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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星219

2025-08-25 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日JFEスタで開催されたファジのホーム湘南戦の観戦に行ってきました。昨日は昼からまず岡山武道館で開催されたリベッツのホーム戦の観戦に行き、その後にスタジアムに行きました。時間配分はちょうど良かったですが、全くコラボは無く、片方の試合開催の事もお互い全く触れず。これが岡山のスポーツ文化だよなぁとちょっとネガティブな気持ちになる。バスケと女子バレーには期待しています。
   
 まず真っすぐファジステージに向かいました。芝生広場ではBMXパフォーマンスショーが行われました。実はさっき(Tリーグ)岡山武道館でも観ています。続けてのパフォーマンスお疲れ様です。よく地面を見ると、雑草の背丈が高くなっていて、芝生広場というよりも草刈り前の空き地みたいになっていました。県外から来た人も「えっ、岡山ってこれが芝生?」と思われそうな状態。市が費用負担を渋っている例の影響だったりしてと深読みしてしまいました。気候は前より少し涼しくなった印象かな。BMXといえば、全国組織の会長が岡山におられるようで、全国的な選手がいますが、この方々の立ち位置はどうなのかなと思ていたら、MCからパリ五輪のオリンピアン、中村輪夢選手が紹介されて、サプライズでした。以前に市役所の試合観に行った事を思い出す。
   
 スタジアム前広場はすごい人で、かなり人で埋まってました。闘病中のJ2長崎の名倉巧選手の募金活動コーナーがありり、選手が2グループに分かれて並んでました。金山、川上、末宗、千田、本山の5選手。とにかくすごい列で、岡山のこういう募金活動であそこまで長い列は初めて。マスコミも熱い視線を向けていました。メディアの露出を増やしたいなら、やはりこういう事をやんないと思ってみたり。列に並び、そのうちに振込もうと思っていた浄財を金山選手が持つ募金箱に投入しました。
 岡山は元々この手の社会貢献活動は、他クラブに比べて消極的なスタンスで、遅れて実施するかやらないかというパターンでしたが、今回早かった。そばにいたフロントM井氏に「今回早かったですね」と思わず声を掛けさせていただきました。
   
 うらじゃブースがあり、寄ってみると、うらじゃファジ丸を含むオリジナルデザインのフェイスペイントを貼っていました。名倉選手募金ブースにまたちょっと経って寄ってみると、第2グループに変わっている。6選手嵯峨、立田、藤井、末吉、髙橋、家坂、バイゴリアの6選手。結局ベンチ外総動員の顔ぶれになりましたね。
   
 その他のイベント情報です。両備システムズブースがあり、シュートゲームコーナーがありました。少し離れた場所には「大学生・大学院生・専門学生企画ブース」がありました。ご優待キャンペーンでオリジナルベースボールシャツの配布があったようです。このベースボールシャツやラガーシャツなどがありますが、個人的には首をかしげる。サッカーはサッカーだろと。まぁどこのクラブもやっている企画なのでしょうがないですが。
   
 今回は来場者にオリジナルフラッグの配布がありました。今回も接待観戦で、かなり久しぶりにバックスタンドの指定席に行きました。見ると選手ベンチが例の赤いゲーミングチェアに変わっていました。長時間のゲーム用にはいいかもしれないが、サッカー選手の座り心地はどうなのか気になした。そういえばやべスタでも座っていましたね。
   
 試合の方です。キックオフ。今日はビッグフラッグの展開は無し。先発は立田選手に代わって阿部選手。あと松本選手も。相手はGKは元岡山のポープ選手。この日も岡山はハイプレスでした。湘南さんの石井選手は倉敷出身だとか。試合後も挨拶に来たそうです。いつか岡山へ。湘南さnは今季2人海外移籍して戦力ダウンし、10戦勝ち無しだとか。でも、同じように伝統の前がかりな戦術か。岡山とちょっと似てるかも。岡山の時間が続く。飲水タイム。
   
