J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

観客のためのスタジアム5

2009-09-30 00:13:59 | スポーツ文化・その他

 26日の山陽新聞第2全県版に「県3施設に命名権 歳入確保へ全国公募」というタイトルで、桃スタ、桃アリ、マスカット球場にネーミングライツを導入するニュースが流れました。以下抜粋して紹介。
   
 県のこのネーミングライツは県施設では初の取り組みとか。契約希望期間はいずれも3~5年。金額はスタジアム2つそれぞれで、年額1千万以上、桃アリが500万円以上。全国公募し、提示金額・経営状況、愛称の親しみやすさなどを基準に選ぶそうです。新愛称は来年3月から使用される予定。
 '10年度以降はコンベックス岡山等にも広げる予定とか。このネーミングライツは全国の自治体に広がっている模様。 ファジの来シーズンのホーム開幕戦は、新しい名前になっている桃スタで行われることになりそうです。いい名前になればいいですね。

 まだ東京在住時だったか、倉敷に新球場ができたとか、岡山陸上競技場が国体向けに改修され、新しい名称を公募などで決まっていくニュースを聞き、その時は「なんちゅう田舎っぽい名前だ。『ウィングスタジアム』とかもっとお洒落な名前にならんものか」と思ったものでした。正直、県外・都会の岡山出身者でそう思っていた人は多かったと思うし、故郷を思う気持ちが遠のく象徴だったのかもしれません。
 しかし、今は県民生活も長く、すっかり名前に馴染んでいるいる自分がいます。今回のネーミングライツで、また雰囲気が変わると思いますが、いい名前になればいいですね。

 テニスの杉山愛選手が引退されました。34歳でした。17年間の選手生活で、ダブルスでは4大大会3回優勝という記録を持っています。また4大大会連続出場62回という記録もあります。これは男女を通じて最多記録で、ほぼ15年休まず刻んだ記録は、当分破られないだろうと、松岡修造氏も言っています。

 個人的にお願いしたいのは、クルム伊達選手のように何年か後に、現役復帰する道ではなく、修造チャレンジで錦織圭選手を生み出したような指導者の道です。
 夫に往年の自分を見せたい、「私を追い越してみなさい」という伊達選手の姿は、個人的には良く映りません。何の意味があるのかと疑問にも思います。とにかくお疲れ様でした。

コメント
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