ボランティアの力103

　桃スタで開催された湯郷ベルのなでしこリーグの試合に、ＯＳＳ委員会としてボランティア参加してきました。９／６前編です。
　桃スタに着くと、すでにテント村がズラっと並んでいました。この日は「岡山県デー」で、津山県民局関連の出店が続いています。その中に「蒜山焼きそば」の看板を発見。美味しそうです。
　　　
　ＮＰＯ法人岡山湯郷ベルクラブの会長さんの挨拶の後に、向こうではマーティングバンドが賑やかに演奏しています。美作中学校吹奏楽部の皆さんのようです。スタッフの話では、全国レベルだそうです。確かに質が高いです。

　途中で、樽部長がやって来る。でかい横断幕がゲート前広場に横たわり、手形＆メッセージを入れるイベントをやっています。集合時間にはまだ間があるという事で、２人で参加しました。私もすぐにわかる場所に黄色い手形を記して、簡単なメッセージを添えました。（どれか、わかるかなぁ～）
　　　
　１Ｆ正面入り口から入ると、オヤＧＫ氏が立って待っていました。新委員長の姿がまだ見えませんが、メインの受付でこの日の作業を確認。この日は、私と樽部長がベルＴ（湯郷ベル応援Ｔシャツ）を着て、出勤しています。不思議と気分が変わるものです。着心地もいいし、普段着っぽいデザインなので、着やすいですね。
　受付補助と、グッズ売り場補助とＶＩＰルーム警備です。希望を元に割り振りされました。
　この日は、懐かしい方とも再会。３年くらい前にたびたび当ブログに登場していた旋風２Ｄ氏です。力作のＳＰムービーがオーロラヴィジョンで放映されていました。お元気そうです。

　４ＦにあるＶＩＰ席を確認しに行ってみました。久しぶりです。ここに足を踏み入れるのは。最初は間違えてコントロールルームに入ってしまいました。さすが４Ｆからはよくピッチが観えます。上から見ると改めて試合内容がわかる気がします。
　ゲストの方で、メインスタンドに降りたいという希望があれば、ご案内することになっています。３Ｆまで階段を降りると、外に出られるドアがあります。そこから降りると、ロープで囲ったＶＩＰ席になります。
　　　
　担当メンバーに託して、再び、受付へ。ご来賓が来られて、何組も４ＦのＶＩＰルームを誘導する。いつもと違う業務なので、何か新鮮です。ただ、この受付が一番暑い場所。
　横では、エスコートキッズの整列・整理が行われています。みんな美作の子供たちなのかな。こうして見ると、美作は女子サッカーが普及しているのがよくわかりました。ただ、「私はベルがいい～」という顔をしていた子も何人かいたような・・・（気のせいかもしれませんが）

　受付でこの日のＭＤＰを見ました。抽選会用に抽選番号が入っています。表紙には「宮間あや　国内復帰」の文字が躍っていましたが、どうやら登録の関係で、この日の出場はないようです。残念～
　一緒に作業したスタッフの人に、一番気になっていた質問をしました。「今年のなでしこって、２部への降格とか、入れ替え戦とかないんですか？」と。どうやら今年は１部２部ともチーム数の増加の年で、入れ替わりはないそうです。
　昨日のボランティアで、このニュースを知ったのが一番うれしかったです。メンバーの中には「どこかのチームと一緒で、緊張感がないリーグ戦だな」という辛口な人もいましたが、まあ頑張って下さい。

 　専務理事登場。以前から気になっていた質問を直球でぶつける。「『誘致関心表明』通達を県協会が日本協会へ通達という報道がありましたが、どうなんですか？」と。これは、岡山県サッカー協会が、'18、'22年大会の開催地が日本に決まった場合、試合の岡山誘致の正式立候補の前段階となる「誘致関心表明」を先月中旬に日本サッカー協会（ＪＦＡ）へ通達したというものです。
　「おー、興味はあるじゃろ」と答えになっているような、なっていないようなお答え（苦笑）。うまくはぐらかされた感じです。でも、「桃スタには４万人入らんからのぅ」というお言葉も。後で「どこまで真実性を含んでいたんだろか」と頭をかしげたりして・・・　まあいいです。夢はないよりもある方がいいですから。
　　　
　この日はゲート前とかで、いろいろと催しをやっていました。マーティングバンドや横断幕イベントの他に、何と言うか縄跳びのパフォーマンスや、ダンスなど。賑やかでした。 そろそろキックオフです。後編へ続く。
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