J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Jリーグ・ディビジョン2を往く25

2022-11-15 00:01:32 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 生中継視聴レポです。
 今年、初めての試みとして野々村チェアマンが提唱した「J2リーグアウォーズ」。どんな企画なのか楽しみです。J1昇格を逃しましたが、地元岡山も、実質年間3連敗をチャラにした山形さん、やっぱ強かった熊本さん、いずれもJ1には行けませんでしたが、いい夢を観させてくれました。熊本さんの戦いっぷりを見ても、J1京都さんとそん色無かったです。そんな中でのアウオーズ。ちょうど10分遅れで観始めました。
   
【2022 Jリーグアウオーズ J2 LEAGUE】
 おっとホールとかではなく、スタジオ中継でした。まぁそうでしょうね。椅子に座った3人が登場。左から総合司会の永田実氏(フリーアナウンサー)。確かMCが今日交代したんじゃなかったかな。ゲストは元日本代表の坪井慶介氏(山口OB)、Jリーグウオッチャーの平林啓史氏。短い時間ではございますがという事ですが何分なんだろ。まずは野々村チェアマンの挨拶。今まで無かったような個人の賞を新たに設けて、活躍した選手を讃えたいそうです。各地域のサポーターにも喜んで欲しいという事で、野々村チェアマンのサポーターへのサービスの意味合いもあるようですね。で、発表です。地元岡山の選手が出てきたら、少し大きめにリスペクトしたいと思います。
   
・得点王(J2):     小川選手(横浜C)
・最優秀ゴール賞(J2): 山口選手(町田)
・フェアプレー賞(J2): アルビレックス新潟
   
 月間ベストゴール8ゴールの中から選考委員会が選出。うち、2・3月は岡山のチアゴ選手で、あの超ロングシュートでしたが、残念選ばれず。フェアプレー賞は基準を満たすチームは14チームあり、その中で最もポイント数が高かったのは新潟さんでした。ファウル数、イエローカード数がリーグ最少とか。
   
・優勝クラブ(J2): アルビレックス新潟
・優勝監督賞(J2): 松田監督(新潟)
・優秀監督賞(J2): 大木監督(熊本)

 優勝クラブは新潟さん。リーグ最少失点。インタビュー時間も長かったです。優秀監督賞は4位でプレーオフを制した熊本さんの大木監督。3位の木山監督では無かったですね。やはり結果がすべてか。大木監督のサッカー論を聞くと、何かうらやましく思えてきました。見てて面白いという、当ブログ好みのサッカーだなぁ。続いて、ゲスト2人の今季一番印象に残った試合とかしゃべっていましたが、どちらも岡山の試合は出て来なかったです。岡山はあれだけ勝ち、点取ったのに。

・ベストイレブン(J2):
 GK:小島選手(新潟)
 DF:ヨルディ・バイス選手(岡山)、堀米選手(新潟)、舞行龍・ジェームズ選手(新潟)
 MF:伊藤選手(新潟)、長谷川選手(横浜C)、河原選手(熊本)、高木選手(新潟)、高選手(新潟)
 FW:小川選手(横浜C)、髙橋選手(熊本)

 各監督と今季21試合以上出場した選手による投票の結果をもとに、表彰選考委員会による決定で選出。FW部門でチアゴ選手が出てくるのかと思っていたら、あれっ終わっちゃった。3位なのに4位の熊本さんより少ない1選手って。優勝した新潟さんが多いのはよくわかりますが、岡山的にはちょっと不満が残りますね。うーむ、もっと岡山の露出が多いと思って観たんのですが、岡山が出てきません。そんなものなのか。受賞クラブとオンラインでつながっているという事で、順番に受賞クラブごとに登場してきますが、岡山ってバイス選手は日本にいるのかなぁとちょっと思ってしまう。
   
 2番目に岡山登場。バイス選手出てきました。良かったが、オランダ(自宅)から中継だそうです。結構長い時間を取ってくれたので良かった。J2ベスト11のトロフィーは手元に届いていなかったですね。まぁしょうがないかな。さすが、新潟さんは大所帯でした。
 選ばれた気持ちを聞かれると、「本当に光栄に思っている。非常にタフなシーズンだったので、受賞して光栄です。」と。
 キャリアの中でも非常にエキサイティングなシーズンだったのでは?という問いには、「毎回移籍する時は、そのクラブがどういう目的で、どういう風に前進していきたいか、自分がそれに従いたいかという所を大事にしている。岡山が来た時もいいプランを示してくれて、自分もそれに乗っかって行きたいと思ったので岡山に行った」と。
 攻撃力があるが、FWだったら1年で何点取りますか?という問いには「2桁は100%行くと思う」と。
 強い闘争心が出るが、いつ頃から出るのか?という問いには、「プレシーズンからいろいろな選手の入れ替わりがある中で、いろんな解決策を見つけながら、その時点からファイティングスピリット、闘争心をどんどん入れていって、チームに勝者のメンタリティを吹き込む事が、できれば最終的にチームが勝つ事につながると思う。」と。
   
・最優秀選手賞(J2):小川選手(横浜C)

 ベストイレブンの中からJ2初代MVPとして表彰。優勝チームからでは無かったですね。さすがにMVPは表彰式現地に来られていましたね。全体的にですが、J2アウオーズのトロフィーがちょっとシンプル過ぎる印象。昔の2ステージ制時代の半期優勝トロフィーとイメージがダブルかなぁ。「J2」を強調したデザインのようですが、もうちょっとカッコイイのを用意して欲しいかな。これで満足してはいけない、J1のトロフィーを狙いなさいというメッセージが含まれているかもしれないと深読みしそうです。
 今回の運営として、賞を発表し、ゲストのコメントが出て、本人がオンライン出演するというパターンでした。随分J1のアウオーズとは趣が違いますが、まぁ同じにはできませんから、こんな感じかなとも思います。確かコロナ禍の1年目だったか、Jリーグアウオーズそのものが、スタジオでやっていた年もあった覚えがあるし。J2の個人賞で受賞者にゆっくり話が聞けるというのは価値があるかもしれませんね。
 という事で終了です。結構時間長かったですよ。地元チームが対象になっていた事もありますが、面白かったですよ。1週間後はJ3リーグアウォーズがあります。観てみるかな。当ブログでリスペクトしようと思ったら記事にします。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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