J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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欧州リーグの事情3

2013-07-27 00:02:45 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 TV生観戦レポです。
 さあ、生書き込み。キックオフ。整列した時に、香川の胸にガツンとパンチをしたのが23番山下だったのを見逃していません。香川も視線を合わしていませんでしたが、「何だよー」という表情でした。世界に出てもいじられキャラなんですね。ヤンマーのロゴが変わっていますね。つい先日、ロゴなどイメージ一新を図ったとニュースに流れましたが、ユニフォームのロゴも変更されており、まるでこの試合に合わせたようなタイミングでしたね。
   
 今日のマンUは強いです。よく前へ攻めています。やはり、前のマリノス戦の時は旅の疲れがあったのかな。ボールポゼッションはマンUが56%です。セレッソも惜しいシュートを打っています。頑張っていますね。確か、昔遠征した時に若き日のクリロナが出てきて、帰りの飛行機の中で「あの若い選手獲ったら」と盛り上がった結果、クリロナがマンUに入団したエピソードがあります。今回の日本ツアーでそんな目に叶う選手が出てきたらいいのですが、まだ夢の話ですかね。
 前半31分になって、ボールポゼッションが50%ずつになりました。セレッソやりますね。やはり、日本の湿気を伴う蒸し暑さはマンUの選手には厳しいか。確かに欧州リーグは今オフ期間ですからね。余り経験がないかも。

 おっと、杉本が相手のボールを奪って、ゴールを決めました。1-0でC大阪がリード。香川が「何でなの!?」といった表情でした。セレッソサポの声援がすごいです。大音響です。マンUが本気になって、ガンガンやってくるのか。
 香川は、セレッソのクラブハウスを表敬訪問した時に、ホワイトボードに「マンU 5-0 C大阪、香川ハットトリック」とか冗談で書き、クルピ監督が「マンU 5-6 C大阪」と書き直したというエピソードが伝わりましたが、雰囲気的にはクルピ監督のは冗談でもなくなってきました。香川がボールを持つと、ガツガツ当たってきます。
 やっぱり香川はポジションがいいです。上にホームランしましたが、いい連携の流れでした。「シンジのゴールが観たい」コールが出ています。セレッソサポも小ちゃくないですね。セレッソのGKキム・ジンヒョンもいいですね。
 マンUの選手はスイッチが入った時は動きが速いです。ワンタッチプレーで、10m以上離れずにプレーしているので、いい連携です。観戦しているボビー・チャールトンというマンUのレジェンドが映りました。よく知りません。ここで前半終了。

 香川やルーニーなどマンUの選手が出てくるヤンマーのCMカッコよすぎです。とても農機具メーカーとは思えない映像です。香川がファンベルシーと何かアイコンタクトをやりました。すごいよなぁ。後半スタート。マンUは1人しか交代がなかったです。本気度が表われていますね。セレッソは交代無し。ギグスという選手がすごいようです。香川はJ2時代の2009年に得点王になっていますね。といえば、ファジの1年目か。確かに試合でも点を取られましたね。
 ヤングを山下が倒してPK。蹴るのは香川。でも、止められましたー 香川もいい所を見せられませんね。そしたら、香川が股抜きゴールを決めました。キム・ジンヒョンと山下2人の股抜きです。上手いですね。1-1の同点です。解説では、マンUの選手も香川に点を取らせたがっていると。まあそうでしょう。喜びようも大きい。まあそうでしょう。
   
 ああっと、ここで香川交代。点取れて良かったですね。モイーズ監督も勝ちに行ったと解説しています。ちょっと残念。しかし、結果を残したのが、やはりワールドクラスか。本気なったマンU、これから面白くなるかもしれない。まだ15分。
 ザハの真横にかわすフェイントすごいです。ここで! 南野のロングシュート、しかも無回転シュート。2-1で再びリード。すごいね。南野はまだ18歳。これは香川に続く存在になるかもしれません。マンUもビックリです。ここで給水タイム。リードされた香川も笑顔が消えています。
 ザハ上手いです。あんなプレーは今まで見た事がありません。ところで、ルーニーはどうしたんだ? どこかでゴルフやってたという噂を聞きましたが。やっぱマンUの選手はお疲れですね。パスミスあるし、プレーの精度が今イチ。

 マンU4枚換えです。セレッソは鳥栖に移籍する憎っくき幡戸投入です。この人の顔を見ると、やられた記憶しか出てこない。モイーズ監督がかなり焦っているという情報が入りました。ボールが出たらすぐに取りに行っていると。6年契約だそうですが、確かにこの日本ツアーでの成績が悪くて、そのままシーズンまで引きずってしまう可能性もある訳ですから。
 リンガードのシュートも枠をはずす。悔しそうです。ボールを回して、ザハが慎重にゴールを決める。2-2にやっと追いつきました。ここでホイッスル。2-2の引き分けでした。

 ちなみにサポティスタによると、「マンU」という日本の愛称は、実は英国では蔑称だそうです。'58年の飛行機事故でライバルサポが「ドイツの肥料(ManUre)」とチャントしたのが始まりとか。日本でも経緯を説明する張り紙をして「マンユー」という言葉を使わないよう呼び掛けていたとか。そうだったのか、次からは「ユナイテッド」と呼ぼうかな。
 先日のマリノスとの試合で、観戦しているカズ夫妻が映りました。そのカズ選手のサッカー観についてコラムがありました。以下、抜粋して紹介。

 カズはとにかくサッカーの試合を見まくっている。なぜ、そこまでサッカーを見るのか。そう聞くと、カズはサッカー選手としてというより、ファンの目線で見ているのだと告白。
「もうファンです。僕はサッカーが好きで、自分もプレーしていますけど、やっぱり勉強になるし。でも、戦術の勉強をするというより、良いプレーを見て喜んでいる。海外の試合もそうだし、J1の試合もそうで、最初に行われる13時とか14時の試合から、夜の最後の19時からその後のハイライト番組も見ています。もちろん、FWの技術だったり、動きだったりは見ますけど、本当にファン。プレーよりも自分が一つひとつのプレーを見て楽しんでいる」
 子供たちにも、サッカー観戦を薦めている。
「子供の頃は、見てマネしてほしいですね。僕もブラジル代表のリベリーノがすごく好きで、彼のプレーを見て、そのマネばっかりしていました。それが、すごく大事だと思いますよ」
この辺りの向上心が、46歳で現役を続けられる秘訣なのかもしれませんね。 

コメント
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