とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

訃報

2014年01月16日 21時37分40秒 | 日記
地元の老人会の役員を仰せ付かり5年の月日を務めるのもあと3ヶ月だと先日妻と平穏に過ぎて欲しいものだと話していた。
この役で会員の訃報を受けるのが一番辛く嫌な事と言ってたばかりである。
今日夕刻知人である公民館長から電話が入り老人会員の方が亡くなった情報が入ったからと親切に念のためだと連絡を頂く。
暗くなるまで待ってみたものの何処からも訃報連絡が届かない。
待ちくたびれお悔みを兼ね詳細を聴きに故人宅を訪ねた。
明日が通夜・明後日が告別式と日が迫っており、老人会会員宛ての訃報連絡を作成各班長宅へ届け会員配布を願う。
突然の事柄であるが我が私事の予定は総てキャンセルせざるをえない辛い立場だ。以前親戚の葬儀と重なり立場上止む無く会員の葬儀に参加した苦い思い出が想い出される。
亡くなられた会員さんの在りし日の姿声を想い出しご冥福を祈るのみである。



知人を見舞う②

2014年01月16日 20時59分38秒 | 日記
軽い脳梗塞で入院された知人を大晦日と正月明けに二回見舞ったが経過良く元気な顔に会う事が出来安堵していた。
まだ左手が完全には戻っていないとは言われていたが、早期回復を目指し病院を豊田刈谷総合病院からリハビリには定評の碧南市の小林記念病院へと数日前に替わったと聞き午後知人と共に顔を見に突然訪ねてみた。
丁度訪ねた時間はリハビリタイムで大勢の患者達と共にインストラクターの指示に従い椅子に腰かけ体操中だ。
一生懸命に身体を動かしている本人には気付かれ無い様離れた場所から拝見する。
棒を使っての体操その他各種また全員で歌の合唱もあって、まさに幼稚園の参観風景をみているみたいである。
傍には若い男女のスタッフが付き添い真剣な面持ちで介添えをしていた。
患者の皆様も真剣にかつ一生懸命にリハビリに取り組んでいる姿をみて頑張って下さいと心の中で手を合わせる。
30分程で済み声を掛け我等の顔をみて綻んだ知人の顔をみて一安心・・・・
暫く馬鹿話をしながら笑い心癒し訪問に切りをつけまた来るよと言って帰路に着いた。
歳を重ねると健康の有難さをしみじみ確認し明日は我が身かもしれないと車中話しながら車を走らせる。