きやすい中盤は抜群の連係で隙を見せず、長崎の攻撃の核を担うマテウスジェズも『みんなで見る形』(竹内)で仕事をさせなかった。」
   
 やりましたね。苦しい試合になると予想していましたが、実際はワンサイドゲームで勝ち抜けたという印象。ただ苦言を呈せば11本のシュートで枠内が4本、得点が1点というのはちょっと寂しい数字かもしれません。そして深掘りしすぎかもしれませんが、プレーオフに当たるであろう相手に手の内を見せなかった方針だったりしてと思ってみたり。心配性の極致の思いですが。
 次節勝っても4位のままですが、負ければ最悪で一気に6位まで落ちる可能性もあります。仙台さんも勝ち、下から千葉さんと山形さんがひたひたと迫ってきています。プレーオフですが、仮に長崎さんとの対戦があっても、今日の結果で楽勝と思っていたら、昨季の山形戦のように最後にやられてしまうので油断禁物でしょう。次の相手は14位の甲府さん。今節は山形さんに0-1で負けています。ACL疲れですかね。群馬さん、J3降格確定残念!

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: ルカオ選手   2位: 

松ちゃん君: ルカオ選手。決勝ゴールを決めたので。
issan: ルカオ選手。前線からの守備も効いていたし、苦手のヘディングで決勝点を奪ったし。
シマカズ氏: ルカオ選手。ゴール角直撃で徐々に流れを変えて自らゴールを決めたことですね。
メグミさん: ルカオ選手。山口戦から爆破している。出場するとワクワクする。体感強く当たり負けしない。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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