J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

行政の支援42 【J特】

2012-11-23 00:30:55 | スポーツ文化・その他

「トップチーム観客増など 数値目標14項目設定」というタイトルで、県スポーツ推進計画素案が発表されたと記事がありました。以下、抜粋して紹介。
     
   ※写真は昨年3月に行われた「県内スポーツ7団体が合同街頭募金」の様子

   県はスポーツ振興政策の基本指針として新たに定める「スポーツ推進計画(仮称)」(2013~2022)の素案をまとめた。サッカー、バレーボールの地元トップチームの観客動員など、14項目の数値目標を掲げ、県民が、生涯に渡ってスポーツを楽しめる環境づくりを目指す。
   年齢に応じた活動の充実、競技力の振興など5分野の基本施策を設け、各2~4項目の数値目標を設定。一部わ除き、16年度の達成を目指すこととし、結果を踏まえて、17年度に中間見直しを予定。
    J2岡山、湯郷ベル、シーガルズの観客動員は、PR協力や連携イベント充実により、ホームゲーム入場者を11年の年間16.6万人から21.8万人へ引き上げる。
   託児つきのイベントを増やし、週一回以上運動する成人県民の割合を10年度の49 %から55%へアップ。指導者の育成をはじめ、国体は現在の天皇杯10位代を維持。
   先日開催された県スポーツ推進審議会で、事務局の県スポーツ振興課等が説明。委員からは、幼児期の運動習慣づくりの重要性を指摘する意見等があった。 同推進計画は、7月に施行した県スポーツ推進条例を具現化するために策定。22日から1ヶ月間の県民意見募集などを経て、来年3月に最終案をまとめる予定。

 これらを見る限り、ファジとベルとシーガルズのPR協力や連携イベントを充実させるとありますね。当ブログでは何年も前から「東西南北の隣県はすべて異競技交流を活発にやっている。やっていないのは岡山だけ」といい続けてきており、唯一のチャンスは東日本大震災の時に実施した「県内スポーツ団体合同募金」だったと思います。湯郷ベルの呼びかけと聞いていますが、なぜそのまま連携体制が取れなかったのでしょうか。どこか反対したところがあったのでしょうか。
 それにしても一歩進んでちょっとうれしいです。県が計画の素案を取りまとめられ、県民からの意見を募集しているそうですが、パソコン入力フォームもあるそうです。いいですね。投稿しようかな。読者の皆さんも何かあればいかがですか? 当ブログとしては「異競技交流」など意見具申したいですね。この「推進計画素案」はまた、じっくり内容を読み込んで、またの機会に抜粋して紹介したいと思います。岡山のスポーツ界をもっと活性化したいと思っておられる人はぜひ応募して下さい。
「岡山県スポーツ推進計画(仮称)」素案に対する意見募集」ページ:http://www.pref.okayama.jp/page/297555.html
「岡山県スポーツ推進計画(仮称)」素案:http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/297555_1231677_misc.pdf
岡山県スポーツ振興課公式HP:http://www.pref.okayama.jp/soshiki/24/

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