J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ラグビーの日本へ14

2017-06-25 00:01:53 | スポーツ文化・その他

 留守録観戦レポです。
 今日の昼時間にラグビー日本代表の強化試合、W杯の対戦相手アイルランド戦(世界ランク3位:日本11位)がありました。先週に続いて2試合目ですが、前回は22-50というスコアで完敗でした。正直、エディーHC時代を回顧し、再来年に迫ったW杯へのジョセフジャパンの不安が増長しました。そんな不安を今日の試合で払拭して欲しいと思いながら、帰宅して観ました。画面に「ROAD TO JAPAN」というキャッチフレーズが流れましたが、日本から日本へ? 日韓W杯でもそんなフレーズはなかったと思いますが、何か変な感じでした。まあいいや。夏の五輪、サッカーW杯に継ぐ世界3大スポーツイベントの一つ。世界中で42億人がTV観戦し、240万人を超える観客動員があると解説されています。日本W杯の開幕戦の会場、味スタが今日の会場。
   
 全快の対戦から8人替えて、若いメンバーが先発。アイルランドの胸スポンサーはボーダフォン。懐かしいですね。向こうでは普通の企業なんですね。キックオフ。ラグビーは陣取り合戦。FW比較ですが、サッカーは身長ですが、ラグビーは体重です。アイルランドの方がかなり重いです。前の試合も観ましたが、今日はいくらいかいわゆる球際がいいと書いていたら、先制タックル奪われて0-7。やはり抜かれて独走されるのは屈辱ですね。
 FW比較、身長も出ました。やはり、向こうが高い。しか、そういえば五郎丸選手の姿が見えません。あのW杯以降は日本代表に選ばれていないのでは。あれだけブームになったのに、どうなんでしょうか。
 「フェーズ」と表示されていますが、攻撃の数だそうです。ここでトライを許してしまって0-14。その後、ペナルティゴールを奪って3-14。なかなか倒れないアイルランド。フィジカル強いです。体ごと押し込まれてトライで3-21。ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(英国4協会合同チーム)に主力11人を出して、今日はサブ的なメンバーなのに強いです。サッカーではライオンズは結成されないのかな。

 それにしてもエディジャパンの時と比べて線の細さを感じます。やはりエディージャパンの時のような過酷なトレーニングが必要なのではないでしょうか。やっとトライ決めました。トンガ生まれの日本人のヘル・ウヴェ選手、フィジカル強い。松島選手が決めました。コンバージョン惜しい。8-21。
 その後強引に体の塊で押し込まれて8-28。日本はボールを落とす(ノック・オン)のがよそと比べて多いがする。アイルランドとは過去では8戦8敗です。アイルランドはパスワークが上手く、連続攻撃が絶妙。ここで前半終了。

 しかし放送では、味スタを東京スタジアムと呼んでいますが、よくわかりません。Cスタはラグビーの試合があってもCスタでしょうが。後半キックオフ。後半は動きが早いですね。日本のトライっぽいですが、ビデオ判定になりました。サッカーも早くVAR導入して欲しいですね。うーむ、パスの前に一度落としており、ノックオンでトライならず。ラインアウト(スローイン)でボールを取れないのは何とかならないものか。
 アイルランドはミスをしなから、こちらから仕掛けないとボールを取れない。松島抜けて独走したが反則。抜群のステップ。惜しい。世界の翼、山田選手が飛んだ! 楕円球界のファンタジスタ山田選手がトライ。コンバージョンは決まらず。五郎丸ルーティーンなら・・・ 13-28

 トライを許したように見えたがビデオ判定。ノックオンで無効でした。判定ビデオは神のような存在ですね。とにかく今日は、日本のノックオンが多いです。W杯の時はこんなにあったっけという思いです。ここでトライを奪われる。やはり世界の強豪。力の差ですか。13-35。ここでノーサイド。うーむ、しんどい結果でした。2年後日本は大丈夫なのか。エディーさん、今でもいいから帰ってきて下さい。

コメント
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