 そういえば、ピッチサイド席1.5倍くらいに増えましたね。もちろん満席。昨季までよく座っていたアナじゃなくパーソナリティーの方の姿は無し。両チームお互い似たようなサッカーで終始。岡山も繋げられないが、湘南さんも繋がない。今日の主審は岡山に厳しいかも。昨季はよく座っていたバックスタンド席、風がよく通って、この日はそれほど蒸し暑くないからこの席いいかもと。ただ、昼間の試合になると暑くなるかと。また一美選手が外していました。入らなくなりましたね。前半は0-0。
   
 ふと、ピッチボードの仕様が変わっていることに気づく。ボランティアでその昔は運んでいたピッチボードですが、裏側の姿が明らかに変わっている。これは電光ピッチボードへの進化の前触れかと勝手に妄想してみたり。
 岩渕選手に代わってルカオ投入。後半スタート。先制した方が勝ちの予感。飛び道具、ブロ選手からルカオ選手への直結パス出ました。戦術ルカオになってきましたね。ここで、宮本選手に替わって神谷選手投入。前半と比べて上手くボールを回せない。続いて松本選手に替わって柳貴選手投入。打って変わってインターセプトされるシーンが増えました。続いて一美選手から木村木村選手投入。スローインを繋げて佐藤が蹴り込む。1-0に。飲水タイム

 ここで倉敷出身の石井選手が出てきました。江坂選手に替わってポポ選手投入。とにかくカードばかり出る試合で、ある意味荒れた試合になりました。怪我っぽい選手が出ても、5枚替えているから交代できないので心配しましたが、何とかOKに。相手FKがバーに当たり、命拾いなシーンも。ホイッスル。J13連勝を飾りました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「(岡山は)序盤から相手陣地へ攻め入り、終始押し込む展開となるも、湘南の引き込んで守る陣形を崩すことはできず、無得点で試合を折り返す。後半はスタートから投入されたルカオを中心に攻撃を組み立てると、後半20分にそのルカオが上げたクロスからチャンスを作り、最後は佐藤が落ち着いてシュートを決めて先制に成功する。その後は、互いに激しくぶつかり合う一歩も譲らない展開となるが、1点を守り切り、逃げ切った岡山が勝利」

 

Jリーグ - J1 第27節 ファジアーノ岡山 vs. 湘南ベルマーレ - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第27節 ファジアーノ岡山 vs. 湘南ベルマーレの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「鬼気迫るファジ」というタイトルの記事の戦評です。
「ボールを保持しながら攻めあぐねた前半から一転、木山監督は『厳しい場所にランをしていけ』と活を入れた。待望の瞬間は右サイド深くに抜け出した途中出場のルカオが起点となった。クロスに反応した江坂が横パスを送り、佐藤が左足を振る」
「押し込まれても冷静に対応し、浴びたシュートは自軍の半分ほどの5本。決定機をほとんどつくらせなかった。懸命の守りが運を引き寄せたか」
   
 勝ちましたね。開幕前に予想していなかった一ケタ順位の9位に浮上。次節勝てば最良で8位に浮上できるかもしれませんが、負ければ最悪で12位まで落ちる可能性があります。次の相手は同率首位の京都さん。1巡目のホーム戦では快勝できましたが、たぶんあの時のチームとは全然違うと思いますが、今の勢いで相対せばシーズンダブルできるかもしれません。その京都さん、今節はF東さんに4-1で圧勝しています。とにかく攻撃力がハンパでないようです。次は当ブログもサンガスタジアムデビューの予定。

 【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位:佐藤選手  2位:   

issan: 佐藤選手。柏戦に比べたら、試合展開としたら良くなかったのですが、彼の一撃に救われました。
SUSPECT氏: 佐藤選手。ゴール前での絶妙な位置どり&落ち着き。まさに日本の将来!
松ちゃん君: 佐藤選手。決勝ゴールを決めたので。
シマカズ氏: 佐藤選手。得点もですが、攻守においてハードワークが光っていました。
石原診断士: 佐藤選手。 決勝点、左足でナイスゴール。落ち着いていました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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