J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう193

2019-03-11 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー岐阜戦のPVに行ってきました。今年初PVです。サポ仲間が岡山市民が多いため、やはりここですか。が、チームが低迷しているためか、参加者は山やん君のみ。来店客も見事に知らない顔ばかりでした。日曜日のPVはお休みのために会えないモリカツ店長がいました。クラブ主催のPVが無いため、こちらのお店に観戦客が集まってきます。モリカツ店長の本音は、クラブ主催PV(イオンとか)はできるだけやって欲しくないところでしょう。当ブログ的には山雅さんのように、PV向けに公認スポーツバー(リーグ戦放映店舗)制度とかいいなとちょっと思います。
   
 試合ですが、勝った岐阜さんの違いはプレスの強さかな。強いプレスが来たから、あのパスミスが生まれて、2失点につながったイメージです。後半は岡山もギアが上がり、見違えるように動きが良くなり、ヨンジェ選手の同点弾を生みました。ただ、岐阜さんもプレスが弱くなったが、逆にボールを持たせているんじゃないかという印象もちょっと。その後、またしてもミスから失点。結局1-2で負けました。
 目についたのは足元の技術。ここでも岐阜さんの方が上の印象。同じポゼッションサッカーでも、足元の技術が劣ると、パスミスにつながる。しかも、前半は岐阜さんのハイプレスもあって、失点につながったか。
 岐阜さんはどちらかと言えば昔から相性が良くない相手。ただ、今の岡山で相性がいい相手はどこかと言われると、パッと名前を口にできない面もあります。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤はお互いにロングボールを入れ、こぼれ球を奪い合う時間が続く。その中で、岐阜が山岸とRデフリースを中心とした素早いプレスで岡山の自由を奪うと、流れは岐阜に傾き、先制点を挙げる。しかし、その後はアウェイチームの短いパスを駆使する連係に苦しめられる展開となり、得点を許してしまう。だが、最後までホームチームは集中力を切らさず、ハイプレスで相手を押し込み続ける。すると、これが功を奏して相手のミスから勝ち越しに成功。」引用:スポーツナビ
ELGOLAZO採点
イ・ヨンジェ選手:6.5 前線で攻守に躍動。1得点で気を吐いた。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ守備に隙」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は安易なミスから2失点。勝ち点3をみすみす逃した。1失点目は自陣左サイドでチェ・ジョンウォンが弱いバックパスを奪われ、、そのまま折り返しを合わされた。中途半端な立ち位置を取ったGK金山の判断も反省点だ。決勝点もペナルティーエリア左外で上田が横パスを取られて上げられたクロスを防ぎきれなかった。」
「隙を散見された守備に対し、今季力を入れている攻撃はゲームを通じて機能したと言える。シュート、決定機の数で岐阜を大きく上回り、一時は同点に追い付いた。」

 順位は元に戻った15位。今季は一度でも1桁に入れるのかといったような空気ですね。その下には昨季の上位チームがいくつもいるので、抜かされる可能性が高いです。盛り返さねば。次節勝てば、最良で7位くらいまで上がれますが、負ければ一応20位くらいまで下がる可能性が残ります。
 昨日はシュート13本あったそうですが、1得点はしょぼいですね。うーむ、この敗戦は来週ホーム戦の観客動員に影響与えちゃいますね。山やん君がふと「今シーズン、残留争いになるかもしれませんね」と。当ブログとしては、有馬ファジが化ければPO圏内、少しでも良くなれば昨季並み、逆化けしたら残留争い、夏場までに低迷したら監督交代論です。

 そういえば、最後の最後に元日本代表の前田選手が出てきましたね。元気そうです。さて、次からは福岡、柏(!)、甲府と昨季の上位チームが続きます。ふんばりどころです。序盤戦で20位前後をうろうろしていると、本当に残留争いに巻き込まれる可能性があります。J1でそういうシーンを何度も見てきました。
 久しぶりにモリカツ店長とお話しました。先週から平日夜にACL&ルヴァン杯が始まっていますが、倉敷店はびっしり放映カード(ACLばかり)の予約が入るようですが、岡山店はそれほどでも無い様子。今度時間が合えば、ルヴァンでも観に来ようかな。こっそりと。

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