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頑張れ!Fリーグ14

2012-01-18 00:18:40 | フットサル(Fリーグ等)

 ここ最近、三浦カズ選手のFリーグ参戦のニュースが流れていますね。反響は大きかったようで、フットサル日本代表入りとか、次はどの選手が参戦するのかなど、話題豊富です。それ関連の情報をまとめて、抜粋して紹介します。
         
 2007年にスタートしたFリーグは、名古屋以外はセミプロで、どのクラブも年間1億円前後といわれる運営費に四苦八苦しているとか。PR効果もあり、今回のカズ選手の出場にはFリーグが大きく期待していました。
 15日の北海道対府中のFリーグの試合でも背番号は11。しかもスタメン出場で、チームのファーストシュートを披露。ゴールこそなりませんでしたが、3―2の勝利に貢献。
 北海道監督から「またやりたいです」とラブコールがあると、「うまくなって帰ってきたいと思います」と2度目の挑戦を匂わせていたとか。他の北海道の選手達は歓喜にむせび号泣したそうです。超満員の観客の中でプレーができて、感動したのでしょう。
 カズ選手はフットサルについて、「子どもから大人まで一緒にできるもの。サッカー界全員で盛り上げていきたい」と発展普及を希望。

 そして、カズ選手がフットサル日本代表に招集される可能性について報道が流れました。 Fリーグでは話題作りのため、規約改正して各クラブに現役Jリーガー枠2人を設置。北海道については、J2横浜Cと同じオーナーだったため、今回の出場に至りました。
 この試合をフットサル日本代表のロドリゴ監督が視察に来ていたようです。今後、カズ選手のフットサル日本代表招集を要望することを明言したとか。この監督はスペイン出身の世界的名将だそうで、カズ選手のプレーに目を見張ったとか。「今日の内容でも代表に値する。5月にはW杯予選のアジア選手権がある。招集を検討するし、貢献してほしい。W杯の可能性?当然だよ。彼が望めばだがね」と断言したそうです。Jリーグ、日本サッカー協会と日程面で調整に入る方針を明かしたとあります。

 ちなみに、フットサルW杯は、4年ごとの開催で、次回は今年11月に24チームの参加で第5回大会がタイで開催。アジア枠は開催国のタイを除いて4。5月のアジア選手権(UAE)がW杯アジア予選を兼ねて開催。計16チームが参加し、タイを除く上位4位以内に入ればW杯出場権を獲得する
 最大の障害は日程。3月4日にJ2開幕。11月11日の最終節までは毎週リーグ戦が行われるため、5月の予選も11月の本大会も日程が重複するので、両立するためには練習や試合を欠場する必要があります。

 また、日本協会の小倉会長は「他の選手も出てほしい」として、、小学校時代にフットサルの全国大会に出場している「経験者」である、J1清水の小野選手と高木選手やJ1浦和の原口選手の名前を挙げています。カズ選手に続く者として夢が広がりますね。カズ選手まではJ2湘南時代の菅野選手しかありません。
 一見フットサルはサッカーとは違う競技に見えますが、れっきとした日本サッカー協会に属する「サッカーファミリー」です。ビーチサッカーと同じように協会を挙げて普及に力を入れていますが、盛り上がりが今一つ。当方もFリーグ観戦に行った事がありますが、演出面と規制面でもう一つの印象が残ります。その点、先日観たV.プレミアリーグの方がよっぽどファンサービスに力を入れている印象。Fリーグはもう少しファン・サポーターから意見をもらってはいかがでしょうか。ファン・サポーターの意見を気にせず、よそ(クラブ等)の事例を軽視していたら、どこかのように後指刺されますよ。
Fリーグ公式HP:http://www.fleague.jp/

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