数日前の中日新聞朝刊に黄色一色に染まった銀杏の里”祖父江”の風景が写真入で紹介されていた。
我が地区では殆どの家が同じ新聞を見ていた筈で、やはり知人二人も目にしたのか一昨日喫茶店でその話題が出て今日の祖父江行きが決定する。
朝９時、我が車で知人二名のお迎えと運転手となり一路銀杏の里へ・・・・・
空模様が怪しい曇り空を心配しながらも無事雨に降られず黄色の絨毯を引き詰めた町中散策を堪能する事が出来た。
１０日前に妻と訪れたあの光景は一変して、黄色一色の町に変貌し数軒並んでいた出店は無く観光客も極少なく男三人で静寂の散策路をさまよう！
途中 家先で銀杏を販売されている方にお聞きするには、この時季が一番の見頃で私の好きな景色だと言ってみえた。 勿論各人それぞれの好みもあるが、私もこの時期の景色が好きだ！
あと一雨降れば、殆どの木が落葉し今年の祖父江の銀杏観光も幕が降りることであろう。
