J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・227

2014-05-15 00:15:47 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。今日は生書き込みです。
 今日からなでしこジャパンのW杯アジア予選も兼ねたアジア杯で、一番の注目の試合が今日来てしまいました。今日第1戦の相手はオーストラリアで、前回優勝チーム。W杯で優勝していても、まだアジアで優勝した事がないという因縁の試合になりました。5位以上に入れば、来年カナダで開催される女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得。先発ですが、GKは山根、FWは高瀬と吉良で、大儀見はベンチ。キックオフ。
   
 おっと、いきなり相手のシュートがポストを叩く。ずっと、ちんどん屋のような楽器の音が流れている。日本サポではないだろうし、オーストラリアサポはちんどん屋なのか。今日はDFラインを抜かれるシーンが何度か見られます。要注意です。
 オーストラリア19歳のフォードがドリブルで迫ってきて、グラウンダーのロングシュートが決まる。日本痛恨の失点・・・0-1。解説では日本より向こうの方が運動量は豊富で、日本は距離感が悪い。やはりここは大儀見が必要か。と言っていたら、前半34分に吉良に替わって大儀見投入。所属チームの事情でグループステージの3試合のみ出場して帰ります。急に流れが良くなりました。
 代表48ゴールは歴代3位だそうです。やはり大儀見は相手選手がぶつかってきてもバランスは崩れません。昨日だったか、ゴン中山氏がレポしていましたが、ボディバランスがとても優れています。オーストラリアの運動量が落ちたようにも見えます。川澄ちゃんの献身的なディフェンスも光っています。宮間主将は遠くからでもミドルシュートを打っています。大儀見は大汗でしんどそうです。ここで前半終了。

 交代はなく、後半スタート。解説で乗松が生まれる前から澤は代表でプレーしているという話が出ましたが、何とも言えない話でした。そういえば、カズ選手も同様の話を前に聞いた事があります。宮間主将の4本目のミドルシュートが飛ぶ。後半は今の所いいリズムです。宇津木は今シーズンフランスで、18試合で10得点だそうです。
 ベンチで映るのは澤と、猶本ばかり。まあ、しょうがないよね。給水に来た選手達にベンチの選手が水を手渡していますが、率先して前にいるのが福ちゃんです。いい光景です。ヘイマン選手は腕に入れ墨あります。すげえ。日本の流れになりかけていたのに、自陣のゴール前でワンチャンスを決められてしまいました。日本痛恨の失点・・・0-2。
   
 やっぱ相性もあるのかな。アルガルペカップで、ドイツ以外に強さを見せていて、順位的にも今はオーストラリアには勝てるはずなのに。まだ時間はあります。平均年齢はオーストラリアが日本よりも3歳以上若い22.3歳。確かに五輪を経験している20歳の選手とか出てきます。ここで、中島に替わってアメリカ組の木龍投入。後半24分ここで、川澄ちゃんが相手ゴールへ向けてクロスボールを打つと、相手選手に当たってゴールの中へ。日本 ゴォール!!! 相手オウンゴール!★ 1-2。まだ時間あります。
 ラインの下がり方がバラバラなところが気になります。ここで高瀬に替わって、浦和主将の後藤投入。山根が思い切って前へ出て相手クロスを掴んで欲しいシーンがありました。あれが福ちゃんだったら取ってたなぁと。
 宮間主将疲れてきたか、ミスパスが何度も出ています。後半38分川澄ちゃんからクロス、大儀見のナイスゴールです。日本 ゴォール!!! 大儀見ゴール!★ 2-2。

 さあ、上げ潮です。宮間選手のコメント「私の持ち味は正確なキックではなく、ハードワーク」と。オーストラリアのDFは疲れて真ん中に寄る傾向があるので、サイドから崩すべきと松木さんが吠えています。宮間主将が相手選手と英語でしゃべっています。ここでホイッスル。注目の初戦、ドローでした。最後に気になるのが、大儀見選手があと2試合グループステージしかいない点。今日は途中投入して流れを変えれましたが、決勝トーナメントには大儀見はいません。中1日で戦い続けた後の消耗戦の後の、大事な試合にエースストライカーがいないのは痛手ですね。あさって、ベトナム戦もがんばりましょう。すいません、留守録生書き込みになりますので。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする