間違い探し
仕事中に撮りました。
左:試薬を仕込んだ直後
右:約15分後
この間に劇的に反応がおき、発熱して、反応液の色が変化しました。
通常発熱反応は氷などで冷やしながら行うのですが、この反応の場合、冷やしてしまうと反応が進行しないので、きっかけに軽く加熱(ひと肌程度)を行います。
反応が始まると、自身の反応熱によって反応が加速され、劇的(爆発的に!)反応が進行します。
まあ、この反応の場合、溶媒が水系なので燃えることがないことが救いですね。
ということで、間違い探しの正解は、色と、中の化合物の構造です。
実験ってワクワクします。
だから、この仕事って、やめられません。