次に向けて頑張りましょう６１

　ＰＶ観戦レポです。
　昨日、ウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー富山戦のＰＶ観戦に行ってきました。ただ、出張帰りだったので、かなり遅れて入店しました。店内はどのテーブルもいっぱいに埋まっており、真ん中の方のテーブルに八氏、松ちゃん君、山やん君、きさん達がいました。道中で０－０を確認しながら来たので、第一声が「今日も嫌な予感がするねぇ」と。画面を観ても、余りいい流れではなく、店内も余り湧いていなかったです。
　　　
　試合の詳しい内容は他の方のブログ等をご覧下さい。富山さんは順位が下位という事で、今日は勝たないとなと思っていましたが、結局０－０のドローでした。終盤も神戸の再現、追い上げを期待して一同観ていましたが、点を奪えず。もうあの時の様なシーンは訪れないのかな。富山さんは守りのチーム、しかも岡山とは同級生でありながら相性は悪い相手。今回もそういう所が出ていました。本当に堅守のチームには弱いなぁと思いました。

　妹尾選手がＦＷで先発という時点でちょっと・・・と思っていましたが、なかなか点を取らせてもらえません。実況でも岡山はスピーディーな展開ができていない、持ったら迷ってパスを出すので、そこを富山にやられていると言われていました。途中相手が１人退場し、数的有利になったのに、向こうが守りに入ってしまい、益々攻めづらくなってしまったようです。お互いゴールポストを叩く不運なシーンもありましたが、決定力も両チームなかったですね。
　順位はこれで２ケタになるのかと予想してしまいましたが、すぐ下のチームも負けたので、９位をキープできました。が、これからは強豪との対戦が続くので、引き続き２ケタ順位転落の危機が続きます。この日の順位下位との試合を取りこぼしたのが後に影響が出なかったらいいのですが。
　　　
　試合が終わり、語る会第一部（個別支払）終了。周りに大勢いた来店客もこの日は帰って行くのが速かったですね。気づいたら残ったのは、やはり我々だけ。続いて第二部（割り勘）という事で、モリカツ店長にお願いして、19時キックオフだった熊本対神戸戦を観戦。話も盛り上がりました。ＬＩＮＥの話など、ポジティブな話からムバラークのネガティブな話までいろいろと。ＬＩＮＥもいいが、どうしてフェイスブックページやツイッターじゃなかったのかという話が出ていましたね。皆さまお疲れ様でした。

　　　
　今朝ほど、早く起きてしまい、そのままなでしこジャパンのドイツ戦を後半だけ留守録生観戦しました。ポゼッションはＷ杯の試合を観るような感じで良かったです。ドイツに全然負けていなかったです。こちらは中２日、向こうは余裕の日程。でも日本はほぼ１年ぶりに招集された顔ぶれ。ＦＩＦＡランクは日本が３位、ドイツが２位でドイツのホームとがっぷり四つの試合条件でした。試合前の円陣で、宮間主将が鼓舞していました。この日のポジションはボランチ。
　　　
　試合結果は、前半17分に先制点を与える。39分に大野で同点に。後半１分にＰＫを与えるが、15分に大儀見の同点弾。しかし終盤に2ゴールを許してしまい結果は４－２でしたが、不運なＤＦと丸山のＰＫだったので、十分修正できる範囲でした。ドイツ代表のホーム戦動員数を最多更新した４万人以上の観客がいたようですが、すごい静かというか４万人いるようには思えませんでした。
　なでしこのどの選手も頼もしく思えましたが、まだ足りません。大儀見が言うように、一部の選手だけでなく、選手みんなのレベルアップが必要でしょう。宮間主将も「自分に失望した。もっともっとレベルアップしないといけない」と善戦にも慢心にないコメント。また２年後を楽しみにできました。ＴＶ生観戦できなかったのが残念。また、前半とかで１－２まではまた観るとしよう。

　話は変わり、コンフェデ杯はブラジルの優勝で終わりました。世界一のスペインも０－３で負けたとあって、何～だ、日本と１点差じゃないかと思ってしまいましたが、すぐに思い直しました。そんな所じゃねえよと（笑）。今回の大会は5,600人のボランティアだったそうです。すごいですね。まさに世界一のボランティア組織。Ｊ２松本が常時100人以上の参加者でスゴいと思っていましたが、スケールが違いした。参加人数が多いという事は、魅力も大きいのでしょうね。如実に数字に出るものでしょうから。