J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星111

2018-03-27 00:01:57 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 今季はこのタイトル名が多いです。いい事です。なるべくこういう状態が長く続く事を祈っています。昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム甲府戦の観戦に行ってきました。応援団・浅口のメンバーさんと、岡山駅で合流。そのまま一緒に岡山県総合グランドに入場。握手している選手を拝みたいので、今回はお誘いプロジェクトに連れて行こうと思いましたが、当日券を買いに並ぶ、ファジフーズにも並ぶから、先に入って席取っておいてと言われる。お誘いプロジェクトブースをスルーして、Aゲートから入場。そのままいつものバックスタンドへ向かう。
   
 80歳という正社長から「すぐに売店へ買いに行ける9番ゲート付近がいい」とリクエストをもらったのですが、見事に席が埋まっていて、ある程度アウェー側に振った席を確保。「今度から先に来て席を取り、その上でカルチャーホテル前にお出向かえに行きましょうか」という話になる。これで行けば、お誘いブースにも行けるし、ゆっくりイベントも観れるしと。
 10番ゲートの最上部で中旗を振る鈴氏のところに挨拶。大いに旗を振って、声出ししていました。久しぶりにこういう高い位置に立ってみて、眺めがいいのがよくわかりました。
           
 イベント情報です。
 まずは「岡山県内の高校3年生無料招待」。道中も大勢の高校生と見られるグループが歩いていました。ただ、オリジナル缶バッジは気に留められなかったなぁと。お誘いプロジェクトブースには名前はわかりませんでしたが、選手が座って握手していました。他にはファジアーノ岡山サッカースクールとチアダンススクールの卒業生の卒業セレモニーがあったようです。見られず。と、そんなところですか。
 バックスタンドからよく見えるピッチサイドシートですが、まだ席は埋っていません。一度あそこに座ってみたいと話していたら、「観えるのがフラットになって、見にくいから、わしゃいいわ」と土社長。まぁいろいろな価値観があるでしょう。また、今季から新発売しているメイン南のテーブル付きシートですが、これまた空席があるのがよく見えました。前はS席よく埋まっていたのに、今季は空が見える日がありますね。
       
 試合ですが、甲府さんはポゼッションサッカーでした。プレースタイルを見れば見るほど、某黄色いチームとよく似ている。まぁ、監督が元柏なんで。足元の技術、つなぐ技術、強いプレスと、岡山よりも能力が上に見えました。ただ、岡山もカウンターサッカーで上手く立ち回り、得意のセットプレーから後藤選手がフリーな位置でヘッドで決める。ああいう風にゴール前でフリーさせるのは・・・甲府さん、1年でJ1が少し遠く見える。あとは堅守をキープでした。岡山が苦手と思われる3タイプのうち、2つが甲府さんが該当しました。ただ、3つ目の守りを固めた相手にも弱いという昨季までのイメージがあり、ガチガチに守ってくる相手と対戦したらどうかなぁと思う。
 それにしても頑張っていますね。1-0の快勝とは。まだ試合が始まったばかりだから、わからんでぇという意見もありますが、調子がいいのは良い事だと思います。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 岡山は甲府の迫力満点のサイドアタッカーたちに、前後半通じて数多くのクロスを放り込まれるも、3バックはゴール前でことごとく先手を取り続ける。イ・ヨンジェ選手に代わって投入された仲間選手も前線から積極的にディフェンスへ参加するなど、おのおののプレーヤーの役割がはっきりしていたことで、自信にあふれたサッカーを展開。前半21分に上田選手の正確なFKに合わせた後藤選手のヘディングシュートが決勝点となり、首位を堅持。引用:スポーツナビ
J2採点
チーム:6.5、MAN OF THE MATCH:後藤選手
一森:6、後藤:6.5、濱田:6.5、喜山:6.5、椋原:6、塚川:6、上田:6.5、澤口:6、齊藤:6、イ・ヨンジェ:6、伊藤:6
仲間:6、末吉:6、長澤監督:6.5
【山陽新聞選定MVP】
後藤選手:
 攻守に存在感を放った。FKを頭で合わせ、今季初得点を奪取。守っては相手をゴール前に入らせず、無失点勝利に貢献した。

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ伝家の宝刀」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山が今季5度目の無失点勝利。守っては前線からプレスをかけ、甲府の個の力を封じ、守勢時は強固なブロックで隙を与えず。球際の激しさ、豊富な運動量で主導権を握っていた。欲を言えば、冷静に追加点の好機を生かし、セーフティリードに持ち込みたい。
 前節まで5戦7得点のうち4得点を決めた得意のセットプレーが炸裂。相手守備のわずかな隙を見逃さず、上田選手の正確無比な球が突いて殊勲弾。セットプレーにこだわりを持ち、昨季からは練習を非公開化にする徹底ぶりで、攻めのパターンは数えきれないほどあるとか。
   
 これで一つ抜けた首位になりました。でも6試合でまだ36試合あるからという声も聞きます。順位も次節勝っても負けても首位のままです。今節は2位以下がどこもドローという幸運もありました。今のところ怪我人もなく、まだ戦術を研究される前という事で、一番勝ちやすい状況なのかもしれません。次の相手は現在21位と低迷している愛媛さん。昨季は2タテを食らっている相性の悪さ。ただ、昨季とはチームが違うので参考にはならないと思います。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 上田選手    2位: 後藤選手 

issan: 上田選手。得点に繋がったFKの精度が凄いです。
シマカズ氏: 後藤選手。攻守において大活躍でした。
応援団浅口・メグミさん: 上田選手。正確なFK。後藤選手にピッタリ。
山やん君: 斉藤選手。前線で起点になったり、守備で動きまわったりしてチームに貢献しました。
鈴氏: イ・ヨンジェ選手。果敢に裏に抜け出す動きから生まれたセットプレーでした。
雉楽・シンジ氏: 上田選手。安定したクロスで先制点を演出しました。
oketsu氏: 後藤選手。2点目を狙う積極性と完封勝利に貢献したから。

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